栃折久美子の情報(とちおりくみこ) ブックデザイナー、エッセイスト 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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栃折久美子の情報まとめ
栃折 久美子(とちおり くみこ)さんの誕生日は1928年12月7日です。東京出身のブックデザイナー、エッセイストのようです。
卒業、退社に関する情報もありますね。2021年に亡くなられているようです。
栃折久美子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)栃折 久美子(とちおり くみこ、1928年12月7日 - 2021年6月25日)は、日本の装幀家、製本工芸家、エッセイスト。 東京生まれ。東京女子大学卒業。 筑摩書房に勤務ののち、1967年に退社。フリーの製本家となる。森有正を知り、以後森の死去まで恋愛関係にあった。 1972年、ベルギー国立高等視覚芸術学校でルリユール((仏語))と呼ばれる製本技術を学び、帰国後は後進の指導にも当たった。1975年国井喜太郎賞受賞、1981年、国際製本家協会よりマイスターの認定を受け正会員となる。1985年、国際女流芸術文化協会連盟の現代芸術展審査員賞受賞。 エッセイストとしては、2003年に『森有正先生のこと』を刊行した。 2021年6月25日、老衰のため死去。92歳没。 『モロッコ革の本』(筑摩書房) 1975、のち集英社文庫、ちくま文庫 - 大活字本 『製本工房から』(冬樹社) 1978、のち集英社文庫 『えほんをつくる』(大月書店) 1983 ISBN 4272611054 『手製本を楽しむ』(大月書店) 1984 ISBN 4272610023 『装丁ノート』(創和出版) 1987 ISBN 491566113X 『ワープロで私家版づくり』(創和出版) 1996 ISBN 4915661644 『森有正先生のこと』(筑摩書房) 2003 ISBN 4480814558 『美しい書物』(みすず書房、大人の本棚) 2011 ISBN 9784622080961 『蜜のあはれ』(室生犀星、新潮社) 1959 『濃灰色の魚』(森茉莉、筑摩書房) 1959 『晩年の父 犀星』(室生朝子、講談社) 1962 『15年目のエンマ帖』(臼井吉見、中央公論社) 1962 『わが性の白書』(中村光夫、講談社) 1963 『往還の記 - 日本の古典に思う』(竹西寛子、筑摩書房) 1964 「講談社 名著シリーズ」(小林秀雄ほか、講談社) 1966 『思想との対話』(桑原武夫ほか、講談社) 1967 『バビロンの流れのほとりにて』(森有正、筑摩書房) 1968 『フィレンツェだより』(リルケ、森有正訳、筑摩書房) 1970 「海外秀作シリーズ」(講談社) 1970 『於雪 土佐一條家の崩壊』(大原富枝、中央公論社) 1970 『不良少年』(結城昌治、文藝春秋) 1971 『元始、女性は太陽であった - 平塚らいてう自伝』(大月書店) 1971 「海外山岳名著シリーズ」(二見書房) 1971 - 1978 『小説の題 古山高麗雄随想集』(冬樹社) 1972 『表現の場』(粟津則雄、冬樹社) 1972 『樹に千びきの毛蟲』(吉行淳之介、潮出版社) 1973 『書架記』(吉田健一、中央公論社) 1973 「谷崎潤一郎文庫シリーズ」(六興出版) 1973 『パリだより』(森有正、筑摩書房) 1974 『青幻記 / 海の聖童女』(一色次郎、角川文庫) 1974 「釣魚名著シリーズ」(二見書房) 1974 「千趣ミニブックス」(千趣会) 1974 『モロッコ革の本』(栃折久美子、筑摩書房) 1975 「岡本かの子全集」(冬樹社) 1975 『雲間の星座』(小川国夫、冬樹社) 1976 『富本憲吉模様集成』(六興出版) 1977 『ヨーロッパ一等旅行』(辻静雄、鎌倉書房) 1977 『吉田健一著作集』(集英社) 1978 『深川東入ル - 澤野久雄自選短篇集』(エポナ出版) 1978 『壺中庵異聞』(富岡多恵子、集英社文庫) 1978 『玩物草紙 特装版』(澁澤龍彦、朝日新聞社) 1979 『片方の耳飾り』(杉本苑子、読売新聞社) 1979 『歌の王朝』(竹西寛子、読売新聞社) 1979 『生命ある限り』(曽野綾子、角川文庫) 1980 『愛の歳時記』(嶋岡晨、文化出版局) 1981 『歳月切符』(田辺聖子、筑摩書房) 1982 『なぞなぞの本』(福音館書店) 1982 『六道遊行』(石川淳、集英社) 1983 『本の正坐』(寿岳文章、芸艸社) 1986 『最後から二番目の毒想』(倉橋由美子、講談社) 1986 『雪 古九谷』(高田宏、光文社) 1987 『蛇の歌』(石川淳、集英社) 1988
^ 考える本棚 栃折久美子『モロッコ革の本』(筑摩書房)新潮社 ^ “製本工芸家でエッセイストの栃折久美子さん死去”. 産経ニュース. (2021年10月8日). https://www.sankei.com/article/20211008-MLPVGK3EE5LKTBGBDHJBEE4OGI/ 2021年10月8日閲覧。 ^ 室生犀星の『火の魚』(中央公論社)1960年はこの表紙「金魚の魚拓」の装釘をめぐる、犀星と栃折久美子との物語。 栃折久美子著作リスト FAST ISNI VIAF WorldCat アメリカ この項目は、美術家・芸術家に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:美術/PJ:美術)。 日本の工芸家 女性工芸家 日本の装幀家 20世紀日本の女性随筆家 21世紀日本の女性随筆家 筑摩書房の人物 東京都出身の人物 東京女子大学出身の人物 1928年生 2021年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 美術家関連のスタブ項目
2024/11/23 07:23更新
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栃折久美子と同じ誕生日12月7日生まれ、同じ東京出身の人
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