浅田次郎の情報(あさだじろう) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
浅田 次郎さんについて調べます
■名前・氏名 |
浅田次郎と関係のある人
奥山和由: 2001年 大竹しのぶ・時任三郎主演、 浅田次郎原作『天国までの百マイル』公開。 酒井美紀: 歴史街道 軽井沢の旅 「禁断の恋 乙姫の想い」〜酒井美紀が浅田次郎と歩く小説「一路」の世界〜(2013年10月13日、BS日テレ) 岡本貴也: 2015年10月 テレビ朝日 ドラマスペシャル「ハッピー・リタイアメント」 浅田次郎原作(佐藤浩市、石田ゆり子、石黒賢、竹中直人、八嶋智人、菊池桃子、梅沢富美男、浅野温子、大東駿介、真野恵里菜、他) 鈴井貴之: 本作は鈴井にとって初の原作物(浅田次郎の同名短編小説)であり、これまで地元での撮影にこだわってきた鈴井が、初めて道外(鳥取県米子市)を舞台とする映画を制作した。 土屋太鳳: ドラマ『鈴木先生』公式サイト内のプロフィールでは、『ふたり』(赤川次郎)、『日輪の遺産』(浅田次郎)を挙げている。 大西礼芳: “浅田次郎「母の待つ里」が実写化、出演は中井貴一・松嶋菜々子・佐々木蔵之介・宮本信子”. 佐野元哉: 朗読倶楽部 鍵穴[36] 浅田次郎特集「めぐりあい」(2016年9月) 岡田惠和: 浅田次郎ドラマスペシャル 琥珀(2017年、テレビ東京) 豊嶋真千子: 朗読劇 ボイスフェア「椿山課長の七日間」(原作 浅田次郎) - 蓮子役 筈見純: 朗読の日第7回公演 浅田次郎作「天切り松闇がたり」(2009年) - 松蔵〈老人〉 天海祐希: 2001年2月27日にNHK『スタジオパークからこんにちは』に出演した際、「私を支えた3人の男」として作家の浅田次郎、俳優の竹中直人、NHKアナウンサーの畠山智之を挙げている。 豊原功補: 浅田次郎 プリズンホテル 第1話(2017年10月7日、BSジャパン) - 矢野政男 サキタハヂメ: ●NHKラジオ『ラジオ文芸館「青い火花」』作:浅田次郎 音楽担当:はじめにきよし ’03 菅田俊: 浅田次郎 プリズンホテル(2017年、BSジャパン) - 黒田旭 古賀慶太: 「角筈にて」(浅田次郎原作) - ナレーション 松田洋治: 浅田次郎ワールド・鉄道員「ラブ・レター」(1997年10月17日、文化放送) 阪本浩之: ラブ・レター(2003年、TBS)原作/浅田次郎 益山武明: 「メトロに乗って」(2014年、原作:浅田次郎) - アムール 役 相米慎二: 2001年10月には舞台初演出となる『Defiled』の上演、また翌2002年には自身初の時代劇での監督作品となる浅田次郎『壬生義士伝』の映画化作品のクランクインを予定していたが、2001年6月、体調不良のため病院で検査を受けたところ肺癌を告知され、同年8月中旬より療養生活を送るも、9月5日に容体が急変し、9月9日16時10分に神奈川県伊勢原市の病院で死去した。 安富史郎: 2005年にはユニット「劇団店じまい」に参加し、浅田次郎「角筈にて」を朗読した。 ながやす巧: 壬生義士伝(原作:浅田次郎、2007年 - 2009年、コミックチャージ、角川書店→2010年 - 2014年、別冊少年マガジン、講談社→2014年 - 、画楽.mag、集英社・ホーム社) 鎌田菜月: 中学、高校時代に新選組の魅力にはまると司馬遼太郎の「燃えよ剣」はもちろん、浅田次郎の「壬生義士伝」「一刀斎夢録」、北方謙三の「黒龍の柩」など新選組が登場する小説や新選組隊士の永倉新八、島田魁が残した回顧録や日記などを片っ端から読みあさり、京都の壬生寺や油小路、西本願寺、北海道・函館の五稜郭など新選組ゆかりの地を巡る“聖地巡礼”も行ってきた。 河野圭太: 2006年春、『子ぎつねヘレン』で映画監督デビュー、映画第2作目となる浅田次郎原作『椿山課長の七日間』も同年秋に公開され、さらには映画第3作目となる『ぼくとママの黄色い自転車』も2009年に公開された。 榊邦彦: 選考委員は浅田次郎。 田中つかさ: プリズンホテル(原作:浅田次郎) ながやす巧: ラブ・レター(原作:浅田次郎、1998年、週刊ヤングマガジン) - KCデラックス『鉄道員』および講談社文庫『鉄道員/ラブ・レター』に収録) 下條アトム: 浅田次郎ワールド・鉄道員「ラブ・レター」(1997年10月17日、文化放送) もとはしまさひで: 落華星(ピイナッツ)(『ミスターマガジン』1994年No.19 - 1995年No.13、全2巻) - 原案・浅田次郎。 相葉裕樹: 浅田次郎さんの短編集『あやし うらめし あな かなし』より「赤い絆」(2013年7月13日) 飛田展男: USEN「耳で読む文芸/ミステリー」チャンネル 浅田次郎【客人「あやしうらめしあなかなし」より】 |
浅田次郎の情報まとめ
浅田 次郎(あさだ じろう)さんの誕生日は1951年12月13日です。東京出身の作家のようです。
卒業、映画、テレビ、ドラマ、現在、離婚、事件、家族、結婚、趣味、引退、兄弟に関する情報もありますね。今年の情報もありました。浅田次郎の現在の年齢は72歳のようです。
浅田次郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)浅田 次郎(あさだ じろう、本名:岩戸 康次郎〈いわと こうじろう〉、1951年〈昭和26年〉12月13日 - )は、日本の小説家。 中央大学杉並高等学校卒業。陸上自衛隊に入隊、除隊後はアパレル業界など様々な職につきながら投稿生活を続け、1991年、『とられてたまるか!』でデビュー。悪漢小説作品を経て、『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、『鉄道員』で直木賞を受賞。時代小説の他に『蒼穹の昴』、『中原の虹』などの清朝末期の歴史小説も含め、映画化、テレビドラマ化された作品も多い。 2011年から2017年に日本ペンクラブ会長。2013年には、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞選考委員、2022年現在、直木賞選考委員。 9歳まで東京都中野区鍋屋横丁(旧・上町)で育ち、以後、都内を転々とすること18回。エッセイやメディアなどでは神田出身とも述べている。母の実家は奥多摩の御岳山(みたけさん)の宮司を務めていた。家業はカメラ屋だった。生家は神田で喫茶店を営んでいた(バブル期に閉店)。戦後のどさくさにまぎれて闇市で父が一旗上げて成金になり、父の見栄で杉並区の私立のミッションスクールに運転手付きの外車で通い(電車通学もした)、メイドがいる裕福な家庭で育った。 9歳の時に家が破産、両親は離婚し、母は失踪、しばらくの間、親類に引き取られた。間もなく、母に兄と浅田を引き取る目処がつき3人暮らしが始まり、貧しいながらも駒場東邦中学校を受験し、第11期生として入学したが、読書の時間が取れないことを理由に高校1年の時に同校を去り、2学年より中央大学杉並高等学校へ転入し、1970年(昭和45年)に同校を卒業(5期生)。13歳の時に集英社の『小説ジュニア』に初投稿して以降、数々の新人賞に応募と落選を続け、30歳ぐらいの時に群像新人賞の予選を初めて通過した(最終選考には残らなかった)。 青春時代の知的シンボルで憧れの存在だった三島由紀夫が三島事件を起こし、“世界中がまっしろになるような”大きな衝撃を受け、陸上自衛隊に入隊、第32普通科連隊に所属。自分がその後小説家となったこともあり、照れ臭さから当初エッセイでは「2度目の(大学)受験に失敗し、食いつめて自衛官になった」と、三島に影響を受けたことを否定していた が、後にこの動機は事実であると告白している。基礎訓練後に配属されたのは、東京出身だったこともあって奇しくも三島が自害した市ヶ谷駐屯地だった。在職時は、「おまえは実戦ならまっさきに戦死だ」などと言われていた。なお、『きんぴか』には、三島由紀夫の自殺に衝撃を受けた経験を持つ元自衛官が登場する。高校時代に小説家を志し原稿を出版社に持ち込んだ帰り道、ボディービルジムにいる三島を見かけたことがある。田中角栄政権の時代に一回だけ災害派遣の経験をするが、後の阪神淡路大震災と比べて政府が大変迅速だったと述べている。1973年春に自衛隊を任期満了で除隊。元々、小説家になりたいと思っていたが、自衛隊生活も思いの外気に入っていたことや、第一師団司令部への転属の誘いもあり、辞めるべきかどうか深く悩んだという。小説家になるという昔からの夢を叶えるために除隊、入隊中の2年間の遅れを取り戻すべく、小説を書く時間が取れる仕事をしながら習作や投稿を続けたが、一向に日の目を見ることはなかった。 婦人服販売会社を営む傍ら、雑誌ライターとして、インタビュー、書評、風俗ルポ、競馬予想など注文に応じて様々なテーマの記事を書き、記名原稿の場合は、その都度記事に合った異なるペンネームを使用していた。ヤクザの抗争事件が頻発していた頃、ヤクザの日常生活や事件の解説をヤクザ側の人間になりきって書く「極道エッセイ」の連載を依頼された。『昭和残侠伝 唐獅子牡丹』のヒーロー花田秀次郎の名をペンネームとして拝借しようとしたが、校了当日に編集部から「やはりこの名前はまずい」と言われ、時間がないまま、たまたまその時机の上に置いてあった、出版社から突き返された小説のボツ原稿(初めて新人賞の予選を通過した小説)の主人公の名前「浅田次郎」が「花田秀次郎」と3文字一緒だったこともあり、それをペンネームにした。1990年から『週刊テーミス』で連載された「とられてたまるか! 」は好評で、1991年に学習研究社から単行本化された。同作に注目した複数の出版社から「極道小説」という制約付きでいくつか小説の依頼を受けるようになった。極道ものから初めて脱却した『地下鉄に乗って』を書いた時にはペンネームを変えるべきか悩んだという。今となっては、(五十音順で)書店で探しやすい、サインがしやすいなどの利点も感じているという。 当初の作品傾向から悪漢(ピカレスク)小説を中心とした作家としての認知が先行したが、『きんぴか』刊行から間もなく、徳間書店の編集者から依頼を受け、1992年、“将来この路線に埋もれることのないよう”に、“かけがえのない習作”として『プリズンホテル』を執筆。1995年に『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞を受賞した際に初めて新聞に著作の広告が載り、「売れない小説家」という家族の見方を覆した。その後は、清朝末期の宮廷を舞台に宦官を主人公とした大作『蒼穹の昴』が1996年に第115回直木三十五賞(直木賞)の候補作となり、受賞は確実視されていたが欠点を指摘する選考委員も少なくなく落選、当時『週刊現代』で連載していたエッセイ「勇気凛凛ルリの色」で落選を「敗北」と表現し、悲嘆にくれる文章を発表した。落選し憔悴しきり、「もう書けない」と泣く浅田を女性編集者が叱咤激励し、書き上がった作品が「角筈にて」(『鉄道員』に収録)であった。翌1997年、『鉄道員』にて第117回直木賞を受賞した際には、同じく『週刊現代』のエッセイで受賞の喜びを「栄光」と表現し、4週に渡ってその喜びを、家族や編集者への感謝の気持ち、受賞の連絡の瞬間、受賞後のパニックなど、様々な角度から伝えた。直木賞受賞後は講演などの仕事も増え、非常に多忙になったが、自衛隊で培った自慢の体力で過酷なスケジュールをこなしている。 エッセイなどでは、自身を「ハゲ、デブ、メガネ」と表現する。20代半ば頃から進行し始め、30歳で抵抗を諦めた “ハゲ”を気にしており、夏の外出時にはパナマ帽を被る。頭囲が62cmあるが、それに合う大きさの帽子は国内ではほとんど取り扱われておらず、自分の頭の大きさを気にしている。40歳を過ぎてから近視になり、眼鏡をかけるようになった 。 自宅では、執筆時に限らずあぐらで過ごすことが多く、飛行機や長距離電車に乗った時もあぐらをかく。あぐらをかくのが楽という理由もさることながら、体型の問題もあり、日頃から着物を着る習慣があるが、いかにも「物書き」という着物姿で近所を歩くのは恥ずかしいため、コンビニなどに行く時は着替えるという。 祖先は武士で、家柄は譜代関宿藩の御馬廻役300石であったらしいが、祖父母は関東大震災と東京大空襲で2度焼け出され、古い習わしで幼少期にもみ上げを長く伸ばしていたことや、「御一新の折にはひどい目をついた」という口伝や祖父の口癖以外に家紋も伝承もなく、証拠がないという。父と兄が揃って「テキトーに」家紋を決めたため、浅田自身も紋付き袴を仕立てる時に著作『輪違屋糸里』に因んで、二ツ輪違いに決めたという。 祖母は祖父と結婚する前は向島の芸者だったという。河竹黙阿弥の芝居を好んだこの祖母に歌舞伎の観覧によく連れて行かれ、その影響で、黙阿弥を文学の神様のように信奉するようになったが、どういう作家が好きかと問われると、シェイクスピア、谷崎潤一郎、柴田錬三郎……など次々と浮かんできても決められないという。 原稿を書くことについてはマメだが、手紙などは「医者の不養生」ならぬ「作家の筆無精」とも言えるほどで苦手である。 趣味は買い物、読書、競馬。下戸で、愛煙家である 。 子供の頃から読書好きで、小学生の頃から図書館で借りた本をその日のうちに読み終えて翌日に返却するというパターンになって以来、1日1冊の読書が生活になった、いわゆる活字中毒である。1日4時間は読書タイムと決めており、この時間を削るくらいなら、寝るのをやめると言うほど読書が好きである。読む本がなくなったらどうしようという恐怖感が働くため、旅先にも必ず滞在日数分の本を持っていく。気に入った物語に出会うと読むだけでは飽き足らず、学校から帰ると遊びに行くでもなく作品を原稿用紙に書き写して文章力の向上を図り、時には自分好みの結末に改竄したりもしていたほど、小説という虚構の世界が好きだった。 風呂及びサウナを良く好み、サウニストを自負する。一時期は、鞄に常に手拭いと石けん箱を入れ、いつでも銭湯に行けるよう持ち歩いていた。 大の競馬好きとして知られる。競馬予想家として生活し、競馬の収入と小説の収入が拮抗していた時期もあり、この方面に関するエッセイも多数ある。父がティンバーカントリー、母がブライアンズタイム産駒のスカイワード号、及びライブインベガス号という名の馬も持っていた。芦毛のメダイヨン号は現役引退後に京都・上賀茂神社の神馬「六代目神山号」となっている。実父の葬儀当日など限られた日を除いて週末は競馬場へ通う。自ら、自衛隊除隊後は「ほぼ競馬場に皆勤賞」と語るほど。しかも全国で開催されている全レースの馬券を買い求めるという。 競馬に限らずラスベガスには、健康体を保つために義務として年に1回、権利として年に2回、……、叶うなら年に5回は行きたいというほど、ギャンブルが好きである。 動物好きで、あわや保健所行きとなりかけた犬や捨て猫など、多い時には最大で13匹の犬猫を飼っていたことがある。家族同然である彼らを「ペット」と呼ぶことに抵抗があり、「飼う」という表現も好まない 。しかしながら、動物を題材とした作品は少なく、愛猫に死なれた女性と神獣・獬(シエ)との奇妙な生活を描いた短編「獬(シエ)」(『姫椿』所収)ぐらいしかなく、浅田自身は同作を失敗作とは言わないまでも書いたことを悔やんでおり、“こういうかわいそうな小説は二度と書くまい”と思ったという。また、『民子』で描かれた、かつて一緒に暮らしていた元野良猫の「斎藤民子」のように、動物たちは浅田家の血縁ではないとの考えから、名前だけでなく名字も与える。民子とのエピソードは、マルハペットフードの創立10周年記念にCMとして映像化された。 乗り物酔いしやすい性質で、遊園地のアトラクション、スキー場のゴンドラ、飛行機のファースト・クラス、自衛官時代には装甲車内でも嘔吐した経験がある。40代頃から、多少改善したという。 2008年の夏に狭心症と診断され、ステント留置手術を受けて以来、禁煙、減量、食事のカロリー制限などを申し渡された が、なかなか守られていない。 400字詰めの原稿用紙に万年筆で、おびただしい種類の辞書に囲まれた書斎で文机にあぐらというスタイルで執筆する。 原稿用紙は、駒形の舛屋(満寿屋)製のもので、中学生の頃に日本近代文学館で見た川端康成の自筆原稿が格好よいと感じ入ったためである。数ある原稿用紙の中から、三島由紀夫と同じ「赤罫」を用いるようになった。最初にその原稿用紙を買ったのは、自衛隊除隊後に貰った退職金でだった。職業作家としてやって行けるという自信を持った時、舛屋に依頼して用紙の左隅に「浅田次郎用箋」と入れてもらった特製の原稿用紙で執筆を始めた。 400字詰めの原稿用紙でなければ字が書けないという珍しい性質の持ち主で、子供の頃から、授業は面白く聴き学問も嫌いではなかったが、ノートを取るという作業ができず、提出を求められた際には友達から借りたノートを徹夜で丸写ししていたという。以上の性質から、作品の構想をメモに書き留めるということも出来ず、思いついたアイディアは、以前はその場で頭の中で書き始め、後で原稿用紙に書き写すという作業をしていたが、一度すっぽりと忘れてしまったことがあり、家人や秘書、編集者がいれば、彼らに話しておくようになった。 常に複数の連載を掛け持ちし、その合間に短編小説やエッセイの依頼も受け、ワーカホリックな一面もあるが、急病も含め、いまだに連載原稿を落としたことがない。 「小説の大衆食堂」を自称、「書くのは最大の道楽」と語る。現代小説では「平成の泣かせ屋」の異名を持ち、人情味あふれる作風に特徴がある。 自衛隊時代の経験を元に執筆した『歩兵の本領』、祖先が武士であることから時代小説も多く書いており、『壬生義士伝』などの新撰組を材に求めた作品のほか、人間の不変さを描いたという『お腹召しませ』などの作品がある。東京人であることにこだわっているが、ダイナミックな変化により町名の変更など過去を振り捨てて発展する東京のあり方には疑問を持っている。新宿が好きだと言い、『角筈にて』など小説の舞台になることも多い。しかし、かつては悪い思い出が多すぎるためあまり行かなかったという。 暴力団・窃盗犯などのアウトローに対し、ユーモアやペーソスを交えながら、肯定的に描くことが多い。 ヘビースモーカーであり、エッセイ「勇気凛凛ルリの色」のシリーズにて、「喫煙権について」などの稿で、喫煙者の立場から喫煙の権利を訴えている。また前述の競馬以外にもギャンブル全般が趣味で、カジノを題材にした『オー・マイ・ガアッ!』といった小説や、『カッシーノ!』などのエッセイがある。 作品の舞台については、各種資料で調査しているが、現地を訪れることなく書かれた作品も多い(「鉄道員」『蒼穹の昴』など)。現地を見ないで書いた方が、ロマンのある作品になるともいう。 日本航空の機内誌『SKYWARD』に毎月連載されているエッセイ「つばさよつばさ」では他作品の作風とは異なり、土産のキャビアが想像以上に高額だったことに愕然とする話・鹿児島市で名物の白くま(本人曰く「生しろくま」)を食べ損ねた話(後に再び現地へ赴き賞味を果たす)・楽勝だと思って始めた朝カレーダイエットに思わぬ苦慮をさせられる話など、作者の普段の生活をユーモアを交えて紹介している。 1995年 - 『地下鉄に乗って』で第16回吉川英治文学新人賞 1997年 - 『鉄道員』で第117回直木三十五賞、第16回日本冒険小説協会大賞(特別賞) 2000年 - 『壬生義士伝』で第13回柴田錬三郎賞、ベストドレッサー賞 2006年 - 『お腹召しませ』で第1回中央公論文芸賞、第10回司馬遼太郎賞 2008年 - 『中原の虹』で第42回吉川英治文学賞 2010年 - 『終わらざる夏』で毎日出版文化賞 2013年 - 『一路』で第3回本屋が選ぶ時代小説大賞 2015年 - 紫綬褒章 2016年 - 『帰郷』で第43回大佛次郎賞 2019年 - 第67回菊池寛賞 2020年 - 第9回日本歴史時代作家協会賞(功労賞) きんぴかシリーズ
『きんぴか2 気分はピカレスク』(1993年2月、飛天ノベルス)
『きんぴか3 ピカレスク英雄伝』(1994年2月、Hiten novels)
『きんぴか』(三部作ノーカット完全収録)(1996年、光文社)のち飛天文庫 『プリズンホテル』シリーズ
プリズンホテル・秋(1994年、徳間書店)のち集英社文庫 プリズンホテル・冬(1995年、徳間書店)のち集英社文庫 プリズンホテル・春(1997年、徳間書店)のち集英社文庫 天切り松 闇がたりシリーズ
『天切り松 闇がたり 残侠』(1999年9月、集英社)のち文庫 『天切り松 闇がたり 初湯千両』(2002年、集英社)のち文庫 『天切り松 闇がたり 昭和侠盗伝』(2005年、集英社)のち文庫 『天切り松 闇がたり ライムライト』(2014年、集英社)のち文庫 蒼穹の昴シリーズ
『珍妃の井戸』(1997年12月、講談社)のち文庫 『中原の虹』(2006 - 2007年、講談社)のち文庫 『マンチュリアン・リポート』(2010年、講談社)のち文庫 『天子蒙塵』(2016年 - 2018年、講談社) 『兵諫』(2021年7月、講談社) 『日輪の遺産』(1993年8月、青樹社)のち講談社文庫、徳間文庫 『地下鉄に乗って』(1994年3月、徳間書店)のち文庫、講談社文庫 『活動寫眞の女』(1997年7月、双葉社)のち文庫、集英社文庫 『天国までの百マイル』(1998年11月、朝日新聞社)のち文庫 『シェエラザード』(1999年12月、講談社)のち文庫 『壬生義士伝』(2000年4月、文藝春秋)のち文庫 『王妃の館』(2001年、集英社)のち文庫 『オー・マイ・ガアッ!』(2001年、毎日新聞社)のち集英社文庫 『椿山課長の七日間』(2002年、朝日新聞社)のち文庫 『輪違屋糸里』(2004年、文藝春秋)のち文庫 『憑神』(2005年、新潮社)のち文庫 『ハッピー・リタイアメント』(2009年、幻冬舎)のち幻冬舎文庫 『終わらざる夏』(2010年、集英社)のち集英社文庫 『一刀斎夢録』(2011年、文藝春秋)のち文春文庫 『降霊会の夜』(2012年、朝日新聞出版)のち朝日文庫 『赤猫異聞』(2012年8月、新潮社)のち新潮文庫 『一路』(2013年、中央公論新社)のち中公文庫 『黒書院の六兵衛』(2013年、日本経済新聞出版社)のち文春文庫 『神坐す山の物語』(2014年、双葉社)のち双葉文庫 『ブラックオアホワイト』(2015年、新潮社)のち新潮文庫 『わが心のジェニファー』(2015年、小学館)のち小学館文庫(2018年10月) 『おもかげ』(2017年、毎日新聞出版)のち講談社文庫(2020年11月) 『長く高い壁 The Great Wall』(2018年、KADOKAWA)のち角川文庫(2021年2月) 『大名倒産』(2019年、文藝春秋)のち文春文庫(2022年9月) 『流人道中記』(2020年、中央公論新社)のち中公文庫(2023年2月) 『母の待つ里』(2022年、新潮社) 『鉄道員(ぽっぽや)』(1997年4月、集英社)のち文庫
ラブ・レター 悪魔 角筈にて 伽羅 うらぼんえ ろくでなしのサンタ オリヲン座からの招待状 『月のしずく』(1997年10月、文藝春秋)のち文庫
聖夜の肖像 銀色の雨 瑠璃想 花や今宵 ふくちゃんのジャック・ナイフ ピエタ 『見知らぬ妻へ』(1998年5月、光文社)のち文庫
スターダスト・レビュー かくれんぼ うたかた 迷惑な死体 金の鎖 ファイナルラック 見知らぬ妻へ 『霞町物語』(1998年8月、講談社)のち文庫
夕暮れ隧道 青い火花 グッバイ・Dr.ハリー 雛の花 遺影 すいばれ 卒業写真 『薔薇盗人』(2000年8月、新潮社)のち文庫
死に賃 奈落 佳人 ひなまつり 薔薇盗人 『姫椿』(2001年1月、文藝春秋)のち文庫
姫椿 再会 マダムの咽仏 トラブル・メーカー 永遠の緑 オリンポスの聖女 『歩兵の本領』(2001年、講談社)のち文庫
小村二等兵の憂鬱 バトルライン 門前金融 入営 シンデレラ・リバティー 脱柵者 越年歩哨 歩兵の本領 『沙高樓綺譚』(2002年、徳間書店)のち文春文庫
糸電話 立花新兵衛 只今負かり越し候 百年の庭 雨の世の刺客 『五郎治殿御始末』(2003年、中央公論新社)のち文庫、新潮文庫
箱舘証文 西を向く侍 遠い砲音 柘榴坂の仇討 五郎治殿御始末 『霧笛荘夜話』(2004年、角川書店)のち文庫
鏡のある部屋 朝日のあたる部屋 瑠璃色の部屋 花の咲く部屋 マドロスの部屋 ぬくもりの部屋 『お腹召しませ』(2006年、中央公論新社)のち文庫
大手三之御門御与力様失踪事件之顚末 安藝守様御難事 女敵討 江戸残念考 御鷹狩 『あやしうらめしあなかなし』(2006年、双葉社)のち文庫
虫篝 骨の来歴 昔の男 客人 遠別離 お狐様の話 『月下の恋人』(2006年、光文社)のち文庫
告白 適当なアルバイト 風蕭蕭 忘れじの宿 黒い森 回転扉 同じ棲 あなたに会いたい 月下の恋人 冬の旅 『月島慕情』(2007年、文藝春秋)のち文庫
供物 雪鰻 インセクト 冬の星座 めぐりあい シューシャインボーイ 『夕映え天使』(2008年12月、新潮社) のち文庫
切符 特別な一日 琥珀 丘の上の白い家 樹海の人 『草原からの使者―沙高樓綺譚』(2012年 徳間文庫)のち文春文庫
終身名譽會員 草原からの使者 星條旗よ永遠なれ 『獅子吼』文藝春秋 2016
帰り道 九泉閣へようこそ うきよご 流離人 ブルー・ブルー・スカイ 『帰郷』集英社 2016 のち文庫
鉄の沈黙 夜の遊園地 不寝番 金鵄のもとに 無言歌 『勇気凛凛ルリの色』(1996年、講談社)のち文庫 『勇気凛凛ルリの色2 四十肩と恋愛』(1997年、講談社)のち文庫 『福音について 勇気凛凛ルリの色』(1998年、講談社)2001年、講談社文庫 ISBN 4-06-273062-6 『満天の星 勇気凛凛ルリの色』(1999年、講談社)のち文庫 『カッシーノ!』(2003年、ダイヤモンド社)のち幻冬舎文庫 『カッシーノ!2 アフリカ・ラスベガス編』(2004年、ダイヤモンド社)のち幻冬舎文庫 『つばさよつばさ』(2007年、小学館)のち文庫、集英社文庫 『アイム・ファイン!』(2010年、小学館)のち文庫、集英社文庫 『パリわずらい 江戸わずらい』(2014年、小学館)のち文庫 『竜宮城と七夕さま』(2017年、小学館)のち文庫 『見果てぬ花』(2020年、小学館) 『アジフライの正しい食べ方』(2024年、小学館) 『勝負の極意』(1997年、幻冬舎アウトロー文庫) 『競馬どんぶり 語り下ろし必勝競馬エッセイ』(1999年、マガジン・マガジン)のち幻冬舎アウトロー文庫 『待つ女 浅田次郎読本』(2002年、朝日新聞社) 『僕は人生についてこんなふうに考えている』(2003年、海竜社)のち新潮文庫 『ひとは情熱がなければ生きていけない』(2004年、海竜社)のち講談社文庫 『浅田次郎とめぐる中国の旅』(2008年、講談社) - 著・監修 『ま、いっか。』(2009年、集英社)のち文庫 『大人の実力』(2009年、海竜社) - 過去のエッセイより抜粋 『君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい』(2011年、文藝春秋)のち文庫 『人間の縁(えにし)―浅田次郎の幸福論』(2012年、海竜社) - 過去のエッセイより抜粋 『かわいい自分には旅をさせよ』(2013年、文藝春秋) - 小説「かっぱぎ権左」収録 極道実録関係 極道放浪記
『極道放浪記2 相棒(バディ)への鎮魂歌(レクイエム)』(1995年、ベストセラーシリーズ) 『競馬の達人“億への細道"がいま目の前にある!! 「オレは競馬で食ってるぞ」闇の馬券師がバラした仰天必勝法』(1992年、ベストブック) 『極道界 あなたの隣のコワイお兄さんたち』(1993年、イースト文庫) 『初等ヤクザの犯罪学教室』(1993年、ベストセラーズ、ワニの本)のち幻冬舎文庫 その他 『サイマー!』(2000年、集英社)のち文庫 『絶対幸福主義』(2000年、徳間書店)のち文庫 『民子』(2001年、角川書店) 『浅田次郎新選組読本』(2004年、文藝春秋) 『歴史・小説・人生』(2005年、河出書房新社) - 対談集 『すべての愛について』(2006年、河出書房新社) - 対談集 『浅田次郎と歩く中山道―『一路』の舞台をたずねて』(2013年、中央公論新社) - 著・監修 『世の中それほど不公平じゃない』(2013年、集英社)
『猫のはなし』(2013年、角川文庫) - 猫を主題とするアンソロジー、「たみこ」「ポスト」「キャラとトモコ」を収録 『天切り松読本』(2014年、集英社文庫) - 「天切り松 闇がたり」シリーズの解説、インタビューなど 『日本の「運命」について語ろう』(2015年、幻冬舎) 『見上げれば星は天に満ちて 心に残る物語―日本文学秀作選』(2005年、文春文庫)※編著 『人恋しい雨の夜に』(2006年、光文社) - 編・アンソロジー 『いまこそ私は原発に反対します。』 「はじめに」「記憶と記録」、日本ペンクラブ編、平凡社 2012 『原発、いのち、日本人』(2013年、集英社新書)-藤原新也、ピーター・バラカン、野中ともよ、谷川俊太郎、辻井喬、想田和弘、レーナ・リンダウ、豊竹英太夫共著 『うなぎ 人情小説集』日本ペンクラブ編(選)ちくま文庫 2016 地下鉄(メトロ)に乗って(2007年11月14日、USEN・ことのは出版) 落華星(作画:もとはしまさひで、講談社) 極道懺悔録(作画:幸野武史、講談社) 天切り松 闇がたり(作画:幸野武史、講談社・集英社) 鉄道員(作画:ながやす巧、講談社) ラブレター(作画:ながやす巧、講談社) 壬生義士伝(作画:ながやす巧、角川書店) 地下鉄に乗って(作画:もりひのと、講談社) プリズンホテル(作画:田中つかさ、リイド社) きんぴか(作画:片山誠、集英社) 地下鉄に乗って - 音楽座ミュージカル ※第三期以降作品 天国までの百マイル - 劇団文化座 天切り松 闇がたり - 劇団ひまわり 王妃の館 - 宝塚歌劇団 壬生義士伝 - 宝塚歌劇団 蒼穹の昴 - 宝塚歌劇団 民子 - 2000年 マルハペットフード株式会社(現:アイシア株式会社) 函館朝市の店から個人情報が漏れ、カニの「宅配詐欺」被害に遭ったとする内容のエッセイを日本航空の機内情報誌『SKYWARD』2009年12月号に寄稿したが、このエッセイを知った函館朝市協同組合連合会が2009年12月に調査を実施したところ、浅田の家族が朝市の実在する店からの電話を受けカニを注文していたことが判明した。協同組合連合会が浅田に連絡すると、浅田は謝罪したとされる。 ^ 原稿を持ち込んだ神田駿河台下の出版社で浅田の面倒を良く見てくれた人物がたまたま三島の担当編集者で、三島に会わせてくれる約束をしたが、実現する前に三島事件が起きた。 ^ 本人曰く、借金取り、用心棒、私立探偵、ぼったくりバーの客引き、ネズミ講の講元など。 ^ 地下鉄の中吊り広告にも初めて載り、徳間書店の担当編集者に誘われて見に行き、記念撮影をした。 ^ 祖父の祖母の出自が久世大和守の馬廻役400石の家であると、口癖のように言っていたのを幼いころに聞いたという。 ^ その曾祖父も明治2年(1869年 - 1870年)の生まれで、どうひどい目にあったのかは伝わっていない。 ^ このスタイルが崩れたのは、陸上自衛隊に入隊していた2年間だけで、その間も戦闘服のポケットに文庫本を隠し持っていたという。 ^ 出版社の企画で「世界カジノツアー」というバクチ旅行を行ったこともある。 ^ 満寿屋の公式サイトで名入れオーダーメイドの一例として浅田の原稿用紙を見ることができる。 ^ これに慣れたベテラン編集者は密かに録音しているというが、誰彼構わず話すため、時には「我が社がもらうはずの原稿を他社に回した」などというそしりを受けることもある。 ^ 自選アンソロジー『はじめての文学 浅田次郎』にも収録。 ^ 西村京太郎編『鉄道小説アンソロジー 鉄路に咲く物語』にも収録。 ^ 『きみが見つける物語 放課後編』にも収録。 ^ 韓国での公開は2001年4月28日。 ^ * “平成27年春の褒章伝達式”. 文部科学広報. 文部科学省大臣官房人事課. 2016年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月閲覧。 紫綬褒章・17名中「岩戸 康次郎(筆名・浅田 次郎)小説家」
板津直孚著『若駒たちの軌跡 駒場東邦中学高等学校38年の回顧』(2003年、文芸社。ISBN 978-4835563572)P185 “杉朋会総会(平成15年度) 浅田次郎氏講演会”. 杉朋会. 中央大学杉並高等学校 同窓会 (2003年5月25日). 2010年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月7日閲覧。 浅田次郎 映画.com ^ “高瀬隼子氏、芥川賞受賞で愛する夫に報告 「よかったね!」連呼に感激”. ORICON New. (2022年7月20日). https://www.oricon.co.jp/news/2242952/full/ 2022年11月7日閲覧。 ^ 浅田 p.146「江戸ッ子の風呂好き」 ^ 浅田 p.223-225「まぼろしのふるさと」 ^ 浅田 p.24「台北の街角で」 ^ 浅田 p.154「改宗について」 ^ 浅田 p.12「東京の霊山」 ^ 浅田 p.217「面割れ」 ^ 浅田 p.149「多様性と二者択一」 ^ 浅田 p.210「光と風の記憶」 ^ 浅田 p.245「知恩院と私」 ^ 浅田 p.110「アイ・キャント・スピーク・イングリッシュ」 ^ 浅田 「寄り道」p.65 ^ 浅田 p.146「普遍なる芸術」 ^ 浅田 p.67「大丈夫の道」 ^ 浅田 p.12「禽獣について」 ^ 浅田 p.12-14「学而」 ^ 浅田 p.336-337「旧友について」 ^ 浅田 p.36「邂逅について」 ^ 浅田 p.73-75「骨のかけら」 ^ 浅田 p.133-134「立身について」 ^ 杉朋会総会(平成15年度) 浅田次郎氏講演会 - 杉朋会 - 中央大学杉並高等学校 同窓会(2003年05月25日) ^ 浅田 p.285「出陣について」 ^ 浅田 p.263-264「由来について」 ^ 浅田 p.84-86「三島由紀夫について」 ^ 浅田 p.101「書斎という名の戦場」 ^ 『勝負の極意』(幻冬舎アウトロー文庫、1997年) p.30 ^ 浅田 p.13-14「こうなった経緯について」 ^ 浅田 p.177-178「信仰について」 ^ 浅田「寂寞の庭にて―三島由紀夫の戦場」『文學界』2000年11月号(『ひとは情熱がなければ生きていけない』講談社文庫 p.17-43) ^ 浅田 p.102「おもさげながんす」 ^ 阪神淡路大震災直後、作家浅田次郎がどうしても書き残したかったこと(浅田 次郎) | 現代ビジネス | 講談社 ^ 浅田 p.140-141「転属命令について」 ^ 浅田 p.140-144「転属命令について」 ^ 浅田 p.126-127「プリズンホテルの思い出」 ^ 浅田 p.176 - 179「ペンネーム」 ^ 浅田 p.182-183「暴言について」 ^ 川口則弘『直木賞物語』2014年、バジリコ、p.382 - 384、ISBN 978-4-86238-206-1 ^ 浅田 p.275-276「栄光について」 ^ 川口『直木賞物語』p.387 - 390 ^ 浅田 p.274-280「栄光について」 ^ 浅田 p.294-299「天使について」 ^ 浅田 p.281-287「出陣について」 ^ 浅田 p.288-293「パニックについて」 ^ 浅田 p.183「男の本領について〈私の自衛隊経験〉」 ^ 浅田 p.125「ハゲについて」 ^ 浅田 p.255「三たび巨頭について」 ^ 浅田 p.167「メガネについて」 ^ 浅田 p.55「あぐら」 ^ 浅田 p.52「和風回帰」 ^ 浅田 p.138 ^ 浅田 p.58-62「家紋のゆくえ」 ^ 浅田 p.207「いのちについて」 ^ 浅田 p.222「真夜中の伝言について」 ^ 浅田 p.92-94「作家の筆無精」 ^ 浅田 p.196「お買い物について」 ^ 浅田 p.82「博奕なるもの」 ^ 浅田 p.35「喫煙権について」 ^ 浅田 p.97「初めに言葉ありき」 ^ 浅田 p.264「贈り物について」 ^ 浅田 p.10「旅の仕度」 ^ 浅田 p.70「混浴の思想」 ^ 浅田 p.188「道楽と契らば悦しく契れ」 ^ 浅田 p.194-195「テラ銭について」 ^ 浅田 p.232「優駿について」 ^ 浅田 p.125「走れ、スカイワード」 ^ 浅田 p.123「見知らぬ自分」 ^ “「写真で見る馬を巡る旅」小檜山悟著|GRAPHIC”. 日刊ゲンダイDIGITAL (2023年6月16日). 2024年3月1日閲覧。 ^ グリーンチャンネル「草野仁のGate J.+」における発言 ^ 浅田 p.78-81「貴族的ふるまい」 ^ 浅田 p.103, 108「ベガスの効用」 ^ 浅田 p.50「私の幸福」 ^ 浅田 p.59「猫と娘」 ^ 浅田 p.62「安息―なぜ私は『動物もの』が書けぬのか」 ^ 浅田 p.14「禽獣について」 ^ 浅田 p.54「嘔吐について」 ^ 浅田 p.174-175「ふたたび嘔吐について」 ^ 浅田 p.138-143「一病息災」 ^ 浅田 p.17「旅先作家」 ^ 浅田 p.36「寂寞の庭にて―三島由紀夫の戦場」 ^ 浅田 p.167-168「原稿用紙のこと」 ^ 浅田 p.71「すばらしい話」 ^ 浅田 p.21「成田まで」 ^ 浅田 p.193「道楽と契らば悦しく契れ」 ^ 浅田 p.206「大きなお世話について」 ^ “ちばSDGsレポート 直木賞など数々の賞に輝く 浅田次郎(9)”. 千葉日報. 千葉日報社 (2011年11月3日). 2022年11月19日閲覧。 ^ “平成27年春の褒章受章者 東京都” (PDF). 内閣府. p. 2 (2015年4月29日). 2022年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月4日閲覧。 ^ “大佛次郎賞:浅田次郎さん「帰郷」が受賞 - 毎日新聞” (日本語). 毎日新聞. (2016年12月18日). https://mainichi.jp/articles/20161218/k00/00m/040/074000c 2018年10月14日閲覧。 ^ “浅田次郎さんらに菊池寛賞”. 日本経済新聞. (2019年10月18日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51141750Y9A011C1CR8000/ 2022年11月19日閲覧。 ^ “浅田次郎:現代社会に「ロマンない」時代小説ブームに持論”. MANTANWEB (MANTAN). (2015年7月21日). https://mantan-web.jp/article/20150721dog00m200029000c.html 2024年11月15日閲覧。 ^ NHK PR [@NHK_PR] (2015年7月31日). "浅田次郎さん・原作のBS時代劇「一路」が今夜始まりますよ。…". X(旧Twitter)より2024年11月15日閲覧。 ^ “西田敏行、同い年・寺尾聰との共演で浅田次郎氏の『琥珀』SPドラマ化”. Drama & Movie by ORICON NEWS (oricon ME). (2017年6月15日). https://www.oricon.co.jp/news/2092431/full/ 2024年11月15日閲覧。 ^ 「函館朝市で宅配詐欺」浅田次郎さん誇張記述 - ウェイバックマシン(2010年1月19日アーカイブ分) - 読売新聞(2010年1月18日) ^ 「函館朝市で宅配詐欺」浅田次郎さん寄稿 騒ぎ受け謝罪 - ウェイバックマシン(2010年1月23日アーカイブ分) - 朝日新聞(2010年1月19日) 浅田次郎『勇気凜凜ルリの色』講談社文庫、1999年。ISBN 4-06-264613-7。 浅田次郎『勇気凜凜ルリの色 四十肩と恋愛』講談社文庫、2000年。ISBN 4-06-264797-4。 浅田次郎『勇気凜凜ルリの色 福音について』講談社文庫、2001年。ISBN 4-06-273062-6。 浅田次郎『勇気凛凛ルリの色 満天の星』講談社文庫、2001年。ISBN 4-06-273225-4。 浅田次郎『ひとは情熱がなければ生きていけない 勇気凛凛ルリの色』講談社文庫、2007年。ISBN 978-4-06-275691-4。 浅田次郎『つばさよつばさ』小学館、2007年。ISBN 978-4-09-387744-2。 浅田次郎『アイム・ファイン!』小学館、2010年。ISBN 978-4-09-387890-6。 浅田次郎『君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい』文藝春秋、2011年。ISBN 978-4-16-374660-9。 浅田次郎『パリわずらい江戸わずらい』小学館、2014年。ISBN 978-4-09-388360-3。 日本の小説家一覧 時代小説・歴史小説作家一覧 デジタル版 日本人名大辞典+Plus、デジタル大辞泉『浅田次郎』 - コトバンク ONSENアドバイザリーボード - 「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会 表 話 編 歴 第1回 加堂秀三『涸滝』/田中光二『黄金の罠』 第2回 栗本薫 『絃の聖域』/南原幹雄『闇と影の百年戦争』 第3回 澤田ふじ子『陸奥甲冑記』『寂野』 第4回 赤瀬川隼『球は転々宇宙間』/北方謙三『眠りなき夜』 第5回 連城三紀彦『宵待草夜情』/山口洋子『プライベート・ライブ』 第6回 船戸与一『山猫の夏』 第7回 高橋克彦『総門谷』 第8回 景山民夫『虎口からの脱出』 第9回 清水義範『国語入試問題必勝法』 第10回 椎名誠『犬の系譜』/岡嶋二人『99%の誘拐』 第11回 小杉健治『土俵を走る殺意』 第12回 大沢在昌『新宿鮫』/伊集院静『乳房』 第13回 中島らも『今夜、すべてのバーで』/宮部みゆき『本所深川ふしぎ草紙』 第14回 帚木蓬生『三たびの海峡』 第15回 東郷隆『大砲松』/薄井ゆうじ 『樹の上の草魚』 第16回 浅田次郎『地下鉄に乗って』/小嵐九八郎 『刑務所ものがたり』 第17回 真保裕一『ホワイトアウト』/鈴木光司『らせん』 第18回 服部真澄『鷲の驕り』/馳星周『不夜城』 第19回 花村萬月『皆月』 第20回 山本文緒『恋愛中毒』 第21回 宇江佐真理『深川恋物語』 第22回 野沢尚『深紅』 第23回 大崎善生『パイロットフィッシュ』 第24回 福井晴敏『終戦のローレライ』/諸田玲子『其の一日』 第25回 伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』/垣根涼介『ワイルド・ソウル』 第26回 恩田陸『夜のピクニック』/瀬尾まいこ『幸福な食卓』 第27回 今野敏『隠蔽捜査』 第28回 佐藤多佳子『一瞬の風になれ』 第29回 佐藤亜紀『ミノタウロス』 第30回 朝倉かすみ『田村はまだか』/柳広司『ジョーカー・ゲーム』 第31回 池井戸潤『鉄の骨』/冲方丁『天地明察』 第32回 辻村深月『ツナグ』 第33回 西村健『地の底のヤマ』 第34回 伊東潤『国を蹴った男』/月村了衛『機龍警察 暗黒市場』 第35回 和田竜『村上海賊の娘』 第36回 西條奈加『まるまるの毬』 第37回 薬丸岳『Aではない君と』 第38回 本城雅人『ミッドナイト・ジャーナル』/宮内悠介『彼女がエスパーだったころ』 第39回 佐藤究『Ank: a mirroring ape』 第40回 塩田武士『歪んだ波紋』/藤井太洋『ハロー・ワールド』 第41回 今村翔吾『八本目の槍』/呉勝浩『スワン』 第42回 加藤シゲアキ『オルタネート』/武田綾乃『愛されなくても別に』 第43回 小田雅久仁『残月記』/一穂ミチ『スモールワールズ』 第44回 蝉谷めぐ実『おんなの女房』 第45回 藤岡陽子『リラの花咲くけものみち』 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 表 話 編 歴 第1回 松本清張『昭和史発掘』『花氷』『逃亡』ならびに幅広い作家活動に対して 第2回 山岡荘八『徳川家康』 第3回 川口松太郎『しぐれ茶屋おりく』 第4回 柴田錬三郎『三国志 英雄ここにあり』を中心とした旺盛な作家活動に対して 第5回 源氏鶏太『口紅と鏡』『幽霊になった男』その他、これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績の業績に対して 第6回 司馬遼太郎 『世に棲む日日』を中心とした作家活動に対して 第7回 水上勉 『兵卒の鬣』を中心とした作家活動に対して 第8回 新田次郎『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して 第9回 城山三郎『落日燃ゆ』 第10回 五木寛之『青春の門』(筑豊編ほか) 第11回 池波正太郎『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などを中心とした作家活動に対して 第12回 杉本苑子『滝沢馬琴』 第13回 吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』 第14回 黒岩重吾『天の川の太陽』/渡辺淳一『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』 第15回 船山馨『茜いろの坂』 第16回 南條範夫『細香日記』 第17回 宮尾登美子『序の舞』 第18回 伊藤桂一『静かなノモンハン』 第19回 結城昌治『終着駅』 第20回 井上ひさし『腹鼓記』『不忠臣蔵』/藤沢周平『白き瓶』 第21回 宮本輝『優駿』 第22回 永井路子『雲と風と』ならびに一連の歴史小説に対して 第23回 早乙女貢『會津士魂』 第24回 尾崎秀樹『大衆文学の歴史』 第25回 平岩弓枝『花影の花 大石内蔵助の妻』 第26回 陳舜臣『諸葛孔明』 第27回 田辺聖子『ひねくれ一茶』 第28回 受賞作なし 第29回 津本陽『夢のまた夢』/阿刀田高『新トロイア物語』 第30回 高橋治『星の衣』 第31回 野坂昭如『同心円』 第32回 林真理子『みんなの秘密』/皆川博子『死の泉』 第33回 白石一郎『怒濤のごとく』 第34回 高橋克彦『火怨』 第35回 宮城谷昌光『子産』 第36回 伊集院静『ごろごろ』 第37回 原田康子『海霧』 第38回 北方謙三『楊家将』 第39回 北原亞以子『夜の明けるまで』 第40回 受賞作なし 第41回 宮部みゆき『名もなき毒』 第42回 浅田次郎『中原の虹』 第43回 奥田英朗『オリンピックの身代金』 第44回 重松清『十字架』 第45回 森村誠一『悪道』 第46回 夢枕獏『大江戸釣客伝』 第47回 小池真理子『沈黙のひと』 第48回 大沢在昌『海と月の迷路』/東野圭吾『祈りの幕が下りる時』 第49回 逢坂剛『平蔵狩り』 第50回 赤川次郎『東京零年』 第51回 藤田宜永『大雪物語』 第52回 帚木蓬生『守教』 第53回 篠田節子『鏡の背面』 第54回 受賞作なし 第55回 村山由佳『風よ あらしよ』 第56回 京極夏彦『遠巷説百物語』中島京子『やさしい猫』 第57回 桐野夏生『燕は戻ってこない』 FAST ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 オーストラリア 韓国 オランダ ポーランド CiNii Books CiNii Research Trove(オーストラリア)
IdRef 浅田次郎 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 日本の歴史小説家 日本の男性著作家 直木賞受賞者 紫綬褒章受章者 菊池寛賞受賞者 日本ペンクラブ会長 自衛隊出身の人物 陸上自衛官 馬主 競馬評論家 日本の競馬に関する人物 20世紀日本の評論家 21世紀日本の評論家 中央大学杉並高等学校出身の人物 駒場東邦中学校・高等学校出身の人物 東京都区部出身の人物 1951年生 存命人物 日本の小説家 ISBNマジックリンクを使用しているページ FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLA識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 Trove識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 本名非公開の人物
2024/11/20 08:42更新
|
asada jirou
浅田次郎と同じ誕生日12月13日生まれ、同じ東京出身の人
TOPニュース
浅田次郎と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「浅田次郎」を素材として二次利用しています。