林髞の情報(はやしたかし) 医学者(生理学)、作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
林 髞さんについて調べます
■名前・氏名 |
林髞の情報まとめ
林 髞(はやし たかし)さんの誕生日は1897年5月6日です。山梨出身の医学者(生理学)、作家のようです。
卒業、趣味、現在、結婚、事件、兄弟、離婚に関する情報もありますね。1969年に亡くなられているようです。
林髞のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)木々 高太郎(きぎ たかたろう、1897年〈明治30年〉5月6日 - 1969年〈昭和44年〉10月31日)は、日本の大脳生理学者・小説家・詩人。医学博士。本名は林 髞(はやし たかし)。山梨県出身。 1937年、直木賞受賞。主に推理小説・探偵小説で知られたほか、詩歌や評論も手掛けた。イワン・パブロフ門下の生理学者でもあり、母校の慶應義塾大学医学部で教鞭を執った。戦後はアメリカの穀物メジャーの支援を受けて小麦食を推奨し、「頭脳パン」、「米食低脳論」を提唱した。長男は医学博士で精神衛生学者の林峻一郎。 山梨県西山梨郡山城村下鍛冶屋(現・甲府市下鍛冶屋町)に生まれる。生家は医家。甲府市湯田町へ移り、甲府市立湯田尋常小学校へ通う。1910年(明治43年)、さらに東八代郡白井河原村(現・甲府市白井町)へと移り、山梨県立甲府中学校(現・山梨県立甲府第一高等学校)へ入学する。中学時代は弁論部に所属し、同校の『校友会雑誌』へも散文・短歌を投稿している。 1915年(大正4年)に甲府中学校を卒業すると、詩人の福士幸次郎に師事して上京する。金子光晴やサトウ・ハチローらとも親交を持ち、同人誌への投稿やドイツ詩の紹介を行う。1915年には福士・江馬修・木村荘太が中心となり『白樺』の衛星誌である『LA TERRE』(ラ・テール、のち『ヒト』と改題)が創刊され、1916年(大正5年)9月刊行の第2巻第6号では「林髞」名義で木々の詩「寂しき微笑」が掲載されている。 また、木々の慶應義塾大学医学部入学後の1922年(大正11年)1月には福士が編集委員、福士門人でもあった金子光晴が編集発行人を務める詩誌『楽園』が創刊され、同年3月刊行の第2号で木々は林家の先祖「林久策」のペンネームで訳詩・散文を発表している。 1918年(大正7年)には慶應義塾大学医学部予科に入学する。1924年に同医学部を卒業し、慶應義塾大学生理学教室の助手となる。1927年(昭和2年)には講師となり、生理学の講義を担当、1928年(昭和3年)に 慶應義塾大学より医学博士号を得る。博士論文は「神経刺激電流の滑走に就て」。1929年(昭和4年)には助教授に昇進する。 1932年(昭和7年)にソ連のレニングラード(ペテルブルク)へ留学し、翌年2月までイワン・パブロフのもとで条件反射学を研究する。1933年(昭和8年)5月には帰国し、帰国後は研究・教育活動の傍ら新聞への医学随筆の寄稿等も行い、1934年には科学知識普及会評議員となる。 上記の通り科学知識普及会評議員となった木々は、同僚評議員であった海野十三を知る。木々は海野や南沢十七の勧めもあり、「木々高太郎」の筆名で『新青年』11月号に短編探偵小説「網膜脈視症」を発表する。これが木々の探偵作家としてのデビューとなり、以降、「睡り人形」「青色鞏膜」など『新青年』へ数々の短編を発表する。 1934年から1935年(昭和10年)には、甲賀三郎が『新青年』及び『ぷろふいる』誌上において、本格的探偵小説の非芸術性を主張し、「本格探偵小説」は文学性よりも探偵的要素を重視したものであり、探偵趣味を含んだ「変格探偵小説」は「本格探偵小説」から区別されるべきものであるとする「探偵小説芸術論」を提唱した。これに対して木々は、1936年(昭和11年)3月に『ぷろふいる』第4巻第3号において論説「愈々甲賀三郎氏に論戦」を発表、謎に対する論理的思索とそれによる謎の解決を探偵小説の要素であるとし、探偵小説の芸術性を主張した(探偵小説芸術論争)。また、甲賀との論争を受けた1936年(昭和11年)には持説の「探偵小説芸術論」を実践した作品として、『新青年』に「人生の阿呆」を発表する。 木々が甲賀三郎と論争を繰り広げた『ぷろふいる』は1933年5月から刊行されていた専門誌であるが、探偵小説界には別途古今荘・蘭郁二郎らの同人誌として1935年3月に刊行された『探偵文学』が存在していた。1937年(昭和12年)1月には木々や海野十三・小栗虫太郎は探偵小説の専門誌として『探偵文学』を改題して『シュピオ』を創刊する。「シュピオ」はロシア語で「探偵」を意味する「シュピオン」に由来する。 木々らは『シュピオ』の紙面も一新し、小説理論の探求や新人の育成、専門的研究などを提言している。 同年、「人生の阿呆」で第4回直木賞を受賞する。 1939年、雑誌「条件反射」を自費出版。1941年、研究動員を受け陸軍科学研究所嘱託となる。 1945年、林研究所を創設して所長となり、翌年には慶應義塾大学医学部教授となる。執筆活動も再開し、翌年には『推理小説叢書』を監修。ここで、のちに定着する「推理小説」という言葉を用いる。同年、「新月」で第1回探偵作家クラブ賞短篇賞受賞。翌年、「ロック」誌上で江戸川乱歩と論争。 1951年(昭和26年)には復刊された「三田文学」の編集委員となり、木々は同誌の表紙・裏表紙のデザインも手がけている。松本清張は、同年3月に木々の推挽により三田文学に「記憶」を、さらに9月には「或る『小倉日記』伝」を発表している。 1952年(昭和27年)、田村良宏(後のSRの会会長、筆名河田陸村)らにより創設され、紀田順一郎・大伴昌司らも参加した、慶応義塾大学推理小説研究会の顧問となる。1953年には、江戸川乱歩、大下宇陀児のあとを引き継ぎ、日本探偵作家クラブ(現・日本推理作家協会)第3代会長となった。 1960年、『頭のよくなる本』で「頭脳パン」を提唱。米食を止め、パンを主食にするべきだと主張した(なお、この木々の主張の背景には、アメリカに本拠を置くいわゆる「穀物メジャー」からの強い働きかけ、さらには研究費の提供等があったことが現在では判明している)。 1963年(昭和38年)2月には同人誌「小説と詩の評論」の創刊を主宰し新人の育成にも携わり、自身も詩や評論を発表している。1964年(昭和39年)に山梨県人会である山人会が発足すると、会員となる。1965年(昭和40年)3月には慶応義塾大学を定年退職し、名誉教授となる。1967年(昭和42年)には第一詩集『渋面』を、1969年(昭和44年)には第二詩集『月光と蛾』を刊行する。第三詩集の刊行も構想されていたが、未完に終わる。1969年4月に入院し、同年10月31日に心筋梗塞のため聖路加国際病院で死去する。72歳没。 父・林熊男(1872-) ‐ 耳鼻科整形外科医師。山梨県白井河原村の戸長・角田宗孝の三男として生まれ、23歳で同県山城村の林久策の養嗣子となる。済生学舎卒業後、医術開業試験合格し、米国留学を経て、東京で林医院開業。隆鼻術を得意とした。 母・たかの(1878-) ‐ 同県英村村長で郡会議員の岩間忠禄の長女。 妻・ます子(1907-) ‐ 呉服太物商、町会議員・渡井三蔵の長女。甲府高等女学校、実践女学校専門部卒。 長男・林峻一郎 妹・清子(1900-) ‐ 熊男の長女。山梨英和女学校、津田英語塾出身。耳鼻咽喉科医師・杉浦右門の妻。右門は水戸の眼科医・松島新十郎の四男で、水戸の耳鼻咽喉科医・杉浦時徳の養子となり、東大医科を卒業後、東京女子医専教授、日本医大教授を経て開業。右門の長女・璃々子は熊男の養女となった(のちのフルート奏者・林リリ子)。 妹・貞子(1903-) ‐ 熊男の二女。山梨英和女学校卒。伯父・角田秀作の養女となり、医師の角田静雄の妻となる。 妹・誠子(1907-) ‐ 熊男の三女。三輪田高等女学校、自由学園高等部卒。入婿に日大医学部教授、東洋病院院長の耳鼻咽喉科医師・林義雄。子に林光。義雄の兄の娘婿に妹尾河童。 伯父・角田秀作(1864-) ‐ 熊男の兄(角田宗孝の長男)、東八代郡郡会議員、同議長。 叔父・角田高次(1874-) ‐ 熊男の弟(宗孝の四男)。耳鼻咽喉科医師 ◎→大心池先生シリーズ □→志賀博士シリーズ 『人生の阿呆』版画荘、1936 のち創元推理文庫 □ 『折蘆』春秋社、1938 ※志賀博士も登場 『風水渙』春陽堂文庫、1940 ※志賀博士も登場
『緑の日章旗』博文館 少国民文芸叢書 1941 『暁の触覚』興亜文化協会、1941 『海馬』博文館、1941 『少年珊瑚島』湘南書房 1948 『養女』大日本雄弁会講談社 1948 『笛吹 或アナーキストの死』世界社 1948 『緑の秘密国 長篇科学小説』高志書房 1949 『産院』朝日新聞社 1949 『彼の求める影』1947 - 1950 ◎ 『わが女学生時代の罪 他二篇』春陽堂 1953 ◎ 『三面鏡の恐怖』春陽堂書店 1955 『光とその影』大日本雄弁会講談社(書下し長篇探偵小説全集)1956 『熊笹にかくれて』桃源社 1960 ◎ 『網膜脈視症』 のち春陽文庫 ◎ 『睡り人形』春秋社、1935 『就眠儀式』改造社、1935 ◎ 『決闘の相手』春秋社、1936 『決闘』 のち講談社大衆文学館 『夜の翼』春秋社、1937 ◎ 『新鋭大衆小説全集 第14巻 桜並木の一本の桜・蝸牛の足』アトリエ社、1937 『或る光線 木々高太郎科学小説集』ラジオ科学社 1938 『結婚問答 他四篇』春秋社、1939 『柳桜集 二つの探偵小説』版画荘、1937- 「緑色の目」「文学少女」「柳桜集跋」から成る。◎ 『文学少女 其の他』雄鶏社、1946 『新月 心理探偵小説集』新太陽社、1946 『エキゾチックな短篇』尾崎書房、1947 『冬の月光 木々高太郎小説集』展文社 1948 『侍医タルムドの遺書』東方社 1955 『十二の傷の物語』春陽堂書店 1956 『大心池先生の事件簿』桃源社 1958 ◎ 『月光と蛾 木々高太郎第二詩集』林髞 詩苑社 1969 『木々高太郎全集』全6巻 朝日新聞社 1970 死固 □ 妄想の原理 ◎ 青色鞏膜 ねむり妻 恋慕 ※ 志賀博士の恩師、小山田博士が活躍 完全不在証明 ◎ 医学生と首 □ 幽霊水兵 □ 印度大麻 ◎ 女と瀕死者 不気味な老医師 盲いた月 死の乳母 ヴェニスの計算狂 大浦天主堂 ◎ 女の政治 水車のある家 女の復讐 ◎ 蝸牛の足 □ 封建性 無罪の判決 高原の残生 白痴美 債権 ◎ 死人に口あり □ 秋夜鬼 柊雨堂雨話 永遠の女囚 □ 宝暦陪審 婚礼通夜 ベートーヴェン第十交響曲 ストリンドベルヒとの別離 東方光 葡萄 呪縛 月蝕 桜桃八号 猫柳 無花果 秘密思考 老人と看護の娘 ◎ 眠られぬ夜の思い ◎ 人形師の幻想 ◎ 少女の臀に礼する男 夜光 ◎ 幻想曲 X重量 ◎ 六条執念 タンポポの生えた土蔵 千草の曲 バラのトゲ ◎ オリムポスの山 ◎ 心眼 騎士出発す 異安心 細い眼の孫娘 ◎ 悪い家系 ◎ 銀の十字架 失踪 幻滅 胆嚢 風間光枝探偵日記 - 海野十三、大下宇陀児との共同による連作。単に同じキャラクターを使っての競作ではなく、各話には繋がりがある。 『現代探偵小説の特質と現状』日本文章学会 1940 探偵小説に於けるフェーアに就いて 探偵小説芸術論 新泉録 『事実は小説より困る 推理的人生案内』大樹書房 1961 『推理小説読本』読売新聞社 1964 『自由詩のリズム』詩苑社 1969 『趣味の生理学』時潮社 1934 『刺戟』人文書院 1935 『条件 随筆集』三省堂 1935 『犬の涎 随筆』南光社 1936 『思想と生理』人文書院 1936 『児童生理学講話』刀江書院 1936 『科学主義・その他』太陽閣 1937 『私達のからだ』新潮社(新日本少年少女文庫)1939 『科学論策』厚生閣 1940 『条件反射学方法論』三笠書房 1940 『百万人の生理学』三教書院 1940 『綴方と自然科学』羽田書店(生活の科学新書)1941 『パスツール』新潮社(新伝記叢書)1941 『生理学』朝日新聞社(新日新講座)1941 『科学への思索』畝傍書房 1941 『実習生理学』栖原六郎共著 河合商店 1942 『科学への憧憬』協力出版社 1942 『科学人史話』第一公論社 1942 『研究室秋冬』大東出版社 1942 『第二世』古明地書店 1942 『東方光』日本文林社 1942 『生理学大意 総論』鳳鳴堂書店 1943 『私たちの呼吸』偕成社(少年少女文庫)1944 『血液記』力書房 1944 『小さい生理學 少國民理科』正芽社 1944 『詩と暗号 連続探偵小説』新太陽社 1947 『生理学なぜ何故ならば』正続 永晃社 1947 『北里と野口』湘南書房(新日本少年少女選書)1947 『感覚生理学』文宣堂 1948 『自然科学とその恩人』三省堂出版(社会科文庫)1949 『認識起源論』白楊社 1949 『細菌と闘ふ人々 パスツールを中心として』学芸社 1949 『探求反射』弘文社 1949 『条件反射学応用論』評論社 1950 『学生生理学』評論社 1950 『条件反射』岩波全書 1951 『科学概論』中山書店 1951 『かえるのからだと人のからだ』三十書房(少年少女科学の研究室)1952 『ノーベル賞ものがたり』毎日新聞社(毎日少年ライブラリー)1954 『パブロフ』金子書房(少年少女新伝記文庫)1954 『随筆寄席』全4巻 辰野隆、徳川夢声共著 日本出版協同 1954-60 『世相の生理』読売新聞社・新書 1955 『頭のはたらき』慶應通信 1956 『頭脳』光文社 1958(「米を食うと馬鹿に成る」で有名) 『頭のよくなる本 大脳生理学的管理法』光文社(カッパブックス)1960 『頭をつかう人の食事』婦人画報社 1961 『おとこ大学 男性の魅力はこうして作られる』雪華社 1961 『大脳を語る 頭の開発10のルール』展望社 1961 『北里柴三郎 日本医学の恩人』偕成社(世界偉人伝全集)1963 『勉強が好きになる本 大脳生理学の教える学習倍増法』光文社(カッパ・ブックス)1963 『疲労と睡眠』筑摩書房 1963 『人間のエネルギー 頭と身体のつかい方』河出書房新社 1963 『からだの法則を探る 人間の生理学』講談社現代新書 1964 『長生きをする研究』サンケイ新聞出版局(ヒット・ブックス)1965 『性=この不思議な原理』講談社現代新書 1966 『頭の良い子に育てる本』金剛出版 1967 『四時間眠ればよい あなたも 朝型・夜型・不眠型』双葉社 1969 『昨日の雪』東京美術(ピルグリム・エッセイシリーズ)1970 イワン・ペトロウィチ・パヴロフ『条件反射学 大脳両半球の働きに就ての講義』三省堂 1937 のち新潮文庫 フローロフ『パヴロフ及其学派』科学知識普及会 1938 アーネスト・トラットナア『思想の建築』矢の倉書店 1939 ハーバート・ブリーン『あなたはタバコがやめられる』早川書房 1956 マイケル・イネス『学長の死』(木々高太郎訳)東京創元社 1959 ハーバート・ブリーン『あなたは酒がやめられる』(木々訳)早川書房 1959 B.マスロフスキー、セシヤン『まだ殺されたことのない君たち』木々・槙悠人共訳 東都書房 1962 ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.12 ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.14 ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.15 ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.16 ^ 博士論文書誌データベース ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.86 ^ 林髞「パヴロフの業蹟の概括及二三の思索」『唯物論研究』1933年10月 ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.20 ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.23 ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.32 ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.33 ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.37 ^ 『松本清張と木々高太郎』、p.39 ^ 大塚英良『文学者掃苔録図書館』(原書房、2015年)76頁 ^ 林熊男『山梨人事興信録 第3輯 第3版』甲府興信所、1940 ^ 渡井三蔵『山梨人事興信録 第2版』甲府興信所、1928 ^ ^ 『日本紳士錄』ぎょうせい、1966 「林リリ子」 ^ 『人事興信録 第14版 上』1943「杉浦右門」 ^ 杉浦右門『日本医籍録 昭和17年版』医事時論社 ^ 松嶋新十郎君略伝『茨城県医家列伝』秋永常次郎 茨城衛生雑誌社 明27.5 ^ 杉浦医院『水戸名勝誌 3版』滝興治 (台水) 台水書院 明44.3 ^ 角田秀作『山梨人事興信録』甲府興信所、1918 ^ 『慶應義塾百年史: 別卷大学編』慶應義塾, 1962 p156(754) ^ 風間・藤川・林家の略系譜 ^ 海野が執筆の「什器破壊業事件」作中で、木々が担当の「離魂の妻」について回想がある等、時系列が見られる。 『松本清張と木々高太郎』(2002、山梨県立文学館) 日本の小説家一覧 推理作家一覧 『木々高太郎全集』全6巻 - 研究余録 ~全集目次総覧~ 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 FAST ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data イスラエル アメリカ 日本 韓国 ポーランド CiNii Books CiNii Research IdRef この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 木々高太郎 19世紀日本の小説家 20世紀日本の小説家 19世紀日本の詩人 20世紀日本の詩人 19世紀日本の生理学者 20世紀日本の生理学者 19世紀日本の医師 20世紀日本の医師 日本の推理作家 直木賞受賞者 日本推理作家協会賞受賞者 優生学 医学博士取得者 慶應義塾大学の教員 慶應義塾大学出身の人物 山梨県立甲府第一高等学校出身の人物 山梨県出身の人物 多磨霊園に埋葬されている人物 1897年生 1969年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ
2024/11/20 13:38更新
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hayashi takashi
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