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小中村清矩の情報 (こなかむらきよのり)
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小中村 清矩さんについて調べます

■名前・氏名
小中村 清矩
(読み:こなかむら きよのり)
■職業
国文学者
■小中村清矩の誕生日・生年月日
1822年1月22日 (年齢1895年没)
午年(うま年)、水瓶座(みずがめ座)
■出身地・都道府県
東京出身

小中村清矩と同じ1822年生まれの有名人・芸能人

小中村清矩と同じ1月22日生まれの有名人・芸能人

小中村清矩と同じ出身地東京都生まれの有名人・芸能人


小中村清矩と関係のある人

井上毅: 明治9年(1876年)に記した『憲法意見控』では、これから制定する憲法は十七条憲法とは異なるものとし、欧米諸国の法制度だけを問題視していたが、後に小野梓の『国憲汎論』に触発され、政治のための国典研究の必要性に目覚め、国文学者の小中村清矩、落合直文、増田于信らと交わり、小中村義象を助手として、『古事記』、『日本書紀』以下の六国史、『令義解』、『古語拾遺』、『万葉集』、『類聚国史』、『延喜式』、『職原鈔』、『大日本史』、『新論』などを研究する。


池辺義象: 東京大学の恩師であった国文学者・小中村清矩の養子となり、小中村義象を名乗る。


嘉納治五郎: 東京大学在学中は、漢文学を中村正直や三島毅(中洲)、島田重禮(篁村)等に、和学を横山由清、小中村清矩、黒川真頼等に、印度哲学は原担山、吉谷覚寿等につき、講師であった渋沢栄一の経済学の講義も受けた。


アーネスト=フェノロサ: 来日後はハーバード大学の同窓生である金子堅太郎の影響もあり日本美術に深い関心を寄せ、本格的に日本美術を研究するためには誰に師事すべきかと金子に相談、大学校教授の黒川真頼と小中村清矩に学ぶことを推薦され、フェロノサは二人に学ぶこととなった。


芳賀矢一: 小中村清矩に学ぶ。


小中村清矩の情報まとめ

もしもしロボ

小中村 清矩(こなかむら きよのり)さんの誕生日は1822年1月22日です。東京出身の国文学者のようです。

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現在に関する情報もありますね。1895年に亡くなられているようです。

小中村清矩のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

小中村 清矩(こなかむら きよのり、文政4年12月30日(1822年1月22日)- 明治28年(1895年)10月11日)は、国学者・日本史学者。姓は紀氏。幼名は栄之助・金四郎・金右衛門・将曹と称した。号は陽春廬(やすむろ)。国文学者池辺義象はその養子(のち池辺に復する)。

文政4年(1821年)年末、江戸麹町5丁目(現在の東京都千代田区)に生まれる。父は三河国碧海郡西端村(現在の碧南市)出身の原田次郎八、母は美代。父母に早世されたため、母の妹に養われ小中村家を継ぐ。小中村家の出自は石清水八幡宮の神職で、江戸に下った小中村勘兵衛定治が商家を営んでいた。天保5年(1834年)、名を清矩に改めた。養父の歿後家業を継ぐ一方、学問を堀越開山・置賜晰斎・西島蘭渓・中村六右衛門・亀田鶯谷・伊能穎則らより受ける。嘉永5年(1852年)、家業を次子文次郎に譲って学業に専念した。

安政2年(1855年)、本居内遠に入門。安政4年(1857年)、紀州藩古学館教授となり、文久2年(1862年)、江戸番町の和学講談所講師となった。

明治2年(1869年)、太政官に出仕し、大学中助教に就任。太政官制度の取調にあたった。神祇官神祇権大史・神祇大史・神祇大録・教部省教部大録を経て、明治11年(1878年)、東京大学講師と、修史館御用掛になる。翌明治12年、『古事類苑』編纂に従事し編輯主任を務めている。明治15年(1882年)、東京大学教授・東京学士会院会員となり、明治19年、帝国大学法科兼文科大学教授に就任、併せて『古事類苑』編纂委員長となった。明治21年(1888年)、文学博士の学位を取得し、帝室制度取調掛に任命され、明治23年(1890年)9月29日、貴族院議員に勅選され、明治26年(1893年)、法典調査会査定委員となった。明治27年(1895年)、75歳で死去。正五位に叙された。墓は谷中霊園甲9号8側にあったが、2020年に無縁撤去された。

剣南道人の『理趣情景』に、「近世の国学界に功績多かりし小中村博士は、一週間の日記をその最初の日に於て予期したりとの事なるが、博士もまたよく宣長のに髣髴したる資質ありしに似たリ」とある。

明治15年(1882年)に帝国大学において古典講習科が設置された際の開講式にて小中村は「これから普通の国学者を仕立てることであります。そこで当今の時勢であるから、普通の洋学もしなければ、切角国学を学び得ても、世に不通用なものにならうかと思はれます」と述べて、外国の手法を取り入れながら従来の国学に代わる新しい国学(史料や文書を読解する学問)を打ち立てる必要性を唱えた。また、近代的な日本史学の確立に力を尽くし、将来日本史研究を志望する若者たちのために『国史学の栞』の研究入門書を著している。

瀧川政次郎は『「律令考」解題』の中で、「(佐藤誠実の)「律令考」の出現によって、新進の法制史学者は、いずれも現存の令を養老令としたが、東京文科大学では羽倉家律令学の伝統を承けた小中村清矩教授が、「令三弁」(荷田在満著)の旧説を墨守し、現存の令を大宝令として講述していた。故に小中村博士の講義を聴いた人々は、みな現存令を大宝令とし、中等学校の国史教科書にも、大宝律令の名のみあって、養老律令の名を著さず、故にその僻説はひろく国民の間に浸透し、今に至るも現存令を大宝令と呼ぶ人が絶えない。」と批判している。

1889年(明治22年)6月19日 - 勲六等瑞宝章

1890年(明治23年)11月1日 - 正六位

『田制考』

『国文ノ性質並沿革紋所並国旗ノ日章考』 東京大学法経文三学部 1879(明治12)年

『歌舞音楽略史』乾 私家版 1888(明治21)年

『歌舞音楽略史』坤 私家版 1888(明治21)年

    『歌舞音楽略史』岩波文庫 296-297 1928(昭和3)年、復刊昭和59年・平成12年ほか

    『国史学のしをり』 吉川半七 1895(明治28)年

    『陽春廬雑考』 吉川半七 1898(明治31)年

    『官制沿革略史』 吉川半七 1900(明治33)年

    『官職制度沿革史』 勉強堂書店 1901(明治34)年

      『官職制度沿革史』〈明治百年史叢書〉、原書房 1976(昭和51)年

      『有声録』 広文堂書店 1915(大正4)年

      『日本官職制度沿革史』 東学社 1935(昭和10)年 

      『国史学の方法』 東学社 1936(昭和11)年

      中邨秋香 共 編『日用文鑑 上巻』福田仙蔵、1894(明治27)。https://dl.ndl.go.jp/pid/993042。 

        中邨秋香 共 編『日用文鑑 上巻 改正増訂(5版)』青山清吉、1899(明治32)。https://dl.ndl.go.jp/pid/865113。 

        中邨秋香 共 編『日用文鑑 下巻』福田仙蔵、1894(明治27)。https://dl.ndl.go.jp/pid/993043。 

          中邨秋香 共 編『日用文鑑 下巻 改正増訂(5版)』青山清吉、1899(明治32)。https://dl.ndl.go.jp/pid/865114。 

          『小中村清矩日記』(大沼宜規編)、汲古書院、平成22年(2010年)

          ^ 『官報』第2182号、明治23年10月6日。

          ^ 花房吉太郎, 山本源太 編『日本博士全伝』p9‐12 「文学博士 小中村清矩 君」,博文館,1892. 国立国会図書館デジタルコレクション

          ^ 剣南道士『理趣情景』東亜堂、1905年、212頁。https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/889313/1/118。 

          ^ 酒匂由紀子「中世の〈土倉〉に関する解釈の淵源について」(初出:『法制史研究』68号(2019年)/改題所収:酒匂「中世の〈土倉〉に関する解釈の淵源」『室町・戦国期の土倉と酒屋』(吉川弘文館、2020年) ISBN 978-4-642-02961-2) 2020年、P83-85.

          ^ 瀧川政次郎 (1967). “「律令考」解題”. 國學院雜誌 68 (8): 4-5. https://dl.ndl.go.jp/pid/3365370/1/4. 

          ^ 『官報』第1791号「叙任及辞令」1889年6月20日。

          ^ 『官報』第2207号「叙任及辞令」1890年11月6日。

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          19世紀の国学者

          19世紀日本の歴史家

          貴族院勅選議員

          明治時代の貴族院議員

          在職中に死去した日本の貴族院議員

          文学博士取得者

          東京大学の教員

          復興神祇官人

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          日本の官僚 (1868-1949)

          東京学士会院の人物

          正五位受位者

          勲六等瑞宝章受章者

          東京都出身の人物

          武蔵国の人物

          1822年生

          1895年没

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2024/09/25 14:38更新

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