杉田屋守の情報 （すぎたやまもる）
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平山菊二: 卒業後、広島鉄道局でプレーするが、内野ではその強肩を生かせないとの理由で、杉田屋守監督によって外野手へコンバートされた。

広岡達朗: これは早稲田大学OBだった杉田屋守が監督の森茂雄へ広岡を推薦したことによるものだった。

田部武雄: 同年秋、岐阜県在住の田部の後援者が、田部を筆頭に杉田屋守らと関西鵜軍（コーモラント、鵜飼の鵜の意）なる新球団を計画するがマスコミ発表のみで頓挫。

杉田屋守のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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杉田屋 守（すぎたや まもる、1908年4月15日 - 1972年5月11日）は、アメリカ合衆国ハワイ準州（Territory of Hawaii）生まれのプロ野球選手（外野手）・監督。ハワイ移民の日系2世。

日系2世として、ハワイ準州（Territory of Hawaii）に生まれる。柳井中学（現・山口県立柳井高等学校）では、第11回夏の甲子園、第3回選抜甲子園、第12回夏の甲子園と3度甲子園に三塁手として出場。早稲田大学で外野手に転向する。

広島鉄道局でプレーし、1935年には全日本選抜に選ばれ、アメリカ遠征に参加した。

1937年後楽園イーグルス創設と共に入団。強肩の外野手として活躍した。1941年には、後身の黒鷲軍の選手兼任監督に就任した。しかし、28勝56敗1分、勝率.333で8チーム中7位に終わり、この年限りで監督退任及び現役引退した。

戦後は岩国市内で杉田屋運動具店を経営しながら、地域のスポーツ振興に尽力した。

1972年5月11日、心筋梗塞のため、岩国市内の自宅で自宅で逝去。享年64。

各年度の太字はリーグ最高

イーグルスは、1940年途中に黒鷲（黒鷲軍）に球団名を変更

85試合 28勝56敗1分 勝率.333　

初出場：1937年3月26日、対タイガース1回戦（上井草球場）

7 （1937年 - 1941年）

ベースボール・マガジン社 『日本プロ野球記録大全集 第1期』 1985年。ISBN 4-583-02533-5。

森岡浩 『プロ野球人名事典2003』 日外アソシエーツ、2003年。ISBN 4-8169-1771-3。

日本野球機構 『日本プロ野球記録大百科2004』 ベースボール・マガジン社、2004年。ISBN ISBN 4-583-03804-6。

^ プロ野球人名事典 2003（2003年、日外アソシエーツ）、289ページ

^ 同僚に沢村栄治、久慈次郎、苅田久徳らがいる

^ 『防長年鑑 昭和48年版』防長新聞社、1972年、644頁。doi:10.11501/9572441。https://doi.org/10.11501/9572441。2023年2月18日閲覧。 

早稲田大学の人物一覧

大和軍の選手一覧

個人年度別成績 杉田屋守 - NPB.jp 日本野球機構

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表

話

編

歴

森茂雄 1937春 - 1939途中

山脇正治 1939途中 - 1940途中

沢東洋男 1940

杉田屋守 1941

寺内一隆 1942

苅田久徳 1942 - 1943

ハワイの野球選手

日本の野球選手

山口県立柳井高等学校出身の野球選手

早稲田大学野球部の選手

大和軍及びその前身球団の選手

アメリカ合衆国の野球監督

選手兼任監督

日系アメリカ人の野球選手

アメリカ系日本人の野球選手

帰化日本人の野球選手

1908年生

1972年没

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