伊藤潤二の情報 （いとうじゅんじ）
芸能人・有名人Wiki検索（誕生日、出身地）

花守ゆみり: 伊藤潤二『マニアック』（泉沢月子）

末柄里恵: 伊藤潤二『マニアック』（2023年、富江）

渡部紗弓: 伊藤潤二『コレクション』（裕史〈幼少〉、綾夫）

坂本三佳: 伊藤潤二恐怖コレクション「顔泥棒」（2000年8月4日 - 18日、ANB） - 町田由美 役

水橋かおり: 伊藤潤二『コレクション』（彩子）

名塚佳織: 伊藤潤二『コレクション』（夕子、女子2、珠枝、藤井未央、レリア 他）

中川翔子: 伊藤潤二『マニアック』（2023年） - 山東まゆみ 役

日野日出志: なお、ホラー漫画の第一人者として世界的に評価されているにもかかわらず、「ホラーは子供の頃から苦手で、日野日出志というペンネームをつけて怪奇漫画家を演じてきた」と著書『日野日出志全仕事』での伊藤潤二との対談で打ち明けている。

赤星昇一郎: 伊藤潤二『コレクション』（2018年、TOKYO MXほか） - 牧田の父

岡野浩介: 伊藤潤二『マニアック』（2023年、誠二）

折笠富美子: 伊藤潤二『コレクション』（理佐）

永野広一: 伊藤潤二 恐怖マンガCollection 富江（父親）

小田一生: 伊藤潤二 恐怖collection「首吊り気球」（2000年） - 監督・脚本・VFX

内田彩: 伊藤潤二『マニアック』（2023年、村上泉）

末柄里恵: 伊藤潤二『コレクション』 TV未放送エピソード「富江」Part1・2（2018年、富江） - DVD 中巻&下巻特典

島崎信長: 伊藤潤二『コレクション』（北脇治彦）

吉野裕行: 伊藤潤二『マニアック』（木股）

岸尾大輔: 伊藤潤二『コレクション』（岩崎）

魚建: 伊藤潤二『マニアック』（2023年、呂木）

白熊寛嗣: 伊藤潤二『コレクション』（沼田の義弟）

和山やま: 絵の影響を受けた漫画家として伊藤潤二、小林まことの名を挙げており、特に小林の『柔道部物語』は「教科書にしてるほど大好きな作品」だと述べている。

清水崇: 伊藤潤二 恐怖collection 悪魔の理論（2000年）

高橋葉介: 同年8月、その凱旋展として行われた「デビュー45周年 高橋葉介原画展 〜『にぎやかな悪夢』（河出書房新社）出版記念〜」では、伊藤潤二とコラボレートし、作品が描きおろされている。

パイルボルケーノ太田: 伊藤潤二『コレクション』（夕子の父、奇妙な医師、父、大叔父、曾祖父 他）

近藤隆: 伊藤潤二『コレクション』（マリオ）

林ゆうき: 伊藤潤二『マニアック』

下崎紘史: 伊藤潤二『コレクション』（増田、主催主、ミイラ、香川、校長、先生）

鶴岡聡: 伊藤潤二『コレクション』（男、男1、帽子の老人）

町田政則: 伊藤潤二恐怖コレクション「墓標の町」（2000年）

細谷佳正: 伊藤潤二『マニアック』（2023年、公一）

伊藤 潤二（いとう じゅんじ、1963年7月31日 - ）は、日本の漫画家。岐阜県生まれ、千葉県在住。ホラー漫画家として有名であり、代表作は『富江』シリーズ、『うずまき』など。映像化された作品も多い。

保育園児（5歳）の頃から、楳図かずお、古賀新一らの怪奇マンガに熱中し、自らも怪奇マンガを描き始める。岐阜県立中津高等学校卒業。1984年、歯科技工士専門学校卒業後、歯科技工士になる。愛読していた『ハロウィン』（朝日ソノラマ）により「楳図賞」が創設されたと知り、楳図かずおに自分をアピールしたいと考え、投稿を決意する。1986年、投稿した「富江」が第1回楳図かずお賞にて佳作入選（第一席）しデビュー。当時の選考委員は楳図かずお、稲川淳二、菊地秀行など。

その後しばらくは、歯科技工士と並行して、漫画家として活動していたが、1990年に歯科技工士を退職し、マンガに専念。また、古賀新一、御茶漬海苔とともに、それぞれ自身の作品を映画化するプロジェクト「古潤茶」を起ち上げ、実写映画『富江』の脚本、監督を務めた。2015年、WOWOWの連続ドラマW『闇の伴走者』の劇中漫画を担当。

さらに同年、台湾にて展覧会「伊藤潤二恐怖美学体験大展」が開催された。

2018年、『伊藤潤二自選傑作集』が第30回アイズナー賞にノミネートされる。2019年、『フランケンシュタイン』がアイズナー賞で最優秀コミカライズ作品賞を受賞。今作が伊藤初のアイズナー賞受賞作である。

2021年、第33回アイズナー賞で最優秀アジア作品賞に『地獄星レミナ』、Best Writer/Artist部門に同作と『伊藤潤二短編集 BEST OF BEST』の2作品が選ばれる。Best Writer / Artist 部門を受賞した日本人作家は伊藤が初である。

2021年8月、朝日新聞出版が開催する「朝日ホラーコミック大賞」にて、審査員長を務める。同年12月、『センサー』がLibrary Journal（英語版）のベストブックスに選出される。漫画作品での日本人の選出は、伊藤と同時受賞した浦沢直樹が初となる。

2022年、第34回アイズナー賞で最優秀アジア作品賞に『死びとの恋わずらい』の英語版が選出される。伊藤の同賞受賞は4度目である。

2023年、第50回アングレーム国際漫画祭で、特別栄誉賞を受賞。同年、サンディエゴ・コミコンでインクポット賞を受賞。

2024年4月27日から2024年9月1日まで、世田谷文学館にて「伊藤潤二展 誘惑」が開催予定。

作風

ホラー漫画の執筆を中心とする。お笑いが好きで、ホラーでありながら笑いの要素も意図的に含んでいるという。

作画やアングルにおいて、大友克洋の影響が指摘されている。

丸ペンを使った緻密な描き込みが特徴。仕上げにはデジタルツールも使う（効果や位置修正など）。

製作は基本的に1人で、アシスタントは1人に手伝ってもらう程度。

アマチュア漫画家による盗作騒動

2006年4月上旬に『月刊ホラーM』に掲載された「第19回ホラーM新人まんが大賞期待賞受賞作」が伊藤潤二の作品『なめくじ少女』に酷似していることが指摘されたため、受賞が取り消された。