加納朋子の情報(かのうともこ) 推理小説作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
加納 朋子さんについて調べます
■名前・氏名 |
加納朋子と関係のある人
碧也ぴんく: ガラスの麒麟(原作:加納朋子、2004年12月 - 2005年5月、『スピカ』) 単行本全2巻。 碧也ぴんく: ささら さや(原作:加納朋子、『ミステリービーストリート』) 単行本全2巻。 麻耶雄嵩: 収録作家:有栖川有栖・伊井圭・折原一・霞流一・加納朋子・柄刀一・物集高音・若竹七海・鷹城宏・巽昌章 風吹ジュン: ライスカレー(1986年) - 加納朋子 貫井徳郎: 妻は同じく推理作家の加納朋子。 本島幸久: 加納朋子『沙羅は和子の名を呼ぶ』集英社文庫、2002年。 北村薫: この分野の作品を書く他の作家に加納朋子、若竹七海、米澤穂信、光原百合、青井夏海、澤木喬、坂木司らがいる。 |
加納朋子の情報まとめ
加納 朋子(かのう ともこ)さんの誕生日は1966年10月19日です。福岡出身の推理小説作家のようです。
卒業、退社、事件、テレビに関する情報もありますね。今年の情報もありました。加納朋子の現在の年齢は58歳のようです。
加納朋子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)加納 朋子(かのう ともこ、1966年 -)は日本の小説家・推理作家。福岡県北九州市出身。夫は推理作家の貫井徳郎。 文教大学女子短期大学部文芸科卒業後に化学メーカー勤務する。1992年、「ななつのこ」で、第3回鮎川哲也賞を受賞し、作家としてデビュー。1995年に「ガラスの麒麟」で第48回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。同年に退社し、専業作家となる。 2010年に急性白血病の診断を受け、抗がん剤治療を経て弟から骨髄移植を受ける。2012年、闘病の様子を描いた『無菌病棟より愛をこめて』(文藝春秋刊)を刊行。 作品のジャンルは推理小説だが、血生臭い殺人事件などはあまり起こらず、「日常の謎」を解くストーリーが特徴的である。基本的に大団円が好きで、せめて物語の中だけでも楽しいことが起こってほしいという思いから、読後感は温かい気持ちになるような作品が多い。連作短編集が多く、各短編での伏線が重なり短編集全体の謎につながるという仕掛けは本格ミステリ的である。 デビュー作品である『ななつのこ』は、敬愛する北村薫に送るために書かれたものだという。実際、初期の作品は北村薫に似た世界が展開されるが、次第に独自の世界観を構築するようになっていった。 太字が受賞したもの 1992年 - 『ななつのこ』で第3回鮎川哲也賞受賞。 1995年 - 「ガラスの麒麟」で第48回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)受賞。 1995年 - 第6回北九州市民文化奨励賞受賞。 1995年 - 『掌の中の小鳥』で第17回吉川英治文学新人賞候補。 2008年 - 『レインレイン・ボウ』で第1回京都水無月大賞受賞。 2009年 - 『少年少女飛行倶楽部』で第25回坪田譲治文学賞候補。 ななつのこ(1992年9月 東京創元社 / 1999年8月 創元推理文庫)
魔法飛行(1993年7月 東京創元社 黄金の13 / 2000年2月 創元推理文庫)
スペース(2004年5月 創元クライム・クラブ / 2009年5月 創元推理文庫)
ななつのこものがたり(2005年9月 東京創元社)- 絵本、画・菊池健
1(ONE)(2024年1月 創元クライム・クラブ)
月曜日の水玉模様(1998年9月 集英社 / 2001年10月 集英社文庫)
レインレイン・ボウ(2003年11月 集英社 / 2006年11月 集英社文庫)
螺旋階段のアリス(2000年11月 文藝春秋 / 2003年11月 文春文庫 / 2016年9月 文春文庫)
虹の家のアリス(2002年10月 文藝春秋 本格ミステリ・マスターズ / 2005年12月 文春文庫 / 2016年10月 文春文庫)
ささら さや(2001年10月 幻冬舎 / 2004年4月 幻冬舎文庫)
てるてるあした(2005年5月 幻冬舎 / 2008年2月 幻冬舎文庫)
はるひのの、はる(2013年6月 幻冬舎 / 2016年4月 幻冬舎文庫) 陶子シリーズのスピンオフにあたる。 七人の敵がいる(2010年6月 集英社 / 2012年3月 集英社文庫) 我ら荒野の七重奏(2016年11月 集英社 / 2019年9月 集英社文庫) 掌の中の小鳥(1995年7月 創元クライム・クラブ / 2001年2月 創元推理文庫)
いちばん初めにあった海(1996年8月 角川書店 / 2000年5月 角川文庫 / 2019年4月 幻冬舎文庫)
ガラスの麒麟(1997年8月 講談社 / 2000年6月 講談社文庫 / 2021年9月 講談社文庫【新装版】)
沙羅は和子の名を呼ぶ(1999年10月 集英社 / 2002年9月 集英社文庫)
コッペリア(2003年7月 講談社 / 2006年7月 講談社文庫) モノレールねこ(2006年11月 文藝春秋 / 2009年6月 文春文庫)
ぐるぐる猿と歌う鳥(2007年7月 講談社 ミステリーランド / 2010年5月 講談社ノベルス / 2013年12月 講談社文庫) 少年少女飛行倶楽部(2009年4月 文藝春秋 / 2011年10月 文春文庫)
トオリヌケ キンシ(2014年10月 文藝春秋 / 2017年6月 文春文庫)
カーテンコール!(2017年12月 新潮社 / 2020年8月 新潮文庫)
いつかの岸辺に跳ねていく(2019年6月 幻冬舎 / 2021年8月 幻冬舎文庫) 二百十番館にようこそ(2020年8月 文藝春秋 / 2023年8月 文春文庫) 空をこえて七星(ななせ)のかなた(2022年9月 集英社)
無菌病棟より愛をこめて(2012年3月 文藝春秋 / 2014年9月 文春文庫)- 白血病からの生還記録 「」内が加納朋子の作品 推理小説代表作選集 1995(1995年6月 講談社)「ガラスの麒麟」
奈落(1995年8月 集英社文庫)「黒いベールの貴婦人」 不在証明崩壊(1996年4月 カドカワノベルズ / 2000年5月 角川文庫)「オレンジの半分」 白のミステリー 女性ミステリー作家傑作選(1997年12月 光文社)「フリージング・サマー」
ザ・ベストミステリーズ 1998 推理小説年鑑(1998年6月 講談社)「裏窓のアリス」
不条理な殺人(1998年7月 祥伝社文庫)「ダックスフントの憂鬱」 輝きの一瞬(1999年1月 講談社文庫)「橘の宿」 本格ミステリ01(2001年7月 講談社ノベルス)「子供部屋のアリス」
「ABC」殺人事件(2001年11月 講談社文庫)「猫の家のアリス」 本格ミステリ02 二〇〇二年本格短篇ベスト・セレクション(2002年5月 講談社ノベルス)「ひよこ色の天使」
怪しい舞踏会(2002年5月 光文社文庫)「螺旋階段のアリス」 勿忘草(2003年1月 祥伝社文庫)「シンデレラのお城」 あのころの宝もの ほんのり心が温まる12のショートストーリー(2003年3月 メディアファクトリー)「モノレールねこ」
らせん階段 女流ミステリー傑作選(2003年5月 ハルキ文庫)「紫の雲路」 ザ・ベストミステリーズ 2003 推理小説年鑑(2003年7月 講談社)「鏡の家のアリス」
ミステリア(2003年12月 祥伝社文庫)「牢の家のアリス」 推理作家になりたくて マイベストミステリー 第六巻 謎(2004年4月 文藝春秋)「最上階のアリス」「非合理な論理」
名探偵を追いかけろ(2004年10月 カッパ・ノベルス / 2007年5月 光文社文庫)「虹の家のアリス」 黄昏ホテル(2004年11月 小学館)「セイムタイム・ネクストイヤー」 ミステリーセレクション3 ミステリーは仕事する(2007年3月 ポプラ社)「月曜日の水玉模様」 ラブストーリーセレクション5 恋のかけひき(2008年3月 ポプラ社)「土曜日の嫁菜寿司」 初恋アニヴァーサリー(2008年4月 講談社)「向こう岸の少女」(絵:宮尾和孝) きみが見つける物語 十代のための新名作 スクール編(2008年6月 角川文庫)「三月の兔」 ねこ!ネコ!猫! NEKOミステリー傑作選(2008年10月 徳間文庫)「猫の家のアリス」 金原瑞人YAセレクション みじかい眠りにつく前にII 昼下がりに読みたい10の話(2009年3月 ピュアフル文庫)「白いタンポポ」 きみが見つける物語 十代のための新名作 切ない話編(2010年2月 角川文庫)「春の嵐」 綾辻行人選 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎009(2014年9月 講談社文庫)「裏窓のアリス」 ザ・ベストミステリーズ 2015 推理小説年鑑(2015年5月 講談社)「座敷童と兎と亀と」 自薦 THE どんでん返し 2(2017年1月 双葉文庫)「掌の中の小鳥」 アンソロジー 隠す(2017年2月 文藝春秋)「少年少女秘密基地」 猫が見ていた(2017年7月 文春文庫)「三べんまわってニャンと鳴く」 惑―まどう― アンソロジー(2017年7月 新潮社)「砂糖壺は空っぽ」 推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ(2017年8月 角川文庫)※エッセイアンソロジー Acrobatic 物語の曲芸師たち ミステリー傑作選(2018年10月 講談社文庫)「座敷童と兎と亀と」 あなたに謎と幸福を ハートフル・ミステリー傑作選 (2019年7月 PHP文芸文庫)「鏡の家のアリス」 短編宇宙(2021年1月 集英社文庫)「南の十字に会いに行く」 日本推理作家協会賞受賞作家 傑作短編集 11 1日1話で読む6つの数奇な物語(2021年6月 双葉文庫)「鏡の国のペンギン」 ささら さや(画:碧也ぴんく、全2巻、2003年6月 - 2004年2月 幻冬舎 バーズコミックス) ガラスの麒麟(画:碧也ぴんく、全2巻、2004年12月 - 2005年6月 幻冬舎 バーズコミックス) てるてるあした(2006年4月14日 - 6月23日、テレビ朝日系、全11話、主演:黒川智花、原作:てるてるあした / ささら さや) 七人の敵がいる!〜ママたちのPTA奮闘記〜(2012年4月2日 - 6月29日、フジテレビ系、主演:真琴つばさ、原作:七人の敵がいる) バルタン最後の日(2010年5月8日、NHKラジオ第一、語り:塩澤大輔) トワイライト ささらさや(2014年11月8日公開、主演:新垣結衣、配給:ワーナー・ブラザース、原作:ささら さや) 七歲小孩(1996年8月刊行、不二出版社)-ななつのこ ^ 加納朋子(インタビュー)「著者インタビュー 加納朋子『七人の敵がいる』」『集英社』、2012年。https://www.shueisha.co.jp/7ni-n/author/。2017年12月29日閲覧。 ^ “会員名簿 加納朋子”. 日本推理作家協会. 2017年12月29日閲覧。 ^ 加納朋子(インタビュー)「座・対談 加納朋子さん」『読書のいずみ』、全国大学生活協同組合連合会、2013年10月22日。http://www.univcoop.or.jp/fresh/book/izumi/bn/info1401_02.html。2017年12月29日閲覧。 ^ 加納朋子(インタビュアー:瀧井朝世)「第78回 加納朋子さん『トオリヌケキンシ』」『WEBきらら』。http://www.quilala.jp/pc/fbs/pickup_interview15_02.html。2017年12月29日閲覧。 ^ 『1(ONE) - 加納朋子|東京創元社』。https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488025687。 ^ 「ささら」の後に空白が入る。ささら さや、幻冬舎、2014年4月22日閲覧。 日本の小説家一覧 推理作家一覧 ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の女性著作家 21世紀日本の女性著作家 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 日本の女性小説家 日本の推理作家 日本の女性推理作家 日本の闘病記著者 日本推理作家協会賞受賞者 文教大学出身の人物 北九州市出身の人物 1966年生 存命人物 編集半保護中のページ 2024/11/20 11:29更新
|
kanou tomoko
加納朋子と同じ誕生日10月19日生まれ、同じ福岡出身の人
TOPニュース
加納朋子と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「加納朋子」を素材として二次利用しています。