坂口三千代の情報(さかぐちみちよ) エッセイスト 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
坂口 三千代さんについて調べます
■名前・氏名 |
坂口三千代と関係のある人
佐々木久子: またおなじころ、前年1955年2月に小説家であり夫の坂口安吾を亡くし、1956年早々に東京・銀座で文壇バー「クラクラ」を開いたばかりの坂口三千代に、『クラクラ日記』の執筆を勧めたのも佐々木であった。 |
坂口三千代の情報まとめ
坂口 三千代(さかぐち みちよ)さんの誕生日は1923年2月7日です。千葉出身のエッセイストのようです。
結婚、離婚、テレビ、ドラマ、映画に関する情報もありますね。1994年に亡くなられているようです。
坂口三千代のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)坂口 三千代(さかぐち みちよ、1923年〈大正12年〉2月7日 - 1994年〈平成6年〉11月2日)は、日本の随筆家。「無頼派」として知られる小説家・坂口安吾の妻。旧姓は梶。長男は写真家の坂口綱男。 1923年2月7日、千葉県銚子市に生まれる。千葉県立銚子高等女学校に通う。1943年、当時学生であった政治家の子息鈴木正人と結婚し、一女をもうける。のちに離婚した。実家は向島で料亭を営む。 1947年3月初め、24歳のとき新宿のバー「チトセ」で坂口安吾と出逢い、毎週水曜日に荏原郡矢口町字安方127番地(現・大田区東矢口)の坂口家に通う秘書となる。4月に三千代が盲腸炎から腹膜炎となり緊急入院。一か月間病院で安吾が付きっきりで看病し、退院後も坂口家で養生し続け、そのまま9月頃から結婚生活に入る。 同年10月5日、雑誌『愛と美』(『週刊朝日』25周年記念号)において、安吾が発表した短篇小説『青鬼の褌を洗う女』は、三千代をモデルにしたとされているが、作者の安吾自身は、「『青鬼の褌を洗う女』は、特別のモデルといふやうなものはない。書かれた事実を部分的に背負つてゐる数人の男女はゐるけれども、あの宿命を歩いてゐる女は、あの作品の上にだけしか実在しない」と語っている。 1953年8月6日、群馬県桐生市にて長男綱男を出産。同月24日に桐生市役所に綱男の出生届と一緒に夫婦の婚姻届を提出する。 1955年2月17日、夫・安吾が、取材旅行から帰って間もなく自宅で倒れ急死した。2月21日喪主として安吾の葬儀、なお葬儀委員長は尾崎士郎であった。同年、東京に転居し、中央区銀座5丁目で文壇バー「クラクラ」を開店、経営を開始する。店名の命名は作家獅子文六、店のコースターなどに描かれたキャラクターは漫画家横山泰三の手による。 1957年、『酒』誌編集長の佐々木久子の勧めで、『クラクラ日記』のもとになるエッセイをつづり始める。 1967年3月25日(44歳)にエッセイ『クラクラ日記』を文藝春秋から上梓、安吾との出逢いからその突然の死までの自らとの恋愛・結婚生活を描いた自伝的小説でもあった。同作は翌1968年1月31日から、東京放送により、当時の「水曜劇場」枠でテレビドラマ化される。全13話の同ドラマでは、三千代に相当する役を映画女優若尾文子が演じ、テレビ初出演作品ともなった。なお安吾に相当する小説家役は藤岡琢也だった。 1994年11月2日、東京で死去。享年71。葬儀での弔辞をヴィジュアリスト手塚眞が読んだ。三千代の没後、2冊の随筆集が出版され、ちくま文庫版の『クラクラ日記』も重版された。 『クラクラ日記』、文藝春秋、1967年
ちくま文庫、1989年 ISBN 4480023542 『安吾追想』、冬樹社、1981年 『追憶 坂口安吾』、筑摩書房、1995年 ISBN 4480813896 『ひとりという幸福』、メタローグ、1999年 ISBN 483983007X ^ 坂口三千代『クラクラ日記』本文中の記述より。 ^ 『新潮日本文学アルバム35 坂口安吾』(新潮社、1986年) ^ 「年譜」(文庫版『風と光と二十の私と・いずこへ 他十六篇』)(岩波文庫、2008年) ^ 坂口安吾「わが思想の息吹」(文藝時代 1948年3月号に掲載) 『新潮日本文学アルバム35 坂口安吾』(新潮社、1986年) 文庫版『堕落論』(新潮文庫、2000年) 文庫版『風と光と二十の私と・いずこへ 他十六篇』(岩波文庫、2008年) 坂口安吾デジタルミュージアム 松岡正剛の千夜千冊 第六百二夜 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 20世紀日本の女性随筆家 千葉県出身の人物 1923年生 1994年没 坂口安吾 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/21 13:49更新
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sakaguchi michiyo
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