漆原友紀の情報 （うるしばらゆき）
芸能人・有名人Wiki検索（誕生日、出身地）

竹良実: “「蟲師」漆原友紀の日常ファンタジー「猫が西向きゃ」アフタで隔月連載”. コミックナタリー. 2018年5月25日閲覧。

豊田徹也: 2014年12月7日発売の『good!アフタヌーン』2015年1月号（講談社）に、漆原友紀『蟲師』をさまざまな作家が描くトリビュート企画『蟲師外譚』の一話として、設定を現代に置いた中編『影踏み』が掲載された（単行本『蟲師外譚集』に収載）。

今井哲也: 漆原友紀作の漫画作品『蟲師』のアニメ化作品『蟲師 続章』製作のレポ漫画。

漆原友紀のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

漆原 友紀（うるしばら ゆき、1974年1月23日 - ）は、日本の漫画家。山口県出身。女性。別のペンネームに、志摩 冬青（しま そよご）がある。代表作に、デビュー作が連載化された、妖怪に似た不思議な生命体「蟲」（むし）とそれを知る専門家「蟲師」を描いた『蟲師』がある。

『ぶ〜け』（集英社）に吉山友紀名義で投稿を始め、後に志摩冬青名義で『ファンロード』（ラポート）にて活動。

大学中退後、漆原友紀名義の投稿作『蟲師』が1998年、アフタヌーン四季賞の四季大賞を受賞し、商業誌デビュー。その後、『アフタヌーンシーズン増刊』にて『蟲師』を連載開始。『月刊アフタヌーン』への移籍を経て2008年まで連載された。2005年にアニメ化された。2007年3月24日には監督大友克洋・主演オダギリジョーによる実写映画版が公開。

2009年、『月刊アフタヌーン』にて『水域』を連載開始。2010年完結。

2018年、『月刊アフタヌーン』にて『猫が西向きゃ』を連載開始。

ノスタルジックでどこか切ない世界と、そこを舞台に不可思議なことをあくまで日常的に繊細に描く叙情的な作風を特徴とする。

作中では蟲を含め昆虫全般も描かれているが作者本人はゴキブリが大の苦手。

1998年 - アフタヌーン1998年冬のコンテスト四季大賞を受賞（『蟲師』）。

2003年 - 文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞（『蟲師』）。

2006年 - 第30回講談社漫画賞一般部門を受賞（『蟲師』）。

バイオ・ルミネッセンス（短編集。1997年、ラポート）

化石の家

雪の冠

小景雑帳

草雲雀

虫師

Mar・man（雑誌未発表）

蟲師（1999年、『アフタヌーン』。単行本では『瞼の光』へ改題） - 四季大賞受賞作。

蟲師（1999年 - 2002年、『アフタヌーンシーズン増刊』。2002年 - 2008年、『アフタヌーン』）-上記作品の連載化。

『蟲師 特別篇 日蝕む翳』講談社、2014年4月23日。ISBN 978-4063769715。 

フィラメント―漆原友紀作品集（短編集。2004年、講談社アフタヌーンKC）前出の「バイオ・ルミネッセンス」から「草雲雀」以外のすべての作品を収録し、更に以下の2作が収められている。

岬でバスを降りたひと

迷宮猫

水域（2009年 - 2010年、『アフタヌーン』）

猫が西向きゃ（2018年 - 2020年、『アフタヌーン』）

『蟲師』二十景 漆原友紀画集 〜蟲襖〜

蟲師 画集

^ 単行本では『瞼の光』に改題

^ “アフタ1月号、蟲師の漆原が新作「水域」を集中連載”. 2024年2月28日閲覧。

^ “「げんしけん 二代目」スタート、木尾士目サイン会も決定”. 2024年2月28日閲覧。

^ “「蟲師」漆原友紀の日常ファンタジー「猫が西向きゃ」アフタで隔月連載”. 2024年2月28日閲覧。

^ 月刊アフタヌーン2018年6月号。『猫が西向きゃ』第1話3頁-30頁、第2話31頁-58頁。2話同時掲載。

アフタヌーン公式Web

漆原友紀 official (@urushi_official) - X（旧Twitter）

ISNI

VIAF

WorldCat

スペイン

フランス

BnF data

ドイツ

ベルギー

アメリカ

日本

韓国

オランダ

ポーランド

CiNii Books

CiNii Research

IdRef

日本の漫画家

山口県出身の人物

1974年生

存命人物