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火坂雅志の情報 (ひさかまさし)
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【11月24日】今日誕生日の芸能人・有名人

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火坂 雅志さんについて調べます

■名前・氏名
火坂 雅志
(読み:ひさか まさし)
■職業
作家
■火坂雅志の誕生日・生年月日
1956年5月4日 (年齢2015年没)
申年(さる年)、牡牛座(おうし座)
■出身地・都道府県
新潟出身

(昭和31年)1956年生まれの人の年齢早見表

火坂雅志と同じ1956年生まれの有名人・芸能人

火坂雅志と同じ5月4日生まれの有名人・芸能人

火坂雅志と同じ出身地新潟県生まれの有名人・芸能人


火坂雅志の情報まとめ

もしもしロボ

火坂 雅志(ひさか まさし)さんの誕生日は1956年5月4日です。新潟出身の作家のようです。

もしもしロボ

ドラマ、卒業、事件に関する情報もありますね。2015年に亡くなられているようです。

火坂雅志のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

火坂 雅志(ひさか まさし、1956年5月4日 - 2015年2月26日)は、日本の小説家。本名は中川 雅志(なかがわ まさし)。上杉景勝の家臣であった直江兼続を主人公とした時代小説『天地人』は大河ドラマとして映像化された。また、明治の小説家である村井弦斎を敬愛し、長年にわたる弦斎研究を行っていたことでも知られる。

新潟県長岡市・新潟市出身。長岡市立南中学校、新潟市内の公立中学校、新潟県立新潟高等学校を経て早稲田大学商学部卒業

早稲田大学在学中よりサークル早稲田大学歴史文学ロマンの会に所属し、歴史文学に親しんだ。大学卒業後は、編集者として新人物往来社に勤務し、1988年に『花月秘拳行』でデビュー。吉川英治文学新人賞候補の『全宗』で注目される。初期には伝奇性の強い作品が多いが、後年は本格的な大型歴史・時代小説を発表している。主な作品に『覇商の門』『黒衣の宰相』『天地人』など。以心崇伝(徳川家康の参謀)、施薬院全宗(豊臣秀吉の参謀)、沢彦(織田信長の参謀)といった、それまで光が当てられてこなかった戦国時代の参謀役を次々と取り上げ、脚光を浴びた。

『天地人』で第13回中山義秀文学賞を受賞、2009年NHK大河ドラマ原作となった。

新潟県出身であるが、1980年頃から平塚市に居住していた。同じく平塚に居を構えた明治時代のベストセラー作家村井弦斎にとりわけ強い関心を寄せ、その存在に光を当てるべく尽力した。弦斎を主人公にした小説『美食探偵』を執筆したほか、弦斎の墓前祭「弦斎忌」の実行委員長を務め、弦斎邸の跡地に住むほどの熱の入れようであった。

2014年10月に体調不良で入院。2015年2月26日午後5時10分、急性膵炎のため神奈川県内の病院にて死去、58歳。墓は生前、研究に力を注いだ村井弦斎の墓所に並ぶように建てられた。

『花月秘拳行』(1988年、講談社ノベルス)のち富士見書房時代小説文庫、角川文庫

『骨法秘伝』(1989年、Tokuma novels)のち徳間文庫

『竜馬復活』(1991年、ノン・ノベル)のち時代小説文庫

『戦国妖剣録』(1991年、Tokuma novels)「おぼろ秘剣帖」と改題、広済堂文庫、「おぼろ秘剣帳」学研M文庫

『悪党伝説 外法狩り』(1991年、Futaba novels)

『楠木正成異形の逆襲』(1991年、光栄、歴史ifノベルズ)

『関ヶ原死霊大戦』(1991年、Tokuma novels)「関ケ原幻魔帖」と改題(2000年11月、ケイブンシャ文庫)

『京都呪殺』(1991年、講談社ノベルス)のち時代小説文庫 「魔都秘拳行」と改題、廣済堂文庫

『拳豪宮本武蔵』(1992年、Tokuma novels)のち時代小説文庫、「武蔵復活二刀流」と改題、祥伝社文庫

『信長の密使 異聞・桶狭間の合戦』(1992年、ノン・ノベル)のち広済堂文庫、学研M文庫

『京都秘密の魔界図 奇々怪々の13人の英雄に誰もが凍りつく』青春出版社(プレイブックス)1992 「魔界京都」青春文庫、「魔界都市・京都の謎」PHP文庫

『神異伝 1 太子未来記』(1993年、Tokuma novels)のち徳間文庫

『西行桜』(1994年、富士見書房)のち小学館文庫

『柳生烈堂 十兵衛を超えた非情剣』(1995年、ノン・ポシェット)のち祥伝社文庫

『武蔵奇巌城』(1995年、Kosaido blue books)「武蔵二刀流」と改題、学研M文庫

『鬼道太平記 風雲児・児島高徳』(1995年、PHP研究所)「太平記鬼伝」小学館文庫

『家康外法首』(1996年、飛天文庫)「徳川外法忍風録」と改題(2001年4月、ケイブンシャ文庫)

『新選組魔道剣』(1996年、光文社)のち文庫、文春文庫 

『日本魔界探検』廣済堂出版、1996 「日本魔界紀行」と改題、青春文庫

『霧隠才蔵』(1997年、ノン・ポシェット)のち角川文庫 

『源氏無情剣』(1997年、青樹社)「源氏無情の剣」と改題、祥伝社文庫、「もうひとりの義経」学陽書房人物文庫

『利休椿』(1997年、実業之日本社)のち小学館文庫

『桂篭とその他の短篇』(1998年、講談社)「桂籠」文庫、「羊羹合戦」小学館文庫 

『伊賀の影法師』廣済堂出版、1998 「黄金の牙」と改題、学研M文庫

『全宗』(1999年、小学館、週刊ポストBOOKS)のち文庫

『忠臣蔵心中』(1999年、講談社)のち文庫、角川文庫

『壮心の夢』短編集(1999年、徳間書店)のち文庫、文春文庫

『美食探偵』(2000年、講談社)のち文庫、角川文庫 

『尾張柳生秘剣』(2000年、祥伝社文庫)

『覇商の門』(2001年、祥伝社)のち文庫(今井宗久)

『骨董屋征次郎手控』(2001年、実業之日本社)のち講談社文庫

『蒼き海狼』(2001年、小学館)のち文庫

『黒衣の宰相』(2001年、幻冬舎)のち文春文庫

『黄金の華』(2002年、日本放送出版協会)のち文春文庫(後藤庄三郎)

『武蔵と無二斎』(2003年、徳間書店)のち文庫、小学館文庫

『家康と権之丞』(2003年、朝日新聞社)のち文春文庫

『骨董屋征次郎京暦』(2004年、実業之日本社)のち講談社文庫

『虎の城』(2004年、祥伝社)のち文庫(藤堂高虎)

『茶の湯事件簿』淡交社、2004 「豪快茶人伝」角川文庫

『沢彦』(2006年、小学館)のち文庫 

『天地人』(2006年、日本放送出版協会)のち文春文庫 

『戦国武将勝利の実学』勉誠出版 2006 『戦国力 逆境を生きるということ』小学館文庫 2010

『新潟樽きぬた 明和義人口伝』小学館 2007 のち文庫 

『臥竜の天』祥伝社 2007 のち文庫(伊達政宗) 

『軒猿の月』短編集(2007年、PHP研究所)のち文庫 

『軍師の門』(2008年、角川学芸出版)のち文庫(黒田孝高、竹中重治) 

『「天地人」を歩く 原作者が旅する智将・直江兼続ゆかりの地』祥伝社 2008

『直江兼続の義と愛』日本放送出版協会 2008 のち文春文庫

『上杉かぶき衆』実業之日本社 2009 のち文庫

『謙信びいき』PHP研究所 2009

『墨染の鎧』文藝春秋 2009 のち文庫(安国寺恵瓊)

『武者の習 時代小説』祥伝社文庫 2009

『名将の品格』日本放送出版協会 生活人新書 2009

『業政駈ける』角川学芸出版 2010 のち文庫

『武士の一言 逆境を打ち破った男たちの名言』朝日新聞出版 2010 のち文庫

『真田三代』NHK出版 2011 のち文春文庫

『西行その「聖」と「俗」』PHP研究所 2012

『気骨稜々なり』小学館 2013(島井宗室)

『常在戦場 家康家臣列伝』文藝春秋 2013

『実伝直江兼続』角川文庫、2008

『天地人の戦国乱世名将・智将の時代』井沢元彦共著 ベストセラーズ ワニ文庫 2009

『名将名言録一日一言』編 角川学芸出版 2009「武将の言葉 決断力が身に付く180のヒント」ソフィア文庫

『実伝黒田官兵衛』編 角川文庫 2013

『実伝石田三成』編 角川文庫 2014

『実伝真田幸村』編 角川文庫 2014

『北条五代』伊東潤共著 朝日新聞出版 2020 - 火坂の急逝で未完になった作品を伊東が完成させた

火坂雅志編『実伝 直江兼続』 (角川文庫)新人物往来社, 2008年12月発行。ISBN 9784043919048

^ “作家の火坂雅志さんが死去”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2015年2月27日). https://web.archive.org/web/20150228131741/http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150227-OYT1T50125.html 2015年3月3日閲覧。 

^ “妻夫木聡、「天地人」原作者・火坂雅志さんに哀悼の意を捧げる<コメント全文>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2015年3月2日). https://mdpr.jp/news/detail/1471236 2015年3月3日閲覧。 

^ “訃報:「天地人」原作者の火坂雅志さん死去 妻夫木&常盤が哀悼”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2015年2月28日). https://web.archive.org/web/20150303055419/http://mainichi.jp/sponichi/news/20150228spn00m200001000c.html 2015年3月3日閲覧。 

^ “火坂雅志さん 弦斎の横で眠る”. タウンニュース社 (2015年11月12日). 2021年5月23日閲覧。

^ “火坂雅志さん死去 58歳、歴史小説「天地人」”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2015年2月27日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H9V_X20C15A2CZ8000/ 2015年3月3日閲覧。 

^ “【速報】火坂雅志さん死去”. 新潟日報モア (新潟日報社). (2015年2月27日). オリジナルの2015年3月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150302021023/https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20150227165850.html 2019年6月3日閲覧。 

^ “異例のリレー小説! 亡き火坂雅志氏の思い引き継いだ伊東潤氏の覚悟”. AERA dot. (朝日新聞出版). (2017年3月24日). https://dot.asahi.com/articles/-/96715?page=1 2020年12月9日閲覧。 

^ 『火坂雅志急逝による未完の大作を伊東潤が引き継いだ奇跡の歴史巨篇が12月7日発売!』(プレスリリース)株式会社朝日新聞出版、2020年12月7日。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001115.000004702.html。2020年12月9日閲覧。 

日本の小説家一覧

時代小説・歴史小説作家一覧

かぶき者 慶次

天地人 (NHK大河ドラマ)

歴史小説家 火坂 雅志(ひさか・まさし)

第1回 中村彰彦 『五左衛門坂の敵討』

第2回 堀和久 『長い道程』

第3回 大島昌宏 『罪なくして斬らる 小栗上野介』

第4回 佐江衆一 『江戸職人綺譚』

第5回 高橋直樹 『鎌倉擾乱』

第6回 飯嶋和一 『始祖鳥記』

第7回 宇江佐真理 『余寒の雪』

第8回 杉本章子 『おすず 信太郎人情始末帖』

第9回 竹田真砂子 『白春』

第10回 乙川優三郎 『武家用心集』

第11回 安部龍太郎 『天馬、翔ける』

第12回 池永陽 『雲を斬る』

第13回 火坂雅志 『天地人』

第14回 岩井三四二 『清佑、ただいま在庄』

第15回 植松三十里 『彫残二人』

第16回 上田秀人 『孤闘 立花宗茂』

第17回 澤田瞳子 『孤鷹の天』

第18回 西條奈加 『涅槃の雪』

第19回 天野純希 『破天の剣』

第20回 伊東潤 『峠越え』

第21回 風野真知雄 『沙羅沙羅越え』

第22回 朝井まかて 『眩』

第23回 梓澤要 『荒仏師 運慶』

第24回 帚木蓬生 『守教』

第25回 河治和香 『がいなもん 松浦武四郎一代』

第26回 木下昌輝 『まむし三代記』

第27回 蝉谷めぐ実 『化け物心中』

第28回 周防柳 『身もこがれつつ 小倉山の百人一首』

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20世紀日本の小説家

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日本の歴史小説家

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2024/11/22 00:03更新

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