三遊亭好志朗のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
三遊亭 好志朗(さんゆうてい こうしろう、1973年10月9日 - )は、日本の落語家、お笑いタレント。本名、小松 貴彦(こまつ たかひこ)。三遊亭好楽門下で、五代目円楽一門会所属の二ツ目。入門前の芸名は西村。
愛知県出身。かつてソーレアリアに所属していた。
19歳のとき、突如芸人になるべく上京。25歳の時にボクシングのプロのC級ライセンスを取得したが、それに満足し翌日に引退。その後さまざまな遍歴を経て、33歳の時に再度芸人を目指す。かつては一人で「西村小松」という芸名で活動していたが、後に「西村」へと改名。
げんしじん事務所主催の「なかの発!一分ネタ王座決定戦」(2009年)と「なかの発!お笑い王座決定戦2012冬の陣」(2012年)で優勝。
R-1ぐらんぷり2013では準決勝に進出した。
2015年12月に 第6代目会長 牧伸二から第7代目会長 はたのぼるに代わって初めての 東京演芸協会主催の「第一回 はたのぼる賞」の大会で最高賞である、はたのぼる賞を受賞。
2016年5月、三遊亭好楽に弟子入りし、落語家に転身。9番弟子にあたる。ピン芸人時代の芸名をそのまま使い「三遊亭西村」と名付けられる。
2020年6月、二つ目昇進で「三遊亭好志朗」と改名した。。
2021年11月、二つ目昇進1年目にしてNHK新人落語大賞決勝進出。
2022年1月、BSフジ「Zabu-1グランプリ2022」出演。
2022年3月、第21回さがみはら若手落語家選手権準優勝。
2024年3月、第23回さがみはら若手落語家選手権 優勝。
芸風
漫談時代の経験を活かした、快調な語り口とさらりとした落語が特徴。
毒のあるまくらが色物時代からのファンにも好評。「何処かで好志朗」という移動形式の寄席で全国を回り、精力的に活動中。