田沢由哉のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
田沢 由哉(たざわ ゆうや、1987年4月17日 - )は、北海道旭川市出身の元プロ野球選手(内野手)。右投右打。
旭川大高に入学すると、1年生にして早くも甲子園の舞台で登板し141km/hという速球を投げて注目された。
2005年夏、旭川商高に北北海道大会旭川地区代表決定戦で敗れ、甲子園出場を逃した。同年のドラフトで西武ライオンズに3巡目に指名され、投手として入団。
2006年は2軍で7試合に投げて防御率6.63、2007年は15試合に投げて防御率8.29、30四球、被本塁打8本とまだまだ荒削りなピッチングであった。
2009年シーズン終了後に内野手へ転向した。
2010年シーズンはファームで主に三塁手、外野手として出場するも打率.108と結果を残せず10月1日、球団から戦力外通告を受けた。
選手としての特徴・人物
投手としては、しなやかなフォームと185cmの長身から繰り出される最速146km/hのストレートと、100km/h前後の緩いカーブが武器の本格的右腕であった。
詳細情報
一軍公式戦出場なし
50 (2006年 - 2009年)
61 (2010年)