小松原学のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
小松原 学(こまつばら まなぶ、1981年4月2日 - )は、群馬県出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者、スポーツトレーナー。ポジションはフォワード。
1998年4月11日のセレッソ大阪戦でJリーグ最年少出場記録(当時)を樹立。世代別代表に飛び級で選ばれるも、ケガに泣かされ出場機会には恵まれなかった。
2004年シーズン終了後、古巣である湘南ベルマーレから練習参加の誘いがあり群馬FCホリコシを退団す、テスト生として参加するも不合格。その後、ホリコシに復帰。アマラオと2トップを組む。しかしシーズン終了後に自身のホームページで「プロとしてサッカーをするのは今年で最後にします」と言葉を残し、現役を引退。
現役引退後は、柔道整復師、鍼灸あん摩マッサージ師(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師)の資格を取得。また地元である群馬(邑楽町)でザスパ草津ジュニア・ユース館林の監督として次世代の指導に携わる。またアーティストやイベント等のトレーナーとしてツアーに同行。
2010年に、Jeoサッカークリニックを立ち上げ、代表兼監督、柔道整復師、鍼灸あん摩マッサージ師として小学生、中学生を対象とした青少年育成をメインに考えたサッカー指導を行う。また同年よりJ-OBの活動にも参加する。
2011年からはモンゴルでスラムの少年達にサッカーを教えるプロジェクトを立ち上げ、「Jeoサッカークリニックinモンゴル」を各地域で開催する。また同時にモンゴルフットサル選手権に選手として参加、チームはベスト8に進出する。同年には群馬県社会人サッカー1部リーグの渋川FCハヤブサイレブンに選手として復帰。
2012年にはPass鍼灸整骨院を開院。2014年に特定非営利活動法人(NPO法人)RafagaC.F.(ラファーガフットボールクラブ)を設立。JFA公認B級ライセンスやアスレティックトレーナーの資格も取得した。2016年には当時東北社会人サッカーリーグ1部のブランデュー弘前FCで現役復帰、1シーズンプレーした。
2017年からはプレミアリーグU11群馬の立ち上げ運営に尽力、代表を務めている。
所属クラブ
ベルマーレ平塚ユース(平塚学園高校)
1998年-2001年 ベルマーレ平塚/湘南ベルマーレ
2002年 ヴァンフォーレ甲府
2003年 FC湘南大磯
2004年-2005年 群馬FCホリコシ
2011年-2013年 渋川FCハヤブサイレブン
2016年 ブランデュー弘前FC