藤沢周平の情報(ふじさわしゅうへい) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
藤沢 周平さんについて調べます
■名前・氏名 |
藤沢周平と関係のある人
寺内小春: 愛の旅路 YTV 1981/原作 藤沢周平 藤吉久美子: 藤沢周平の用心棒日月抄 第4話「入れ墨を隠す女」(1997年、テレビ朝日) - ゲスト おちせ 役 山田洋次: 2002年、藤沢周平原作の『たそがれ清兵衛』を発表する。 高橋敏夫: 『藤沢周平の言葉』(2009年、角川書店・角川SSC新書) 前田航基: 藤沢周平時代劇 よろずや平四郎活人剣(2007年、テレビ東京) 火野正平: 藤沢周平時代劇「よろずや平四郎活人剣」 第7話「浮草の女」(2007年6月、TX・松竹) - 筑波屋の弥助 髙橋ひかる: 文豪ファミリア 家族は見た! 父・藤沢周平〜元祖イクメンの日々〜(2017年10月25日、NHK BSプレミアム) - 藤沢展子 役 佐藤輝: 2021年、藤沢周平が故郷山形県庄内地方の方言・庄内弁にこだわって江戸時代後期の農村の暮らしを書いた小説「春秋山伏記」を継続して舞台化し東京から発信するために、東京で活動している庄内地方出身の俳優・表現者に呼び掛けて「春秋山伏記プロジェクト」を立ち上げた。 遠山景織子: 1997年:「藤沢周平の用心棒日月抄」 第2話「恋人を斬らせた女」(テレビ朝日) - 千加 役 篠田三郎: ドラマ特別企画 / ふつうが一番 —作家・藤沢周平 父の一言—(2016年、TBS) - 竹下医師 松平定知: 「ラジオ深夜便 藤沢周平作品朗読(2005年度『蝉しぐれ』から開始。 高松あい: 藤沢周平の人情しぐれ町 第7話「春の雲」(2001年2月26日、NHK総合) 高橋敏夫: 『藤沢周平という生き方』(2007年、PHP新書) 高橋敏夫: 『藤沢周平と江戸を歩く』(2008年、光文社) 蛍雪次朗: 藤沢周平 新ドラマシリーズ 遅いしあわせ(2015年11月23日、時代劇専門チャンネル) - めし屋主人・仙蔵 吉宮君子: 「藤沢周平の人情しぐれ町」第2話(2001年1月15日、NHK) 益子卓郎: 時代劇が好きで、藤沢周平の本が好き。 佐藤輝: 藤沢周平「春秋山伏記 験試し」(2019年) -作者 大鷲坊 佐藤輝構成・演出 神楽坂TheGLEE 小泉まき: 『松平定知の藤沢周平をよむ3』 番外編「たそがれ清兵衛」(チャンネル銀河) 竹下景子: 「夜の道」藤沢周平 朗読 CD 橋本晃一: 藤沢周平 新ドラマシリーズナビ(時代劇専門チャンネル) 篠原哲雄: 小川の辺(2011年7月2日公開、原作:藤沢周平) 湯江健幸: 藤沢周平の用心棒日月抄 第2話(1997年、テレビ朝日) - 石黒滋之丞 役 山田洋次: 好きな作家は藤沢周平、どの主人公も慎ましく生きている姿が胸を打たれるという。 小林政広: 『果し合い』(原作:藤沢周平)(2015年、時代劇専門チャンネル・スカパー・松竹) 相ケ瀬龍史: 藤沢周平の人情しぐれ町 第一回(2001年、NHK総合) 相田翔子: また、舞台出演に関しては、2007年9月に大阪松竹座で公演された『蝉しぐれ』(藤沢周平原作)で、幼馴染である主人公への一途な想いを抱きつつ、藩主の側室となったお福役を演じるとともに、2008年1月には、日本モンゴル親善特別公演『ジンギスカン〜わが剣、熱砂を染めよ〜』に、主人公のライバルの許婚でありながら、互いに惹かれあう主人公とそのライバルとの対決に心を痛める女性として出演していた。 白鳥哲: 藤沢周平の人情しぐれ町(2001年、NHK) 津田真澄: 藤沢周平の人情しぐれ町(2001年) 石倉三郎: 藤沢周平の人情しぐれ町(2001年(平成13年)1月8日から同年3月26日) - 堀米屋清兵衛 役 |
藤沢周平の情報まとめ
藤沢 周平(ふじさわ しゅうへい)さんの誕生日は1927年12月26日です。山形出身の作家のようです。
現在、兄弟、卒業、結婚、再婚、家族、退社、趣味、テレビ、ドラマ、映画、事件、離婚に関する情報もありますね。1997年に亡くなられているようです。
藤沢周平のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)藤沢 周平(ふじさわ しゅうへい、1927年(昭和2年)12月26日 - 1997年(平成9年)1月26日)は、日本の小説家。山形県鶴岡市出身。本名:小菅 留治(こすげ とめじ)。 江戸時代を舞台に、庶民や下級武士の哀歓を描いた時代小説作品を多く残した。とくに、架空の藩「海坂藩(うなさかはん)」を舞台にした作品群が有名である。 山形県東田川郡黄金村大字高坂字楯ノ下(現在の鶴岡市高坂)に生まれる。父小菅繁蔵と母たきゑの第四子(兄弟は順に繁美、このゑ、久治、留治、てつ子、繁治)。実家は農家で、藤沢自身も幼少期から家の手伝いを通して農作業に関わり、この経験から後年農村を舞台にした小説や農業をめぐる随筆を多く発表することになる。郷里庄内と並んで農は、作家藤沢周平を考えるうえで欠くことのできない要素である。 1934年(昭和9年)、青龍寺尋常高等小学校入学(在学中に黄金村国民学校に改称。現在は鶴岡市立黄金小学校)。小学校時代からあらゆる小説、雑誌の類を濫読し、登下校の最中にも書物を手放さなかった。また、6年生の頃には時代物の小説を書いた。1938年(昭和13年)、11歳の時ひどい吃音に悩まされる。1942年(昭和17年)、15歳の時、黄金村国民学校高等科を卒業し、山形県立鶴岡中学校(現:鶴岡南高校)夜間部入学。昼間は印刷会社や村役場書記補として働いた。 1945年(昭和20年)、18歳、「8月15日の終戦のラジオ放送を、わたしは役場の控え室で聞いた。……喜びもかなしみもなく、私はだだっぴろい空虚感に包まれていた。しばらくして、これからどうなるのだろうと思ったが、それに答えるひとは誰もいないこともわかっていた。」(第七巻月報) 1946年(昭和21年)に中学校を卒業後、山形師範学校(現:山形大学)に進む。一級上に無着成恭がいた。入学後はもっぱら文芸に親しみ、校内の同人雑誌『砕氷船』に参加した(このときの同人は蒲生芳郎、小松康裕、土田茂範、那須五郎、丹波秀和、松阪俊雄、小菅留治の7人、最初は自筆原稿の回覧、ポーの評伝を発表)。この時期の思いでは自伝『半生の記』に詳しく記されており、また小説作品にしばしば登場する剣術道場同門の友情などにも形を変えて描かれている。小菅は、二年生の夏と三年生の冬の二回肺炎になりかけた。二回目の時には意識不明の状態に陥っている。 1949年(昭和24年)、山形師範学校を卒業後、山形県西田川郡湯田川村立湯田川中学校(鶴岡市湯田川、現在は鶴岡市立鶴岡第四中学校へ統合)へ赴任し、国語と社会を担当。1951年(昭和26年)、『砕氷船』の後継誌である『プレリュウド』に参加した。優秀な教師として将来を嘱望され、教え子たちからも「体格がよく、スポーツマンで、色白で二枚目の素敵な先生」と慕われた。当時、この地方では師範学校卒の教師はエリートであり、順調な人生を歩み始めた。しかし、この年3月の集団検診で当時不治の病とされた肺結核が発見され、休職を余儀なくされる。 1952年(昭和27年)2月、東京都北多摩郡東村山町(現:東村山市)の篠田病院に入院し、保生園病院において右肺上葉切除の大手術を受けた。予後は順調で、篠田病院内の句会に参加し、静岡県の俳誌『海坂』(百合山羽公、相生垣瓜人主宰)に投稿をおこなうようになる。北邨という俳号を用いた。またこの時期に大いに読書に励み、ことに海外小説に親しみ、作家生活の素地を完成させた。 1957年(昭和32年)、退院準備に入るものの思わしい就職先が見つからず、郷里で教員生活を送ることを断念。歴史研究家の大井篤の妹・晴の勧めにより練馬区貫井町に下宿して業界新聞に勤めはじめるも、倒産などが相次ぎ数紙を転々とする。1959年(昭和34年)、三浦悦子と結婚。8歳年下の同郷者であった。1960年(昭和35年)に株式会社日本食品経済社に入社、『日本食品加工新聞』の記者となる。以後作家生活に専念するまで同社に勤務、記者としての仕事は、本人の性にあっており、精力的に取材執筆を行う。のちに同紙編集長に昇進し、ハム・ソーセージ業界について健筆を振るい、業界の健全化に尽力した。コラム「甘味辛味」をほとんど一人で執筆。取材先の一つで日本ハム創業者で当時社長の大社義規とは信頼関係を結んだ。その一方で文学への情熱やみがたく、勤務の 1963年(昭和38年)、長女・展子(遠藤展子、藤沢没後はエッセイスト)が生まれ、清瀬市上清戸で間借り生活を始めるも、同年10月に妻・悦子が急性の癌により急死(28歳)。このことに強い衝撃を受け、同市内で引っ越しをしつつ、やり場のない虚無感をなだめるために時代小説の筆を執るようになる。主に大衆的な「倶楽部雑誌」に短編を発表(『藤沢周平 未刊行初期短編』に収録)。藤沢作品の初期に特徴的な、救いのない暗い雰囲気とヒロインの悲劇には、妻の死がつよく影響を与えていると思われる。翌年以降、毎年のようにオール讀物新人賞に投稿を始める。1965年(昭和40年)から藤沢周平のペンネームを使いはじめた。「藤沢」は悦子の実家のある地名(鶴岡市藤沢)から、「周」の字は悦子の親族の名から採られている。 妻の没後は、郷里から呼び寄せた母、長女との三人暮らしとなり、目の悪い母を看病しつつ育児を行い、編集長の激務の傍ら5年独身で過ごす。再婚話は中々まとまらなかった。1969年(昭和44年)、高澤和子と再婚。長女とあわせて三人家族となり、疲労困憊していた家事から解放され、週末は小説執筆に専念できるようになった。1970年(昭和45年)に東久留米市に引っ越しをし、1971年(昭和46年)、ついに 『溟い海』が第38回オール讀物新人賞を受賞。直木賞候補となり、1972年(昭和47年)『暗殺の年輪』で第69回直木賞。記者仲間や大社らに祝われ、編集長の傍ら新進の時代小説作家として認められるようになる。この年最初の作品集『暗殺の年輪』を文藝春秋より刊行し、翌1974年(昭和49年)には日本食品経済社を退社して、本格的な作家生活に入る。 この頃の自分の心境を、藤沢はこう述べている。 「三十代のおしまいごろから四十代のはじめにかけて、私はかなりしつこい鬱屈をかかえて暮らしていた。鬱屈といっても仕事や世の中に対する不満といったものではなく、まったく私的なものだったが、私はそれを通して世の中に絶望し、またそういう自分自身にも愛想をつかしていた。(中略)(そういう鬱屈の解消方法が)私の場合は小説を書く作業につながった。「溟い海」は、そんなぐあいで出来上がった小説である。」
「私自身当時の小説を読み返すと、少少苦痛を感じるほどに暗い仕上がりのものが多い。男女の愛は別離で終わるし、武士が死んで物語が終わるというふうだった。ハッピーエンドが書けなかった。」
—(転機の作物)
初期には自ら述べるように暗く重い作風であり、地味な作家であったが、1976年(昭和51年)刊行の『竹光始末』、同年連載の『用心棒日月抄』のあたりから作風が変り、綿密な描写と美しい抒情性のうえにユーモアの彩りが濃厚となってきた。藤沢は、これについて「『用心棒日月抄』あたりからユーモアの要素が入り込んできた。北国風のユーモアが目覚めたということだったかも知れない」(転機の作物、要約)と述べている。
円熟の作家として晩年と没後受賞歴と選考委員歴受賞歴
1973年(昭和48年) - 「暗殺の年輪」で、第69回直木三十五賞受賞。 1986年(昭和61年) - 「白き瓶」で、第20回吉川英治文学賞受賞。 1989年(平成元年) - 「市塵」で、第40回芸術選奨文部大臣賞受賞。 1989年(平成元年) - 作家生活全体の功績に対して、第37回菊池寛賞受賞。 1994年(平成6年) - 朝日賞受賞。第10回東京都文化賞受賞。 1995年(平成7年) - 紫綬褒章受章。 1997年(平成9年) - 鶴岡市特別顕彰、山形県県民栄誉賞受賞。 2022年(令和4年) - 「小説の周辺」で第8回魯迅文学賞(中国)受賞。 1976年(昭和51年)からはオール讀物新人賞選考委員。 1985年(昭和60年)から1996年(平成8年)まで直木賞選考委員。 1988年(昭和63年)から1991年(平成3年)まで 山本周五郎賞選考委員。 織田信長の先進性を認めながらも、小説の下調べのため史料を調べている時に残虐な振る舞いの多さに気づき、以降信長を嫌うようになった、とエッセイ『信長ぎらい』で述べている。別のエッセイによれば、この小説は明智光秀を描いた小説『逆軍の旗』のことであったという。また、この信長観については「全集」解説を担当している向井敏が、司馬遼太郎との差異として取り上げている。 趣味は囲碁。日本棋院から初段を認められる腕前であり、職場(新聞社)の昼休みに打つ他、作家専業になってからも近所の碁会所に通ったり、作家仲間と打つなどしていた。碁に負けると林海峰の『定石の急所』を帰宅後ひそかに読んでいたという。本人は「直木賞をとってもアマ四段の職場の同僚に負けており、なかなか腕が上がらない」と述べている。また、しばしばエッセイで囲碁について触れている。 郷里である山形県鶴岡市に憧憬があり、作品に反映されている。とくに庄内交通湯野浜線電車(1975年(昭和50年)廃止)が馴染みがあったこともあり、書斎には同線が廃止になった際に作られたレールの文鎮があり、愛用していた。また、1975年(昭和50年)に発刊された『消えゆく山形の私鉄電車』(久保田久雄、東北出版企画)にも、湯野浜線電車廃止についてコメントを寄せている。 自伝随想集である『周平独言』内では、「ある政党」を応援していると記してあるが、同項で文学と政治では分野が異なると述べ、選挙応援などの政治活動は自分には似合わないことのような気がするとも記している。 用心棒日月抄シリーズ
孤剣 用心棒日月抄(新潮社 1980年 のち文庫) 刺客 用心棒日月抄(新潮社 1983年 のち文庫) 凶刃 用心捧日月抄(新潮社 1991年 のち文庫) 彫師伊之助捕物覚えシリーズ
漆黒の霧の中で(新潮社 1982年 のち文庫) ささやく河(新潮社 1985年 のち文庫) 獄医立花登手控えシリーズ
風雪の檻 獄医立花登手控え2(講談社 1981年 のち文庫、文春文庫) 愛憎の檻 獄医立花登手控え3(講談社 1982年 のち文庫、文春文庫) 人間の檻 獄医立花登手控え4(講談社 1983年 のち文庫、文春文庫) 隠し剣シリーズ
隠し剣秋風抄(文藝春秋 1981年 のち文庫) 暗殺の年輪(文藝春秋 1973年 のち文庫)- 短編集 又蔵の火(文藝春秋 1974年 のち文庫)- 短編集 闇の梯子(文藝春秋 1974年 のち文庫、講談社文庫)- 短編集 檻車墨河を渡る(文藝春秋 1975年)
竹光始末(立風書房 1976年 のち新潮文庫)- 短編集 時雨のあと(立風書房 1976年 のち新潮文庫)- 短編集 義民が駆ける(中央公論社 1976年 のち文庫、講談社文庫、新潮文庫) 冤罪(青樹社 1976年 のち新潮文庫)- 短編集 暁のひかり(光風社書店 1976年 のち文春文庫)- 短編集 逆軍の旗(青樹社 1976年 のち文春文庫)- 短編集 喜多川歌麿女絵草紙(青樹社 1977年 のち文春文庫、講談社文庫)- 連作短編集 闇の穴(立風書房 1977年 のち新潮文庫)- 短編集 闇の歯車(講談社 1977年 のち文庫、中公文庫、文春文庫) 長門守の陰謀(立風書房 1978年 のち文春文庫、講談社文庫)- 短編集 春秋山伏記(家の光協会 1978年 のち新潮文庫、角川文庫) 一茶(文藝春秋 1978年 のち文庫) 神隠し(青樹社 1979年 のち新潮文庫)- 短編集 雪明かり(講談社文庫 1979年)- 短編集 回天の門(文藝春秋 1979年 のち文庫) 驟り雨(青樹社 1980年 のち新潮文庫)- 短編集 橋ものがたり(実業之日本社 1980年 のち新潮文庫)- 連作短編集 出合茶屋 神谷玄次郎捕物控(双葉社 1980年)
闇の傀儡師(文藝春秋 1980年 のち文庫) 夜の橋(中央公論社 1981年 のち文庫、文春文庫)- 短編集 時雨みち(青樹社 1981年 のち新潮文庫)- 短編集 霜の朝(青樹社 1981年 のち新潮文庫)- 短編集 密謀(毎日新聞社 1982年 のち新潮文庫) よろずや平四郎活人剣(文藝春秋 1983年 のち文庫) 龍を見た男(青樹社 1983年 のち新潮文庫)- 短編集 海鳴り(文藝春秋 1984年 のち文庫) 白き瓶-小説・長塚節(文藝春秋 1985年 のち文庫) 花のあと(青樹社 1985年 のち文春文庫)- 短編集 風の果て(朝日新聞社 1985年 のち文春文庫) 決闘の辻 藤沢版新剣客伝(講談社 1985年 のち文庫、新潮文庫)- 短編集 潮田伝五郎置文(東京文芸社 1985年、光風社出版 1991年)- 短編集 本所しぐれ町物語(新潮社 1987年 のち文庫)- 連作短編集 蟬しぐれ(文藝春秋 1988年 のち文庫) たそがれ清兵衛(新潮社 1988年 のち文庫)- 連作短編集 市塵 (講談社(日本歴史文学館)1988年 新版1989年 のち文庫、新潮文庫) 麦屋町昼下がり(文藝春秋 1989年 のち文庫)- 短編集 三屋清左衛門残日録(文藝春秋 1989年 のち文庫) 玄鳥(文藝春秋 1991年 のち文庫)- 短編集 天保悪党伝(角川書店 1992年 のち文庫、新潮文庫) 秘太刀馬の骨(文藝春秋 1992年 のち文庫) 夜消える(文春文庫 1994年、文藝春秋 1995年)- 短編集 日暮れ竹河岸(文藝春秋 1996年 のち文庫)- 連作短編集 漆の実のみのる国(文藝春秋 1997年 のち文庫) 早春 その他(文藝春秋 1998年 のち文庫)- 短編集 静かな木(新潮社 1998年 のち文庫)- 短編集 未刊行初期短篇(文藝春秋 2006年 のち文庫) 江戸おんな絵姿十二景(文藝春秋 2016年) 周平独言(中央公論社 1981年 のち文庫、文春文庫)- 初のエッセイ集 小説の周辺(潮出版社 1986年 のち文春文庫) 半生の記(文藝春秋 1994年 のち文庫)- 自叙伝 ふるさとへ廻る六部は(新潮文庫 1995年、新潮社 1998年) 帰省 未刊行エッセイ集(文藝春秋 2008年 のち文庫) 乳のごとき故郷(文藝春秋 2010年)- 新編48篇 甘味辛味 業界紙時代の藤沢周平(文春文庫 2012年)- 記者時代の精選コラム70篇 藤沢周平短篇傑作選 全4巻(文藝春秋 1981年) 藤沢周平全集 文藝春秋 - ※ 第1 〜 23巻 1992年 - 1994年、第24・25巻・別巻 2002年、第26巻 2012年 藤沢周平珠玉選 全9巻(青樹社 1993年 - 1994年) 藤沢周平句集(文藝春秋 1999年 のち文庫) 海坂藩大全(上・下)(文藝春秋 2007年) たそがれ清兵衛(2002年 配給:松竹 監督:山田洋次 出演:真田広之、宮沢りえ) 隠し剣 鬼の爪(2004年 配給:松竹 監督:山田洋次 出演:永瀬正敏、松たか子) 蟬しぐれ(2005年 配給:東宝 監督:黒土三男 出演:市川染五郎、木村佳乃) 武士の一分(2006年 配給:松竹 監督:山田洋次 主演:木村拓哉、檀れい) 山桜(2008年 配給:東京テアトル 監督:篠原哲雄 主演:田中麗奈、東山紀之) 花のあと(2010年 配給:東映 監督:中西健二 主演:北川景子) 必死剣 鳥刺し(2010年 配給:東映 監督:平山秀幸 主演:豊川悦司) 小川の辺(2011年 配給:東映 監督:篠原哲雄、主演:東山紀之、菊地凛子) 闇の歯車(2019年 配給:東映ビデオ 監督:山下智彦、主演:瑛太、橋爪功) 帰郷(2020年 配給:時代劇専門チャンネル 監督:杉田成道、主演:仲代達矢) 一茶(公開未定 監督:吉村芳之、主演:リリー・フランキー) 小ぬか雨(1980年 TBS系 出演:吉永小百合、三浦友和) 悪党狩り(1980年 テレビ東京系 出演:尾上菊五郎、鶴田浩二) 愛の旅路(1981年 よみうりテレビ 出演:大原麗子、夏八木勲) 思い違い(1981年 TBS系 出演:竹脇無我) 江戸の用心棒(原作:用心棒日月抄 1981年 フジテレビ系 出演:古谷一行、夏八木勲) 宿命剣鬼走り(1981年 フジテレビ系 出演:萬屋錦之介) 立花登 青春手控え(1982年 NHK 出演:中井貴一、篠田三郎) 彫師伊之助捕物覚え 消えた女(1982年 フジテレビ系 出演:中村梅之助、野川由美子) 水曜グランドロマン・用心棒日月抄(1989年 日本テレビ系 出演:杉良太郎、竜雷太) 神谷玄次郎捕物控(原作:霧の果て-神谷玄次郎捕物控- 1990年 フジテレビ系 出演:古谷一行、藤真利子) 腕におぼえあり(原作:用心棒日月抄 1992年・1993年 NHK 出演:村上弘明、渡辺徹) 清左衛門残日録(原作:三屋清左衛門残日録 1993年、1995年 NHK 出演:仲代達矢、南果歩、かたせ梨乃、財津一郎) 命捧げ候 夢追い坂の決闘 (原作:穴熊、帰郷 1996年 NHK正月時代劇 出演:緒形拳、南野陽子、浅野忠信) 風光る剣 八嶽党秘聞(原作:闇の傀儡師 1997年 NHK正月時代劇 出演:中井貴一、高岡早紀) 藤沢周平の用心棒日月抄(原作:用心棒日月抄 1997年 テレビ朝日系 出演:小林稔侍、寺尾聰) 新・腕におぼえあり(原作:よろずや平四郎活人剣 1998年 NHK 出演:高嶋政伸、村田雄浩) 藤沢周平の人情しぐれ町(原作:本所しぐれ町物語 2000年 NHK 語り:小林桂樹、出演:萩原健一、石田ひかり) 蝉しぐれ(2002年 NHK 出演:内野聖陽、水野真紀) 秘太刀 馬の骨(2005年 NHK 出演:内野聖陽、段田安則) よろずや平四郎活人剣(2007年 テレビ東京 出演:中村俊介) 風の果て(2007年 NHK 出演:佐藤浩市) 花の誇り(2008年 NHK 出演:瀬戸朝香、酒井美紀) 神谷玄次郎捕物控(2014年・2015年 NHK BSプレミアム 出演:高橋光臣、中越典子) 藤沢周平 新ドラマシリーズ
遅いしあわせ(2015年 時代劇専門チャンネル 出演:檀れい、加藤雅也、柄本佑) 冬の日(2015年 時代劇専門チャンネル 出演:中村梅雀、高岡早紀) 三屋清左衛門残日録 / 三屋清左衛門残日録 完結篇(2016年・2017年 BSフジ・時代劇専門チャンネル 出演:北大路欣也、伊東四朗) 立花登青春手控え / 立花登青春手控え2(2016年・2017年 NHK BSプレミアム 出演:溝端淳平、平祐奈) 藤沢周平 新ドラマシリーズ 第二弾「橋ものがたり」(2017年 BSスカパー!)
吹く風は秋(出演:橋爪功、臼田あさ美) 小ぬか雨(出演:北乃きい、永山絢斗) 若き日の唄は忘れじ-「蝉しぐれ」より(1994年、宝塚歌劇団) 腕におぼえあり (2000年、明治座 出演:村上弘明) きょうの雨あしたの風 (2002年、劇団俳優座 脚本:吉永仁郎) [驟り雨]より「うしろ姿」、[時雨みち]より「おばさん」、[竹光始末]より「冬の終わりに」 3作品を一つの劇にした。(劇団俳優座で、2002年秋に東京での初演以降も全国各地で上演している) 春秋山伏記(2003年 - 2004年 わらび座) 三屋清左衛門残日録〜夕映えの人〜 (2004年 劇団俳優座) 蝉しぐれ (2007年 大阪松竹座) 蝉しぐれ (2008年 明治座) 海鳴り (2008年 劇団民藝) 思案橋 (2011年 劇団民藝)「小ぬか雨」(『橋ものがたり』所収)、「夜の雷雨」(『神隠し』所収)、「亭主の仲間」(『時雨みち』所収)より) 『藤沢周平の世界』(山形放送)(日曜 10:05-10:30)(2017年4月2日-、藤沢作品の朗読番組) 『朗読・藤沢周平傑作選』 - (ニッポン放送ほか、2009年(平成21年)4月より1年間放送され、好評につき放送延長された、案内:児玉清) 『新潮CD 山田洋次が選ぶ 藤沢周平傑作選』-(新潮社、2004年10 - 11月に10作品を刊行、朗読:倍賞千恵子・奈良岡朋子・中村梅雀ほか) 『森繁久彌のNHK日曜名作座 藤沢周平傑作選』 - (小学館、2010年5月、CD14枚に長編4作+短編集11作を所収) 遠藤展子 『藤沢周平 父の周辺』(文藝春秋、2006年、文春文庫、2010年)、ISBN 4-16-777338-4 遠藤展子『父・藤沢周平との暮し』 (新潮社、2007年、新潮文庫、2009年)、ISBN 4-10-128681-7 遠藤展子『藤沢周平 遺された手帳』(文藝春秋、2017年、文春文庫、2020年)、ISBN 4-16-791568-5 小菅繁治『兄 藤沢周平』(毎日新聞社、2001年)。末弟の回想 粕谷昭二『藤沢周平の礎 小菅留治』(東北出版企画、2008年)。故郷の関係者による人間像 向井敏 『海坂藩の侍たち 藤沢周平と時代小説』(文藝春秋、1994年、文春文庫、1998年) 蒲生芳郎 『藤沢周平 「海坂藩」の原郷』(小学館文庫、2002年) 高橋敏夫 『藤沢周平 負を生きる物語』(集英社新書、2002年) 高橋敏夫 『藤沢周平という生き方』(PHP新書、2007年)、上記の続編 松本健一 『藤沢周平が愛した静謐な日本』(朝日新聞社、2007年10月、朝日文庫、2010年11月)、ISBN 4-02-264571-7 別冊宝島編集部編『藤沢周平の本 全65冊完全案内』(宝島社文庫、2005年)、ISBN 4-7966-4868-2 『藤沢周平のツボ』(朝日文庫、2007年12月)、ISBN 4-02-264425-7 関川夏央、杉本章子、立松和平、重松清、山本一力ほか全22名による作品案内。 『藤沢周平「人はどう生きるか」』(遠藤崇寿・遠藤展子監修、悟空出版、2018年12月/実業之日本社文庫、2022年12月)、ISBN 4-408-55778-1 湯川豊 『海坂藩に吹く風 藤沢周平を読む』(文藝春秋、2021年)、ISBN 4-16-391478-1 『文豪ナビ 藤沢周平』(新潮文庫、2022年)、ISBN 4-10-124700-5。作品ガイド 佐藤賢一・山本一力ほか『藤沢周平-心の風景』(新潮社 とんぼの本、2005年9月) ISBN 4-10-602136-6。図版ガイド 文藝春秋編 『藤沢周平の世界』(文春文庫、1997年4月)、ISBN 4-16-721763-5 文藝春秋編 『藤沢周平のすべて』(文春文庫、2001年2月)、ISBN 4-16-721775-9 オール読物責任編集 『藤沢周平のこころ』(文藝春秋<没後二十年・文春ムック>、2016年12月/文春文庫(改訂版)、2018年10月) ISBN 4-582-94501-5 『別冊太陽 藤沢周平-人間の哀歓と過ぎし世のぬくもりを描いた小説家』(平凡社、2006年10月)、図版案内 山形新聞社編 『藤沢周平と庄内 海坂藩を訪ねる旅』(ダイヤモンド社、1997年)
山形新聞社編 『続 藤沢周平と庄内 海坂藩の人と風』(ダイヤモンド社、1999年) 山形新聞社編 『没後十年 藤沢周平読本』(荒蝦夷(仙台市)、2008年)。※ 「山形新聞」連載企画を書籍化 笹沢信 『藤沢周平伝』(白水社、2013年9月) ISBN 4-560-08319-3 「歴史読本」編集部編 『藤沢周平を読む』(新人物往来社、2010年9月)、ISBN 4-404-03912-3 『藤沢周平全集 別巻 人とその世界』(文藝春秋、2002年8月)、ISBN 4-16-364460-1 幸津國生『貢献人という人間像 東日本大震災の記録・藤沢周平の作品世界を顧みて』 花伝社 2013年 福沢一郎『武士道好まず、農の人-藤沢周平』 砂子屋書房 2021年 鯨井佑士『藤沢周平の読書遍歴』 朝日出版社 2019年 ^ 特に町人文化が熟した文化文政期を主に描いた。 ^ 当時の師範学校は入学金も授業料も要らなかった。予科から入っていれば、給費二千円近くもらえた。しかし、小菅は本科から入った。下宿代は出さねばならなかったから、親にはかなりな負担を賭けている。奨学金を貰った。 ^ 留治にとって兄久治が復員してきたことも進学を決心させた ^ “史上初の大調査 著名人100人が最後に頼った病院 あなたの病院選びは間違っていませんか”. 現代ビジネス (2011年8月17日). 2020年9月15日閲覧。 ^ 藤沢周平にとって小説はどう書いてもいいのではなく、人生の哀切を確かに読者に伝える事のできる小説をと願った。それを時代小説という形式で現した。その時代小説は、剣客や藩士の登場する武家ものと、町人や渡世人を主人公とする市井ものとの二系列に書き分けられている。(『藤沢周平全集 別巻』文藝春秋、2002年。17ページ) ^ 『歴史読本』編集部編『藤沢周平を読む』新人物往来社、2010年(平成22年)9月。298ページ ^ 笹沢信『藤沢周平伝』 白水社、2013年。423ページ ^ 『藤沢周平全集 第23巻』文藝春秋、1994年。578ページ ^ 『藤沢周平全集 第23巻』文藝春秋、1994年。577 - 578ページ ^ “「元気・まちネット」踏査同行記(4) 湯田川温泉”. 山形新聞 (2009年10月1日). 2020年9月15日閲覧。 ^ 教師時代の事項は専ら徳永文一「業界紙時代の藤沢周平」-『甘味辛味』所収(文春文庫)による。 ^ 後に徳永文一が調査したところでも、藤沢がこの時期どこに勤めていたのかは判然としないという。徳永文一「業界紙時代の藤沢周平」-『甘味辛味』所収(文春文庫)。 ^ 「甘味辛味」は遺稿集として、文春文庫で没後出版された(徳永文一解説「業界紙時代の藤沢周平」による)。 ^ 「藤沢周平のすべて」での同僚金田明夫の回想と、阿部達二「発掘! 新聞記者 藤沢周平のエッセイ」、『オール読物』(2012年2月号、文藝春秋)による。 ^ 徳永の評伝、および『藤沢周平の説いた我慢』2013年(平成25年)1月20日 読売新聞15面 ^ 阿部達二『藤沢周平残日録』、p.85 ^ 徳永『業界紙時代の藤沢周平』より ^ 向井敏『海坂藩の侍たち』は、大半は「全集」解説集。 ^ 没後の2002年(平成14年)に、24巻「漆の実のみのる国 ほか短編」、25巻「書簡・句集 ほか」、別巻「作品解説 ほか」が、2012年(平成24年)には、26巻「初期短篇十五篇、エッセイ、選評集」が刊行された。 ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年(平成9年))285ページ ^ “山形県名誉県民・山形県県民栄誉賞”. 山形県. 2022年7月29日閲覧。 ^ “藤沢さんの魅力再発見 鶴岡・没後20年「寒梅忌」、パネル展も”. 山形新聞. (2017年1月30日). http://yamagata-np.jp/news/201701/30/kj_2017013000741.php 2020年9月15日閲覧。 ^ “<藤沢周平>没後20年 魅力語り尽くせず”. 河北新報. (2017年1月30日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170130_53029.html 2020年9月15日閲覧。 ^ “朝日賞 1971-2000年度”. 朝日新聞社. 2022年8月19日閲覧。 ^ “藤沢周平さんに魯迅文学賞”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2022年9月13日). https://www.asahi.com/articles/DA3S15414141.html 2022年10月5日閲覧。 ^ 1994年(平成6年)3月2日、朝日新聞「藤沢周平の世界」 ^ 「江戸おんな絵姿十二景」全12編と「広重 「名所江戸百景」 より」全7編収録 ^ 改題「無用の隠密 未刊行初期短篇」(文春文庫 2009年。1編追加し全15篇) ^ 浮世絵12枚による連作掌編、カラー図版本 ^ 撮影終了「一茶」も公開未定 お蔵入りの訳とは デジタル毎日新聞 2018年(平成30年)1月11日 ^ “リリー・フランキーが小林一茶役で主演、藤沢周平による伝記小説を映画化”. 映画ナタリー. (2016年10月13日). https://natalie.mu/eiga/news/205205 2020年9月15日閲覧。 ^ 番組エピソード 歴史&時代小説をドラマ化!『連続時代劇特集』 -NHKアーカイブス ^ テレビ番組表の記録 2017年4月2日のラジオ番組表(山形・ラジオ) ^ 藤沢周平の世界・番組HP YBCラジオ(山形放送)(2022年10月5日閲覧) ^ 遠藤展子解説 『父と娘の「橋ものがたり」』(連作短篇集『橋ものがたり』、実業之日本社、新版2007年(平成19年)、愛蔵版2017年(平成29年))がある。ISBN 4-408-53505-2 ^ 他にも『藤沢周平の言葉』(角川SSC新書、2009年(平成21年))、佐高信との対談『藤沢周平と山本周五郎』(毎日新聞社、2004年(平成16年)/光文社知恵の森文庫、2012年(平成24年))がある。 ^ 夫・遠藤崇寿と共に『わたしの藤沢周平』(宝島社、2009年(平成21年)1月/文春文庫、2012年(平成24年)10月)監修も行い、没後10年を記念した番組『わたしの藤沢周平』(NHK衛星放送BS2)を書籍化。著名人30数名のファンが、好きな作品を選び想いを語っている。 ^ 『文藝春秋臨時増刊 藤沢周平の世界』(1994年(平成6年)6月)の再編版 ^ 『文藝春秋臨時増刊 藤沢周平のすべて』(1997年(平成9年)10月)の再編版 ^ ムック本は、他に『「蝉しぐれ」と藤沢周平の世界』(文藝春秋、2005年(平成17年))、『藤沢周平と〈海坂藩〉を旅する』(徳間書店、2012年(平成24年))がある。 ^ ※ 著者は山形新聞社記者。郷里・庄内からの視点を軸に描いた評伝。 ^ 旧版は『別冊歴史読本 藤沢周平読本』 新人物往来社、1998年(平成10年) ^ 上記『藤沢周平のすべて』、『藤沢周平の世界』、および文庫判の解説。 阿部達児「藤沢周平 完全年譜」。文藝春秋編『藤沢周平のすべて』(文春文庫、2001年)の巻末に収録 阿部達二『藤沢周平残日録』(文春新書、2004年)、ISBN 4-16-660359-0。担当者の回想(上記はペンネーム) 徳永文一(元・読売新聞社記者)解説 -『甘味辛味 業界紙時代の藤沢周平』(文春文庫、2012年)、ISBN 4-16-719255-1 日本の小説家一覧 時代小説・歴史小説作家一覧 庄内藩 - 庄内地方にあった大名藩(海坂藩のモチーフとされる) 鶴岡市立藤沢周平記念館 海坂かわら版(荘内日報社) た-さんの部屋2-藤沢周平作品データベース 映画『蝉しぐれ』公式サイト 藤沢周平の原風景 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 表 話 編 歴 第1回 松本清張『昭和史発掘』『花氷』『逃亡』ならびに幅広い作家活動に対して 第2回 山岡荘八『徳川家康』 第3回 川口松太郎『しぐれ茶屋おりく』 第4回 柴田錬三郎『三国志 英雄ここにあり』を中心とした旺盛な作家活動に対して 第5回 源氏鶏太『口紅と鏡』『幽霊になった男』その他、これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績の業績に対して 第6回 司馬遼太郎 『世に棲む日日』を中心とした作家活動に対して 第7回 水上勉 『兵卒の鬣』を中心とした作家活動に対して 第8回 新田次郎『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して 第9回 城山三郎『落日燃ゆ』 第10回 五木寛之『青春の門』(筑豊編ほか) 第11回 池波正太郎『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などを中心とした作家活動に対して 第12回 杉本苑子『滝沢馬琴』 第13回 吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』 第14回 黒岩重吾『天の川の太陽』/渡辺淳一『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』 第15回 船山馨『茜いろの坂』 第16回 南條範夫『細香日記』 第17回 宮尾登美子『序の舞』 第18回 伊藤桂一『静かなノモンハン』 第19回 結城昌治『終着駅』 第20回 井上ひさし『腹鼓記』『不忠臣蔵』/藤沢周平『白き瓶』 第21回 宮本輝『優駿』 第22回 永井路子『雲と風と』ならびに一連の歴史小説に対して 第23回 早乙女貢『會津士魂』 第24回 尾崎秀樹『大衆文学の歴史』 第25回 平岩弓枝『花影の花 大石内蔵助の妻』 第26回 陳舜臣『諸葛孔明』 第27回 田辺聖子『ひねくれ一茶』 第28回 受賞作なし 第29回 津本陽『夢のまた夢』/阿刀田高『新トロイア物語』 第30回 高橋治『星の衣』 第31回 野坂昭如『同心円』 第32回 林真理子『みんなの秘密』/皆川博子『死の泉』 第33回 白石一郎『怒濤のごとく』 第34回 高橋克彦『火怨』 第35回 宮城谷昌光『子産』 第36回 伊集院静『ごろごろ』 第37回 原田康子『海霧』 第38回 北方謙三『楊家将』 第39回 北原亞以子『夜の明けるまで』 第40回 受賞作なし 第41回 宮部みゆき『名もなき毒』 第42回 浅田次郎『中原の虹』 第43回 奥田英朗『オリンピックの身代金』 第44回 重松清『十字架』 第45回 森村誠一『悪道』 第46回 夢枕獏『大江戸釣客伝』 第47回 小池真理子『沈黙のひと』 第48回 大沢在昌『海と月の迷路』/東野圭吾『祈りの幕が下りる時』 第49回 逢坂剛『平蔵狩り』 第50回 赤川次郎『東京零年』 第51回 藤田宜永『大雪物語』 第52回 帚木蓬生『守教』 第53回 篠田節子『鏡の背面』 第54回 受賞作なし 第55回 村山由佳『風よ あらしよ』 第56回 京極夏彦『遠巷説百物語』中島京子『やさしい猫』 第57回 桐野夏生『燕は戻ってこない』 FAST ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ イスラエル ベルギー アメリカ ラトビア 日本 チェコ 韓国 オランダ ポーランド ポルトガル CiNii Books CiNii Research IdRef 人物の画像提供依頼 藤沢周平 20世紀日本の小説家 日本の歴史小説家 直木賞受賞者 菊池寛賞受賞者 朝日賞受賞者 紫綬褒章受章者 日本の中等教育の教員 吃音の人物 山形大学出身の人物 山形県立鶴岡南高等学校出身の人物 山形県出身の人物 1927年生 1997年没 外部リンクがリンク切れになっている記事/2020年9月 ISBNマジックリンクを使用しているページ FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 KBR識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 LNB識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NKC識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 PortugalA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/03 14:02更新
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fujisawa syuuhei
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