岩下正明の情報 （いわしたまさあき）
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鵜久森淳志: NPBの一軍公式戦で代打サヨナラ満塁本塁打を記録した選手は史上16人目、ヤクルトでは岩下正明（1982年）に次いで2人目だが、開幕カードで記録したのは鵜久森がNPB史上初めてである。

土橋正幸: 入団5年目の岩下正明は規定打席数には達しなかったが112試合の出場で269打数85安打、5本塁打、34打点で打率.316。

武上四郎: それでもこの年から人工芝に生まれ変わった神宮に戻ると、2日後の同6日の広島戦で岩下正明の代打サヨナラ満塁本塁打が飛び出すなど持ち直し、同18日には貯金を1とした。

上水流洋: 高校の1年下に岩下正明がいた。

岩下正明のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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岩下 正明（いわした まさあき、1955年1月14日 - ）は、鹿児島県揖宿郡頴娃町（現：南九州市）出身の元プロ野球選手（外野手）。左投左打。現役時代は代打の切り札として活躍した。

鹿児島商工高では、1972年夏の甲子園県予選決勝に進むが、エース堂園喜義を擁する鹿児島商業高に延長17回の末に敗退し、甲子園出場を逸する。

高校卒業後は、社会人野球の三菱重工横浜に入社。1978年の都市対抗野球に東芝の補強選手として出場し、決勝では日本鋼管の木田勇からチームの初優勝を決める適時打を打つ。

1979年のプロ野球ドラフト会議でヤクルトスワローズから4位指名を受け入団。

1980年から一軍に上がり、外野手として75試合に出場。

1984年には杉浦享、小川淳司らと併用され48試合に先発出場、三番打者としても15試合に起用された。

1985年には主に一番打者として67試合に先発、同年は.316の高打率を残した。

1986年はマーク・ブロハードの入団、栗山英樹の台頭もあって出場機会が減る。

1987年オフに平田薫との交換トレードで横浜大洋ホエールズに移籍した。

1988年限りで現役を引退した。

守備に難があり、幼少期の事故で左手人差し指が短いこともあり肩も弱かったが、勝負強い代打の切り札的存在として、1982年には4月6日の対広島戦で代打サヨナラ満塁本塁打を打つなど、1シーズン3度の代打サヨナラ打を記録した。

現役引退後は、日本料理店やステーキハウスでの修行を経て、1991年2月に神奈川県横浜市青葉区に「ステーキハウス岩下正明」オープンし営んでいる。

各年度の太字はリーグ最高

初出場：1980年4月6日、対中日ドラゴンズ2回戦（ナゴヤ球場）、3回表に神部年男の代打として出場

初打席・初安打・初打点：同上、3回表に三沢淳から2点適時二塁打

初先発出場：1980年4月20日、対広島東洋カープ3回戦（明治神宮野球場）、7番・右翼手として先発出場

初本塁打：1980年6月14日、対中日ドラゴンズ7回戦（ナゴヤ球場）、8回表に鈴木康二朗の代打として出場、鈴木孝政からソロ

37（1980年 - 1987年）

41（1988年）

^ 『'86プロ野球選手写真名鑑』、日刊スポーツ出版社、1986年4月、P57。

^ “代打の“切り札”妻の誕生日は出塁率10割！”. zakzak (2011年9月21日). 2012年3月24日閲覧。

鹿児島県出身の人物一覧

東京ヤクルトスワローズの選手一覧

横浜DeNAベイスターズの選手一覧

個人年度別成績 岩下正明 - NPB.jp 日本野球機構

表

話

編

歴

1位：片岡大蔵

2位：大川章

3位：熊野輝光（入団拒否）

4位：岩下正明

日本の野球選手

樟南高等学校出身の野球選手

三菱重工East硬式野球部及びその前身チームの選手

東京ヤクルトスワローズ及びその前身球団の選手

横浜DeNAベイスターズ及びその前身球団の選手

鹿児島県出身のスポーツ選手

1955年生

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