菊田拡和の情報 （きくたひろかず）
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内田強: 2019年、巨人のスカウトに就任し、菊田拡和、井上温大、山﨑伊織を担当した。

武田航平: 第22回 菊田拡和選手インタビュー（2020年10月号）

菊田拡和のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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菊田 拡和（きくた ひろかず、2001年7月23日 - ）は、茨城県土浦市出身の元プロ野球選手。右投右打。

土浦市立真鍋小学校1年時に牛久リトルで野球を始め、U-12日本代表に投手で選出されW杯に出場。土浦市立土浦第二中学校では取手ファイトクラブに所属し全国大会に出場。

常総学院高等学校では1年夏からベンチ入りし、2年夏の県大会は3番打者を務め準優勝。常総のバレンティンの異名で注目されるも、3年夏は県大会ベスト8で敗退し甲子園出場はなかった。高校通算本塁打は58本。

2019年10月17日に行われた2019年のプロ野球ドラフト会議において読売ジャイアンツから3巡目で指名され、契約金5000万円、年俸600万円で入団した（金額は推定）。背番号は60。担当スカウトは内田強。

2020年はイースタン・リーグ44試合に出場し、打率.199、1本塁打、10打点を記録。オフに、現状維持の推定年俸600万円で契約を更改した。

2022年は7月18日に初めて一軍に昇格した。しかし試合に出場することなく自身のコロナ感染により7月24日をもって特例2022により一軍出場選手登録を抹消された。二軍では86試合出場し、打率.251、4本塁打、35打点を記録した。

2023年は二軍で開幕を迎えたが、5月8日までに打率.295、4本塁打、10打点を記録。5月9日に一軍に昇格をした。同日の9回表に代打として出場し、一軍初出場、初打席を迎えた。初打席を含め6打席の出場機会があったものの安打を記録できず、5月25日に一軍出場選手登録を抹消された。11月18日、20万円増となる推定年俸640万円で契約を更改した。

2024年、腰のヘルニアにより3月からリハビリを続け、実戦復帰は8月となった。同年の一軍出場を果たせないまま、9月30日に戦力外通告を受けた。

2024年12月25日に社会人野球のミキハウス硬式野球部に加入することが発表された。2025年4月1日にはミキハウスの入社式に出席し、同社の物流部門に配属され、製品の梱包業務に携わると発表された。

身長182cm、体重94kgの厚みのある肉体から放たれる本塁打が期待される右の長距離砲。

中学時代は幽霊部員ではあったが陸上部に所属。3年生の時に参加した茨城県南陸上記録会の砲丸投げでぶっつけ本番にもかかわらず4位に入賞し、県大会に出場した。

50メートル走6秒3の脚力と、遠投100メートルの強肩を持つ。

2024年度シーズン終了時

2024年度シーズン終了時

初出場：2023年5月9日、対横浜DeNAベイスターズ6回戦（HARD OFF ECOスタジアム新潟）、9回表に中山礼都の代打で出場

初打席：同上、9回表に坂本裕哉から遊ゴロ

60（2020年 - 2024年）

^ 「【巨人】１９年ドラ３“常総のバレンティン”菊田拡和「明るさは出せた」１年目…「長打力はまだ発揮できていない」」『スポーツ報知』2020年11月3日。2020年12月31日閲覧。

^ 「“常総のバレ”菊田拡和、冬場に手に入れた鋼の肉体」『日刊スポーツ』2019年6月17日。2020年12月31日閲覧。

^ 「【巨人・令和１年生の公約】“常総のバレンティン”ドラ３菊田「初本塁打」を狙う」『スポーツ報知』2020年1月31日。2020年12月31日閲覧。

^ 「巨人D3・菊田、岡本2世だ！大砲候補はヒップ111センチど迫力ボディー」『サンケイスポーツ』2019年11月1日。2021年4月30日閲覧。

^ 「【巨人】ドラフト３位・菊田が仮契約　背番号６０で“おかわり２世”襲名へ意欲「毎年３０発打てるような選手に」」『スポーツ報知』2019年11月18日。2020年12月31日閲覧。

^ 「【7月18日プロ野球公示】ヤクルトが星知弥、内山壮真、奥村展征、長岡秀樹ら登録、阪神・大山悠輔も昇格、糸井嘉男は抹消、楽天は森原康平と福井優也を抹消」『SPAIA』2022年7月18日。2023年5月27日閲覧。

^ 「【巨人】山口投手コーチ、菊田拡和、大津綾也が新型コロナ陽性　５日間で計７６人陽性」『スポーツ報知』2022年7月23日。2023年5月27日閲覧。

^ 「ヤクルトがコロナから復帰の山田を1軍登録、中日は大野雄を抹消 24日の公示」『Full-Count』2022年7月24日。2024年7月20日閲覧。

^ 「菊田拡和 年度別出場成績」週刊ベースボールONLINE。2023年5月27日閲覧。

^ 「【巨人】菊田拡和、ロペスら９日DeNA戦から１軍合流　オコエ瑠偉、松原聖弥らが２軍へ」『日刊スポーツ』2023年5月8日。2023年5月27日閲覧。

^ 「DeNA×巨人 2023/5/9(火)の試合速報・結果」『週刊ベースボールONLINE』。2023年5月27日閲覧。

^ 「【巨人】菊田拡和が20万円増の640万円で契約更改「1軍で2ケタ本塁打を目標に」」『スポーツ報知』2023年11月18日。2024年7月20日閲覧。

^ 「【セパ公示】（２５日）巨人が中田翔を登録し菊田拡和を抹消、ＤｅＮＡが大和を日本ハムが加藤豪将を登録」『スポーツ報知』2023年5月25日。2023年5月27日閲覧。

^ 「【巨人】菊田拡和が現役続行を希望「まだやりきっていない」9月30日に戦力外通告」『スポーツ報知』2024年10月1日。2024年10月2日閲覧。

^ 「来季の契約について」『読売巨人軍公式サイト』2024年9月30日。2024年9月30日閲覧。

^ 「【巨人】菊田拡和と育成7選手の計8選手に戦力外通告 石田隼都と代木大和の2選手は自由契約」『スポーツ報知』2024年9月30日。2024年10月2日閲覧。

^ 「新加入選手のお知らせ」『ミキハウス硬式野球部』2024年12月25日。2024年12月25日閲覧。

^ 「前巨人・菊田拡和がミキハウス入り「都市対抗・日本選手権での優勝を目指す」桜井俊貴、高橋優貴に続いて3人目の巨人勢」『サンスポ』2024年12月25日。2024年12月25日閲覧。

^ “元巨人・高橋優貴＆菊田拡和がミキハウス入社式に出席「新入社員になったんだな」　菊田はすでに一般業務も”. デイリー. (2025年4月1日). https://www.daily.co.jp/baseball/2025/04/01/0018820315.shtml 2025年4月2日閲覧。 

^ 田村藤夫「“強く振れる巨人菊田は岡本に続ける右大砲」『日刊スポーツ』2020年7月19日。2020年12月31日閲覧。

茨城県出身の人物一覧

読売ジャイアンツの選手一覧

個人年度別成績 菊田拡和 - NPB.jp 日本野球機構

選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)

選手プロフィール - 読売巨人軍公式WEBサイト

選手情報 - 週刊ベースボールONLINE

表

話

編

歴

1位：堀田賢慎

2位：太田龍

3位：菊田拡和

4位：井上温大

5位：山瀬慎之助

6位：伊藤海斗

1位：平間隼人

2位：加藤壮太

日本の野球選手

常総学院高等学校出身の野球選手

読売ジャイアンツ及び東京巨人軍の選手

茨城県出身のスポーツ選手

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