キップ=グロスの情報(KipGross) 野球選手 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
キップ=グロスさんについて調べます
■名前・氏名 |
キップ=グロスの情報まとめ
キップ=グロス(Kip Gross)さんの誕生日は1964年8月24日です。
引退に関する情報もありますね。キップ=グロスの現在の年齢は60歳のようです。
キップ=グロスのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート キップ・リー・グロス(Kip Lee Gross, 1964年8月24日 - )は、アメリカ合衆国ネブラスカ州スコッツブラフ(英語版)出身の元プロ野球選手(投手)。 1986年のMLBドラフト4巡目(全体102位)でニューヨーク・メッツから指名され、入団。 1989年12月にジョン・フランコとマイナー選手1名とのトレードでランディ・マイヤーズとともにシンシナティ・レッズに移籍した。 1990年にメジャー初登板。 1991年には6勝を挙げキャリア唯一の完投勝利も記録している。 1992年からはロサンゼルス・ドジャースでプレー。 1994年は開幕早々に解雇となったフランク・カンポスの代わりに、シーズン途中に日本ハムファイターズに入団。。入団時に年俸は5000万円だった。5月26日の千葉ロッテマリーンズ戦でNPB初登板した。6月14日の福岡ダイエーホークス戦でNPB初勝利を記録した。この年は6勝12敗、防御率4.29と振るわなかったが、中4日での登板の多さや完投能力を評価され残留となった。 1995年のオープン戦で、同年からロッテに加入した元チームメイトのエリック・ヒルマンと再会し、その時にチェンジアップの握りを教わるとその結果成績が向上し、16勝を挙げパ・リーグ最多勝利のタイトルを獲得した。なお13敗はこの年のリーグ最多敗戦であり、最多勝と最多敗戦の同時記録は1981年の今井雄太郎以来で外国人としては初の記録であった。 1996年も17勝を挙げ、2年連続でパ・リーグ最多勝利のタイトルを獲得した。防御率も3点台で安定し、当時のパ・リーグを代表する投手となった。またこの年のオールスターゲームに出場し、第1戦で勝利投手となっている。オールスターにはヒルマンも出場し、グランド整備の時のパフォーマンスタイムでは二人もパフォーマンスに参加した。1995年に近鉄バファローズから移籍してきた山下和彦との相性が良く、1996年はグロスの先発時には、ほぼ山下がマスクを被っていた。 1997年にも13勝を挙げ、3年連続2桁勝利に到達した。シーズン途中の8月12日に酔っ払いに捕まり、右の肋骨を折るアクシデントに見舞われていたが、29日に勝利を記録するまで骨折を隠しながら投げていた。 1998年、シーズン前に故障のため一時帰国し手術。その後チームに戻って終盤に3勝を挙げたが、シーズン終了後に解雇された。 その後は1999年にボストン・レッドソックスでメジャー復帰を果たし、2001年限りで現役を引退した。 現役引退後は2010年に独立リーグであるゴールデンベースボールリーグのヴィクトリア・シールズ(英語版)で監督を務めた。 日本ハム在籍当時はイチローが所属していたこともあり、オリックス・ブルーウェーブ戦にめっぽう弱く、チームのエースにもかかわらず対オリックス0勝のシーズンもあった。 各年度の太字はリーグ最高 最多勝利:2回 (1995年、1996年)
外国人投手初の2年連続最多勝利(1995年・1996年):2リーグ制導入以降、外国人投手の2年連続最多勝利はパ・リーグではグロスのみ(セ・リーグでは2007年・2008年にセス・グライシンガーが2年連続最多勝) 月間MVP:2回 (1995年8月、1997年5月) 東京ドームMVP:1回 (1995年) 初登板:1994年5月26日、対千葉ロッテマリーンズ8回戦(東京ドーム)、8回表に4番手として救援登板・完了、2回無失点 初奪三振:同上、8回表に初芝清から 初先発登板:1994年6月3日、対千葉ロッテマリーンズ9回戦(千葉マリンスタジアム)、6回4失点で敗戦投手 初勝利:1994年6月14日、対福岡ダイエーホークス10回戦(福岡ドーム)、7回0/3を2失点 初完投勝利:1994年7月3日、対千葉ロッテマリーンズ13回戦(東京ドーム)、9回2失点 初完封勝利:1995年4月27日、対近鉄バファローズ5回戦(東京ドーム)、10回無失点 オールスターゲーム出場:2回 (1996年、1997年) 59 (1990年 - 1991年) 36 (1991年) 57 (1992年 - 1993年) 60 (1994年 - 1998年) 27 (1999年) 56 (2000年) ^ MARK McCARTHY (2020年5月5日). “Gering native Kip Gross has lived a life of baseball”. Star-Herald. 2021年7月10日閲覧。 ^ “年俸80万円のテスト生から最多勝投手へ 思わぬ掘り出し物だった「助っ人列伝」”. デイリー新潮 (January 26, 2022). January 26, 2022閲覧。 ^ 週刊ベースボール別冊 よみがえる1990年代のプロ野球 [Part.4] 1997年編 野村ヤクルト日本一 ベースボール・マガジン社.2021年.P84 メジャーリーグベースボールの選手一覧 G 北米・欧州出身の日本プロ野球外国人選手一覧#アメリカ合衆国 北海道日本ハムファイターズの選手一覧 選手の通算成績と情報 MLB、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register) 個人年度別成績 キップ・グロス - NPB.jp 日本野球機構 表 話 編 歴 1950 荒巻淳 1951 江藤正 1952 野口正明 1953 川崎徳次 1954 宅和本司, 田中文雄 1955 宅和本司 1956 三浦方義 1957 稲尾和久 1958 稲尾和久 1959 杉浦忠 1960 小野正一 1961 稲尾和久 1962 久保征弘 1963 稲尾和久 1964 小山正明 1965 尾崎行雄 1966 米田哲也 1967 池永正明 1968 皆川睦男 1969 鈴木啓示 1970 成田文男 1971 木樽正明 1972 山田久志, 金田留広 1973 成田文男 1974 金田留広 1975 東尾修 1976 山田久志 1977 鈴木啓示 1978 鈴木啓示 1979 山田久志 1980 木田勇 1981 今井雄太郎, 村田兆治 1982 工藤幹夫 1983 東尾修, 山内和宏 1984 今井雄太郎 1985 佐藤義則 1986 渡辺久信 1987 山沖之彦 1988 渡辺久信, 西崎幸広, 松浦宏明 1989 阿波野秀幸 1990 渡辺久信, 野茂英雄 1991 野茂英雄 1992 野茂英雄 1993 野田浩司, 野茂英雄 1994 伊良部秀輝 1995 K.グロス 1996 K.グロス 1997 西口文也, 小池秀郎 1998 西口文也, 武田一浩, 黒木知宏 1999 松坂大輔 2000 松坂大輔 2001 松坂大輔 2002 J.パウエル 2003 斉藤和巳 2004 岩隈久志 2005 杉内俊哉 2006 斉藤和巳 2007 涌井秀章 2008 岩隈久志 2009 涌井秀章 2010 和田毅, 金子千尋 2011 D.ホールトン, 田中将大 2012 攝津正 2013 田中将大 2014 金子千尋 2015 大谷翔平, 涌井秀章 2016 和田毅 2017 東浜巨, 菊池雄星 2018 多和田真三郎 2019 有原航平 2020 千賀滉大, 石川柊太, 涌井秀章 2021 山本由伸 2022 山本由伸 2023 山本由伸 2024 有原航平、伊藤大海 アメリカ合衆国の野球選手 在日外国人の野球選手 シンシナティ・レッズの選手 ロサンゼルス・ドジャースの選手 北海道日本ハムファイターズ及びその前身球団の選手 ボストン・レッドソックスの選手 ヒューストン・アストロズの選手 最多勝利 (NPB) NPBオールスターゲーム選出選手 在日アメリカ人のスポーツ選手 アメリカ合衆国の野球監督 ネブラスカ州の人物 1964年生 存命人物 2024/11/21 17:23更新
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