スティーブ=ヴァイの情報(SteveVai) ミュージシャン 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
スティーブ=ヴァイさんについて調べます
■名前・氏名 |
スティーブ=ヴァイの情報まとめ
スティーブ=ヴァイ(Steve Vai)さんの誕生日は1960年6月6日です。
音楽性、人物などについてまとめました。脱退、映画、テレビ、ドラマ、現在に関する情報もありますね。今年の情報もありました。スティーブ=ヴァイの現在の年齢は64歳のようです。
スティーブ=ヴァイのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai、本名 Steven Siro Vai、1960年6月6日 -)は、アメリカのロックギタリスト、作曲家。 グラミー賞を第36回(1993年)、第44回(2002年)、第51回(2009年)の3回受賞した。フランク・ザッパが見出したミュージシャンの中で、最も商業的に成功した1人である。 6歳よりオルガンを習い始め、耳にしたメロディーはすぐに弾けるまでに達した。10歳から13歳の間にはアコーディオンも演奏していた。 レッド・ツェッペリンと出会い、ロックに目覚める。13歳の頃に赤のTeisco del Reyを友人から5ドルで購入し、初めてギターを手に入れた。帰り道に立ち寄った楽器店で1セットの弦を購入、その足で「当時地元で有名だったギター講師」こと、ジョー・サトリアーニの元へ弟子入り。「そのころは弦の張り方も知らなかった」(本人談)。「スティーヴは5ドルで買ったとかいうとんでもない安物ギターと、3年前に買っておいたという弦を1セット手に持ってやってきた。お互い、まだもの凄く低いレベルにいたんだよ(笑)。でもその後、今考えても彼は素晴らしく上達が早かった。日増しに……というよりも、1時間毎に上達している感じだったな」(サトリアーニ談)。2番目に手に入れたギターはUnivoxのレスポールタイプ。 高校で楽典や音楽理論を習得し、バークリー音楽大学に入学。在学中に養った採譜力をかわれ、フランク・ザッパのバンドの採譜役として雇われる。 1980年10月から12月までのザッパの北アメリカ・ツアーから、正式にザッパのバンドにギタリストとして加入。ヴァイに与えられたセクションネームは「Impossible Guitar Part」「Stunt Guitar」「Strut Abuse」などで、名前の通り主に作曲者ザッパの演奏不可能なパートを受け持つ。ライブのソロ・コーナーでは、聴衆やメンバーが持って来たミュージカルのスコアを初見で演奏する芸を披露。ザッパとの活動を続ける傍ら、セッションミュージシャンとして数多のアーティストとも競演する。 次いで、1981年9月から12月までの北アメリカ・ツアーと1982年5月から7月までのヨーロッパ・ツアーに参加。1982年、ザッパの演奏をヴァイが採譜したものを集めて『The Frank Zappa Guitar Book』が出版される。この年カリフォルニアに移住する。 1984年に、初のソロ・アルバム『フレクサブル』を発表。同年のザッパのツアーには不参加。 1984年、グラハム・ボネットのバンド、アルカトラスからイングヴェイ・マルムスティーンが脱退したため、後任として加入。 1985年、元ヴァン・ヘイレンのデイヴィッド・リー・ロスから誘いを受けて、バック・バンドに加入。アルバム2枚に参加した後、バンドを脱退。かねてより構想を練っていたソロ・アルバムの作成にとりかかる。 1986年、元セックス・ピストルズのジョン・ライドンのバンド、パブリック・イメージ・リミテッドのアルバム『ALBUM』(CD版タイトルは『COMPACT DISC』)のレコーディングに参加(坂本龍一やジンジャー・ベイカー、ビル・ラズウェルらと競演)。 1986年、映画『クロスロード』(音楽監督は、ライ・クーダー)に悪魔に魂を売り渡したギタリスト「ジャック・バトラー」役で出演。終盤のギター対決では、テレキャスターを持ったギター少年「ユージン」と壮絶なギターバトルを展開する。 1989年、レベッカの12枚目のシングル「SUPER GIRL (SUPER REMIX)」にリード・ギターで参加。 1989年、元ディープ・パープルのデイヴィッド・カヴァーデイルが結成した、ホワイトスネイクにレコーディング寸前に負傷で演奏が不能になってしまったエイドリアン・ヴァンデンバーグの代役として急遽加入し、アルバム『スリップ・オブ・ザ・タング』を製作。但し、ヴァイの「派手過ぎる」激しいギターソロ等は賛否両論が巻き起こった。特に「フール・フォー・ラヴィング」の原曲との違いは、ファンの内で議論の的となる。 続くワールドツアーにも参加。翌1990年に発表されたソロ・アルバム『パッション・アンド・ウォーフェア』はインストゥルメンタルアルバムでありながら全米18位・全英8位を記録する大ヒット作となった。 ホワイトスネイクのワールドツアーを終えてソロ活動に復帰したヴァイは新人ボーカリスト、デヴィン・タウンゼンドを発掘し、バンド名義「ヴァイ(Vai)」としてアルバム『セックス・アンド・レリジョン』を発表。1993年、ザッパのトリビュート・アルバム『Zappa's Universe: A Celebration of 25 Years of Frank Zappa's Music』に収録された「Sofa」と「Dirty Love」の2曲に参加し、「Sofa」によって第36回グラミー賞最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞した。1994年にはオジー・オズボーンとの競作、競演のセッションに参加。このときのセッションからオズボーンのアルバム『オズモシス』に彼が作曲した「マイ・リトル・マン」が収録される。 続いてソロ・アルバム『エイリアン・ラヴ・シークレッツ』、『ファイヤー・ガーデン』を発表。また、1997年、彼がコンセプトを立案して「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」のカヴァーを演奏したクリスマス・アルバム『メリー・アックスマス』が発表された。彼は1998年に発表された続編『メリー・アックスマス2』でもエグゼクティヴ・プロデューサーとして関与したが演奏には不参加。 1999年、ソロ・アルバム『ウルトラ・ゾーン』を発表。『ウルトラ・ゾーン』の「エイジアン・スカイ」ではB'zと共演している。なお、ヴァイは後に松本孝弘のソロ・アルバム『華』収録の「#1090 [千夢一夜]」と「Romeo & Juliet」ではミックスを担当した。 2000年、レーベル「Favored Nations」を設立。2004年にはジャズ部門を増設。 2002年、東京のサントリーホールで、野平一郎が作曲したエレクトリックギターと百人編成のオーケストラのための曲「炎の弦(La corde du feu)」を東京都交響楽団と世界初演。 2004年、マイクロソフトのテレビゲーム『halo 2』のメインテーマをギタリストとして担当。彼がオーケストラのために作曲した曲を、オランダでメトロポール・オーケストラと共に演奏し、一連の演奏シリーズは、The Aching Hungerと名付けられた。 2005年、約5年ぶりのスタジオ・アルバム『リアル・イリュージョンズ』を発表。「困難の連続である人生、その中で真理を探究する男」にまつわるお伽話「Real Illusions」と、そのストーリーに付随する音楽をアルバムにまとめることをコンセプトとした三部作の第1作目という位置付けだった。オープニングを飾る「ビルディング・ザ・チャーチ」は、テレビドラマ「医龍-Team Medical Dragon-」の挿入曲として、手術シーンを中心に使われた。 同年、パリでクラシック・ギタリスト、シャロン・イスビンと共演してデュアルギター(エレクトリックとクラシック)曲「The Blossom Suite」のプレミアを行う。 2006年、ツアーでドゥイージル・ザッパと競演。ザッパ・プレイズ・ザッパにも一部参加した。 2011年3月3日、母校バークリー音楽大学と提携し、NYのスタジオから30分間のギター・レッスンをライブ・ストリーミングした。レッスンには4,455人がアクセスしたとギネス・ワールド・レコーズから認定され「Largest Online Guitar Lesson(最大規模のオンライン・ギター・レッスン)」のギネス世界記録を樹立した。 2012年、7年前の2005年に発表した『リアル・イリュージョンズ』の続編で、彼が三部作の第2作目と位置付けたアルバム『ザ・ストーリー・オブ・ライト』を発表。収録曲「ノー・モア・アムステルダム」には、シンガーソングライターのエイミー・マンが作詞とボーカルで参加した。 2024年3月22日、サトリアーニとのジョイントツアー『SATCH-VAI』をフロリダ州オーランドより開始。また3月29日にサトリアーニとのコラボ曲「The Sea Of Emotion, Pt.1」を発表。翌30日には、サトリアーニの息子・Z.Z.が監督を務めた同曲のミュージック・ビデオがYouTubeでプレミア公開された。 同年4月、エイドリアン・ブリューらと共に、ブリュ―が在籍していた1980年代のキング・クリムゾンの楽曲をカバーするプロジェクト 「BEAT」を結成し、秋からツアーを開始する。 音楽性作曲や即興演奏の際、スタンダードなロックギターのスタイルがペンタトニック・スケールの多用であることに対し、リディアン・スケールやミクソリディアン・スケールなど、多彩な旋法を作品に用いる。 スタジオ・アルバムの7曲目は、バラードナンバーの指定席となっており、それだけを集めたコンピレーション・アルバム『セヴンス・ソング』も発売されている。 アルバム『ファイヤー・ガーデン』からは、各アルバムの数曲でボーカルも担当。「喉のコンディションを保たなくてはならないし、ボーカリストの苦労がよくわかった」と、インタビューで語っている。 楽曲の制作では突拍子もない所からユニークな発想を得ることも多い。彼が開発に関わったEventide社のウルトラハーモナイザー等のエフェクターを自宅のスタジオで試して、その音源をストックしておいたものを楽曲のアイデアに盛り込んだり、アルバム『The Story Of Light』収録の「Weeping China Doll」という曲では、自宅のフェンスで花を咲かせていたバラを、彼の妻が手入れしている様子を眺めていたところ、「バラの花とフェンスが楽譜のように見えた」というところからその花を付けていたフェンスを撮影し、それをパソコンに取り込み、画像を見てそれを基に楽譜に書き起こしてメロディを作るという、一風変わった発想によって楽曲を制作している。ちなみに彼曰く、そのバラの種類が「China Doll」という名前との事。ミニアルバム『エイリアン・ラヴ・シークレッツ』の日本盤ボーナストラックに収録された「San-San Nana-Byoushi(三三七拍子)」は、来日時に耳にした三三七拍子のリズム感の面白さから、これを基に作曲したものとなっている。 人物エキセントリックな作風とは裏腹に、冷ややかな知性を持った人物である。議論や口論をする際にも、声を荒らげることはない。彼の音楽を理解しようとしないインタビュアーや評論家に対しては、意見の相違を逆手にとり、巧みに言葉を使い分けて相手を混乱に陥れ、弄ぶこともある。争いを好まず、諍いがおこると自ら身を引いてしまう。バンド内で音楽性の衝突を感じた場合は、メンバーと戦うのではなく、脱退という道をとる。その後も言い訳じみた発言はせず、沈黙してしまう。 誰もが認める一流のアーティストであるが、同時に頭も切れる人物である。ザッパのバンドにいた時代のエピソードとして、以下のようなものがある。当時、ザッパのレコーディングスタジオには多くの機材があり、中には使われていないものもあった。ヴァイは、ザッパに許可を得てそれらを借り出し、自身で使用すると共に、友人などに有料で又貸しをしていた。その料金を貯めて自身でも機材を購入し、それも貸し出した。こうして徐々に得た金で、最終的には自宅にレコーディングスタジオ並みの機材を揃え、ファースト・アルバムの『フレクサブル』を録音した。こうして、すでに出来上がったマスターテープを持ってレコード会社と契約したために、通常ならレコーディング費用の返済に充てられるべき収入のほとんどを、懐に入れることができた。又貸しなど道義的に問題を含んだ手法ではあるが、発想や着眼点は興味深い(ヴァイを可愛がっていたザッパが、遠回しにそうするようにし向けたとの説もある)。 子供の頃は、周囲がブルースに固執していた事から、ブルースが嫌いであった。現在は、ブルースも好むようになり、楽曲にブルージーな泣きも導入されるようになったが、自身がそれを弾く時は「みんながやっている事と同じようにプレイするな」と、差別化を図るよう自らに言い聞かせている。 ファンをとても大切にし、コンサート終了後に裏口で彼を待っているファンを必ず訪れ挨拶をする。サインや写真を頼めば快く承諾してくれる。また、プラチナチケットを買ったファンでなくとも公演後に時間があればひとりひとり話をする機会を設け、質問も受け付ける。 意外にも私生活では時間にルーズであるらしい。妻は、デビュー前のヴィクセンのベーシストだった、ピア・マイオッコ。 ベジタリアンであり、動物性たんぱく質を一切摂取しない。自宅には専用のピラミッドがあり、『パッション・アンド・ウォーフェア』製作時には、その中に入って瞑想したりもしていた。また同時期、自分にしかわからない言葉で日記をつけていた。 ライヴでは、必ずと言ってよいほど巨大な送風機が設置され、風を受けつつ、長髪を棚引かせながら、活き活きとギターを弾く様が、一流ギタリストとしての余裕と風格を醸し出している。 ステージ上における音質やノイズ問題にはシビアな考えを持っており、激しくステージ上を駆け回る際でも極力ワイヤレスの使用は避けて、長いケーブルで対応していたり、エレキギターから人体に伝わる電磁波をアースに効率よく落とすために床にペルシャ絨毯などを敷いている。 2024/06/10 05:43更新
|
Steve Vai
スティーブ=ヴァイと同じ誕生日6月6日生まれの人
TOPニュース
Hey! Say! JUMPの有岡大貴と松岡茉優が結婚を発表
NHK大河ドラマ「光る君へ」で松下洸平がペラペラの宋語で話題に
King&Prince永瀬廉が右耳負傷の為一時活動休止を発表
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人ダンスボーカルグループのNumber_iから新曲「BON」のMV公開。
元宝塚トップスターの光原エミカが1000万円詐取の疑いで逮捕
スティーブ=ヴァイと近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「スティーブ=ヴァイ」を素材として二次利用しています。