横田正俊の情報(よこたまさとし) 裁判官 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]


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横田正俊の情報まとめ

横田 正俊(よこた まさとし)さんの誕生日は1899年1月11日です。北海道出身の裁判官のようです。

事件、卒業に関する情報もありますね。1984年に亡くなられているようです。
横田正俊のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)横田 正俊(よこた まさとし、1899年〈明治32年〉1月11日 - 1984年〈昭和59年〉7月1日)は、日本の裁判官。第4代最高裁判所長官を務めた。位階勲等は従二位勲一等旭日大綬章。なお、前任の最高裁判所長官横田喜三郎と同姓だが、縁戚関係はない。 1925年(大正14年)4月から裁判官生活に入り、東京地裁判事、東京控訴院判事等を務め、1943年(昭和18年)3月に甲府地裁所長に就任。戦後、司法省臨時企画部長に就任。1946年に大審院判事。1947年(昭和22年)7月に公正取引委員会委員その後1952年(昭和27年)2月に同委員長に任命され1958年(昭和33年)3月に退任するまで、通算10年8か月にわたり公正取引委員会に在職した。公正取引委員長時代の1955年6月、小、中学校における教科書関係事件に関し衆議院行政監察特別委員会に証人喚問された。 1958年(昭和33年)に最高裁判所事務総長となり、裁判官の報酬引き上げに尽力した。その後、東京高等裁判所長官を経て1962年(昭和37年)2月28日に最高裁判所判事に就任。1966年(昭和41年)8月6日、最高裁判所長官就任。1969年(昭和44年)1月10日、定年退官。 最高裁長官の就任の際の記者会見では「訴訟の促進」を延べ、就任後の高裁長官・地裁所長会合でもその趣旨を訓示し、在任中に成果を上げた。普通、長官は司法行政事務や外部の公式行事があるので、小法廷事件には関与しないのが普通だが、横田は長官になっても、所属する第三小法廷の事件処理にあたった。この理由について「当時、第三小法廷には沢山の事件があり、長官が大法廷事件だけやるのは間違いだと思った。書面審理だけなので、書類を見るため目を傷めたが、これも長官の重要な仕事だと思って頑張った」と説明した。裁判でも司法行政でも比較的柔軟な姿勢を見せ、官公労働者争議権の問題では刑事処罰に反対し、青年法律家協会(青法協)の問題については穏健な意見を持っていた。一方で、最高裁長官時代の1968年6月10日に裁判所構内でのプラカードや集会を規制する裁判所庁舎管理規程を制定している。1968年に最高裁判所首席調査官に関する規則(現:最高裁判所首席調査官等に関する規則)を制定し、最高裁判所首席調査官制度を設けた。 最高裁長官退官後に官公労働者争議権の問題では刑事処罰肯定に逆転するが、横田は「非常に残念だ」と語った。青法協の問題については、横田長官在任中は平穏な時でもあったため「少なくとも裁判官については、そう神経質になる必要はない」と、石田長官時代に起こった青法協問題に絡む平賀書簡問題や鹿児島地裁所長発言については「心配のしすぎ、それが一般に強く響いた」とそれぞれ話した。 歴代の最高裁判所長官で唯一、長官親任式が皇居宮殿でなく那須御用邸にて執り行われた人物でもある。 1899年01月11日 父横田秀雄が函館控訴院判事のときに北海道函館市で出生 学習院、第一高等学校卒業。一高では撃剣部(剣道部)に籍を置き、剣道四段。 1923年03月 東京帝国大学法学部卒業。5月 司法官試補 東京地方裁判所詰。 1925年03月 判事 東京地方裁判所予備判事 1926年07月 東京地方裁判所判事 爾後、民事畑の裁判官として東京控訴院判事、東京控訴院部長等を歴任 1946年02月 大審院判事 1947年05月 大審院廃止に伴い東京高等裁判所判事 1947年07月14日 公正取引委員会発足とともに同委員会委員 1952年02月04日 公正取引委員会委員長 1958年03月25日 最高裁判所事務総長 1960年05月17日 東京高等裁判所長官 1962年02月28日 最高裁判所判事 1966年08月06日 最高裁判所長官 1969年01月10日 定年退官 1969年04月29日 勲一等旭日大綬章受章 1984年07月01日 逝去(享年85歳) 叙従二位、銀杯一組を賜る 桂太郎━━三郎 ┃ ┣━━━井上光貞 ┃ ┃ 井上馨━━千代子 ┃ ┃ 伊達宗徳━━二荒芳徳 ┃ ┃ ┏明子 ┣━━┫ ┃ ┗治子 北白川宮能久親王━━━拡子 ┃ ┃ ┏一義 ┃ ┣泰介 ┃ 石坂泰三 ┣泰夫 ┃ ┃ ┣━━╋泰彦 ┃ ┃ 織田一━━雪子 ┣信雄 ┃ ┣智子 ┃ ┗操子 ┃ ┏霜山精一━━━徳爾 ┃ ┗秀野 ┏正俊 ┃ ┃ ┣━━━╋吾妻光俊 ┃ ┃ ┏━秀雄 ┗雄俊 ┃ 横田数馬━╋和田英 ┃ ┗小松謙次郎 横田正俊記念賞毎年度発表される経済法の若手研究者(原則として大学の助手、講師、助教授になって4~5年まで)の論文のうち最優秀と認められるものに同賞を授与する。 舟田正之(立教大学名誉教授) 川濵昇(京都大学教授) 金井貴嗣(中央大学教授) 金30万円 ^ 委員会発足に先立つ昭和22年7月12日衆議院本会議にて就任の同意を得ている。 ^ 『横田正俊』 - コトバンク ^ 野村二郎 1986, p. 99. ^ 第22回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第5号 昭和30年6月27日 ^ 野村二郎 2004, p. 45. ^ 野村二郎 2004, pp. 45–46. ^ 野村二郎 1994, p. 151. ^ 野村二郎 2004, p. 46. ^ 裁判所法施行法(昭和22年法律第60号)第3条第1号「裁判所法施行の際現に大審院の裁判官の職に在る者で最高裁判所の裁判官に任命されないものは、判事として東京高等裁判所判事に補せられたものとみなす。」による。 ^ 信州の旅.com/真田十万石の城下町/旧横田家住宅 野村二郎『最高裁全裁判官:人と判決』三省堂、1986年。ISBN 9784385320403。 野村二郎『日本の裁判史を読む事典』自由国民社、2004年。ISBN 9784426221126。 山本祐司『最高裁物語(上)』講談社+α文庫、1997年。ISBN 9784062561921。 野村二郎『日本の裁判官』講談社現代新書、1994年。ISBN 9784061491953。 「郷土歴史人物事典 長野」第一法規 1978年 公正取引協会 横田正俊記念賞 長野市ホームページ - 課・支所別メニュー - 旧横田家住宅 表 話 編 歴 細野長良1947 三淵忠彦1947-1950 田中耕太郎1950-1960 横田喜三郎1960-1966 横田正俊1966-1969 石田和外1969-1973 村上朝一1973-1976 藤林益三1976-1977 岡原昌男1977-1979 服部高顯1979-1982 寺田治郎1982-1985 矢口洪一1985-1990 草場良八1990-1995 三好達1995-1997 山口繁1997-2002 町田顯2002-2006 島田仁郎2006-2008 竹﨑博允2008-2014 寺田逸郎2014-2018 大谷直人2018-2022 戸倉三郎2022-2024 今崎幸彦2024- 大審院長 表 話 編 歴 小林俊三1947-1951 垂水克己1951-1955 安倍恕1955-1958 大野璋五1958-1960 横田正俊1960-1962 石田和外1962-1963 近藤綸二1963-1964 下村三郎1964-1965 山本謹吾1965-1967 村上朝一1967-1968 奥野利一1968-1970 岸盛一1970-1971 岸上康夫1971-1972 市川四郎1972-1974 安村和雄1974-1975 青木義人1975-1977 戸田弘1977-1978 寺田治郎1978-1980 大塚正夫1980-1981 川島一郎1981-1982 矢口洪一1982-1984 大内恒夫1984-1985 四ツ谷巖1985-1987 杉山克彦1987-1988 草場良八1988-1989 大西勝也1989-1991 三好達1991-1992 石田穣一1992-1993 栗原平八郎1993-1994 川崎義徳1994-1996 金谷利廣1996-1997 桜井文夫1997-1999 町田顯1999-2000 泉德治2000-2002 今井功2002-2004 仁田陸郎2004-2007 竹﨑博允2007-2008 白木勇2008-2010 安倍嘉人2010-2011 富越和厚2011-2012 吉戒修一2012-2013 山崎敏充2013-2014 小池裕2014-2015 倉吉敬2015-2016 戸倉三郎2016-2017 深山卓也2017-2018 林道晴2018-2019 今崎幸彦2019-2022 中村慎2022-2024 堀田眞哉2024-現職 表 話 編 歴 本間喜一1947-1950 五鬼上堅磐1950-1958 横田正俊1958-1960 石田和外1960-1962 下村三郎1962-1963 関根小郷1963-1965 岸盛一1965-1970 吉田豊1970-1973 安村和雄1973-1974 寺田治郎1974-1977 牧圭次1977-1980 矢口洪一1980-1982 勝見嘉美1982-1986 草場良八1986-1988 大西勝也1988-1989 川崎義徳1989-1992 千種秀夫1992-1993 金谷利廣1993-1996 泉徳治1996-2000 堀籠幸男2000-2002 竹﨑博允2002-2006 大谷剛彦2006-2009 山崎敏充2009-2012 大谷直人2012-2014 戸倉三郎2014-2016 今崎幸彦2016-2019 中村慎2019-2022 堀田真哉2022-2024 氏本厚司2024-現職 表 話 編 歴 中山喜久松1947-1952 横田正俊1952-1958 長沼弘毅1958-1959 佐藤基1959-1963 渡邊喜久造1963-1965 北島武雄1965-1967 山田精一1967-1969 谷村裕1969-1972 高橋俊英1972-1976 澤田悌1976-1977 橋口收1977-1982 高橋元1982-1987 梅沢節男1987-1992 小粥正巳1992-1996 根來泰周1996-2002 竹島一彦2002-2012 杉本和行2013-2020 古谷一之2020- VIAF 日本 日本の最高裁判所長官 日本の大審院判事 最高裁判所事務総局関係者 日本の公取委関係者 証人喚問された人物 男性剣道家 従二位受位者 勲一等旭日大綬章受章者 学習院中・高等科出身の人物 旧制第一高等学校出身の人物 東京大学出身の人物 北海道出身の人物 1899年生 1984年没 VIAF識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事
2025/04/06 21:27更新
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yokota masatoshi
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