浅暮三文の情報(あさぐれみつふみ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
浅暮三文の情報まとめ
浅暮 三文(あさぐれ みつふみ)さんの誕生日は1959年3月21日です。兵庫出身の作家のようです。
卒業、事件、趣味に関する情報もありますね。浅暮三文の現在の年齢は65歳のようです。
浅暮三文のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)浅暮 三文(あさぐれ みつふみ、1959年3月21日 -)は日本の作家、推理作家、SF作家。兵庫県西宮市生まれ。ペンネームは「早起きは三文の徳」から。日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ、各会員。 関西大学経済学部(国際金融論専攻)卒業後、コピーライターを経て、森下一仁の小説教室「空想小説ワークショップ」で学び、メタフィクション的な異世界ファンタジー『ダブ(エ)ストン街道』でメフィスト賞を受賞してデビュー。コピーライター時代も複数回の広告賞受賞歴があるが、デビュー後まもなく廃業した。 以降はミステリ系の小説を主に執筆。2003年『石の中の蜘蛛』で、第56回日本推理作家協会賞を受賞。奇想小説を愛しているため、授賞式の挨拶では「これからも、バーセルミやスラデックのような小説を書いていきたいと思います」と語り、審査員たちを唖然とさせた。なお、その挨拶にも登場した奇想作家ジョン・スラデックについて「体育会系作家である」という奇説を唱えている。 『カニスの血を嗣ぐ』で「嗅覚」、『左眼を忘れた男』で「視覚」、『石の中の蜘蛛』で「聴覚」、『針』で「皮膚感覚」、『錆びたブルー』では「第六感覚」、『ポルトガルの四月』では「味覚」と、「五感」をテーマにした奇想小説を連続して刊行している。またシリーズ総括編として、「ある事件を5つの語感でながめる」という作品を構想中だったが、2010年『五感集』として刊行。 その他にも、エルサレムという街自身を主人公にした『似非エルサレム記』や、奇想小説ばかりを集めた短編集『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』のような、前衛的な小説も発表。その一方で、作風としては比較的おとなしめの一般的なミステリ、ライトノベル、ファンタジー、自伝的普通小説等も執筆している。 2006年には青春ファンタジー『10センチの空』が中学校向け国語の教科書に採用された。 趣味は釣りで、釣りについての著書も刊行している。また、自身も生徒だった空想小説ワークショップの講師もつとめる。 ラストホープ(2004年6月 創元推理文庫) 再びラストホープ パリと悪党たち(2010年8月 創元推理文庫) 百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001(2015年12月 集英社文庫) 無敵犯 刑事課・亜坂誠 事件ファイル101(2016年12月 集英社文庫) セブン 秋葉原から消えた少女(2016年12月 光文社文庫) セブン opus2 古い街の密かな死(2017年1月 光文社文庫) 困った死体(2018年12月 集英社文庫) 困った死体は瞑らない(2020年3月 集英社文庫) ダブ(エ)ストン街道(1998年8月 講談社 / 2003年10月 講談社文庫) カニスの血を嗣ぐ(1999年8月 講談社ノベルス) 夜聖の少年(2000年12月 徳間デュアル文庫) 左眼を忘れた男 I wanna see you(2002年3月 講談社ノベルス) 石の中の蜘蛛(2002年6月 集英社 / 2005年3月 集英社文庫) 殺しも鯖もMで始まる(2002年12月 講談社ノベルス) 似非エルサレム記(2003年7月 集英社) 10センチの空(2003年12月 徳間書店 / 2010年8月 徳間文庫) 針(2004年1月 ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 嘘猫(2004年9月 光文社文庫) 悪夢はダブルでやってくる(2005年1月 小学館) 実験小説ぬ 傑作短編集(2005年7月 光文社文庫) 錆びたブルー(2006年4月 角川春樹事務所) ポケットは犯罪のために 武蔵野クライムストーリー(2006年10月 講談社ノベルス) 異人類白書(2007年8月 ポプラ社) 夜を買いましょう(2007年10月 集英社文庫) クリスマスにさようなら(2007年11月 徳間書店 / 2010年12月 徳間文庫) 広告放浪記(2008年3月 ポプラ社) ぽんこつ喜劇(2008年12月 光文社) ポルトガルの四月(2009年2月 ハヤカワ・ミステリワールド) 五感集(2010年8月 講談社) やや野球ども(2011年12月 角川書店) ロック、そして銃弾 私立警官・音場良(2017年6月 徳間文庫) 誘拐犯はカラスが知っている 天才動物行動学者 白井旗男(2018年2月 新潮文庫) 我が尻よ、高らかに謳え、愛の唄を(2022年5月 河出文庫) ペートリ・ハイル! あるいは妻を騙して釣りに行く方法(2006年6月 牧野出版) おつまミステリー(2019年6月 柏書房) 七転びなのに八起きできるわけ(2021年9月 柏書房) 「」内が浅暮三文の作品 玩具館(2001年9月 光文社文庫)「喇叭」 マスカレード(2002年1月 光文社文庫)「カヴス・カヴス」 恐怖症(2002年5月 光文社文庫)「遠い」 酒の夜語り(2002年12月 光文社文庫)「小さな三つの言葉」 夏のグランドホテル(2003年6月 光文社文庫)「お薬師様」 教室(2003年9月 光文社文庫)「帽子の男」 アジアン怪綺(2003年12月 光文社文庫)「雨」 蒐集家(2004年8月 光文社文庫)「參」 闇電話(2006年5月 光文社文庫)「よくある出来事」 ひとにぎりの異形(2007年12月 光文社文庫)「渋谷ニ馬鹿ヲ見ル之詩」 喜劇綺劇(2006年5月 光文社文庫)「エレファント・ジョーク」 物語のルミナリエ(2004年8月 光文社文庫)「夏が終わる星」 黄昏ホテル(2004年11月 小学館)「インヴィテイション」 本格ミステリ06 2006年本格短編ベスト・セレクション(2006年5月 講談社ノベルス)「J・サーバーを読んでいた男」
午前零時(2007年6月 新潮社)「悪魔の背中」
ハナシをノベル!! 花見の巻(2007年11月 講談社)「動物記」 逆想コンチェルト 奏の1 イラスト先行・競作アンソロジー Inspired by Yoshimi Moriyama's Illustrations(2010年6月 徳間書店)「新宝島」 NOVA 3 書き下ろし日本SFコレクション(2010年12月 河出文庫)「ギリシア小文字の誕生」 ^ “嗜好と文化「私のポリシー」:第86回 浅暮三文さん「自分のしたいことは地べたを這うようにやれ」 - 毎日新聞”. mainichi.jp. 2022年4月30日閲覧。 ^ “浅暮三文 | 著者プロフィール”. www.shinchosha.co.jp. 新潮社. 2022年4月30日閲覧。 ^ 執筆したきっかけはパトリック・ジュースキントの『香水』だという。『SFマガジン』2009年4月号、P.220 ^ 題名は『タモリ倶楽部』の空耳アワーのルイ・アームストロングの空耳から(『SFマガジン』2009年4月号、P.219)。インスピレーションを受け、筆が進んだということで後日感謝状を同番組に送った(空耳アワード2010後編より)。 ^ 『SFマガジン』2009年4月号、P.221 日本の小説家一覧 推理作家一覧 SF作家一覧 異形コレクション GURE GROOVE[1] 著者インタビュー ISNI VIAF 日本 CiNii Books CiNii Research 日本の小説家 日本の推理作家 日本のSF作家 日本推理作家協会賞受賞者 メフィスト賞受賞者 関西大学出身の人物 兵庫県出身の人物 1959年生 存命人物 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2025/01/10 00:45更新
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asagure mitsufumi
浅暮三文と同じ誕生日3月21日生まれ、同じ兵庫出身の人
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