K|Wiki【もしもし辞書】
もしもしロボ調査[Wiki(ウィキ)情報]
K
Kは、ラテン文字の11番目の文字。小文字は k。ギリシア文字のΚ(カッパ)に由来し、キリル文字のКに相当する。フランス語やイタリア語などでは、主に外来語で使われる。 1本の縦棒の途中から右上と右下に斜線が出た形である。大文字では、2本の斜線の合計の高さは縦棒と同じであるが、小文字では、半分になる。またフラクトゥールではのようである。 拉・独・蘭・洪・伯・尼:カー 仏・西:カ 伊: cappa, kappa(カッパ) 葡: capa(カパ) 英: kay(ケイ)/keɪ/ エス: コー 日:ケー /ke̞ː/、ケイ /ke̞i/ この文字が表す音素は、/k/ ないしその類似音である。フランス語やイタリア語でこの音を表すには、c や qu を用いる。音声記号として小文字は無声軟口蓋閉鎖音を表す。英語では ke, ki, ky の綴り以外では通常 c を使い、子音の前に来ることはほとんどない。また、ku はほとんど外来語にしか使わない。 使用されない言語も多いが、非ラテン文字を使用する言語をラテン文字に転記する際には /k/ またはその類似音を表すためにkが用いられることが多い。 日本語のローマ字表記では訓令式、ヘボン式共にか行の子音に用いられる。 朝鮮語のローマ字表記である文化観光部2000年式ではㅋおよび終声のㄱ(母音が後続しない場合)に用いられる。マッキューン=ライシャワー式では語頭などの無声で発音される初声のㄱにもkを用いる。初声のㄲはどちらの方式も2つ重ねて kk となる。 中国語の漢語拼音では有気軟口蓋破裂音に用いられる。 キリル文字のкは原則として k に転記される。х を kh で転記することもある。 (連続したものの)11番目のもの。 ローマ数字の二百五十。 カリウムの元素記号。 K 中間子 (kaon)。 物理学では波数や固有状態を表す。運動エネルギーを表すこともある。 物理学でボルツマン定数、ばね係数(小文字)。 物性物理学のバンド計算における k 点/K 点。 →K 点 原子の電子殻は K 殻から始まり、L 殻、M 殻…と続いていく。 接眼レンズの中で、ケルナー形式を表す。 ダイオード・サイリスタ・真空管の端子の1つ。カソード(英語では Cathode だが、ドイツ語の Kathode から K が使われる) 数学分野では、四元数の虚数単位として用いられる。 医療業界では、病名をドイツ語表記の省略形でカルテに記載する際、K の一字で「癌」を示す。ドイツ語で癌を意味する Krebs または Karzinom に由来。例 : Ö.K. = Ösophaguskarzinom(食道癌)。 カラー印刷などで使われる基本色CMYKの中の黒 (Key plate)。 経済学で資本、あるいはマーシャルのk。 キング (King)
チェスの棋譜などでキングを表す。 朝鮮または韓国(Korea)を表す。 ドイツ語の Kurz(短い)の略。(例:ワルサーPPK = Polizei Pistole Kurz) 鉄道のサインシステムにおいて、JR石勝線・根室線(南千歳駅〜釧路駅)(Kushiro)、名古屋市営地下鉄上飯田線 (Kamiiida)、JR姫新線、京都市営地下鉄烏丸線 (Karasuma)、Osaka Metro堺筋線 (saKaisuji)、近鉄湯の山線、神戸市営地下鉄海岸線 (Kaigan)、JR土讃線(高知駅〜窪川駅)(KōchiKubokawa)、ことでん琴平線 (Kotohira)、福岡市交通局空港線 (Kūkō) の路線記号として用いられる。 台湾で「K書」は「書を読む」のこと。 スペインやポルトガル、韓国などでは「lol」のように「kkkk」などと笑いの意味で用いられる。 間取り図などでは、キッチン (Kitchen) の略。(1DK など) K値は、生物の細胞に含まれるアデノシン三リン酸が、死後イノシンなどに分解されることを利用して考えられた、新鮮さを計る指標。 日本語における人名の敬称「くん」を表す。紙媒体では丸囲みの K、WWW や電子メールでは全角小文字の K (k) が主に使われる。1990年代後半から女子小中学生を中心に流行。 ソビエト連邦、ロシアにおける潜水巡洋艦(同国における潜水艦の一分類) 3K という言葉は、労働環境・作業内容において、「きつい・汚い・危険」の略として使われることがある。 アメリカ合衆国のシリアル食品会社、ケロッグのニューヨーク証券取引所証券コード(ティッカーシンボル) "けい"の音を意味する記号として。
"軽"と置き換えられて使われることがある。(例:K-Car = 軽自動車(後述)) 二十進法では、本来使用されない文字であるが、アルファベットの I と数字の 1 が紛らわしいためにアルファベットの I を使用しない例があり、その場合に十九(十進法の19)を一桁で表すのに使用される。この場合、十八には J が充てられる。 富裕層と貧困層などの社会階層や業種の違いによって、経済格差が広がることを「K字」と表現する。新型コロナウイルス感染症の世界的流行による社会・経済的影響を受けて、注目を浴びることとなった。 単位
転じて、千円を表す単位としても使われる。例:5k(5000円) コンピュータ関連では1024 (=2) 倍を表す場合がある。この場合、大文字で書かれることが多い。(⇒二進接頭辞) ケルビン (Kelvin) 。温度の単位。273K=0℃ 金の純度を表すカラット (Karat)。 鉄道
K カードは、京阪電鉄が発売する乗車カード。 スポーツ
K-1 は、格闘技イベント。 スキーのジャンプ競技におけるK点。 →K点 アメリカンフットボールでキッカー。 機械メーカー及びその商品名
J-PHONEのKENWOOD製携帯電話の略号。ボーダフォン日本法人には供給せず現在携帯事業から撤退。 ペンタックスの一眼レフ用レンズマウント、「ペンタックスKマウント」(←King of SLR)。近年ではデジタル一眼レフカメラの型番にも「K」がついている。 かつて富士通が販売していたオフィスコンピュータ、FACOM Kシリーズ。1984年に販売が開始され、1999年に後継機種のPRIMERGY 6000が発表されるまで販売された。オフコン全盛時代にその代名詞的存在となっていた。 日本の理化学研究所に設置されたスーパーコンピュータの京は、英語では K computer と称する。 音楽・歌手
Kは、Pay money To my Pain、GUNDOG のボーカリスト。 BUMP OF CHICKEN の曲名。アルバム「THE LIVING DEAD」収録曲。 ケッヘル番号 (Köchel)。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの楽曲の整理番号。 カークパトリック番号 (Kirkpatrick)。ドミニコ・スカルラッティのチェンバロ曲の整理番号。 K は、韓国人男性歌手。 K は、川村カオリのアルバム。 番組・作品及びその登場人物・舞台
コミックごくせんの舞台、K 市。 文化放送制作の全国ネットラジオ番組『レコメン!』に登場するラジオパーソナリティ・K太郎。正体は同局男性アナウンサー・砂山大輔である。 フランツ・カフカの小説「城」の主人公。 夏目漱石の小説こゝろの登場人物。 K'(ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズに登場するキャラクター。草薙京 (KUSANAGI) の K からとったもの) 『ひぐらしのなく頃に』の登場人物、前原圭一の愛称。 映画『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』で、松浦亜弥が演じる主人公の少女の名。本名のイニシャルで「K」と呼ばれているのみで、本名自体は作中では明らかにされていない。本作にて4代目麻宮サキを襲名する。 石ノ森章太郎原作の特撮テレビ番組『ロボット刑事』の主人公。 『イナズマイレブン』に登場するサッカーチーム、チーム K。 ケイダッシュステージが企画・製作した舞台劇『K』。 覆面作家集団のGoRAによるアニメーションを中心としたメディアミックス作品『K』。 自動車・オートバイに関するもの
自動車排出ガス規制コード(1979年規制のディーゼル車) スズキのオートバイの商標、スズキ・K ^ プログレッシブ英和中辞典。 ^ ASCII.jpデジタル用語辞典。 Ķ - セディーユ Ḱ - アキュート・アクセント Ǩ - ハーチェク/キャロン Ḳ - ドット符号 Ḵ Ƙ - フックつき文字 ₭ - ラオスの通貨単位「キープ」 ケイ 一覧 基本26文字 ダイアクリティカルマーク 約物 ローマ数字 歴史 古文書 アルファベット ISO/IEC 646 Unicode ラテン文字 日本語版記事がリダイレクトの仮リンクを含む記事
|
※文章がおかしな場合がありますがご了承ください。
もしもしロボ「Kに関する情報が見つかるかもしれないよ!」
最新情報を確認する
注目の芸能人・有名人【ランキング】
話題のアホネイター