佐藤平七のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
佐藤 平七(さとう へいしち、1917年7月15日 - 2007年9月4日)は、北海道函館市出身のプロ野球選手。ポジションは投手。
函館の高等小学校時代に兵庫県の育英商業の関係者の目に留まり神戸市に野球留学することになる。1935年に同校が選抜に初出場した時のエースで、同年の夏の大会では準優勝。
その後法政大学、函館オーシャンを経て、戦後の1950年に毎日オリオンズに入団。9勝を挙げ、チームをパリーグ初の制覇に貢献。第1回の日本シリーズでは第3戦に先発として登板した。1951年も9勝を挙げ、この年から始まったオールスターゲームに出場。1953年阪急ブレーブスに移籍し、翌年引退。
詳細情報
オールスターゲーム出場:1回(1951年)
1(1950年 - 1952年)
23(1953年 - 1954年)