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神坂次郎の情報 (こうさかじろう)
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【11月23日】今日誕生日の芸能人・有名人

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神坂 次郎さんについて調べます

■名前・氏名
神坂 次郎
(読み:こうさか じろう)
■職業
作家
■神坂次郎の誕生日・生年月日
1927年3月2日 (年齢2022年没)
卯年(うさぎ年)、魚座(うお座)
■出身地・都道府県
和歌山出身

(昭和2年)1927年生まれの人の年齢早見表

神坂次郎と同じ1927年生まれの有名人・芸能人

神坂次郎と同じ3月2日生まれの有名人・芸能人

神坂次郎と同じ出身地和歌山県生まれの有名人・芸能人


神坂次郎と関係のある人

石浜紅子: 神坂次郎/文、石浜紅子/絵『河童と魔法の筆の物語』日中友好協会、1984年


神坂次郎の情報まとめ

もしもしロボ

神坂 次郎(こうさか じろう)さんの誕生日は1927年3月2日です。和歌山出身の作家のようです。

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今年の情報もありました。2022年に亡くなられているようです。

神坂次郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

神坂 次郎(こうさか じろう、1927年3月2日 - 2022年9月6日)は、日本の小説家。本名、中西久夫。三田文学会員。社団法人日本ペンクラブ理事。

1927年3月2日、和歌山県和歌山市出身。1943年4月、陸軍航空学校に入校し、鹿児島県知覧飛行場を経て、航空通信隊員として愛知県小牧飛行場で任務時に終戦を迎える。終戦に際し、日本陸軍の暗号書等の重要書類を処分する役目を荷った。書類を燃やしながら涙が止めどなく流れたと後に回想している。

戦後、故郷に帰り、株式会社淺川組の土木技師として24年間従事。 後に演劇関係の仕事に就き、長谷川伸と知り合い、時代小説を書き始める。1982年、『黒潮の岸辺』にて第2回日本文芸大賞受賞。1984年『元禄御畳奉行の日記』がベストセラーとなった。1987年、『縛られた巨人 南方熊楠の生涯』で第1回大衆文学研究賞(評伝部門)受賞。2002年南方熊楠賞、2003年長谷川伸賞を受賞した。

1992年の皇太子徳仁親王熊野行啓に際し、自著『熊野御幸』を2時間半に渡って進講。自らの特攻隊員としての体験や、地元和歌山の偉人を取り上げた作品を著した。

2022年9月6日、老衰のため和歌山市内で死去。95歳没。

『かれいの砦』春陽堂書店 1966

『空を駆ける盗賊』春陽文庫 1966

『おれは豪傑』春陽文庫 1968

『黒潮のろまん』有馬書店、1971 「黒潮の岸辺」中公文庫

『草書本猿飛佐助』春陽堂書店 1972 のち中公文庫、ケイブンシャ文庫   

『徳川家康 物語と史蹟をたずねて』成美堂出版 1976 のち文庫  

『金谷上人行状記』成美堂出版 1976 「天馬空をゆく」新潮文庫、小学館文庫    

『男いっぴき物語 南海色豪伝』光風社書店 1976 のち新潮文庫、徳間文庫    

『紀州史散策』第1-5集 有馬書店 1976-82  のち一部朝日文庫

『くろしおのくにの19のものがたり 和歌山県の民話』太平出版社(母と子の図書室) 1978

『熊野路』保育社カラーブックス 1978

『おかしな侍たち』(東京文芸社 1978年12月)のち河出文庫、徳間文庫、「奇妙な侍たち」中公文庫    

『鬼打ち猿丸』多屋孫書店 1981 のち中公文庫 

『花咲ける武士道』東京文芸社 1983 のち河出文庫 

『元禄御畳奉行の日記 尾張藩士の見た浮世』中公新書、1984 のち文庫(改版)

『紀州流・恋のボディランゲージ』吉田弥左衛門 (田奈部豆本) 1985

『今日われ生きてあり』(新潮社 1985年7月)のち文庫(副題「知覧特別攻撃隊員たちの軌跡」) 

『幕末を駆ける』(中央公論社 1985年11月)のち文庫  

『紀州歴史散歩 古熊野の道を往く』創元社 1985

『秘伝洩らすべし』河出文庫 1986 のちケイブンシャ文庫  

『江戸を駆ける』中央公論社 1986 のち文庫  

『縛られた巨人 南方熊楠の生涯』(新潮社、1987 のち文庫)

『元禄武士学 武道初心集を読む』中央公論社 1987 のち文庫  

『だまってすわれば 観相師・水野南北一代』新潮社 1988 のち文庫、小学館文庫   

『戦国を駆ける』中央公論社 1988 のち文庫  

『熊野路をゆく』編集工房ミトラ 1988

『黒鯨記』新人物往来社 1989

『討ちてしやまん物語』PHP文庫 1989

『天鼓鳴りやまず 北畠道竜の生涯』中央公論社 1989 のち文庫  

『走れ乗合馬車(オムンボス) 由良守応の生涯』朝日新聞社 1989 のち文庫

『おかしな大名たち』中央公論社 1990 のち文庫  

『今昔おかね物語』(新潮社 1990年8月)のち文庫  

『狼』徳間文庫 1990

『掌のなかの顔 掌説集』新人物往来社 1991

『修羅を生きる』中央公論社 1991

『熊野風濤歌』徳間文庫 1991

『熊野御幸』(新潮社 1992年2月)「藤原定家の熊野御幸」角川文庫

『戯曲 元禄御畳奉行の日記』中央公論社 1992

『男この言葉 アウレア・ディクタの系譜』日本経済新聞社 1992 のち新潮文庫  

『修羅に賭ける』プレジデント社 1993

『海の伽耶琴 雑賀鉄砲衆がゆく』徳間書店 1993 のち講談社文庫  

『兵庫頭の叛乱』毎日新聞社 1993 のち新潮文庫  

『男戦いの日々 海の彼方の八つの話』PHP研究所 1994

『熊野まんだら街道』新潮社 1994 のち文庫 

『サムライたちの自由時間』毎日新聞社 1994 のち中公文庫 

『地球上自由人』中央公論社 1994 のち文庫  

『天馬の歌 ウォラートゥス松下幸之助』日本経済新聞社 1994 のち新潮文庫、PHP文庫    

『およどん盛衰記 南方家の女たち』中央公論社 1994 のち文庫  

『勝者こそわが主君』新潮社 1995 のち文庫  

『『紀州政事草』を読む 吉宗が語る「享保の改革」の原点 リーダー学』プレジデント社 1995

『復讐党始末 天明群盗伝』角川書店 1995 のち徳間文庫 

『特攻隊員の命の声が聞こえる 戦争、人生、そしてわが祖国』PHP研究所 1995 のち文庫  

『サムライたちの小遣帳』新潮社 1996 のち文庫

『千人斬り』新潮文庫 1996

『剣談女談 対談集』PHP研究所 1996

『竜馬と伊呂波丸』毎日新聞社 1996

『波瀾万丈』新潮社 1997 「おれは伊平次」講談社文庫 (村岡伊平治を描く)

『海の稲妻 根来・種子島衆がゆく』日本経済新聞社 1998 のち講談社文庫 

『神坂次郎集』リブリオ出版 (もだん時代小説第14巻) 1999

『猫男爵 バロン・キャット』小学館 (サライ・ブックス)2002 『猫大名』(改題)(中公文庫 2009年1月)

『特攻-還らざる若者たちへの鎮魂歌』PHP研究所 2003 のち文庫

『時空浴 熊野高野から』日本放送出版協会 2003

『南方熊楠の宇宙 末吉安恭との交流』四季社 2005

『特攻隊員たちへの鎮魂歌』PHP研究所 2005 のち文庫  

『漂民ダンケッチの生涯』文藝春秋 2006 (小林伝吉を描く)

『紀州の方言』(編著)有馬書店 1970

『紀州いろは』梅田恵以子共著 ゆのき書房(ゆのき叢書) 1979

『紀州の伝説』中村浩・松原右樹共著 角川書店(日本の伝説39) 1979

『和歌山県人』(編)新人物往来社(日本人国記) 1982

『<熊野>太平記』梅原猛対談 創樹社 1992

『画家たちの「戦争」』福富太郎、河田明久、丹尾安典共著. 新潮社 (とんぼの本) , 2010.7

日本の小説家一覧

時代小説・歴史小説作家一覧

特別攻撃隊

^ “悼 神坂次郎先生(南方熊楠特別賞受賞者)が逝去されました”. 南方熊楠顕彰館(南方熊楠邸). 2024年2月21日閲覧。

^ “神坂次郎 | 著者プロフィール”. www.shinchosha.co.jp. 新潮社. 2024年2月21日閲覧。

^ “神坂次郎さん死去 作家:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2024年2月21日閲覧。

^ “作家の神坂次郎さんが死去”. wbs和歌山放送ニュース (2022年9月13日). 2022年9月13日閲覧。

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2024/11/17 07:32更新

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