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「アップアップガールズ(仮)(あっぷあっぷがーるずかっこかり[2]) 」とは

アップアップガールズ(仮)(あっぷあっぷがーるずかっこかり[2]) |Wiki【もしもし辞書】


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アップアップガールズ(仮)

アップアップガールズ(仮)(アップアップガールズかっこかり)は、日本の女性アイドルグループ。グループの略称は「アプガ」もしくは「アップアップ」。所属事務所はYU-M エンターテインメント。レーベルはT-Palette Records。

2011年の結成以降、7名で活動。翌2012年6月に代表曲『アッパーカット!』を発表。同曲発表以降、楽曲やパフォーマンスが攻撃的な激しいスタイルとなっていった。同年12月にはタワーレコードのアイドル専門レーベルT-Palette Recordsに移籍した。

2014年6月、目標としていた中野サンプラザでの単独ライブを開催。2015年7月には日比谷野外大音楽堂で単独ライブを行った。2016年4月にはシングル『パーリーピーポーエイリアン/セブン☆ピース』がオリコン週間ランキング5位にランクインし、11月には日本武道館で単独ライブを開催した。

2017年9月、メンバーが2名卒業しグループは5人体制となる。2020年12月、メンバーが4名卒業・7名加入し、グループはオリジナルメンバーの関根梓に新メンバーを加えた8人体制となった。2023年3月、メンバーが2名卒業しグループは6人体制となる。同年12月、メンバーが1名が卒業し、グループは2020年に加入したメンバーによる5人体制となった。

特徴

「アップアップガールズ(仮)」というグループ名の意味は「毎日一杯一杯になりながらも“上へ上へ”を目指している」というものである。(仮)とは「まだ頑張ってる最中でいろいろな可能性もあるという」意味であり、(仮)まで含めて正式名称である。また、命名はイベント出演時の誤植に由来する(後述)。

2012年当時、グループは(仮)を取ることを目標としており、メジャーデビューの際に(仮)が取れる可能性が示唆されていた。しかし、タワーレコード代表取締役社長の嶺脇育夫はメジャーデビューの際に(仮)を取ることに対し懐疑的な見方を示しており、メジャーデビューはそれほど難易度が高くないことなどから、(仮)を取る際のハードルをさらに高いところに設定したほうがよいと考えていた。また、フリーライターの南波一海も(仮)を取ることに否定的な見方を示している。メンバーの森咲樹は(仮)について「もはや愛着が湧いてきてる」等発言しており、同じくメンバーの古川小夏も「なくなったら寂しい」としているが、メンバー全体としては(仮)を取りたいと考えていた。

アップテンポな楽曲が多い。南波一海は楽曲について「“前へ、前へ”というアグレッシヴな姿勢」と評し、土屋恵介は「歌もダンスもサウンドも攻めまくり」と評している。楽曲のジャンルはEDM、クラブミュージックが目立つが、その他幅広いジャンルの楽曲が存在する。楽曲を主に制作しているのはmichitomoで、初のオリジナル曲『Going my ↑』(2012年4月)を制作して以降、リミックス、アルバムのマスタリング、ライブ音源の制作にも携わっている。また、michitomoが制作した『UPPER ROCK』(2012年)は、「EDM」「攻撃的」といったグループの方向性を示すものとなった。土屋は、michitomoとPandaBoY(アッパーカット!他)・fu_mou(夕立ち!スルー・ザ・レインボー他)を合わせ「アプガ作家の3本柱」としている。また、NOBEも『バレバレI LOVE YOU』などアップアップガールズ(仮)の多くの楽曲で作詞を担当している。

一方、振り付けの多くは竹中夏海によるもの。竹中は2011年夏より開催された「黒船公演」のプロデュースを行い、デビュー曲『Going my ↑』から2018年発売『5thアルバム(仮)』まで、ほぼ全ての楽曲の振り付けを担当していた。2016年以降は、メンバーの古川小夏が振りを付けることもあった。

アップアップガールズ(仮)は、2013年冬より定期的にフィジカルトレーニングを行っている。トレーニングを行うきっかけとなったのは、同年12月に行われたアップアップガールズ(仮)アプガ第二章(仮)大晦日イブイブイブ決戦 〜CLUB CITTA'〜であった。同ライブのセットリストは、1時間以上パフォーマンスを連続して行うなどハードなものとなっており、それに耐えられる体作りをする必要があった。また、アップアップガールズ(仮)のスタッフは、パフォーマンス中にメンバーが怪我することをできるだけ防止したいと考えており、それもトレーニングを行う理由となっている。トレーニングを担当しているのは『ボディプラント六本木』代表の足立光である。

ライブについて、土佐有明は「物語性の強い振り付けをアスリートばりの運動量で魅せる」と評価している。また、アップアップガールズ(仮)のメンバーはライブを戦いの場であると考えており、ライブのことを「決戦」と呼ぶことがある。

2013年末開催のライブ『アプガ第二章(仮)大晦日イブイブイブ決戦 〜CLUB CITTA'〜』において1時間連続パフォーマンスを披露。2014年には、2時間ノンストップライブ『アップアップガールズ(仮)ライブハウスツアー2014 ハイスパートキングダム』を開催した。2時間ノンストップライブは2015年にも行われている。同ライブは1トラック2時間で、その間のMCや休憩時間がほぼ無いのが特徴。ライブは1日2公演行われるため、1日あたり4時間のノンストップライブが披露されることになる。同ライブについて原田和典は「熱く激しいアイドルとして名を轟かすアプガが、その熱さ激しさを極限まで表現する」と評価し、ファンドリーは「体育会系アイドルで圧倒的な体力を誇る、アプガだからこそできるライブ」と評価している。2018年12月には、8時間におよぶ全曲フルコーラスライブも行われた。

衣装にはトレードマークである(仮)マークが入っている。8人体制となった2021年からは、よりデザイン化された(仮)マークが使われている。

※文章がおかしな場合がありますがご了承ください。

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