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こ
五十音と撥音 濁点つき 半濁点つき 小書き 多音節 踊り字 長音符 こ、コは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第2行第5段(か行お段)に位置する。清音の他、濁音(ご、ゴ)を持つ。また、話し手によっては、文節のはじめ以外で、子音が鼻音化した鼻濁音を用いる。鼻濁音は濁音と意味上の差異はない。 仮名のひとつ。平仮名の「こ」は「己」の草書体より、片仮名の「コ」は同じく「己」の初2画からできたもの。濁点を付すと「ご」「ゴ」とそれぞれ変化する。 奈良時代までは上代特殊仮名遣で甲乙2類が存在し、発音に区別があったとされる。 接頭辞として用いられる。主に俗な言い方として用いられ、幼児語としての側面も強い。 名詞や動詞の連用形につき、
動作を複数人で行うことを表す。「かわりばんこ」など。 複数人で競う意。「かけっこ」「にらめっこ」など。 小さいものであることを表す。「にゃんこ」など。 名詞につき、幼児語にし俗な言い方として用いる。「あんこ」「すみっこ」など。 コの字というと、片仮名のコの字形を指す。すなわち、直線を2カ所で直角に同方向に曲げた形である。 貨車のうちコンテナ車を表す。 事業用貨車のうち衡量車(のち検重車に改称)を表す。 東京都狛江市の市章及び市旗は、平仮名の「こ」を図案化したものである。 ^ 日本国語大辞典,日本大百科全書(ニッポニカ),デジタル大辞泉, 精選版. “こ”. コトバンク. 2022年6月15日閲覧。 Wikipedia:索引 こ ご こ゚ 小書きこ こ (古の変体仮名) 仮名文字 編集半保護中のページ 出典を必要とする記事/2022年4月
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