二階堂黎人の情報(にかいどうれいと) 推理小説作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
二階堂 黎人さんについて調べます
■名前・氏名 |
二階堂黎人と関係のある人
西澤保彦: 1990年、「聯殺(れんさつ)」が第1回鮎川哲也賞の最終候補に残る(受賞作が芦辺拓『殺人喜劇の13人』、佳作入賞が二階堂黎人『吸血の家』)。 黒田研二: 上記3作は二階堂黎人との合作 北条司: 上述の通り「美女」が代名詞となるようにその画力は高く、二階堂黎人は「絵が素晴らしく綺麗であり、セクシーな女性を描くのが得意であり、夜の描写が美しい」とその画力を評価している。 森英俊: 『密室殺人コレクション』(二階堂黎人共編、原書房) 2001 島田荘司: また日本国内でも2011年3月スタートの南雲堂の本格ミステリー・ワールド・スペシャルというシリーズにおいては二階堂黎人と共に日本国内の新人作家の推理小説を多数編纂・監修、講談社発「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」では講師として60歳以上のベテラン新人を発掘。 清瀬のどか: 怪盗アルセーヌ・ルパン(モーリス・ルブラン著、二階堂黎人編著、10歳までに読みたい名作ミステリー) 全5巻 清涼院流水: 大森望によれば、『コズミック』刊行直後の鮎川哲也賞受賞パーティーでは、我孫子武丸、綾辻行人、有栖川有栖、笠井潔、北村薫、京極夏彦、倉知淳、篠田真由美、二階堂黎人、貫井徳郎、法月綸太郎、麻耶雄嵩、山口雅也などのミステリ作家が朝まで『コズミック』談義に明け暮れたという。 我孫子武丸: 共著:霞流一、喜国雅彦、桐野夏生、鯨統一郎、斎藤肇、柄刀一、二階堂黎人、貫井徳郎、布施謙一 狩久: 虎よ、虎よ、爛爛と ――101番目の密室 (二階堂黎人編『密室殺人大百科』下巻、原書房、2000年、所収) 黒田研二: 石持浅海・加賀美雅之・小森健太朗・高田崇史・柄刀一・鳥飼否宇・二階堂黎人・松尾由美との合作 河内実加: 『渋柿伸介の事件簿』秋田書店〈サスペリアミステリーコミックス〉全2巻(『サスペリアミステリー』2002年 - 2004年 原作:二階堂黎人) 麻耶雄嵩: 収録作家:山口雅也・篠田真由美・二階堂黎人・法月綸太郎・若竹七海・今邑彩・松尾由美 愛川晶: 白銀荘の殺人鬼(2000年6月 光文社 カッパ・ノベルス / 2004年2月 光文社文庫) - 二階堂黎人との共著、ノベルス版は彩胡ジュン名義。 笹沢左保: 2000年に有栖川有栖、二階堂黎人、綾辻行人ら若手推理作家が中心となって結成された「本格ミステリ作家クラブ」にも、会員として名を連ねた。 |
二階堂黎人の情報まとめ
二階堂 黎人(にかいどう れいと)さんの誕生日は1959年7月19日です。東京出身の推理小説作家のようです。
卒業、退社、事件、兄弟に関する情報もありますね。二階堂黎人の現在の年齢は65歳のようです。
二階堂黎人のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)中央大学附属高等学校、中央大学理工学部数学科卒業。大学在学中に手塚プロ主催の「手塚治虫ファンクラブ」の会長を務めていた。卒業後運輸省の外郭団体に勤務。1990年第1回鮎川哲也賞に『吸血の家』で佳作入選。 1992年8月に講談社から出版された二階堂蘭子シリーズ第1作『地獄の奇術師』で作家デビュー。蘭子シリーズでは、作者と同名の二階堂黎人が記述者を務めている。1994年に退社後本格的な執筆活動に入る。題に明らかなように、江戸川乱歩の通俗長編を強く意識した復古調の探偵小説的作風を打ち出しており、「新本格」ムーヴメントのなかでもとりわけストレートに先達への敬意を披瀝した作風でデビューを飾る。大掛かりなトリックを駆使した本格派の謎解き志向と同時に、デコラティヴな事件や舞台の造形や、作品に色濃いオカルティズムや怪奇色などを多分に盛り込んだ、ジョン・ディクスン・カーや横溝正史を想起させる世界観が特徴。特にカーへの心酔ぶりは有名である。異様な扮装に身を包んだ残虐な怪人と自己意識過剰な女性探偵が対決を繰り返す冒険小説的側面も持ち合わせている。 『増加博士と目減卿』においてメタ・ミステリー、『聖域の殺戮』においてSF的世界観でのミステリに挑むなど、古典的な探偵小説からは外れた流儀の作品にも実験的に着手している。 著書『人狼城の恐怖』において、(オムニバスとしてではなく純粋な長編として)世界最長の推理小説の記録を持っている。 2005年11月28日、自らのホームページの日記に、「『容疑者Xの献身』に関して、今年の本格推理の収穫のように書いている書評を見た記憶があるのだが、それはちょっと違うのではないかと思う。」と書き、広義のミステリとして『容疑者Xの献身』を非常に高く評価しつつも同作は本格ミステリではないと言う自説を展開した。これに対して異論が集中し、笠井潔などの本職の評論家も巻き込んで専門誌などで「本格とは何か」を改めて問う議論が起こるなど波紋を呼んだ。 SFも愛好しているが、古典的なスペースオペラ、ハードSFを好む傾向にある。『S-Fマガジン』2015年4月号での特集「ハヤカワ文庫SF総解説 PART1」においては、「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズ、「ターザン」シリーズの解説を担当した。 1998年 - 『人狼城の恐怖』(「第三部 探偵編」と「第四部 完結編」)11位 1994年 - 『聖アウスラ修道院の惨劇』14位 1996年 - 『悪霊の館』15位 1999年 - 『人狼城の恐怖 第四部 完結編』9位 1999年 - 『人狼城の恐怖』(全四巻)1位 2000年 - 『堕天使殺人事件』20位 2001年 - 『密室殺人大百科』15位 2004年 - 『猪苗代マジック』17位 2005年 - 『魔術王事件』14位 2009年 - 『鬼蟻村マジック』28位 2010年 - 『智天使の不思議』24位 地獄の奇術師(1992年8月 講談社 / 1994年8月 講談社ノベルス / 1995年7月 講談社文庫) 吸血の家(1992年10月 立風書房 / 1995年10月 講談社ノベルス / 1999年7月 講談社文庫) 聖アウスラ修道院の惨劇(1993年8月 講談社ノベルス / 1996年11月 講談社文庫) 悪霊の館(1994年12月 立風書房 / 1996年12月 立風ノベルス / 2000年4月 講談社文庫 / 2022年12月 論創社【完全版】) ユリ迷宮(1995年4月 講談社ノベルス / 1998年3月 講談社文庫)
人狼城の恐怖
第二部 フランス編(1997年9月 講談社ノベルス / 2001年7月 講談社文庫) 第三部 探偵編(1998年1月 講談社ノベルス / 2001年8月 講談社文庫) 第四部 完結編(1998年9月 講談社ノベルス / 2001年9月 講談社文庫) バラ迷宮(1997年1月 講談社ノベルス / 2000年1月 講談社文庫)
悪魔のラビリンス(2001年4月 講談社ノベルス / 2004年6月 講談社文庫) 魔術王事件(2004年10月 講談社ノベルス / 2007年11月 講談社文庫) 双面獣事件(2007年12月 講談社ノベルス / 2011年1月 講談社文庫【上・下】) 覇王の死(2012年2月 講談社ノベルス / 2015年5月 講談社文庫【上・下】) ラン迷宮(2014年4月 講談社ノベルス / 2017年8月 講談社文庫)
巨大幽霊マンモス事件(2017年9月 講談社ノベルス / 2022年8月 講談社文庫) 軽井沢マジック(1995年6月 トクマ・ノベルズ / 1997年11月 徳間文庫 / 2008年9月 講談社文庫) 諏訪湖マジック(1999年11月 トクマ・ノベルズ / 2002年10月 徳間文庫) 猪苗代マジック(2003年7月 文藝春秋 本格ミステリ・マスターズ / 2006年11月 文春文庫) 鬼蟻村マジック(2008年7月 原書房 ミステリー・リーグ / 2012年6月 文春文庫) 東尋坊マジック(2011年8月 実業之日本社 / 2014年12月 実業之日本社文庫) 奇跡島の不思議(1996年11月 角川書店 / 2001年9月 角川文庫) 宇宙神の不思議(2002年9月 角川書店 / 2005年10月 角川文庫) 稀覯人(コレクター)の不思議(2005年4月 光文社 カッパ・ノベルス / 2008年10月 光文社文庫) 智天使(ケルビム)の不思議(2009年6月 光文社 / 2012年3月 光文社文庫) 誘拐犯の不思議(2010年7月 光文社 / 2013年1月 光文社文庫) 名探偵水乃紗杜瑠の大冒険(1998年9月 実業之日本社)
私が捜した少年(1996年4月 双葉社 / 1998年6月 フタバ・ノベルス / 2000年7月 講談社文庫) クロへの長い道(1999年9月 双葉社 / 2003年2月 講談社文庫) ドアの向こう側(2004年5月 双葉社 / 2007年8月 講談社文庫) 宇宙捜査艦《ギガンテス》(2002年3月 徳間デュアル文庫) 聖域の殺戮(2006年2月 講談社ノベルス / 2010年1月 講談社文庫) 増加博士と目減卿(2002年11月 原書房 / 2006年3月 講談社文庫) 増加博士の事件簿(2012年5月 講談社ノベルス / 2018年8月 講談社文庫) 名探偵の肖像(1999年6月 講談社ノベルス / 2002年6月 講談社文庫) カーの復讐(2005年11月 講談社 ミステリーランド / 2010年11月 講談社文庫) 小説 鉄腕アトム 火星のガロン(2007年11月 講談社 KCノベルス 原作:手塚治虫) クロノ・モザイク(2014年7月 文藝春秋)※水乃サトルがカメオ出演 アイアン・レディ(2015年8月 原書房 亡霊館の殺人(2015年9月 南雲堂)
白銀荘の殺人鬼(2000年6月 光文社 カッパ・ノベルス / 2004年2月 光文社文庫) - ノベルス版は「彩胡ジュン」名義 Killer X(2001年11月 光文社 カッパ・ノベルス / 2006年1月 光文社文庫) - ノベルス版は「クイーン兄弟」名義 千年岳の殺人鬼(2002年12月 光文社 カッパ・ノベルス / 2007年2月 光文社文庫) 永遠の館の殺人(2004年7月 光文社 カッパ・ノベルス / 2009年1月 光文社文庫) ルームシェア 私立探偵・桐山真紀子(2007年11月 講談社ノベルス / 2011年8月 講談社文庫) - ノベルス版は「宗形キメラ」名義 レクイエム 私立探偵・桐山真紀子(2009年11月 講談社ノベルス) 呪縛伝説殺人事件(2022年9月 南雲堂) 堕天使殺人事件(1999年9月 角川書店 / 2002年5月 角川文庫) EDS 緊急推理解決院(2005年11月 光文社カッパ・ノベルス) 「」内が二階堂黎人の作品 本格推理1 新しい挑戦者たち(1993年4月 光文社文庫)「赤死荘の殺人」 名探偵の饗宴(1998年3月 朝日新聞社 / 2015年3月 朝日文庫)「ある蒐集家の死」 新世紀「謎」倶楽部(1998年7月 角川書店 / 2001年8月 角川文庫)「縞模様の宅配便」 「Y」の悲劇(2000年7月 講談社文庫)「『Y』の悲劇―『Y』が増える」 八ヶ岳「雪密室」の謎(2001年3月 原書房)「二階堂黎人の手記」 新世紀犯罪博覧会(2001年3月 光文社 カッパ・ノベルス)「人間空気」 密室と奇蹟 J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー(2006年11月 東京創元社 / 2020年8月 創元推理文庫)「亡霊館の殺人」 本からはじまる物語(2007年12月 メディアパル)「白ヒゲの紳士」 密室殺人大百科(2000年7月 原書房【上・下】 / 2003年9月 講談社文庫【上・下】) 新・本格推理01 モルグ街の住人たち(2001年3月 光文社文庫) - 共編:鮎川哲也 密室殺人コレクション(2001年8月 原書房) - 共編:森英俊 新・本格推理02 黄色い部屋の殺人者(2002年3月 光文社文庫) - 共編:鮎川哲也 新・本格推理03 りら荘の相続人(2003年3月 光文社文庫) - 共編:鮎川哲也 新・本格推理04 赤い館の怪人物(2004年3月 光文社文庫) 新・本格推理05 九つの署名(2005年3月 光文社文庫) 新・本格推理06 不完全殺人事件(2006年3月 光文社文庫) 新・本格推理07 Qの悲劇(2007年3月 光文社文庫) 新・本格推理08 消えた殺人者(2008年3月 光文社文庫) 新・本格推理 特別編 不可能犯罪の饗宴(2009年3月 光文社文庫) 不可能犯罪コレクション(2009年6月 原書房 ミステリー・リーグ) 密室晩餐会(2011年6月 原書房 ミステリー・リーグ) 鮎川哲也読本(1998年8月 原書房) - 共編:芦辺拓、有栖川有栖 本格ミステリーを語ろう![海外篇](1999年2月 原書房) - 共著:芦辺拓、有栖川有栖、小森健太朗 二階堂黎人VS新本格推理作家 おおいにマンガを語る(2000年4月 メディアファクトリー) 薔薇の家の殺人 二階堂蘭子の事件簿(2001年2月 秋田書店 サスペリアミステリーコミック 作画:あさみさとる) 歯なしの探偵 渋柿信介の事件簿(2002年12月 秋田書店 サスペリアミステリーコミック 作画:河内実加) スマイルは遠すぎる 渋柿信介の事件簿2(2004年9月 秋田書店 サスペリアミステリーコミック 作画:河内実加) 未発掘の玉手箱 手塚治虫Works 1946-1989(1998年8月 立風書房) 二階堂黎人が選ぶ!手塚治虫ミステリー傑作集(2000年7月 ちくま文庫) 二階堂黎人が選ぶ!手塚治虫SF傑作集 異星人編(2001年10月 ちくま文庫) 二階堂黎人が選ぶ!手塚治虫SF傑作集 時間旅行者(タイムトラベラー)編(2002年8月 ちくま文庫) 二階堂黎人が選ぶ!手塚治虫西部劇傑作集(2004年10月 ちくま文庫) 僕らが愛した手塚治虫(2006年12月 小学館) 僕らが愛した手塚治虫2(2008年12月 小学館) 僕らが愛した手塚治虫 激動編(2012年1月 原書房) ^ ちなみにそれまでの最長記録は笠井潔の『哲学者の密室』であったとされる。 ^ 「フェル博士」と「メリヴェール卿」のもじり。 日本の小説家一覧 推理作家一覧 二階堂黎人の黒犬黒猫館 - ウェイバックマシン(2000年4月14日アーカイブ分) “二階堂黎人の黒犬黒猫館”. 2020年11月9日閲覧。 表 話 編 歴 第1回 芦辺拓『殺人喜劇の13人』 / 二階堂黎人『吸血の家』(佳作) 第2回 石川真介『不連続線』 第3回 加納朋子『ななつのこ』 第4回 近藤史恵『凍える島』 第5回 愛川晶『化身 アヴァターラ』 第6回 北森鴻『狂乱廿四孝』 / 佐々木俊介『繭の夏』(佳作) / 村瀬継弥『藤田先生のミステリアスな一年』(佳作) 第7回 満坂太郎『海賊丸漂着異聞』 第8回 谺健二『未明の悪夢』 第9回 飛鳥部勝則『殉教カテリナ車輪』 第10回 受賞作なし 第11回 門前典之『建築屍材』 第12回 後藤均『写本室の迷宮』 第13回 森谷明子『千年の黙 異本源氏物語』 第14回 神津慶次朗『鬼に捧げる夜想曲』 / 岸田るり子『密室の鎮魂歌』 第15回 日向旦『世紀末大バザール 六月の雪』(佳作) 第16回 麻見和史『ヴェサリウスの柩』 / 似鳥鶏『理由あって冬に出る』(佳作) / 松下麻利緒『毒殺倶楽部』(佳作) 第17回 山口芳宏『雲上都市の大冒険』 第18回 七河迦南『七つの海を照らす星』 第19回 相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』 第20回 安萬純一『ボディ・メッセージ』 / 月原渉『太陽が死んだ夜』 第21回 山田彩人『眼鏡屋は消えた』 第22回 青崎有吾『体育館の殺人』 第23回 市川哲也『名探偵の証明』 第24回 内山純『 第25回 受賞作なし 第26回 市川憂人『ジェリーフィッシュは凍らない』 第27回 今村昌弘『屍人荘の殺人』 / 一本木透『だから殺せなかった』(優秀賞) 第28回 川澄浩平『探偵は教室にいない』 第29回 方丈貴恵『時空旅行者の砂時計』 第30回 千田理緒『五色の殺人者』 / 弥生小夜子『風よ僕らの前髪を』(優秀賞) 第31回 受賞作なし 第32回 真紀涼介『勿忘草をさがして』(優秀賞) 第33回 岡本好貴『帆船軍艦の殺人』 ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research 日本の小説家 日本の推理作家 中央大学出身の人物 東京都出身の人物 1959年生 存命人物 2024/10/05 13:10更新
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nikaidou reito
二階堂黎人と同じ誕生日7月19日生まれ、同じ東京出身の人
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