道端俊輔のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)
道端 俊輔(みちばた しゅんすけ、1993年4月24日 - )は、大阪府岸和田市出身の元社会人野球選手(捕手)。右投右打。第9回AAAアジア野球選手権大会日本代表。
岸和田市立土生中学校在学時は大阪南海ボーイズ(ジュニアホークス)に所属。2年時には全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップに一二三慎太らとともに出場し、優勝を収める。
高校は智辯学園和歌山高等学校に進学。1年夏からベンチ入りし第91回全国高等学校野球選手権大会に控え捕手として出場、2年時からは正捕手として第82回選抜高等学校野球大会、第92回全国高等学校野球選手権大会、3年時には第83回選抜高等学校野球大会、第93回全国高等学校野球選手権大会にそれぞれ出場し、5季連続甲子園出場を果たす。選手権後、2011年8月28日から開催の第9回AAAアジア野球選手権大会に日本代表の一員に選ばれ、主に指名打者として出場し優勝に貢献、オールスターチーム(ベストナイン)に選出された。
高校の2学年上には岡田俊哉、1学年上には西川遥輝らがいる。
高校卒業後は早稲田大学に進学。4年時には正捕手として活躍し、春秋のリーグ戦で優勝、ベストナインに選出された。また、東京六大学野球連盟代表として出場した第64回全日本大学野球選手権大会で優勝、同じく第46回明治神宮野球選大会で準優勝の成績を収めた。
同級生には重信慎之介、丸子達也、茂木栄五郎、吉永健太朗らがいる。
大学卒業後は、明治安田生命に入社する。
2022年のシーズンオフに現役を引退。高校野球の指導者の道に進むため、2023年1月末で同社を退社した。