西丸四方の情報(にしまるしほう) 医師(精神科医) 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
西丸 四方さんについて調べます
■名前・氏名 |
西丸四方と関係のある人
西丸優子: 祖父は精神病理学者で医学博士西丸四方。 西丸震哉: 兄に西丸四方と島崎敏樹(共に精神科医)がいる。 内村祐之: 『傑出人脳の研究』(長与又郎, 西丸四方共著、岩波書店) 1939 斎藤茂吉: 1923年、ミュンヘン留学中には長年憧れの対象であったエミール・クレペリンの臨床講義を聴きに行った際に握手を求めたところ、他の東南アジアの留学生とはにこやかに握手をしたにもかかわらず、握手を拒否され(西丸四方は、大戦での敵国であった日本への遺恨が取らせた反応と推理している)、その無念の思いを歌と随筆に残した。 草間彌生: その一方、少女時代から統合失調症(医学博士西丸四方が診断)を病み、繰り返し襲う幻覚や幻聴から逃れるために、幻覚や幻聴を描きとめる絵を描き始める。 草間彌生: 精神科医の西丸四方が立ち寄り感銘し絵を購入。 |
西丸四方の情報まとめ
西丸 四方(にしまる しほう)さんの誕生日は1910年2月13日です。東京出身の医師(精神科医)のようです。
卒業、病気に関する情報もありますね。2002年に亡くなられているようです。
西丸四方のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)西丸 四方(にしまる しほう、1910年2月13日 - 2002年2月14日)は、日本の医学者、精神科医。信州大学名誉教授、愛知医科大学名誉教授。専門は精神病理学。医学博士(東京帝国大学)。 村上仁、島崎敏樹らとともに、日本の精神病理学第一世代を代表する人物である。精神医学の基礎領域である精神病理学を広く精神科臨床に根付かせるなど、日本の精神医学の発展に大きく貢献した。また、老荘思想を心理療法に応用するなどのユニークな試みでも知られる。草間彌生を見いだし、その後の良き理解者として終生交流があった。 1910年 - 東京府下谷根岸に生まれる。 1914年 - 父の仕事の関係で樺太の大泊に住んでいたが、4歳のとき肺炎で死にかけ、北茨城の父方の祖父母の元に預けられる。北茨城大津小学校から東京青山小学校を経て、旧制麻布中学校、浦和高等学校理科乙類卒業。 1936年 - 東京帝国大学医学部医学科卒業 1936年 - 東京帝国大学精神科・副手を1年半と勤め、のち、病気休業 1941年 - 府立松沢病院医員 1946年 - 東京大学講師、東京女子医学専門学校講師 1947年 - 医学博士(東京帝国大学) 1948年 - 国立東京第一病院医長 1950年 - 信州大学医学部精神科初代教授。1969年に退職して名誉教授 1972年 - 愛知医科大学医学部精神科主任教授、1978年に退職して名誉教授。 2002年 - 逝去 島崎藤村の姪である西丸いさの長男。父方の曾祖父は西丸帯刀(旧姓:野口)。西丸帯刀の伯父「野口北川」の長男の孫が野口雨情。野口家の祖である楠木正季の妹の子が観阿弥という説がある。 弟に島崎敏樹、西丸震哉、息子に西丸医院院長の西丸甫夫、孫に女優の西丸優子がいる。 『脳とこころ』日本出版社 1946 『幻覚 精神症状の見方と考え方』学術書院 1948 『精神医学入門』南山堂 1949 『異常性欲の心理』日本医学雑誌 1950 『異常性格の世界』創元社 1954 『不眠症』診断と治療社 1956 『神経症 ノイローゼ』診断と治療社 1956 『一般医家に必要な精神医学』金原出版 1956 『神経病学入門』南山堂 1964 『精神異常』筑摩書房(グリーンベルト・シリーズ)1965 『島崎藤村の秘密』有信堂 1966 『精神医学の知識 一般医のために』南山堂 1967 『病める心の記録 ある精神分裂病者の世界』中公新書 1968 『臨床精神医学研究』みすず書房 1971 『やさしい精神医学』南山堂 1975 『心の病気』創元社 1975 『精神医学彷徨記』金剛出版 1976 『狂気の価値』朝日選書 1979 『精神医学の古典を読む』みすず書房 1989 『彷徨記—狂気を担って』批評社、1991年。ISBN 9784826501262。 『西丸四方の本』全2巻 みすず書房 1991 『西丸四方著作集』全3巻 丸の内ハイデ出版社 1992 『傑出人脳の研究第1』長与又郎・内村祐之共著、岩波書店 1939 『臨床精神医学辞典』南山堂 1974 クルト・シュナイダー『精神医学 一般医家のために』科学書院 1943 エルンスト・クレッチマー『医学的心理学』高橋義夫共訳、みすず書房 1955 カール・ヤスパース『精神病理学原論』みすず書房 1971 ウニカ・チュルン『ジャスミンおとこ分裂病女性の体験の記録』みすず書房 1975 クルト・シュナイダー『臨床精神病理学序説』みすず書房 1977 エーミール・クレペリン『精神医学臨床講義』大原貢、遠藤みどり、平井浩、西丸甫夫、伊達徹共訳 医学書院 1979 ハインリッヒ・ノイマン『単一精神病観』医学書院 1980 クレペリン『精神分裂病 精神医学I』西丸甫夫共訳 みすず書房 1986 クレペリン『躁うつ病とてんかん 精神医学2』西丸甫夫共訳 1986 ヴィルヘルム・ランゲ=アイヒバウム『ヘルダリン 病跡学的考察』みすず書房 1989 J.C.A.ハインロート『狂気の学理ドイツ浪漫派の精神医学』中央洋書出版部 1990 ^ 『彷徨記—狂気を担って』批評社、1991年4月。ISBN 9784826501262。 ^ 西丸四方. “大脳表面の展開と細胞構築”. 国立国会図書館. 2014年4月30日閲覧。 ^ 村上靖彦、永田俊彦、市橋秀夫、中安信夫 (2005) pp.78-79. ^ 霜山徳爾著作集『時のしるし』学樹書院、2001年、40頁 ^ 西丸四方『彷徨記』p.72 ^ 西丸四方『彷徨記』著者略歴 ^ 西丸四方『彷徨記』p.282 ^ 西丸四方『彷徨記』p.7 ^ 西丸四方『彷徨記』p.8 村上靖彦、永田俊彦、市橋秀夫、中安信夫『座談 精神科臨床の考え方—危機を乗り越えるべく』メディカルレビュー社、2005年。ISBN 9784896008265。 村上仁 島崎敏樹 西丸震哉 島薗安雄 吉松和哉 草間彌生 信州大学医学部精神医学講座 - 講座の歴史 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 オランダ CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の医学者 20世紀日本の精神科医 日本の精神病理学者 信州大学の教員 愛知医科大学の教員 東京女子医科大学の教員 東京大学出身の人物 旧制浦和高等学校出身の人物 麻布中学校・高等学校出身の人物 医学博士取得者 東京都出身の人物 西丸氏 1910年生 2002年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2024/11/02 01:08更新
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nishimaru shihou
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