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花のあすか組!
『花のあすか組!』(はなのあすかぐみ)は高口里純による日本の漫画作品、小説、及びそれを原作としたテレビドラマ、映画、OVA、ドラマCD、などである。 続編に『新・花のあすか組!』(2003年-2009年)、『花のあすか組! BS(ブラックスクール)編』(2018年4月‐2018年7月)、『花のあすか組! ∞インフィニティ』(2018年9月‐)がある。 角川書店より発行の「月刊Asuka」に、創刊当初の1985年8月号から1995年2月号まで連載された。また、並行して「別冊あすか」(廃刊)に、周辺人物にスポットを当てた『外伝』が各話完結的に連載された。 連載のペースは一回64ページだった。雑誌名と主人公の名前が同じなのは偶然である。 作者は、設定された登場人物の総ての活躍を描くまで終わらせるつもりは無かったが、掲載誌の路線変更の為、編集部からの指示で終了させた。 コミックスは角川書店より、あすかコミックスとして全27巻、外伝全6巻、番外編全1巻、小説版外伝全1巻が刊行された。 文庫版は角川書店より(レーベル名『コミック版高口里純文庫』)、全13巻、外伝全4巻が刊行された。祥伝社より新装版文庫(祥伝社コミック文庫)が、全8巻、外伝全3巻が刊行されている。 あすかコミックス『花のあすか組!』14巻のみに「花のあすか組!映画バージョン」として、1988年に公開された映画の世界観で描かれた漫画が収録されている。 1990年12月、「あすか組-Z- リバーシブル・ヴァージョン」と題された、『花のあすか組!』登場人物の性別を逆転させたパロディ同人誌が、高口里純の二次創作同人ペンネーム「かちとみさする」名義で発行された。2002年、高口里純が同人誌での創作発表を定期刊行していた「悪態」12号に「『RUSH』ASUKA REVERSIBLE VERSION」として再録されている。 漫画情報誌『ぱふ』1988年6月号において『花のあすか組!』特集が組まれた。 小学館漫画賞事務局編『現代漫画博物館1945-2005』(竹内オサム・監修、2006年出版)に、『花のあすか組!』の記述がある。 『新・花のあすか組!』と合わせた累計発行部数は2015年時点で1300万部を突破している。 2022年3月12日から5月8日まで、シリーズの原画展を東京都の中野ブロードウェイ4階のギャラリーリトルハイにて開催することが発表されている。 外伝の内容 あすか、中学一年三ヶ月目でイジメによる自殺未遂。半年間入院。 あすか、髪を切り、夜の街を徘徊し始める。当時の西区表番「原」「星」に興味を持たれる。 ヨーコ、家出する。 ヨーコ、車の窃盗の常習により、鬼畜レディースの的になる。 あすかとヨーコ、出会い、親友となる。ヨーコはあすかを裏切り、犯罪のスケープゴートにする。その後トルエンで稼ぐ。 当時の西区表番の画策で、西区裏番は“紅”からあすかに交代。 「薔薇の宮」は側近“左”の位置をあすかに託し、自身はHIBARI・SS総指揮となる。 〝ハレルヤ2Y〟のためHIBARI・SSの円卓七人衆が動き出す。 “天使”雅がそのコマになる。 ヨーコに裏切られた苦しみで、あすかは目が見えなくなる。 ヨーコのトルエン密売のせいで全中裏に被害者が出、あすかはヨーコの情報を全中裏、紅神会、警察などに流し捕まえようとする。 ミコ、父親の浮気がきっかけで不良になる。二ヶ月間の蘭塾生活。 ヨーコはひばりと取引し、一億円で自分と幽鬼を蘭塾に匿わせる。ミコの出塾と入れ違いになる。 シルバーゴーストが東京に支部を作ろうとするが、全中裏に阻まれる。ヤスヒロはあすかを初めて目にし、惚れる。 あすかとミコが出会う。 あすか、春日の画策により、世田谷区構成員と、そのエリアマスター・清白の恨みを買う。 あすか、祖父に諭される。 あすか、真珠のピアスを付け、髪を切る。 あすか、中学二年に進級。表番候補者の顔合わせ合戦が始まる。ミコは西区筆頭表番を降り、全中裏には入らず。 ベイビー・チック・ナイトの日、あすかは全中裏から抜ける。西区裏番はあすかから“紅”に交代。 「姫」、春日によってあすかと戦わさせられる。 ひばりによる裏番十人衆への「あすかに傷をつけろ」との命令に、“紅”は真っ先に立候補した。あすかのクラスメイトである小野寺圭子にも協力させたが、ペットの鴉に裏切られ敗北した。 あすかは報復に、鴉中にいる“紅”の手下を何人も倒し、ひばりに“紅”の失態を見せ付けた。また、何度もあすかを窮地に立たせようとして、半端に全中裏に関わった小野寺圭子は、“紅”の手下から袋叩きにすると言われた。 “葵”三姉妹は鬼畜レディースの一部を倒すが、本来の狙いはあすかであることを鬼畜レディースに伝える。その為、鬼畜レディースを後ろ盾にしていたミコがリンチを受け、髪を切られた。 あすかは“葵”三姉妹に襲われ、ブラックジャックを壊される。両親から金貨をもらい、「おっさん」に加工してもらい新しい武器にする。 あすかは〝秘の包囲網〟をヤスヒロの助けで突破した。そして「おっさん」が警察を呼び、あすかはミコを奪還した。その頃西区表番達は全中裏を抜ける覚悟で“葵”三姉妹に闘争を挑む。 〝秘の包囲網〟の失敗により、鬼畜レディースはハコザキほか幹部20名が少年院に入った。 あすかvs“葵”三姉妹が行われ、ミコの加勢もあり勝った。 幹部達が少年院へ入った鬼畜レディース残党の元へ春日がやってくる。鬼畜レディース残党はあすかに負けたままで置けず、全中裏としてもあすかの行動は示しがつかない。春日は休戦協定を結び、〝オレンジ計画〟に協力させる。 その頃、西区表番たちは、全中裏から抜けた制裁、懲罰部隊に襲われた。 鬼畜レディース残党に待ち伏せされたあすかを、シルバーゴーストのマスコット・ユカリが助け、協力を申し出る。さらに前、西区表番「星」と「原」もこの抗争にのる。 ユカリが協力を申し出たのは暴走族・シルバーゴーストのマスコットを止める「一生お人形でいるかいないかの瀬戸際」に気付いたからだった。自分の力で生きてゆく力を手に入れる為だった。バイクであすか達を援護する。 「原」の作った爆弾で、はるみ、ユカリ、「星」、「原」、あすかのカゲボウシの九曜巴紋と九曜星紋は鬼畜レディース残党の相手をする。 ユカリのバイクは転倒してしまい肋骨を二本折る怪我をするが、ユカリは「もっと恐い思いをして、あすかのように戦い方を覚える」とヤスヒロに語る。 あすかは全中裏の〝オレンジ計画〟とは関係なく、以前の親友でありミコの腹違いの姉のヨーコを蘭塾から引きずり出すために入塾する。以前入塾していたミコから内情を教わるために、ミコの日記を持ってゆく。 ひばりは〝オレンジ計画〟であすかに協力した九曜巴紋と九曜星紋を懲らしめるために、あすかが入塾する二週間前、蘭塾へ放り込んでいた。 ひばりは失敗に終わったオレンジ・プロジェクトを再始動させた。 ACT1 三将登場 あすかが蘭塾へ入塾した翌日に、舎監三将によるあすかへの公開制裁が行われた。スケートボードに乗った舎監達が、刃が仕込んである鞭の連携であすかを痛めつけようとするが、あすかはカラスのハヤトの足に仕込んだ釣り針で応戦する。舎監達が本気であすかを攻撃しようとした時、“朱”からの呼び出しがかかり、公開制裁は途中切れとなった。 ACT2 オレンジ・プロジェクト・チーム その壱 オレンジ・プロジェクト・チームとは、あすかを攻撃目標に特別に編成されたチームである。メンバー(ミキリ、モデル、マリア、最首、バーゲン)は秘匿されている。 ACT3 オレンジ・プロジェクト・チーム その弐 あすかはサバイバル・ゲーム中に、特別房へ続く迷路の、第一エリア「エンジェルロード」、第二エリア「時間の森のアリス」を音符屋の協力で攻略する。第三エリア「ささやきの森」も攻略し、特別房を抜けヨーコを見付けた。蘭塾から外へ出られるチョコレートドアが初めて開かれ、迷路を攻略したことを知らせるファイナル音が蘭塾中に響き渡った。 あすかはヨーコを蘭塾から世間へ引きずり出した。腹違いの姉妹であるミコとヨーコは初めて出会った。 あすかは蘭塾から脱出して帰って来た。無理やりひばりに呼び寄せられる。 西区表番は懲罰部隊による制裁が終わっても、全中裏からは抜けさせられない。そして「姫」が全中裏に連れて行かれ、春日に「ひばりの手の内に居ろ」と軟禁される。あすか、ミコ、「姫」、「水」は全中裏に関わり過ぎており、無関係になることは不可能だった。 シルバーゴースト二代目マスコット あすかは惚れられているヤスヒロにいきなりシルバーゴーストの集会に連れて行かれ、勝手に二代目マスコットに仕立て上げられる。ユカリの後釜になろうとしていた杏子もあすかの美しさに有無を言えず、構成員も納得した。 北区・紫苑学園 あすかは北区の紫苑学園へ編入した。北区では全中裏・HIBARI・SSが資金調達プラン〝ハレルヤ2Y(ツーワイ)〟を進行中だった。それは裏番十人衆“天使”の雅を男装させ、男性アイドルグループ「皇子5」を活動させ資金源を稼ぐものだった。 学校であすかはクラス委員の杉本薫に一方的に世話を焼かれる。また「皇子5」ファンの小川ナツミに付きまとわれる。 「皇子5」のファンクラブ騒動 ナツミは「皇子5」への追っかけが目立ち過ぎることで、ファンクラブから紫苑学園へ近寄る事を禁止され、一緒にファン活動をしていた友達にも絶縁されてしまう。ファンクラブ本部からファンクラブ脱会処分を受け、「皇子5」の現れる所へは近づけなくなった。 そんな時、あすかを呼び出した雅はフェンシングのサーベルであすかの胸を指す。傷を受けたあすかを見付けた「水」は、雅は冷酷なので本気で気を付けた方がいい、と忠告する。 ナツミが「皇子5」の出待ちをした時、ファンクラブ親衛隊からナツミを守ったあすかは、ファンクラブ・支部リーダー・最大グループ“姑娘(クーニャン)”に〝スクール・ウォーズ〟を仕掛けられる。 〝スクール・ウォーズ〟 “姑娘(クーニャン)”から全国の「皇子5」ファンクラブ支部リーダーに〝スクール・ウォーズ〟の開催と対戦者の情報が通達された。シルバーゴーストの二代目マスコットの座を狙い、あすかに譲った杏子は「皇子5」のファンクラブ・ヨコハマ支部リーダーでもあった。〝スクール・ウォーズ〟の対戦者があすかだと分かると、どれほどの器なのか興味を持つ。 あすかは紫苑学園に閉じ込められ、あすかが校舎内に残っていると知った薫と一緒になる。いきなり“姑娘(クーニャン)”の部隊と対戦させられる状況になったあすかは、ミコに助力を求める。ミコは、音符屋も加勢に連れてくる。あすかとミコと音符屋の友情を知った薫は、それまでの自分の友人関係との差に戸惑う。あすか達は“姑娘(クーニャン)”に圧勝する。 雅はあすかが〝スクール・ウォーズ〟の勝者との報告を受け、あすかをコンサートに招待する。 あすかvs“天使” 雅 &「皇子5」&ファンクラブ ナツミを「皇子5」ファンクラブのリンチから救うために、あすかはコンサートへ行かざるを得なくなった。雅はステージであすかにキスをする。その場面を見たファンクラブ総長(総R)は親衛隊・隊長・ジャスミンに、あすかを全国手配させる。あすかは「皇子5」全ファンの標的になった。 ナツミはパーコと知り合い、ファンクラブに処分された人々の集まりに参加する。そして「皇子5」ファンクラブ内に反皇子勢力がある事を教えられ、仲間にならないかと誘われる。 ナツミは「皇子5」ファンクラブを敵に回したあすかを助けようと、ミコを連れて反皇子勢力に接触する。ミコは反皇子勢力の中心人物であり、HIBARI・SSのNo.2・不知火の弟、周防に気に入られ、助力を求めることに成功する。 あすかは北区で暴れ、雅を誘い出す。そして雅とその他の「皇子5」メンバーを倒した。雅は初めて恐怖を味わい、涙した。 〝戦 (イクサ)・23〟では東京23区それぞれのエリアマスター23名が、全中裏の支配関係から放たれ、23区の陣取り合戦を行う。この間、エリアマスターは裏番十人衆よりも強力な権力を有する。 あすかvs西区筆頭表番「姫」&ミコ 春日は直々にあすかに制裁を下すため〝戦・23〟を開始させる。「姫」は、西区表番の全中裏からの解放を賭けて、あすかと戦わざるを得なくなっていた。 東京23区をそれぞれ仕切るエリアマスター達が登場。〝戦・23〟はエリアマスター全23名の内、最終的に何人を味方に出来るか、23区の陣地をいくつ奪取出来るかを競い合う。エリアマスターの能力も測られ、終了時掲示される。〝戦・23〟の期限は一ヶ月。使われる時間帯は午後7時から午後12時まで。 紅側大将はあすか。白側大将は「姫」。大将の正体は〝戦・23〟終了まで伏せられる。 紅側あすか陣営(初期)
文京区エリアマスター・夏八木 聡子 荒川区エリアマスター・市花 文緒 目黒区エリアマスター・檸檬 雅子 墨田区エリアマスター・新宅 貴弓 大田区エリアマスター・漠 らん子 白側「姫」陣営(初期) バイパス族の中には、「勇者チチンボイボイ」と名乗り、不登校児を集団で暴行する若者達が出てきた。 「月刊Asuka」における本編と同時に「別冊あすか」で連載された。主に、あすかが中学校に入学してすぐイジメにあい自殺未遂をおかしてから、ヨーコとの関係、中学二年生の初期に全中裏を抜けるまでの出来事がオムニバス形式で描かれている。 不良少女戦線
全中裏V.S.シルバーゴースト
ヤサグレ未満
西区表番見参
14歳のバイオレンス
ヨーコACT.l
ヨーコACT.ll
西区表番の画策
ユカリ/ヤスヒロ・夏
ユカリの恋
ユカリ
HIBARI.SS
なくした1/2
エスケープ 再会
蘭塾にて
痛み
朝露
ベイビー・チック・ナイト
ポーカーフェイス
ダブル・ドラゴン
サマー・レイン ヨーコACT.lll
月(本来は外伝Vol.25)
側近“左”(空席) 側近“右” - 春日 三色“紅” 三色“葵” 三姉妹「姉」「次」「末」 三色“朱” 四代目 天“天使” - 雅 天“弥勒” 天“ジーザス” 地“赤鬼” 地“青鬼” 「姫」 巳姫 正子 「水」 水森 奈々 「風」 中津川 風子 「林」 衣田 青葉 「火」 赤間 真琴 「山」 山川 京子 千代田区エリアマスター・東條 寧々 中央区エリアマスター・赤江 かりん 文京区エリアマスター・夏八木 聡子 台東区エリアマスター・滝 愛 墨田区エリアマスター・新宅 貴弓 江東区エリアマスター・不破 徳美 葛飾区エリアマスター・那智 一恵 江戸川区エリアマスター・「斑猫」 港区エリアマスター・「弁天」 品川区エリアマスター・中山 万利香 目黒区エリアマスター・檸檬 雅子 大田区エリアマスター・漠 らん子 新宿区エリアマスター・菊永 知子 世田谷区エリアマスター・清白 咲也 渋谷区エリアマスター・鈴木 三華 中野区エリアマスター・田代 麻名 杉並区エリアマスター・鈴木 静香 豊島区エリアマスター・斎藤 まほ 北区エリアマスター・杜 一二三 荒川区エリアマスター・市花 文緒 板橋区エリアマスター・綾部 美葉 練馬区エリアマスター・国生 光 足立区エリアマスター・忍 流華 志摩 不知火 九曜巴紋 九曜星紋 トキ正宗 ヤスヒロ 明 ユカリ ハコザキ 内藤 年長組代表 - ドラゴン 上組長 - ミキリ 中組長 - マリア 下組長 - バーゲン 男寮 年長組代表 - 幽鬼 最首 環 馬場 栞 男性アイドルグループ「皇子5」 フジテレビ系列で1988年4月11日から同年9月26日まで、月曜日19:30〜19:58に放映された(※)。全23話。※ローカルセールス枠のため、遅れネットまたは未放送となった系列局がある。東映・フジテレビにとっては、同年2月で終了した『少女コマンドーIZUMI』以来の女生徒主人公の特撮ドラマの制作となった。あすかに全中裏在籍の過去がなく左大臣は最初から空位、「風林火山」は表番ではなく裏番十人衆として登場するなど、設定は原作と大きく異なる。 序盤はシビアなハード路線のドラマ展開が意図されていたが、人物像はそのままで第7話からテイストが変更され、惚れっぽいキャラクターとなりコメディ担当となったミコや、あすか語録のフィーチャー、軽いネタの挿入や3人の友情要素の重視などがなされた。 企画:前田和也(フジテレビ)、中曽根千治 企画協力:角川春樹事務所 脚本:武上純希、富田祐弘、神戸一彦、巽祐一郎、桑田健司 音楽:津島利章 撮影:村上俊郎、林迪雄 照明:大須賀国男、上原福松、関口弥太郎 美術:安井丸男、秋森正美 録音:岡田忠直 編集:只野信也 記録:井上かずえ、佐々木禮子 助監督:武田秀雄 選曲:秋本彰 整音:川島一郎 効果:原田サウンド 装置:脇田紀三郎 計測:臼木敏博 装飾:装美社 火薬担当:橋本俊雄 衣裳:東京衣裳 美粧:佐藤泰子(サンメイク) アクションクリエーター:上田弘司(大野剣友会アクションスタジオ) スタント&アクション:大野剣友会アクションスタジオ エキストラ:日秀プロ、東映演技研修所 コンピューター協力:深野暁雄 衣裳協力:マグー株式会社、東光商事 協力:J TRIP BAR ROPPONGI、株式会社三上旗店、レーザーディスク株式会社、NIKE、合同酒精牛久シャトー、川越氷川会館、コーヒーの舘くすの樹、IMA光が丘ライフステーション、日本アンティックギャラリー、水上町観光協会、水上温泉旅館協同組合 現像・テレシネ:東映化学 ファインネガ・ビデオシステム 広報:重岡由美子(フジテレビ) 進行主任:藤沢克則、富田幸弘 制作担当:鈴木勝政、田辺史子 プロデューサー:石原隆(フジテレビ)、手塚治 監督:田中秀夫、大井利夫、前嶋守男 制作:東映、フジテレビ 九楽あすか:小高恵美 堂本ミコ:小沢なつき 香月はるみ:石田ひかり(1話・3話・4話は未出演) 風:速水昌未(1・3・4・9・14・22・23話) 林:千葉美加(1・3・4・9・14・22・23話) 火:和久井映見(1・3・4・9・22・23話) 山:蜷川香子(1・3・4・9・22・23話) 九楽今日子:石井めぐみ 九楽昨造:佐渡稔(1話・5話) 篠宮余一郎:加藤武(1話・2話) 春日:本田理沙 ひばり:佐倉しおり ナレーター:中西龍 1997年3月21日から6月21日にかけてLD-BOXが東映ビデオより発売された。全2巻の各3枚組で1巻は12話、2巻は11話収録。 2007年1月21日から2月21日にかけてDVDが東映ビデオより発売された。全2巻の各2枚組で1巻は12話、2巻は11話収録。 YouTube「東映シアターオンライン」で、2022年12月1日から「据置枠」で第1・2話が常時無料配信されている。 本放送35周年を記念し、YouTube「東映シアターオンライン」で、2023年9月13日から各話ごとに「1週間限定配信」で第3話から最終話まで毎週水曜日21時に順次配信された。 1988年8月13日より東宝系列にて配給された。上映時間は100分。『ぼくらの七日間戦争』と同時上映された。 原作とはかなりかけ離れた、近未来のストーリー(テレビドラマ版第13話では映画版のあすかがタイムスリップして現代の世界に現れるとの設定でテレビドラマ版のあすかとの競演および共闘を果たしている)。 『帝都物語』のセットを再利用して撮影された。 製作:角川春樹 監督・脚本:崔洋一 音楽:佐久間正英 撮影:浜田毅 美術:今村力 照明:山口利雄 録音:上田武志 編集:西東清明 助監督:長谷川計二、山川元、井上隆 音楽プロデューサー:石川光 技斗:横山稔 現像:東映化学 プロデューサー:佐藤和之、大川裕、古賀宗岳 製作協力:大王製紙、東北新社、角川書店 プロダクション協力:東映東京撮影所 あすか:つみきみほ ミコ:菊地陽子 ヨーコ:武田久美子 HIBARI:美加理 春日:松田洋治 K官:加藤善博 トキ:石橋保 ミチコ:葛城ユキ アーサー:川下敦史 リン:高峰祥 ユカ:山本夕夏 マネージャー:伊藤洋三郎 マッチョ:郷田和彦 楽曲の使用に当たっては、音楽プロデューサーの石川光が、ストーンズの事務所に手紙を送り、作品の意図と楽曲の使用が不可欠であると説明し、100万以下の使用料で済んでいる。 - 口上 -
14才のバイオレンス
A・SU・KA
Staunch Friend
全中裏番組織
一番街のロンリー
ジェリー・ビーンズの涙
新宿ブギウギ・タウン
Midnight Warriors
歌舞伎町哀歌
不良少女戦線
新歌舞伎町ストーリー 花のあすか組! 1987年6月10日発売 48分 ストーリーは鬼畜レディースとの対決。ただしビデオでは「鬼畜」が「鬼族」となっている。また、仕掛け人はコミックでは葵だったが、ビデオでは紅である。 監督:梅澤淳稔 脚本:寺田憲史 製作:角川書店、東北新社、東映ビデオ 九楽あすか:鶴ひろみ よっこ:山本百合子 ひばり:戸田恵子 春日:山田栄子 紅:江森浩子 あすかの母:向井真理子 あすかの父:堀秀行 ミコ:富沢美智恵 姫:川村万梨阿 水:頓宮恭子 風:安藤ありさ 林:あすか組(厚子) 火:あすか組(千春) 山:上村典子 ヒロリン:三田ゆう子 ヒーちゃん:荘真由美 少女D:長畑由美 少女E:柴田由美子 ユカリ:小口久仁子 警官:小林通孝 少年A:千葉繁 康弘:古谷徹 アーサー:戸谷公次 ハコザキ:土井美加 オープニングテーマソング エンディングテーマソング 挿入歌 花のあすか組!2 ロンリーキャッツ・バトルロイヤル 1990年3月23日発売 52分 外伝「ロンリーキャッツ・バトルロイヤル」にほぼ沿ったストーリーだが、「バトルロイヤル」の影の仕掛け人がコミックではヨーコなのに対し、ビデオでは最首になっている。また、トーナメント表のシードをあすか・ミコ・姫とともに取っているのが、コミックではヨーコになっているが、ビデオでは「?」となっていて実際には馬場だった。 監督:梅澤淳稔 企画:田宮武、高橋尚子 原作:高口里純 脚本:寺田憲史 音楽:川井憲次 キャラクターデザイン:高口里純、本橋秀之 作画監督:本橋秀之 美術監督:中村光毅 製作担当:蕪木登喜司 プロデューサー:池田憲章、佐々木章 製作:角川春樹、角川書店、東映ビデオ 九楽あすか:鶴ひろみ 堂本美子:富沢美智恵 鬼島陽湖:勝生真沙子 康弘:古谷徹 あかね:安藤ありさ 杏樹:本多知恵子 保奈美:冬馬由美 馬場:頓宮恭子 最首:土井美加 ユカリ:荘真由美 ヒロシ:千葉繁 姫:川村万梨阿 林:江森浩子 山:上村典子 女子高生:萩森順子 女子高生:吉田奈穂 店員:掛川裕彦 ディスコの客:里内信夫 ディスコの客:緑川光 あすかのママ:向井真理子 あすかのパパ:堀秀行 主題歌 挿入歌 『COMICS IMAGE ALBUM 花のあすか組!』、1991年10月23日発売(MECH-30015)。音響監督は本田保則。 九楽あすか:手塚ちはる 歩:横山智佐 ミコ:松下美由紀 姫:矢沢ゆめる ひばり:椎名へきる 春日:藤野かほる 紅:安藤ありさ 葵三姉妹・姉:松下美由紀 葵三姉妹・次:秋本みちる 葵三姉妹・末:村山由理 ヤスヒロ:飛田展男 トキ正宗:森川智之 ハコザキ:ならはしみき おっさん:河合義雄 スカウトマン:高木渉 オーディション係員:井筒健司 あすかのママ:ならはしみき 『COMICS IMAGE ALBUM 花のあすか組!2』、1992年4月23日発売(MECH-30029)。 九楽あすか:手塚ちはる 尾木はるみ:白鳥由里 はるみのママ:山口瑞恵 ミコ:松下美由紀 姫:矢沢ゆめる ひばり:椎名へきる 春日:藤野かほる 葵三姉妹・姉:松下美由紀 葵三姉妹・次:秋本みちる 葵三姉妹・末:村山由理 原:ならはしみき 水:成田莉奈 風:りえこ 星:村山由里 裏番組織懲罰隊長:まるたまり 鬼畜レディース・A:まるたまり 鬼畜レディース・B:松下美由紀 精神科医:宮田浩徳 朝のニュースの声:井筒健司 あすかのママ:ならはしみき 1997年3月20日発売 音楽:見里朝生 九楽あすか:緒方恵美 堂本ミコ:富沢美智恵 鬼島ヨーコ:小山茉美 ひばり:沢海陽子 春日:折笠愛 薔薇の宮:伊倉一恵 桐生:高乃麗 幽鬼:磯部弘 内藤:大塚瑞恵 原:永島由子 星:山崎和佳奈 少女1:岡田加奈子 少女2:五十嵐久美子 少女3:北川美砂緒 少女4:古山あゆみ 少女5:前田千亜紀 男子生徒1:中井和哉 男子生徒2:野島健児 暴力団1:土門仁 暴力団2:坂本正吾 ナレーション:大塚明夫 OVA1『新歌舞伎町ストーリー 花のあすか組!』1987年6月10日発売 テレビドラマ『花のあすか組!』 漫画
イラスト集「SATOSUMI GRAFFITI 1982-1991」 (1992年発売) テレビドラマ
CDシングル 「Get a Chance!」 (1988年5月11日発売) CDシングル 「きれい?」 (1988年6月15日発売) CDシングル 「BLUE WIND」 (1988年7月6日発売) CDシングル 「少女・熱風・天然色」 (1988年7月13日発売) CDシングル 「悲しげだね」 (1988年9月1日発売) CDサウンドトラック 「花のあすか組!」音楽編あるばむ (1988年発売) CDサウンドトラック 「花のあすか組!/総劇伴集」(2枚組) (1997年4月18日発売) LD-BOX(2枚組) (1997年3月21日発売) DVD 壱 (2007年1月21日発売) DVD 弐 (2007年2月21日発売) 書籍「花のあすか組! -TVバージョン- 」 著者:大塚俊一 (1988年発売) 映画
CDシングル DVD (2004年1月28日発売 4935円) DVD (2008年3月28日発売 3990円) OVA1
小説化「花のあすか組! -年端もいかず、心はヤワで-」 著者:寺田憲史 (1988年発売) OVA2
CDサウンドトラック (1990年2月25日発売) CDサウンドトラック-Limited Edition- (2005年12月21日発売) [新装文庫版]高口里純『花のあすか組!』〈祥伝社・祥伝社コミック文庫〉全8巻 2007年4月発売、ISBN 978-4-396-38041-0 2007年4月発売、ISBN 978-4-396-38042-7 2007年6月26日発売、ISBN 978-4-396-38045-8 2007年6月26日発売、ISBN 978-4-396-38046-5 2007年8月発売、ISBN 978-4-396-38050-2 2007年8月発売、ISBN 978-4-396-38051-9 2007年11月28日発売、ISBN 978-4-396-38052-6 2007年11月28日発売、ISBN 978-4-396-38053-3 [新装文庫版]高口里純『花のあすか組!外伝』〈祥伝社・祥伝社コミック文庫〉全3巻 2008年7月8日発売、ISBN 978-4-396-38059-5 2008年8月11日発売、ISBN 978-4-396-38062-5 2008年10月8日発売、ISBN 978-4-396-38064-9 高口里純『花のあすか組!セレクション 蘭塾編』〈祥伝社・Feelコミックス〉全3巻 上 2004年2月23日発売、ISBN 978-4-396-76322-0 中 2004年4月7日発売、ISBN 978-4-396-76326-8 下 2004年5月発売、ISBN 978-4-396-76330-5 ^ 悪態12 ^ 小学館eコミックストア『悪いキス』 作者紹介 ^ “「花のあすか組!」原画展、あすかのON・OFFな表情別に約50点を展示”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月2日). https://natalie.mu/comic/news/464166 2022年2月3日閲覧。 ^ また、本放送終了後に再放送枠で集中放送した系列局(テレビ新広島等)も存在した。 ^ 特撮全史 2020, p. 47, 「花のあすか組!」. ^ 中川右介「資料編 角川映画作品データ 1976-1993」『角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年』角川マガジンズ、2014年、284頁。ISBN 4-047-31905-8。 ^ 「FRONT LINE CINEMA 三留まゆみの試写室の〈瞳〉その(2)」『シティロード』1988年9月号、エコー企画、28頁。 ^ 『最後の角川春樹』、2021年11月発行、伊藤彰彦、毎日新聞出版、P117 ^ 椎名へきる、手塚ちはる、藤野かほる、矢沢ゆめる 『キャラクター大全 特撮全史 1980〜90年代 ヒーロー大全』講談社、2020年1月7日。ISBN 978-4-06-512925-8。 1988年の映画 劇場版「花のあすか組 NEO!」 eBookJapan
まんがの大博覧会~これがジャンルの最前線!~第7弾:ヤンキーまんが 1980年代 テレビドラマ
実写映画
OVA1
OVA2
月曜ドラマランド フジテレビ系列月曜夜7時台枠のアニメ あすか組 - 1987年(五十嵐厚子、木下朱美、須賀千春)、1988年(小高恵美、小沢なつき、石田ひかり) 高口里純 月刊Asuka
FEEL YOUNG、フィーヤン・ネット、マンガJAM
Renta!
花のあすか組! 高口里純の漫画作品 漫画作品 は 1985年の漫画 月刊Asukaの漫画作品 中学校を舞台とした漫画作品 不良少年・不良少女を主人公とした漫画作品 いじめを題材とした漫画作品 新宿を舞台とした漫画作品 三人組を主人公とした漫画作品 フジテレビ月曜7時30分枠の連続ドラマ 東映のテレビドラマ 1988年のテレビドラマ 漫画を原作とするテレビドラマ 武上純希脚本のテレビドラマ 中学校を舞台としたテレビドラマ 不良少年・不良少女を主人公としたテレビドラマ 新宿を舞台としたテレビドラマ 三人組を主人公としたテレビドラマ 1988年の映画 崔洋一の監督映画 東宝配給の映画 角川映画 不良少年・不良少女を主人公とした映画作品 日本のアクション映画 漫画を原作とする映画作品 新宿を舞台とした映画作品 三人組を主人公とした映画作品 アニメ作品 は 東映ビデオのOVA 角川書店のアニメ作品 中学校を舞台としたアニメ作品 不良少年・不良少女を主人公としたアニメ作品 新宿を舞台としたアニメ作品 東映アニメーションのアニメ作品 三人組を主人公としたアニメ作品 ドラマCD すべてのスタブ記事 漫画関連のスタブ項目 ISBNマジックリンクを使用しているページ
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