もしもし情報局 > 10月23日 > 英文学者、エッセイスト

福原麟太郎の情報 (ふくはらりんたろう)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【6月17日】今日誕生日の芸能人・有名人

福原麟太郎の情報(ふくはらりんたろう) 英文学者、エッセイスト 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア
もしもしロボ

福原 麟太郎さんについて調べます

■名前・氏名
福原 麟太郎
(読み:ふくはら りんたろう)
■職業
英文学者、エッセイスト
■福原麟太郎の誕生日・生年月日
1894年10月23日
午年(うま年)、天秤座(てんびん座)
■出身地・都道府県
広島出身

福原麟太郎と同じ1894年生まれの有名人・芸能人

福原麟太郎と同じ10月23日生まれの有名人・芸能人

福原麟太郎と同じ出身地広島県生まれの有名人・芸能人


福原麟太郎と関係のある人

杉村楚人冠: 星新一や福原麟太郎など、楚人冠の随筆に影響を受けた作家や知識人は少なくない。


リチャード=シェリダン: 福原麟太郎 訳「悪評学校」『世界戯曲全集4 英吉利篇2 英吉利古典劇集』 1930年, 近代社


チャールズ=ラム: 日本では福原麟太郎の『チャールズ・ラム伝』が読売文学賞を受賞し、戦後日本の読書界に広くラムの価値を知らしめた。


福原麟太郎の情報まとめ

もしもしロボ

福原 麟太郎(ふくはら りんたろう)さんの誕生日は1894年10月23日です。広島出身の英文学者、エッセイストのようです。

もしもしロボ

著書、翻訳などについてまとめました。卒業に関する情報もありますね。

福原麟太郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

福原 麟太郎(ふくはら りんたろう、1894年10月23日 - 1981年1月18日)は、日本の英文学者、随筆家、翻訳家。福山市名誉市民。

広島県沼隈郡神村(現・福山市)生まれ。1912年、広島県立福山中学校(現・福山誠之館高校)卒、東京高等師範学校英語科に学び、在学中、G・K・チェスタトンの推理小説を訳し、『英語青年』に掲載。1917年卒業。同年9月から翌1918年3月、静岡県立静岡中学校英語教諭。1920年、研究科修了。この間、『英語青年』の編集に携わる。1921年、母校助教授、著書、訳註を何冊か刊行ののち、1929年に文部省在外研修員としてイギリス・ロンドン大学とケンブリッジ大学に留学しトマス・グレイを研究する。ヨーロッパ、アメリカ旅行を経て1931年帰国、東京文理科大学助教授に就く。

1939年教授となり、英文学研究の指導的立場に立つ。太平洋戦争直後の1946年から1953年まで日本英文学会会長を務めた。1949年から1953年まで東京教育大学文学部長(戦後学制改革し発足)。定年退官後は共立女子大学教授を務め、英文学研究で大きな著作を出版した。1963年4月から1969年3月まで中央大学文学部教授に就いた。

1953年8月から9月、吉田健一・河上徹太郎・池島信平と共に戦後初の渡英。1955年に『近代の英文学 福原麟太郎先生還暦記念論文集刊行会』(研究社出版)が出版された。

1960年に『トマス・グレイの英詩研究』で東京教育大学から文学博士号授与。1961年に『トマス・グレイ研究抄』で、1964年に『チャールズ・ラム伝』で、二度にわたって読売文学賞を受賞。1963年、「英文学を基盤とする随筆一般」の活動に対して日本芸術院賞を受賞、1964年、日本芸術院会員となる。1968年秋には文化功労者となった。1968年から1969年にかけて『福原麟太郎著作集』(研究社出版)が刊行された。

墓所は雑司ヶ谷霊園。

英文学研究に加え、随筆家として『読書と或る人生』『われ愚人を愛す』など多数著し、晩年を経て、その文学活動は円熟味を増し高く評価された。没後に『福原麟太郎随想全集』(福武書店)が刊行された。

没後約10年を経て「福原賞」が設けられた。

著書

『英文学の輪廓』(研究社) 1923

『詩心巡礼』(研究社) 1924

『近代の英文学』(研究社) 1926

『英文学を如何に読むか』(研究社) 1927

『英文学の修業』(研究社) 1929

『メリ・イングランド』(文教閣) 1934

『春興倫敦子』(研究社) 1935

『鏡山先生伝 父の憶ひ出』(私家版) 1937

『叡智の文学』(研究社) 1940

『新しい家』(研究社) 1942

『文学の世界』(河出書房) 1946

『日本の英学』(生活社) 1946

『英国的思考』(洋々書房) 1947

『英文学旅程』(玄理社) 1948

『英語教育論』(研究社) 1948

『英文学研究法』(新月社) 1949、のち南雲堂 1974

『英文学六講』(金子書房) 1950

『英文学入門』(河出書房、河出市民文庫) 1951

『猫』(宝文館) 1951

『英文学の周辺』(法政大学出版局、教養新書) 1952、のち同・教養選書 1976

『われ愚人を愛す』(文藝春秋新社) 1952

『人生十二の智慧』(新潮社、一時間文庫) 1953、のち講談社学術文庫 1987

『英文学の特質』(岩波書店) 1954

『新しい英国』(吾妻書房) 1954

『この世に生きること』(文藝春秋新社) 1954

『生活の中にある教養』(河出書房、河出新書) 1955

『英学雑談』(研究社出版) 1955

『年々歳々』(朝日新聞社、朝日文化手帖) 1955

『芸は長し』(垂水書房) 1956、のち沖積舎 1987

『中流人の幸福』(角川新書) 1957

『命なりけり』(文藝春秋新社) 1957、のち新編(講談社文芸文庫)1992

『停年の設計』(有紀書房) 1957

『愚者の知恵』(新潮社) 1957

『昔の町にて』(垂水書房) 1957

『日本の英語』(研究社出版) 1958、のち恒文社 1997

『英文学小論』(吾妻書房) 1958

『鎮魂の賦』(東京創元社) 1958

『昔の町にて』(垂水書房、英語英文学シリーズ) 1958

『永遠に生きる言葉』(毎日新聞社、毎日ライブラリー) 1959

『英語の感覚』(研究社、英語科ハンドブックス) 1959

『本棚の前の椅子』(文藝春秋新社) 1959

『トマス・グレイ研究抄』(研究社出版) 1960

『シェイクスピア講演』(大修館書店) 1961、のち講談社学術文庫 1988

『変奏曲』(三月書房) 1961、のち新版 1979

『この国を見よ』(大修館書店) 1961

『人間天国』(文藝春秋新社) 1961

『諸国の旅』(三月書房) 1962、のち新版 1977

『明日に新しく』(帖面舎) 1962

『チャールズ・ラム伝』(垂水書房) 1963、のち福武書店 1982、のち新編(講談社文芸文庫) 1992、のち沖積舎 2000

『英文学随筆』(八潮出版社) 1964

『野方閑居の記』(新潮社) 1964、のち沖積舎 1987

『書斎の無い家』(文藝春秋新社) 1964

『人間の教育』(講談社現代新書) 1965

『文学と文明』(文藝春秋新社) 1965

『春のてまり』(三月書房) 1966、のち新版 1974

『日本の空の下』(雷鳥社) 1966

『読書と或る人生』(新潮選書) 1967

『英学三講』(法政大学出版局、教養選書) 1967

『永遠に生きる言葉』(毎日新聞社) 1969

『人間・世間』(暮しの手帖社) 1969

『かの年月』(吾妻書房) 1970

『この道を行く』(大和書房、わが人生観) 1971

『天才について』(毎日新聞社、現代日本のエッセイ) 1972、のち新編(講談社文芸文庫) 1990

『幸福について』(新潮社) 1972

『ヂョンソン』(研究社出版、新英米文学評伝叢書)1972、のち再版 1986

『夏目漱石』(荒竹出版) 1973

『詩心私語』(文藝春秋、人と思想) 1973

『芝居むかしばなし』(毎日新聞社) 1974

『われとともに老いよ』(新潮社) 1976

『第三のクラブ』(求龍堂) 1977

『福原麟太郎随筆選』(研究社出版) 1981

『福原麟太郎集』(河盛好蔵編、彌生書房、現代の随想11) 1981

作品集

「福原麟太郎著作集」全12巻(研究社出版) 1968 - 1969

    『シェイクスピア』

    『ヂョンソン大博士』

    『トマス・グレイ研究』

    『評伝チャールズ・ラム』

    『随筆Ⅰ 旅・人』

    『随筆Ⅱ 身辺』

    『随筆Ⅲ 人生・読書』

    『随筆Ⅳ 日記・劇評』

    『英語教育論』

    『英文学評論』

    『イギリス人』

    『英文学の歴史』

    「福原麟太郎随想全集」全8巻(福武書店) 1982

      『人生の知恵』

      『本棚の前の椅子』

      『春のてまり』

      『学問のすがた』

      『メリ・イングランド』

      『この国を見よ』

      『思い出の記』

      『日記・書簡』

      共著・編著・その他

      An Elegy Written in a Country Churchyard by Thomas Gray. The Three Manuscripts. Primrose Hill, 1933(Henry Bergenとの共編著)

      『ローマ字で引く国語新辞典』(山岸徳平共編、研究社出版) 1952、のち新版 1968・2010

      『文学要語辞典』(編著、研究社出版) 1960

      『英語教育辞典』(編著、研究社出版) 1961

      『イギリスの文学 文学案内 4』(著者代表、新潮社) 1963

      『ベーコン』(責任編集、中央公論社、世界の名著20) 1970、のち新版・中公バックス 1979

      『文学的人生』(研究社出版) 1970 - 対話集

      『二都詩問』(吉川幸次郎共著、新潮社) 1971、のち復刊 1992

      『福原麟太郎追悼録』(福原雛恵 編、同刊行会) 1987

      『福原麟太郎著作目録』(藤井哲編著、九州大学出版会) 2014

      翻訳

      『子供の詩』(ロバート・ルイス・スティーヴンソン、葛原しげる共訳、東光閣書店) 1922

      『緋文字 其他』(ナサニエル・ホーソーン、新潮社、世界文学全集) 1929、のち新版(平凡社)、角川文庫 1952、改版 1995

      『七人の風来坊 ホーソーン短篇集』(岩波文庫) 1952、のち復刊 1990・2008

      『リチャード三世』(シェイクスピア、大山俊一共訳、角川文庫) 1956

      『茶色い狐の秘密』(エラリー・クイーン、早川書房) 1958、のちハヤカワ文庫 1978

      『墓畔の哀歌』(トマス・グレイ、岩波文庫) 1958、のち復刊 1990ほか

      『十二夜』(シェイクスピア、大山敏子共訳、角川文庫) 1960

      「冬の夜語り」(岡本靖正共訳、筑摩書房、世界古典文学全集46『シェイクスピアⅥ』) 1966

2024/06/08 19:55更新

fukuhara rintarou


福原麟太郎と同じ誕生日10月23日生まれ、同じ広島出身の人

谷口 清超(たにぐち せいちょう)
1919年10月23日生まれの有名人 広島出身

谷口 清超(たにぐち せいちょう、1919年10月23日 - 2008年10月28日)は、日本の宗教家。生長の家第2代総裁。生長の家創始者・谷口雅春の娘婿。実父はかつて裁判官をしていた荒地清介、実母は…

花ノ本 寿(はなのもと ことぶき)
1939年10月23日生まれの有名人 広島出身

初代 花ノ本 寿(はなのもと ことぶき、1939年10月23日 - 2023年11月4日)は、日本の俳優、日本舞踊家(15世花ノ本流宗家)である。本名、加藤龍一郎。 広島県三次市出身。父は14世花ノ…

三戸 美佳(みと みか)
1959年10月23日生まれの有名人 広島出身

三戸 美佳(みと みか、1959年10月23日 - )は、テレビ新広島のテレビディレクターで、同局の元アナウンサー。 広島県広島市出身。聖心女子大学卒業。1982年にテレビ新広島に入社し、同局のア…

三好翼(みよし つばさ)
1987年10月23日生まれの有名人 広島出身

三好 翼(みよし つばさ、1987年10月23日 – )は、日本の男性声優。広島県出身。プロダクション・エース所属。 日本ナレーション演技研究所、AIR AGENCY声優養成所出身。2020年12…


TOPニュース

Hey! Say! JUMPの有岡大貴松岡茉優が結婚を発表

令和6年6月6日に66歳になった人は?

藤原さくら、ライブ活動休止を発表

サッカー日本代表の堂安律が一般女性と結婚を発表

NHK大河ドラマ「光る君へ」で松下洸平がペラペラの宋語で話題に

King&Prince永瀬廉が右耳負傷の為一時活動休止を発表

いくよくるよの今くるよさん、膵がんの為死去

立憲民主党の蓮舫氏が東京都知事選に出馬

平野紫耀神宮寺勇太岸優太の3人ダンスボーカルグループのNumber_iから新曲「BON」のMV公開。

結婚・離婚・再婚・年の差婚まとめ

元宝塚トップスターの光原エミカが1000万円詐取の疑いで逮捕

超有名女優と結婚した人気歌手が不倫の噂

藤原さくらYouTubeで新曲公開!『初恋のにおい』ショートアニメ

「つばさの党」代表の黒川敦彦ら3人を逮捕


福原麟太郎と近い名前の人

福原 黎三(ふくはら れいぞう)
1931年4月2日生まれの有名人 広島出身

福原 黎三(ふくはら れいぞう、1931年4月2日 - 1970年2月27日)は、広島県東広島市八本松町出身のサッカー選手、サッカー指導者。 1945年8月6日、原爆投下後の広島市に入り入市被爆。…

福原 遥(ふくはら はるか)
1998年8月28日生まれの有名人 埼玉出身

福原 遥(ふくはら はるか、1998年〈平成10年〉8月28日 - )は、日本の女優、声優、歌手、タレント、ファッションモデル、元子役。研音所属。かつてはNEWSエンターテインメントに所属していた。埼…

福原 直英(ふくはら なおひで)
1967年7月24日生まれの有名人 東京出身

福原 直英(ふくはら なおひで、1967年7月24日 - )は男性のフリーアナウンサー。元フジテレビアナウンサーで、アナウンス室副部長を務めた。 東京都出身。東京都立九段高等学校、早稲田大学政治経…

福原 健一(ふくはら けんいち)
1957年4月19日生まれの有名人 東京出身

福原 健一(ふくはら けんいち、1957年4月19日 - )は、NHK広報局広報部副部長、元チーフアナウンサー。 東京都立東大和高等学校、早稲田大学卒業。鹿児島局放送部長時代は桜島対策の先頭にも立…

福原 由莉奈(ふくはら ゆりな)
8月21日生まれの有名人 岡山出身

福原 由莉奈(ふくはら ゆりな、8月21日 - )は、日本の声優。女性。岡山県津山市出身。以前はプロダクション・エースに預かり所属していた。プロダクション・エース演技研究所出身。 日本工学院専門学…

福原 香織(ふくはら かおり)
1986年8月11日生まれの有名人 千葉出身

福原 香織(ふくはら かおり、1986年8月11日 - )は、日本の女性声優。千葉県出身。ブライトイデア所属 代表作に『らき☆すた』(柊つかさ)、『咲-Saki-』(天江衣)、『Aチャンネル』(百木…

福原 綾香(ふくはら あやか)
12月31日生まれの有名人 鹿児島出身

福原 綾香(ふくはら あやか、1989年12月31日 - )は、日本の女性声優。鹿児島県出身。アクロスエンタテインメント所属。 代表作に『アイドルマスター シンデレラガールズ』の渋谷凛役、『キャプテ…

福原 喜和(ふくはら よしかず)
1973年1月18日生まれの有名人 千葉出身

福原 喜和(ふくはら よしかず、1973年1月18日 - )は、千葉県柏市出身の元サッカー選手。 ポジションは、DF。 西武台千葉高校から、1991年、JSL2部・川崎製鉄サッカー部に加入。次第…

福原 尚虎(ふくはら たかとら)
1968年2月18日生まれの有名人 秋田出身

福原 尚虎(ふくはら たかとら、1968年2月18日 - )は、秋田県大仙市(出生時は大曲市)出身のDJ、ラジオパーソナリティ。 血液型B型。身長172cm、体重70kg。 趣味:音楽鑑賞、ラジオ…

福原 義春(ふくはら よしはる)
1931年3月14日生まれの有名人 東京出身

福原 義春(ふくはら よしはる、1931年3月14日 - 2023年8月30日)は、日本の実業家。資生堂の社長、会長を経て名誉会長。資生堂のブランド開発や海外進出に手腕を発揮したほか、企業メセナ協議会…

福原 慎太郎(ふくだ しんたろう)
1973年4月27日生まれの有名人 島根出身

福原 慎太郎(ふくはら しんたろう、1973年(昭和48年)4月27日 - )は、日本の政治家。元島根県益田市長。 島根県益田市出身。島根県立益田高等学校を経て、1997年に早稲田大学教育学部理学…

福原 雅美(ふくはら まさみ)
1977年5月18日生まれの有名人 東京出身

5月18日生まれwiki情報なし(2024/06/15 07:39時点)

福原 一哉(ふくはら かずや)
1982年6月26日生まれの有名人 大阪出身

Musical Academy(ミュージカル・アカデミー)は、ジャニーズ事務所に所属するジャニーズJr.内で結成されたダンスユニット。通称:MA(エムエー)。リーダーは町田慎吾。 1999年3月、…

注目の芸能人・有名人【ランキング】
話題のアホネイター
福原麟太郎
  • Google+でシェア
  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

最近追加された芸能人・有名人

りんごちゃん_(ものまねタレント) 藤井祐眞 吉成名高 平埜生成 五十嵐カノア 清原翔 大山健司 萩原利久 早瀬憩 浅野典子_(競泳選手)

グループ

NORD (アイドルグループ) SUPER★DRAGON さくらしめじ OCTPATH 三四郎 なにわ男子 King & Prince DISH// XOX Number_i 

▲ページトップに戻る

この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「福原麟太郎」を素材として二次利用しています。

twitterはじめました