森崎和江の情報(もりさきかずえ) 詩人、作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
森崎 和江さんについて調べます
■名前・氏名 |
森崎和江と関係のある人
山下菊二: 『いのる』(森崎和江文、山下菊二絵、五感のえほん7、復刊ドットコム) 2016 佐藤輝: FM 特集・民族の歌と森の物語 サハリン・シンフォニィ 第1部 青春と海 サハリン・シンフォニィ 第2部 海山の祭り (1991年、NHK) 作森崎和江 演出斎明寺以玖子 上野英信: 1958年から、福岡県中間市で谷川雁・森崎和江と、上野夫婦とで隣家ぐらしをはじめる。同年、谷川雁・森崎和江と、九州各地の炭鉱労働者の自立共同体・サークル村を結成し、機関誌『サークル村』を刊行。 木村栄文: 祭ばやしが聞こえる (1975年) ‐ テキ屋の人生と胸の内を作家・森崎和江と木村の視点で描く(第30回文化庁芸術祭賞優秀賞受賞) 谷川雁: 1958年、「母音」で知り合った森崎和江と共に、福岡県中間市に移住し、上野英信夫婦とも隣家暮らしをする。上野英信、森崎和江、石牟礼道子らと雑誌「サークル村」を創刊し(1961年、休刊)、炭鉱労働者の間で活動する。 谷川雁: 1964年12月の大正鉱業の閉山時に、森崎和江と対立して離別する。 野添憲治: 『魂ッコの旅』森崎和江対話 秋田書房 1979 簾内敬司: 原生林に風がふく 森崎和江共著 岩波書店 1996.4 |
森崎和江の情報まとめ
森崎 和江(もりさき かずえ)さんの誕生日は1927年4月20日です。旧 朝鮮出身の詩人、作家のようです。
ドラマ、テレビに関する情報もありますね。2022年に亡くなられているようです。
森崎和江のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)森崎 和江(もりさき かずえ、1927年4月20日 - 2022年6月15日)は、日本の詩人、ノンフィクション作家、元放送作家。 ASLE-Japan/文学・環境学会会員、日本放送作家協会会員。日本脚本家連盟会員。 朝鮮・大邱生まれ。1947年、福岡県女子専門学校(現・福岡女子大学)保健科卒。 太平洋戦争下の学生動員中、結核に感染し、戦後の3年間、療養所生活を送る。退所後、1950年、丸山豊が主宰する詩誌『母音』同人となる。1956年ごろから、NHK福岡放送局でラジオのエッセイや、ラジオドラマの脚本を担当。 1958年、『母音』で知り合った谷川雁ともに筑豊の炭坑町に転居。同年、谷川雁、上野英信らと文芸誌『サークル村』を創刊(1960年まで)。1959年-1961年、女性交流誌『無名通信』を刊行。大正鉱業の閉山(1964年12月)まで谷川と同居を続けたが、二人は対立し、谷川は東京へ去る。 以後福岡県を根拠地として炭鉱、女性史、海外売春婦などについて多くのノンフィクション、また詩集を刊行する。 1993年、佐賀県立名護屋城博物館協議会委員。1994年、丸山豊記念現代詩賞選考委員。1997年3月~2002年5月宗像市総合公園管理公社理事長。2002年4月より福岡教育大学運営諮問会議委員(なお「読売人物データベース」では「2000年から2004年」となっている)。2004年、生涯学習講座「むなかた市民大学『ゆめおり』」(宗像市、森崎和江学長)開講。 木村栄文のテレビドキュメンタリー作品『まっくら』『祭ばやしが聞こえる』にて構成や案内役として携わっている。 2022年6月15日、呼吸不全のため死去。95歳没。 1977年、芸術祭賞優秀賞(テレビドラマ部門)「祭りばやしが聞こえる」 1978年、芸術祭賞優秀賞(テレビドラマ部門)「草の上の舞踏」 1978年、芸術祭賞優秀賞(ラジオ部門)「海鳴り」 1985年、芸術祭賞優秀賞(ラジオ部門)「新しい人よ目覚めよ」 1991年、福岡文化賞 1992年、地方出版文化功労賞記念特別賞(第5回)「風になりたや旅ごころ」 1994年、西日本文化賞社会文化賞(第53回) 1995年、福岡県文化賞(創造部門)(第2回) 2002年、福岡県男女共同参画表彰県民賞(第1回) 2005年、丸山豊記念現代詩賞(第14回)「ささ笛ひとつ」 『まっくら 女坑夫からの聞き書き』理論社 1961、三一書房 1977、岩波文庫 2021 『非所有の所有 性と階級覚え書』現代思潮社 1963 『さわやかな欠如 詩集』国文社 1964 『第三の性 はるかなるエロス』三一新書 1965 のち河出文庫 のち河出書房新社で再刊 『ははのくにとの幻想婚 評論集』現代思潮社 1970 『闘いとエロス』三一書房 1970 『異族の原基』大和書房1971 『奈落の神々 炭抗労働精神史』大和書房 1973 のち平凡社ライブラリー 『匪賊の笛』葦書房 1974 『からゆきさん』朝日新聞社 1976 のち文庫 『光の海のなかを』冬樹社 1977.10 『ふるさと幻想』大和書房 1977.12 『遥かなる祭』朝日新聞社 1978.2 のち文庫 『産小屋日記』三一書房 1979.3 『ミシンの引き出し』大和書房 1980.1 『海路残照』朝日新聞社 1981.3 のち文庫 『海鳴り 作品集』三一書房 1981.10 『髪を洗う日』大和書房 1981.10 『旅とサンダル』花曜社 1981.12 『クレヨンを塗った地蔵』角川書店 1982.3 『風』沖積舎 (現代女流自選詩集叢書) 1982 『湯かげんいかが』東京書籍 1983.3 のち平凡社ライブラリー 『消えがての道』花曜社 1983.4 『能登早春紀行』花曜社 1983.8 『森崎和江詩集』土曜美術社 (日本現代詩文庫)1984 『慶州は母の呼び声 わが原郷』新潮社 1984.3 のちちくま文庫、MC新書 『津軽海峡を越えて』花曜社 1984.9 『悲しすぎて笑う 女座長筑紫美主子の半生』文藝春秋 1985.6 のち文庫 『奈落物語』大和書房 1985.2 『日本の父』潮出版社 1986.11 『インドの風のなかで』石風社 1986.2 『こだまひびく山河の中へ 韓国紀行八五年春』朝日新聞社 1986.7 『トンカ・ジョンの旅立ち 北原白秋の少年時代』日本放送出版協会 1988.11 『ナヨロの海へ 船乗り弥平物語』集英社 1988.5 『大人の童話・死の話』弘文堂(叢書死の文化) 1989 『詩的言語が萌える頃』葦書房 1990.8 『風になりたや旅ごころ』葦書房 1991.6 『きのうから明日へ 庶民聞き書き』葦書房 1992.2 『荒野の郷 民権家・岡田孤鹿と二人妻』朝日新聞社 1992.5 『買春王国の女たち 娼婦と産婦による近代史』宝島社 1993.9 『いのちを産む』弘文堂 1994.2 『いのちの素顔』岩波書店(シリーズ―生きる)1994 『二つのことば・二つのこころ ある植民二世の戦後』筑摩書房 1995.7 『地球の祈り』深夜叢書社 1998.5 『いのち、響きあう』藤原書店 1998.4 『愛することは待つことよ 二十一世紀へのメッセージ』藤原書店 1999.10 『いのちへの手紙』御茶の水書房(神奈川大学評論ブックレット)2000 『北上幻想 いのちの母国をさがす旅』岩波書店 2001.2 『見知らぬわたし 老いて出会う、いのち』東方出版 2001.4 『いのちの母国探し』風濤社 2001.9 『いのちへの旅 韓国・沖縄・宗像』岩波書店 2004.1 『ささ笛ひとつ』思潮社 2004.10 『語りべの海』岩波書店 2006.1 『草の上の舞踏 日本と朝鮮半島の間に生きて』藤原書店 2007.8 『精神史の旅 森崎和江コレクション』全5巻 藤原書店 2008-2009 『いのちの自然 十年百年の個体から千年のサイクルへ』アーツアンドクラフツ(やまかわうみ別冊) 2014 『くらす』太田大八 絵 復刊ドットコム(五感のえほん 2015 『森崎和江詩集』思潮社(現代詩文庫) 2015 『いのる』山下菊二 絵 復刊ドットコム(五感のえほん 2016 『与論島を出た民の歴史』川西到共著 たいまつ社 1971 『魂ッコの旅 対話』野添憲治 秋田書房 1979.6 『日本の名随筆 産』(編)作品社 1989.3 『原生林に風がふく』簾内敬司共著 岩波書店 1996.4 『日本断層論 社会の矛盾を生きるために』中島岳志共著 2011(NHK出版新書) ^ 日外アソシエーツ現代人物情報 ^ 朝日新聞人物データベース ^ https://www.asubaru.or.jp/92348.html 福岡県男女共同参画センター「あすばる」森崎和江さん ^ 読売人物データベース ^ 松本輝夫『谷川雁』(平凡社新書)P.83 ^ 松本輝夫『谷川雁』(平凡社新書)P.117 ^ “「植民地」と「性」、「からゆきさん」で問うた 森崎和江さん死去”. 毎日新聞. (2022年6月18日). https://mainichi.jp/articles/20220618/k00/00m/040/236000c 2022年6月19日閲覧。 この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 FAST ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research IdRef 人物の画像提供依頼 日本の女性詩人 20世紀日本の詩人 21世紀日本の詩人 日本のネイチャーライター 20世紀日本の女性ノンフィクション作家 21世紀日本の女性ノンフィクション作家 日本の引揚者 女性史学者 日本の女性史 結核に罹患した人物 福岡女子大学出身の人物 大邱広域市出身の人物 1927年生 2022年没 Div colで文字を小さくしているページ すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/17 07:07更新
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