奥田東の情報(おくだあずま) 土壌学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
奥田 東さんについて調べます
■名前・氏名 |
奥田東と関係のある人
前田敏男: 1967年(昭和42年)4月、京大工学部長を併任、当時は学生運動が盛んな時代で退任まで2年間、奥田東総長を助けて紛争収拾に尽力する。 |
奥田東の情報まとめ
奥田 東(おくだ あずま)さんの誕生日は1905年8月19日です。京都出身の土壌学者のようです。
父親、卒業、結婚に関する情報もありますね。1999年に亡くなられているようです。
奥田東のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)奥田 東(おくだ あずま、1905年(明治38年)8月19日 - 1999年(平成11年)4月28日)は日本の農学者。京都大学総長、日本WHO協会理事長、ユネスコ国内委員などを務めた。 1905年8月19日に奈良県畝傍で教師・奥田清の長男として生まれる。なお、戸籍は京都府熊野郡久美浜町(現:京丹後市)。父親の転勤に伴い広島県福山市に移り、福山南小学校に入学。その後さらに転勤のため京都市上京区の京極小学校に転校した。1918年に旧制京都府立京都第一中学校(現:洛北高校)に入学。同窓生には朝永振一郎、桑原武夫、湯川秀樹らがおり、全員が旧制高校と大学も一緒で、かつ後に京都大学の教授となっている。 1922年に旧制第三高等学校に入学。同校ではラグビー部に所属していた。また、同級生には大河内一男がいた。1925年に京都帝国大学農学部に入学し、1929年の卒業後は東京市西ケ原の農林省農事試験場の技官となった。ここに在職中に妻のさとと結婚している。 1940年に京都帝国大学農学部の肥料学の助教授に就任した。1947年に教授になり、1949年農学博士になった。「排水が稲作に及ぼす影響に関する研究」。1952年には日本土壌肥料学会会長に就任している。また、1962年には日本学術会議の会員になった。 なお、農学部では、 放射性同位体を利用した植物体内における栄養素の行動の観察 腐食酸、リン酸、ケイ酸の農産物増収への効果 藍藻、光合成細菌など窒素固定微生物の水田における役割 などの研究を行っている。 1961年に農学部長、1963年には京都大学総長となり2期6年を務めた。当時は学園紛争の時期に当たり、国立大学協会会長として各地の紛争解決にも尽力した。 1966年には建国記念日審議会に全回出席し、「人間社会でなく国土に重きをおくべき」との理由により、委員の中で唯一立春を個別意見とした。 奥田は多くの国際的な委員会などに参加し、1967年に日米科学協力事業委員会委員、1972年にユネスコ国内委員、1975年にアジア研究協会理事長などに就いている。さらに1976年には日本WHO協会理事長、1977年からは日中科学技術交流協会常任理事となり、これらの功績から1975年に勲一等瑞宝章が贈られた。 文化功労者となった後、1999年4月28日に93歳で亡くなった。 山田康之『奥田東先生を悼む』 日本農藝化學會誌、Vol.73(869)、P.1-3、1999年9月 表 話 編 歴 初代 木下広次 1897-1907 事務取扱 久原躬弦 1907 第2代 岡田良平 1907-1908 第3代 菊池大麓 1908-1912 事務取扱/第4代 久原躬弦 1912/1912-1913 第5代 澤柳政太郎 1913-1914 事務取扱 荒木寅三郎 1914 第6代 山川健次郎 1914-1915 第7代 荒木寅三郎 1915-1929 第8代 新城新蔵 1929-1933 第9代 小西重直 1933 事務取扱 山本美越乃 1933 第10代 松井元興 1933-1937 第11代 濱田耕作 1937-1938 事務取扱 平野正雄 1938 第12代 羽田亨 1938-1945 第13代 鳥養利三郎 1945-1947 第13代 鳥養利三郎 1947-1951 第14代 服部峻治郎 1951-1953 第15代 瀧川幸辰 1953-1957 第16代 平澤興 1957-1963 第17代 奥田東 1963-1969 第18代 前田敏男 1969-1973 第19代 岡本道雄 1973-1979 第20代 沢田敏男 1979-1985 第21代 西島安則 1985-1991 第22代 井村裕夫 1991-1997 第23代 長尾真 1997-2003 第24代 尾池和夫 2003-2008 第25代 松本紘 2008-2014 第26代 山極寿一 2014-2020 第27代 湊長博 2020- 肥田昭作 1872 奥山政敬 1872-1873 奥山政敬 1873 学長/校長 奥山政敬 1873/1873-1874 奥山政敬 1874 奥山政敬 1874-1875 高橋是清 1875 高良二 1875-1879 綜理 服部一三 1879-1880 折田彦市 1880 折田彦市 1880-1885 折田彦市 1885 中島永元 1885-1886 中島永元 1886-1887 折田彦市 1887-1894 折田彦市 1894-1910 酒井佐保 1910-1918 事務取扱 高橋鉉太郎 1918-1919 金子銓太郎 1919-1922 森外三郎 1922-1931 溝淵進馬 1931-1935 事務取扱/校長 森総之助 1935/1935-1941 前田鼎 1941-1946 落合太郎 1946-1949 事務取扱 島田退蔵 1949-1950 松本信一 1939-1940 小川睦之輔 1940-1942 舟岡省五 1942-1944 舟岡省五 1944 木村廉 1944-1947 木村廉 1947-1948 平澤興 1948-1949 荻生規矩夫 1949-1952 カテゴリ メディア 京都大学 京都大学 源流・前身諸機関 人物 表 話 編 歴 初代会長 南原繁 1950 - 1951 第2代 矢内原忠雄 1951 - 1957 第3代 茅誠司 1957 - 1963 第4代 大河内一男 1963 - 1968 第5代 奥田東 1968 - 1969 第6代 加藤一郎 1969 - 1973 第7代 加藤六美 1973 第8代 林健太郎 1973 - 1977 第9代 岡本道雄 1977 第10代 向坊隆 1977 - 1981 第11代 平野龍一 1981 - 1985 第12代 沢田敏男 1985 第13代 森亘 1985 - 1989 第14代 有馬朗人 1989 - 1993 第15代 吉川弘之 1993 - 1997 第16代 井村裕夫 1997 第17代 阿部謹也 1997 - 1998 第18代 蓮實重彦 1998 - 2001 第19代 長尾真 2001 - 2003 第20代 佐々木毅 2003 - 2005 第21代 相澤益男 2005 - 2007 第22代 小宮山宏 2007 - 2009 第23代 濱田純一 2009 - 2013 第24代 松本紘 2013 - 2014 第25代 里見進 2014 - 2017 第26代 山極壽一 2017 - 2019 第27代 永田恭介 2019 - ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 20世紀日本の農学者 戦前の農林技官 日本学術会議会員 文化功労者 農学博士取得者 京都大学総長 京都大学の教員 京都大学出身の人物 旧制第三高等学校出身の人物 京都府立洛北高等学校・附属中学校出身の人物 奈良県出身の人物 1905年生 1999年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事
2024/11/19 23:40更新
|
okuda azuma
奥田東と同じ誕生日8月19日生まれ、同じ京都出身の人
TOPニュース
奥田東と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「奥田東」を素材として二次利用しています。