飯沼二郎の情報(いいぬまじろう) 農業経済学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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飯沼二郎と関係のある人
鶴見俊輔: 1984年発行の『架橋-私にとっての朝鮮』飯沼二郎編著(麦秋社)の中で、吉田清治について「あの、独力で韓国に強制連行の謝罪碑を建てた人でしょう。 |
飯沼二郎の情報まとめ
飯沼 二郎(いいぬま じろう)さんの誕生日は1918年3月20日です。東京出身の農業経済学者のようです。
卒業に関する情報もありますね。2005年に亡くなられているようです。
飯沼二郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)飯沼 二郎(いいぬま じろう、1918年3月20日 - 2005年9月24日)は、日本の農学者・市民運動家。京都大学名誉教授。元京都ベ平連代表。専門は、農業経済学、農業史(農業・農法の歴史的研究)。農学博士(京都大学・論文博士・1961年)。 東京都生まれ。1941年、京都帝国大学農学部農林経済学科卒業。 1948年に国立国会図書館主事を経て、1951年に農林省農業技術研究所技官。1954年2月に京都大学人文科学研究所助教授、1974年6月に京都大学人文科学研究所教授。1981年に定年退官。1981年4月に京都大学名誉教授。 1961年5月に「農学成立史の研究」により、京都大学から農学博士の学位を授与される。 戦後の農業政策を批判。在日韓国・朝鮮人問題などに取り組み、市民運動にもかかわった。 1965年からベトナム反戦運動に関わり、ベ平連発足の呼びかけ人となり、京都ベ平連代表を務めた。また、京都大学退官後も、「原爆の図」展の開催を主宰し、さらに君が代訴訟の原告団長として、京都における市民運動の中心として活動し、支柱となった。 『世界農民史物語』生活社 1947 『農業革命論 近代社会の基盤』創元社 創元歴史選書 1956 『農学成立史の研究』農業綜合研究刊行会 1957 『ドイツにおける農学成立史の研究』御茶の水書房 1963 『地主王政の構造 比較史的研究』未来社 1964 『農業革命論』未来社 1967 『信仰・個性・人生』未来社 1968 『キリスト者と市民運動』未来社 1970 『風土と歴史』岩波新書 1970 『日本農業技術論』未来社 農学原論研究叢書 1971 『国家権力とキリスト者』未来社 1973 『見えない人々 在日朝鮮人』日本基督教団出版局 アルパ新書 われら人間 1973 『石高制の研究 日本型絶対主義の基礎構造』ミネルヴァ書房 1974 『イエスの言葉による行動のための手引き』日本基督教団出版局 1975 『日本農業の再発見 歴史と風土から』日本放送出版協会 NHKブックス 1975 『日本農法の提唱』富民協会 1977 『歴史のなかの風土』日本評論社 日評選書 1979 『日本の古代農業革命』筑摩書房 ちくまぶっくす 1980 『思想としての農業問題 リベラリズムと農本主義』農山漁村文化協会 1981 『これらの最も小さい者のひとりに』未来社 1982 『世界農業文化史』八坂書房 1983 『わたしの歩んだ現代』日本基督教団出版局 1983 『転換期の日本農業 一農民への私信』新地書房 1985 『農業革命の研究 近代農学の成立と破綻』農山漁村文化協会 1985 『日本農村伝道史研究』日本基督教団出版局 1988 『農業は再建できる 「経済大国」日本の選択』ダイヤモンド社 1990 『天皇制とキリスト者』日本基督教団出版局 1991 『徳川絶対王政論』未来社 1991 『沖縄の農業 近世から現代への変遷』海風社 南島叢書 1993 『朝鮮総督府の米穀検査制度』未来社 朝鮮近代史研究双書 1993 『飯沼二郎著作集』全5巻、未來社、1994 『有機農業を志す人のために』スペースゆい ひばり双書 持続可能な社会を求めて 1994 『資本主義成立の研究』富岡次郎共著 未来社 1960 『熱河宣教の記録』編 未来社 1965 『世界資本主義の形成』河野健二共編 岩波書店 1967 『世界資本主義の歴史構造』河野健二共編 岩波書店 京都大学人文科学研究所研究報告 1970 『沢崎堅造の信仰と生涯』編 未来社 1974 『近世農書に学ぶ』編 日本放送出版協会 NHKブックス 1976 『現代農業と食糧問題を考える』坂本慶一,川瀬勇共著 メシアニカゼネラル 自然農法研究シリーズ 1976 『農業を復権する 農業と工業の均衡を求めて』星野芳郎ほか共著 東洋経済新報社 東経選書 1976 『農具 ものと人間の文化史』堀尾尚志共著 法政大学出版局 1976 『産直-ムラとまちの連帯 農業問い直しの提言』保田茂共著 ダイヤモンド社 ダイヤモンド現代選書 1978 『近代朝鮮の社会と思想』姜在彦共編 未来社 京都大学人文科学研究所報告 1981 『植民地期朝鮮の社会と抵抗』姜在彦共編 未来社 京都大学人文科学研究所報告 1982 『農の再生・人の再生 産直運動をめぐって』槌田劭共著 人文書院 1983 『架橋-私にとっての朝鮮』編著 麦秋社 1984 『在日朝鮮人を語る』全3巻 編著 麦秋社 1984-85 『日本帝国主義下の朝鮮伝道 乗松雅休・渡瀬常吉・織田楢次・西田昌一』韓晳曦共著 日本基督教団出版局 1985 『明治農書全集 第11巻 農具・耕地整理』須々田黎吉共編 農山漁村文化協会 1985 『伝道に生きて 在日大韓基督教会と織田楢次』韓晳曦共編著 麦秋社 1986 『在日韓国・朝鮮人 その日本社会における存在価値』編著 海風社 東渡叢書 1988 『足もとの国際化 在日韓国・朝鮮人の歴史と現状』編著 海風社 東渡叢書 1993 『日本文化としての公園』白幡洋三郎共著 八坂書房 1993 『「障害」と民族のはざまで 在日朝鮮・韓国人聴覚「障害者」のあゆみ』藤林晋一郎共編著 解放出版社 1994 『柏木義円日記』片野真佐子共編 行路社 1998 高橋昇『朝鮮半島の農法と農民』高橋甲四郎,宮嶋博史共編 未來社 1998 『生き生きと農業をするための勇気』槌田劭,松村重雄,佐藤誠,保田茂共編 富坂キリスト教センター企画 新教出版社 2000 ソーブル『資本主義と農村共同体』坂本慶一共訳 未来社 社会科学ゼミナール 1956 ゲルデス『ドイツ農民小史』未来社 社会科学ゼミナール 1957 マルク・ブロック『フランス農村史の基本性格』河野健二共訳 創文社 名著翻訳叢書 1959 エミール・ヴェルト『農業文化の起源 掘棒と鍬と犁』藪内芳彦共訳 岩波書店 1968 D.B.グリッグ『世界農業の形成過程』山内豊二,宇佐美好文共訳 大明堂 1977 李春寧『李朝農業技術史』未来社 1989 『日本農書全集 第14巻 広益国産考』大蔵永常著 翻刻・現代語訳 農山漁村文化協会 1978 ^ 松井京子「(惜別)京都大学名誉教授・農業経済学 飯沼二郎さん 反差別・反戦に強い思い」『朝日新聞』2005年10月31日、夕刊、8面。 ^ “飯沼二郎(いいぬま じろう)とは”. コトバンク. 2019年9月29日閲覧。 ^ 『京都帝国大学一覧 昭和16年度』京都帝国大学、1941年12月、465頁。NDLJP:1450830/242。 ^ “書誌情報(CiNii Dissertations)”. 国立情報学研究所. 2017年2月26日閲覧。 ^ “月刊基礎知識 from 現代用語の基礎知識”. www.jiyu.co.jp. 自由国民社. 2019年9月29日閲覧。 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research IdRef 日本の農学者 日本の歴史学者 日本経済史学者 日本思想史家 農書 江戸時代の農学 農林技官 京都大学の教員 京都大学人文科学研究所の人物 農業環境技術研究所の人物 国立国会図書館の人物 京都大学出身の人物 東京都出身の人物 1918年生 2005年没 農学博士取得者 プロジェクト人物伝項目 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/15 04:50更新
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iinuma jirou
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