宮本ジョセフ拳の情報 （みやもとジョセフけん）
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金田進: 大学での教え子のうち、監督に就任した年に入学した宮本ジョセフ拳は、2020年のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから育成3位指名を受け、同大学から直接NPB入りした初の選手となった。

森博人: 当時のチームメイトに宮本ジョセフ拳がいる。

宮本ジョセフ拳のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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宮本 ジョセフ 拳（みやもと ジョセフ けん、1999年3月24日 - ）は、三重県四日市市出身のプロ野球選手（外野手・育成選手）。右投両打。

プロ入り以降の登録名はジョセフ。

小学校1年次から野球を始め、中学時代は外野手兼捕手として四日市ボーイズでプレーした。

高校は、愛知県の豊川高に進学する。2年次の秋からベンチ入りし、3年次は4番・右翼手となるが、夏は愛知県予選3回戦で敗退し、甲子園出場は叶わなかった。高校時代の同期に森博人がいる。

高校卒業後は、名古屋学院大学に進学。1年次の春季リーグからリーグ戦に出場する。同校の野球部は、愛知大学野球連盟の2部リーグに所属しており、在学中に1部リーグへの昇格はできなかったが、自身は主に1番を打ち大学通算20本塁打を記録した。

2020年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議において、埼玉西武ライオンズから育成選手ドラフト3位で指名を受け、11月19日に支度金350万円、年俸400万円（金額は推定）で仮契約を結んだ。登録名は「ジョセフ」となった。

2021年は二軍公式戦（イースタン・リーグ）38試合に出場し、打率.200、0本塁打、4打点という成績だった。

2022年より、右打ちから両打ちに転向した。この年はイースタン・リーグ43試合に出場し、打率.187、1本塁打、8打点、5盗塁という成績だった。

2023年10月4日、球団から戦力外通告を受け、育成入団から3年経過したことにより自由契約となった。しかしみやざきフェニックス・リーグおよび秋季キャンプには参加し、11月23日に再契約した。

2024年10月2日、球団から再び戦力外通告を受けた。

ガーナ人の父と日本人の母の間に生まれる。

50m走を5秒9の俊足と遠投110mの強肩であり、高い身体能力を持つ。

一軍公式戦出場なし

123（2021年 - 2024年）

^ 「【運命を待つドラフト候補】名古屋学院大・宮本ジョセフ拳　先頭打者弾が売りの“野球版サニブラウン”」『スポニチ』2020年10月24日。2021年9月26日閲覧。

^ 「2020年ドラフト会議 全指名選手」『埼玉西武ライオンズ』2020年10月27日。2021年9月25日閲覧。

^ 「西勇や源田を見出したスカウトが『走攻守＆性格』太鼓判！西武が育成3位 宮本ジョセフ拳と仮契約」『中日スポーツ』2020年11月19日。2021年10月10日閲覧。

^ 「2021年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績（イースタン・リーグ）」『NPB.jp 日本野球機構』。2023年6月4日閲覧。

^ 「ジョセフ - 埼玉西武ライオンズ」『スポーツナビ』。2023年6月4日閲覧。

^ 「2022年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績（イースタン・リーグ）」『NPB.jp 日本野球機構』。2023年6月4日閲覧。

^ 「埼玉西武ライオンズ選手来季契約について」『埼玉西武ライオンズ』2023年10月4日。2023年10月4日閲覧。

^ 「『第20回 みやざきフェニックス・リーグ』参加選手決定」『埼玉西武ライオンズ』2023年10月5日。2023年10月5日閲覧。

^ 「【10/30更新】秋季キャンプ参加選手と練習公開について」『埼玉西武ライオンズ』2023年10月30日。2023年11月7日閲覧。

^ 「西武　川野、ブランドン、仲三河ら11選手と育成契約発表」『スポニチアネックス』2023年11月23日。2023年11月25日閲覧。

^ 「来季の選手契約についてのお知らせ」『埼玉西武ライオンズ』2024年10月2日。2024年10月22日閲覧。

^ 「西武育成３位ジョセフ、グラブに日本とガーナの誇り」『日刊スポーツ』2021年1月11日。2021年9月26日閲覧。

三重県出身の人物一覧

名古屋学院大学の人物一覧

埼玉西武ライオンズの選手一覧

個人年度別成績 ジョセフ - NPB.jp 日本野球機構

選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)

選手名鑑 - 埼玉西武ライオンズ公式サイト

選手情報 - 週刊ベースボールONLINE

宮本ジョセフ拳 (@mjk.Joseph_123) - Instagram

表

話

編

歴

1位：渡部健人

2位：佐々木健

3位：山村崇嘉

4位：若林楽人

5位：大曲錬

6位：タイシンガーブランドン大河

7位：仲三河優太

1位：赤上優人

2位：長谷川信哉

3位：宮本ジョセフ拳

4位：豆田泰志

5位：水上由伸

埼玉西武ライオンズの育成選手

日本の野球選手

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ガーナ系日本人

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