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万城目学の情報 (まきめまなぶ)
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【11月24日】今日誕生日の芸能人・有名人

万城目学の情報(まきめまなぶ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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万城目 学さんについて調べます

■名前・氏名
万城目 学
(読み:まきめ まなぶ)
■職業
作家
■万城目学の誕生日・生年月日
1976年2月27日 (年齢48歳)
辰年(たつ年)、魚座(うお座)
■出身地・都道府県
大阪出身

(昭和51年)1976年生まれの人の年齢早見表

万城目学と同じ1976年生まれの有名人・芸能人

万城目学と同じ2月27日生まれの有名人・芸能人

万城目学と同じ出身地大阪府生まれの有名人・芸能人


万城目学と関係のある人

渡会けいじ: 漫画版『鴨川ホルモー』(角川書店『月刊少年エース』掲載、2008年4月号 - 2009年6月号、全3巻) - 万城目学による同名小説の漫画化作品。


遠藤憲一: 20周年スペシャル・秋 〜人気作家競演編〜 「はじめの一歩」(原作:万城目学、2010年10月4日) - 交通安全の神


田中麗奈: 世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・秋 〜人気作家競演編〜 「はじめの一歩」 (原作:万城目学、2010年10月4日、フジテレビ) - 坂本みさき 役


大岳秀夫: 京都大学時代のゼミ生に作家の万城目学がいる。


宇治原史規: 作家の万城目学は同学部の同級生に当たり、万城目は宇治原のことを一方的に知っていたとのこと。


誉田哲也: 親交のある著名人には安東能明、万城目学、声優の浅川悠、著作の装幀を手がけたデザイナーの松昭教などがいる。


万城目学の情報まとめ

もしもしロボ

万城目 学(まきめ まなぶ)さんの誕生日は1976年2月27日です。大阪出身の作家のようです。

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卒業、退社、テレビ、映画、ドラマ、兄弟、事件、離婚に関する情報もありますね。今年の情報もありました。万城目学の現在の年齢は48歳のようです。

万城目学のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

万城目 学(まきめ まなぶ、1976年〈昭和51年〉2月27日 - )は、日本の小説家。大阪府出身。京都大学法学部卒業。本名同じ。

『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』などの、実在の事物や日常の中に奇想天外な非日常性を持ち込むファンタジー小説で知られ、作風は「万城目ワールド」と呼ばれる。直木三十五賞に6回ノミネートされ、6回目の候補作『八月の御所グラウンド』で受賞。

清風南海中学校・高等学校卒業後、1浪ののちに京都大学法学部に入学。お笑い芸人のロザン・宇治原史規は大学の同級生に当たる。元々は京大よりも難易度が低い大学を志望していたが、自分よりも成績が悪い友人が京大を志望していたことから、釣られて志望校を変えた。高校1年生のときに古文の教師から受けた「かしこすぎると先のことが見えて、あきらめてしまう。アホになりなさい」という助言によって生まれた「アホになる力」が受験への原動力となった。のちに小説家を目指すと決断したのも、この力によるものであると語っている。

大学ではアカペラサークルに所属するも、どこか満たされない気持ちから、3年生になってからは顔を出さなくなった。将来への不安を抱えながら賀茂川の河川敷でぼんやりと過ごすなかで、小説の執筆を思い立った。

卒業後は化学繊維会社へ就職、静岡の工場に配属され経理マンをしながら小説を書いていたが、26歳の時に東京本社への転勤を言い渡され、残業続きで書く時間がなくなることを危惧し、辞令が出る前に退社し東京へ移る。このころの出来事をのちの『バベル九朔』に活かす。2年で芽が出なければ社会復帰すると決め、投稿生活を送るも成果が出ず、資格の学校に通って再就職の準備を始めた矢先に、第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し2006年(平成18年)『鴨川ホルモー』でデビュー。同書は『本の雑誌』で2006年エンターテインメント1位になり、2007年(平成19年)の本屋大賞にもノミネートされた。続く第2作『鹿男あをによし』は、第137回直木三十五賞候補となる。2009年(平成21年)、『プリンセス・トヨトミ』で第141回直木賞候補。2009年度咲くやこの花賞受賞。2010年(平成22年)、『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』で第143回直木賞候補。2013年(平成25年)、『とっぴんぱらりの風太郎』で第150回直木賞候補。2014年(平成26年)、『悟浄出立』で第5回山田風太郎賞候補、第152回直木賞候補。2016年(平成28年)、『バベル九朔』で第7回山田風太郎賞候補。2018年(平成30年)、『パーマネント神喜劇』で第31回山本周五郎賞候補。2021年(令和3年)、『ヒトコブラクダ層ぜっと』で第12回山田風太郎賞候補。

2010年(平成22年)には、フジテレビ系列で放送されている『世にも奇妙な物語』の「20周年スペシャル・秋 〜人気作家競演編〜」で、「はじめの一歩」を書き下ろした。万城目は放送開始当初からのファンで、1991年(平成3年)に放映された「大蒜」(主演:榊原郁恵)が印象に残っているとインタビューで語っている。

2022年(令和4年)、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)営業部からの執筆依頼を受け、沿線を舞台とした連作短編小説「みをつくし戦隊メトレンジャー」を書き下ろした。5路線の5駅で各5000部限定で無料配布が行われた。

2023年(令和5年)、『ホルモー六景』以来16年ぶりとなる京都を舞台とした小説『八月の御所グラウンド』を発表した。本作は、万城目にとって6度目となる直木賞の候補作となった。2024年(令和6年)1月17日に第170回芥川賞・直木賞の選考会が行われ、河﨑秋子の『ともぐい』とともに直木賞の受賞が決まった。

2024年(令和6年)にはChageのシングル曲『飾りのない歌』の作詞を行い、作詞家としての活動を開始。

京都大学卒業の大森望は、同じく京大卒の森見登美彦と合わせて、その面白さの背景にマジックリアリズムがあると話す。京大生にとってはリアルな出来事が、東京から見るとフィルターがかかり、非現実的でファンタジーに見えると分析している。

書評家の大矢博子は「奇想天外、荒唐無稽が持ち味」と評している。その中でも最も奇想天外な作品として『ヒトコブラクダ層ぜっと』を挙げている。

書評家の杉江松恋は、万城目の特徴を「虚構を語る小説ならではのうそを、現実と接続する手法に優れていること」としたうえで、現代を代表する幻想小説作家の1人であると高く評価している。

『鴨川ホルモー』(2006年4月 産業編集センター / 2009年2月 角川文庫)

『鹿男あをによし』(2007年4月 幻冬舎 / 2010年4月 幻冬舎文庫)

『ホルモー六景』(2007年11月 角川書店 / 2010年11月 角川文庫)

『プリンセス・トヨトミ』(2009年4月 文藝春秋 / 2011年4月 文春文庫)

『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』(2010年1月 ちくまプリマー新書 / 2013年1月 角川文庫 / 2013年3月 角川つばさ文庫)

『偉大なる、しゅららぼん』(2011年4月 集英社 / 2013年12月 集英社文庫)

『とっぴんぱらりの風太郎』(2013年9月 文藝春秋 / 2016年9月 文春文庫【上・下】)

『悟浄出立』(2014年7月 新潮社 / 2016年12月 新潮文庫)

『バベル九朔』(2016年3月 角川書店 / 2019年2月 角川文庫)

『パーマネント神喜劇』(2017年6月 新潮社 / 2020年4月 新潮文庫)

『ヒトコブラクダ層ぜっと』(2021年6月 幻冬舎)

    【改題】『ヒトコブラクダ層戦争』(2023年11月 幻冬舎文庫【上・下】)

    『あの子とQ』(2022年8月 新潮社)

    『八月の御所グラウンド』(2023年8月 文藝春秋)

    『六月のぶりぶりぎっちょう』(2024年6月 文藝春秋)

    『ザ・万歩計』(2008年3月 産業編集センター / 2010年7月 文春文庫)

    『ザ・万遊記』(2010年4月 集英社 / 2012年5月 集英社文庫)

    『ザ・万字固め』(2013年2月 ミシマ社 / 2016年2月 文春文庫)

    『べらぼうくん』(2019年10月 文藝春秋 / 2022年9月 文春文庫)

    『万感のおもい』(2022年4月 夏葉社)

    『ぼくらの近代建築デラックス!』(2012年11月 文藝春秋 / 2015年5月 文春文庫) - 門井慶喜との共著

    ※ 「」内が万城目学の作品

    児玉清の「あの作家に会いたい」 児玉清著(2009年7月 PHP研究所)- 著者と対談

    言葉ふる森 (2010年1月 山と渓谷社)「馬上少年過」

    スタートライン ― 始まりをめぐる19の物語 (2010年4月 幻冬舎文庫)「魔コごろし」

    冬の本(2012年12月 夏葉社)「どんぐり」

    僕が愛したMEME(ミーム)たち 小島秀夫著(2013年2月 メディアファクトリー)- 著者と対談

    短篇ベストコレクション 現代の小説2014(2014年6月 徳間文庫)「インタヴュー」

    時の罠(2014年7月 文春文庫)「トシ&シュン」(その後『パーマネント神喜劇』に収録)

    みんなの少年探偵団(2014年11月 ポプラ社 / 2016年12月 ポプラ文庫)「永遠」

    超短編! 大どんでん返し Special(2023年12月 小学館文庫)「おとうちゃん」

    V3(2024年10月 万筆社)「禿頭倶楽部」

    城崎裁判(2014年9月 NPO法人 本と温泉) - タオル地の表紙と撥水ペーパーで作られている/兵庫県 城崎温泉でのみ限定発売

    みをつくし戦隊メトレンジャー 完全版(2023年9月 万筆舎) - 大阪メトロのイベントで配布した5編に書き下ろしの2編を加えて書籍化/文学フリマ大阪・東京での限定販売

    魔女のカレンダー(2024年7月 mimosabooks) - 通信販売限定

    「スーパー千代子」(『すばる』2014年1月号)

    「メダリストの肖像」(読売新聞関西版 2014年3月25日朝刊)

    「万城目学の熊野詣」(『本の旅人』2016年10月号 - 11月号) - エッセイ

    「四泊七日」(『小説幻冬』2016年11月号 - 2017年1月号)

    「カウンセリング・ウィズ・ヴァンパイア」(『小説新潮』2023年8月号) - 『あの子とQ』スピンオフ

    「あの子と休日」(『小説新潮』2024年1月号 - 2月号) - 『あの子とQ』スピンオフ

    「あの子とO」(『小説新潮』2024年11月号 - ) - 『あの子とQ』スピンオフ

    「飾りのない歌」(2024年7月31日) - Chage

    鹿男あをによし (2008年1月17日 - 3月20日、全10話、フジテレビ系、主演:玉木宏・綾瀬はるか)

    世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・秋 〜人気作家競演編〜「はじめの一歩」(2010年10月4日、フジテレビ系、主演:大野智(嵐)・田中麗奈)

    バベル九朔(2020年10月20日 - 12月21日 、全10話、日本テレビ、主演:菊池風磨(Sexy Zone))

    鴨川ホルモー(2009年4月18日公開、配給:松竹、監督:本木克英、主演:山田孝之・濱田岳・栗山千明)

    プリンセス トヨトミ(2011年5月28日公開、配給:東宝、監督:鈴木雅之、主演:堤真一・綾瀬はるか・岡田将生)

    偉大なる、しゅららぼん(2014年3月8日公開、配給:アスミックエース・東映、監督:水落豊、主演:岡田将生・濱田岳)

    鴨川ホルモー(2009年5月15日初演、吉祥寺シアター他、プロデュース:アトリエ・ダンカン、演出:鄭義信、主演:石田卓也・芦名星)

    鴨川ホルモー、ワンスモア(2024年4月12日初演、サンシャイン劇場、サンケイホールブリーゼ、演出:上田誠、主演:中川大輔・八木莉可子)

    プリンセス・トヨトミ(2009年11月23日-12月4日、全10回、NHK-FM放送「青春アドベンチャー」、出演:利重剛 他)

    鴨川ホルモー - 作画:渡会けいじ (角川書店〈角川コミックス・エース〉)全3巻

    鹿男あをによし - 作画:梶原にき(幻冬舎コミックス〈バーズコミックス〉)全3巻

    偉大なる、しゅららぼん - 作画:関口太郎(集英社〈ヤングジャンプコミックス〉)全4巻

    ^ “万城目学 プロフィール”. NumberPREMIER. 文藝春秋. 2024年1月14日閲覧。

    ^ 高津祐典「万城目ワールド「半歩」前へ 『偉大なる、しゅららぼん』」『朝日新聞』2011年5月10日。オリジナルの2018年9月17日時点におけるアーカイブ。2013年4月22日閲覧。

    ^ 島村幸恵 (2013年3月29日). “万城目学最新作、岡田将生&濱田岳で映画化決定!”. シネマトゥデイ. 2013年4月22日閲覧。

    ^ 「芥川賞に九段理江さん 直木賞に河崎秋子さんと万城目学さん」『NHK』2024年1月17日。2024年1月17日閲覧。

    ^ シガクラボ>清風南海

    ^ 「高学歴就任ロザン、歴史的学校で1日校長」『日テレNEWS NNN』2013年1月31日。2023年1月10日閲覧。

    ^ 万城目学(インタビュアー:小林恵士)「アホになって京大志望、「bと6」で浪人 万城目学さん」『朝日新聞デジタル』、朝日新聞社、2015年1月15日。https://www.asahi.com/articles/ASGD86FXJGD8UEHF01G.html。 

    ^ 村瀬信也「(京ものがたり)万城目学と賀茂川の河川敷 自問自答重ねた、いとしき青春」『朝日新聞』2016年3月22日、夕刊、4面。

    ^ 万城目学(インタビュアー:波多野絵理)「著者インタビュー 万城目学さん『ホルモー六景』」『楽天ブックス』。https://books.rakuten.co.jp/event/book/interview/makime_m/。 

    ^ 片山一弘「「世にも奇妙な物語」20周年 人気5作家の5話 フジ系で来月4日」『読売新聞』2010年9月28日、夕刊、11面。

    ^ 「「戦隊メトレンジャー」 大阪メトロの駅で無料配布」『産経新聞』2022年3月18日。2024年1月14日閲覧。

    ^ 荒井理恵 (2023年8月10日). “万城目学の最新刊『八月の御所グラウンド』は16年ぶりに“京都”が舞台。青春のまぶしさと切なさを描く小説2篇を収録”. ダ・ヴィンチWeb. KADOKAWA. 2024年1月14日閲覧。

    ^ 杉江松恋 (2024年1月12日). “書評家・杉江松恋が読む第170回直木賞候補作 混戦のなか、加藤シゲアキの新境地と「ともぐい」の技巧が光る(「日出る処のニューヒット」特別編)”. 好書好日. 朝日新聞社. 2024年1月14日閲覧。

    ^ 中村真理子「(トレンド)新たな京大作家群出現? リアルが非現実的に」『朝日新聞』2007年3月2日、夕刊、8面。

    ^ 大矢博子「(書評)『ヒトコブラクダ層ぜっと』(上・下) 万城目学〈著〉」『朝日新聞』2021年9月4日、朝刊、22面。

    ^ “Sexy Zone菊池風磨、主演で「バベル九朔」ドラマ化 全編ビルの中で「デジャヴ感もある」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2020年9月4日). https://mdpr.jp/news/detail/2209415 2020年10月20日閲覧。 

    作家の読書道 第74回:万城目学 - WEB本の雑誌

    万城目学 (@maqime) - X(旧Twitter)(2012年11月28日 16:46:58 - )※ UTC表記。

    第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』

    第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他

    第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』

    第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他

    第5回 該当作品なし

    第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他

    第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』

    第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟

    第9回 該当作品なし

    第10回 該当作品なし

    第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』

    第12回 村上元三『上総風土記』他

    第13回 木村荘十『雲南守備兵』

    第14回 該当作品なし

    第15回 該当作品なし

    第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他

    第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退)

    第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』

    第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』

    第20回 該当作品なし

    第21回 富田常雄『面』『刺青』他

    第22回 山田克郎『海の廃園』

    第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』

    第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』

    第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』

    第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』

    第27回 藤原審爾『罪な女』他

    第28回 立野信之『叛乱』

    第29回 該当作品なし

    第30回 該当作品なし

    第31回 有馬頼義『終身未決囚』

    第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』

    第33回 該当作品なし

    第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』

    第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』

    第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』

    第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』

    第38回 該当作品なし

    第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』

    第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』

    第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』

    第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他

    第43回 池波正太郎『錯乱』

    第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』

    第45回 水上勉『雁の寺』

    第46回 伊藤桂一『螢の河』

    第47回 杉森久英『天才と狂人の間』

    第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』

    第49回 佐藤得二『女のいくさ』

    第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』

    第51回 該当作品なし

    第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』

    第53回 藤井重夫『虹』

    第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』

    第55回 立原正秋『白い罌粟』

    第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』

    第57回 生島治郎『追いつめる』

    第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』

    第59回 該当作品なし

    第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』

    第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』

    第62回 該当作品なし

    第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』

    第64回 豊田穣『長良川』

    第65回 該当作品なし

    第66回 該当作品なし

    第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』

    第68回 該当作品なし

    第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』

    第70回 該当作品なし

    第71回 藤本義一『鬼の詩』

    第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』

    第73回 該当作品なし

    第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』

    第75回 該当作品なし

    第76回 三好京三『子育てごっこ』

    第77回 該当作品なし

    第78回 該当作品なし

    第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚

    第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』

    第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』

    第82回 該当作品なし

    第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』

    第84回 中村正䡄『元首の謀叛』

    第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』

    第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』

    第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』

    第88回 該当作品なし

    第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』

    第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』

    第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』

    第92回 該当作品なし

    第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』

    第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』

    第95回 皆川博子『恋紅』

    第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』

    第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』

    第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』

    第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』

    第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』

    第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』

    第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』

    第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』

    第104回 古川薫『漂泊者のアリア』

    第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』

    第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』

    第107回 伊集院静『受け月』

    第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』

    第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』

    第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』

    第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』

    第112回 該当作品なし

    第113回 赤瀬川隼『白球残映』

    第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』

    第115回 乃南アサ『凍える牙』

    第116回 坂東眞砂子『山妣』

    第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』

    第118回 該当作品なし

    第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』

    第120回 宮部みゆき『理由』

    第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』

    第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』

    第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』

    第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』

    第125回 藤田宜永『愛の領分』

    第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』

    第127回 乙川優三郎『生きる』

    第128回 該当作品なし

    第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』

    第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』

    第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』

    第132回 角田光代『対岸の彼女』

    第133回 朱川湊人『花まんま』

    第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』

    第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』

    第136回 該当作品なし

    第137回 松井今朝子『吉原手引草』

    第138回 桜庭一樹『私の男』

    第139回 井上荒野『切羽へ』

    第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』

    第141回 北村薫『鷺と雪』

    第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』

    第143回 中島京子『小さいおうち』

    第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』

    第145回 池井戸潤『下町ロケット』

    第146回 葉室麟『蜩ノ記』

    第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』

    第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』

    第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』

    第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』

    第151回 黒川博行『破門』

    第152回 西加奈子『サラバ!』

    第153回 東山彰良『流』

    第154回 青山文平『つまをめとらば』

    第155回 荻原浩『海の見える理髪店』

    第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』

    第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』

    第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』

    第159回 島本理生『ファーストラヴ』

    第160回 真藤順丈『宝島』

    第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

    第162回 川越宗一『熱源』

    第163回 馳星周『少年と犬』

    第164回 西條奈加『心淋し川』

    第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』

    第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』

    第167回 窪美澄『夜に星を放つ』

    第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』

    第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』

    第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』

    第171回 一穂ミチ『ツミデミック』

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2024/11/22 02:25更新

makime manabu


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