加藤芳郎の情報(かとうよしろう) 漫画家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
加藤芳郎と関係のある人
杉浦幸雄: 1981年に理事長職を加藤芳郎にゆずり、自身は会長に就任した。 江口寿史: なお、この受賞の際に選評で選考委員長の加藤芳郎に“久々の大型新人”扱いされたという逸話がある。 馬場のぼる: 手塚の葬儀で、馬場は加藤芳郎と共に弔辞を読んだ。 山口太一: 東京芸術大学美術学部の受験に失敗するが、東京に残って漫画の持ち込み活動を開始し、文藝春秋社で加藤芳郎を紹介される。 荻原賢次: 戦後は、塩田、永井とともに漫画集団の結成メンバーとなり、『日本意外史』『花咲ける武士道』『宮本武蔵』『忍術武士道』『瓦版繁盛記』などの「まげもの漫画」と称される、現代ではなく歴史上の日本を舞台としたナンセンス漫画で人気を集め、加藤芳郎、横山泰三とともに「戦後派三羽烏」と称された。 青空はるお: テレビ3面記事 ウィークエンダー ※メイン司会の加藤芳郎が入院・休養した期間は、代行で司会を担当していた。 小島功: 小島は復員した加藤芳郎と再会し、山本一郎、六浦光雄らとともに若手投稿漫画家グループ「前衛漫画会」を結成。 近藤日出造: 『漫画』は近藤主宰の漫画雑誌として刷新され、加藤芳郎、西川辰美、横山泰三ら、戦後に活動する漫画家たちの登竜門となったのち、1951年(昭和26年)6月に、カストリ雑誌の隆盛にともなう出版不況のあおりを受けて休刊する。 高野よしてる: このグループには高野と同じく後に漫画家となる加藤芳郎も所属していた。 近藤日出造: 「漫画集団」との連携を深め、集団メンバーのうち杉浦幸雄と横山隆一が取締役、鈴木義司、富永一朗らが株主となった(牧野圭一と加藤芳郎はのちに株式を手放し、漫画社との関係を絶った)。 小室直樹: 当時毎日新聞に連載されていた加藤芳郎の『まっぴら君』にも小室事件をモチーフにしたものが登場し、道端で小室らしき人物が、「検事を殺せ」「田中に一兆円やれ」などと叫んでいると、聞いている一人が「わーい、一理ある」と拍手を送っているのを見てまっぴら君らが、「例の評論家ですか」「サクラだよ」と話をする内容であった。 小島功: 日本漫画家協会では理事、常務理事(1971年4月)、初代総務部長(1985年12月)を歴任したのち、1992年6月に、加藤芳郎の後任として第4代理事長に就任した。 なりたもえこ: 加藤芳郎 小島功: 1973年には劇画の隆盛に対抗するため、加藤芳郎とナンセンス漫画復権を目指す同人誌『ユーモリスト』を発刊した。 小島功: 同校では加藤芳郎と同級であった。 加藤諦三: 当初は山谷親平→加藤芳郎とダブルキャスト。 中平康: 『黒い賭博師』では漫画家の加藤芳郎が汽車の中のギャンブラー役で出演。 佐藤六朗: 加藤芳郎の世話で「漫画集団」に参加する。 |
加藤芳郎の情報まとめ
加藤 芳郎(かとう よしろう)さんの誕生日は1925年6月25日です。東京出身の漫画家のようです。
兄弟、父親、母親、卒業、病気、テレビ、家族、現在に関する情報もありますね。2006年に亡くなられているようです。
加藤芳郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)加藤 芳郎(かとう よしろう、1925年〈大正14年〉6月25日 - 2006年〈平成18年〉1月6日)は、日本の漫画家、放送タレント。 東京府豊多摩郡代々幡町(のちの東京都渋谷区)生まれ。8人兄弟の6番目。父親は岩手県胆沢郡水沢町(のちの水沢市→奥州市水沢区)出身で、東京市役所に勤務していた。母親は埼玉県北足立郡鳩ヶ谷町(のちの川口市→鳩ヶ谷市→再度川口市に復帰)の出身。加藤は幼いころから絵を描くのが好きで、父親は加藤の描く絵を見ては「美術学校に入れてやろう」とほめるのが常だったという。また、『のらくろ』『冒険ダン吉』などの児童漫画作品に親しんだ。加藤が10歳の頃に父親が定年を迎え、嘱託契約に切り替わって以降は、兄たちが家財を質入れして食料を調達するなど、生活が苦しくなり、美術学校入りの夢はいったん断念する。 病院の給仕として昼間に働きながら、旧制東京府立第六中学校夜間部に通学。そのころ、1939年(昭和14年)、雑誌『アサヒグラフ』の投稿欄に漫画が掲載され、賞金を受け取ったことをきっかけに、プロ漫画家の夢を抱く。『週刊少国民』『オール讀物』『モダン日本』などで入選を重ね、近藤日出造主宰の『漫画』で一等入選するに至った。冨田英三によれば、近藤はこのころの加藤を「おそるべき少年」と激賞していたという。 府立六中を卒業後、川端画学校で学んだのち、東京都防衛局職員となり、ほどなくして「北支の歩兵部隊」の隊員として出征。古北口で敗戦を迎えた。 1945年(昭和20年)12月に復員後、都庁に復職するが、所属していた防衛局が廃止されて消滅していたため、建設局公園緑地課に移籍し、案内看板の製作に従事する。『漫画』誌への投稿を再開し、主宰の近藤日出造から直接プロへの転向をすすめられる。1948年(昭和23年)に都庁を退職し、専業漫画家として独立。 『オンボロ人生』『オレはオバケだぞ』『千匹の忍者』などの連載作品を通じ、「庶民生活のペーソスをナンセンスにえがいた」作風で人気となる。硬質な線とシンプルな造形による極端にデフォルメされた人物描写と、角張り、押しつぶしたような筆跡の書き文字が特徴。1954年(昭和29年)から毎日新聞夕刊で連載された『まっぴら君』は、2001年(平成13年)6月23日掲載を最後に病気で中断するまで連載47年間、13615回に達し、全国紙では空前の連載記録を樹立した。 漫画界では横山泰三、荻原賢次とともに「戦後派三羽烏」と呼ばれた。 1981年から1996年の間、日本漫画家協会の理事長・会長を歴任し、同協会の社団法人化に尽力した。 1957年 第3回文藝春秋漫画賞 1986年 紫綬褒章 1988年 第36回菊池寛賞 1989年 NHK放送文化賞 1996年 勲四等旭日小綬章 1999年 第28回日本漫画家協会賞文部大臣賞(『まっぴら君』) 2000年 東京都文化賞 タレントとしては、『テレビ三面記事 ウィークエンダー』(日本テレビ)の司会、『テレフォン人生相談』(ニッポン放送)パーソナリティー、『連想ゲーム』(NHK総合テレビ)の白組・男性軍のキャプテンなどで親しまれた。特に「連想ゲーム」では、洒脱な話術とヒントの出し方で人気を博した。 2005年1月から入退院を繰り返していた。2006年1月6日、東京都新宿区の病院で呼吸不全により死去。80歳没。法号は妙筆院孤芳日泰居士。東京・小平霊園に葬る。 加藤の訃報に、かつて「連想ゲーム」の紅組キャプテンを務めた中田喜子、「ウィークエンダー」でリポーターを務めた桂ざこばらが、追悼のコメントを述べていた。 巻き癖の強い乱雑に整えた髪型と、小さく整えた口ひげを蓄えた特徴的な容貌で知られた。 漫画を描く時は仕事場に一人で篭り、家族でさえ仕事場への立ち入りが許されず、唯一立ち入りが許されたのは愛猫だけだった。また、時事色の強い作風であるにもかかわらず、4コマ漫画1作を描くのに丸一日を費やしたことが少なくなかった。 日本会議の代表委員で、機関誌「日本の息吹」に寄稿していた。一方で、府立六中の後輩であった日本共産党の上田耕一郎とは対談をするなど交友が深く、参院選に出馬した時には、推薦人として名を連ねた。 1997年1月30日、藤岡信勝、西尾幹二らによって「新しい歴史教科書をつくる会」が設立されると、各界著名人が賛意を表し、同年6月6日時点の賛同者は204人を数えた。加藤もその中に名を連ねた。 単行本化作品は後述 まっぴら君(毎日新聞夕刊、1954年 - 2001年)。 オンボロ人生(サンデー毎日、1954年 - 1960年) オレはオバケだぞ(週刊現代、週刊朝日、1959年 - 1978年(週刊現代)、1984年-1989年(週刊朝日)) モテモテおじさん(小説現代、1963年 - 1975年) 千匹の忍者(サンデー毎日、1964年 - 1975年) 加藤芳郎の甘辛倶楽部 - 対談(産経新聞、1994年 - 2000年に月1回連載)
あほだら漫画集(大日本雄弁会講談社、1955年) 現代漫画 第1期4巻「加藤芳郎集」(筑摩書房、1969年) - 鶴見俊輔、佐藤忠男、北杜夫編 まっぴら君
まっぴら君 1-10(毎日新聞社、1988年) オレはオバケだぞ 1-2(講談社、1966年) モテモテおじさん(講談社、1966年) 千匹の忍者
千匹の忍者(ファラオ企画、1990年) オンボロ人生(コダマプレス、1966年) オジサマ大名(コダマプレス、1966年) ベンベン物語(実業之日本社ホリデー新書、1966年) ポップ魔
『雷おやじの本』ブックマン社、1982年7月5日。NDLJP:12106742。 加藤芳郎のまっぴらごめん(グラフ社、1984年) 猫が通れば道理引っ込む (主婦と生活社、1986年) - 19人の漫画家による共著
加藤芳郎の仕事も人生もプロでなくちゃ(中経出版「いい話シリーズ」、1994年) - 今波高志による聞き書き 父から学んだこと父として教えること 親子のつきあい方(ぴいぷる社、1994年) あくせく自適で行くんだ、オレは! 夢の「悠々自適」はボケる道(講談社、1995年) 加藤芳郎の連想ゲーム かたーい頭をもみほぐす驚異の連想術(二見書房サラ・ブックス、1978年) 加藤芳郎のまっぴら人生 愛蔵版(産経新聞出版、2006年) - 『加藤芳郎の甘辛倶楽部』の傑作選および評伝。 連想ゲーム(1968年4月 - 1969年3月、1970年4月 - 1991年3月、NHK総合) - 初代、3代目白組キャプテン テレビ三面記事 ウィークエンダー(日本テレビ、1975年 - 1984年) おむすびコロリン(1969年、TBS) - 花小路広照 役 スズキ・フロンテ ライオン油脂 ママレモン・ママの絵おくろうプレゼント コカ・コーラ ダイキン工業 ダイキンエアコンマルチ(1974年) ナカ工業(1975年) 松下電器 マックロード(1984年)、コーヒーメーカー クラレ(1986年) 中小企業事業団 山一證券 養命酒製造 - 自身が出演していた『連想ゲーム』をパロディー化した版があった。 ゼネラル サッポロ一番 資生堂 日本航空 三和建物 福光屋 福正宗 テレフォン人生相談(ニッポン放送) クレオパトラ(1970年) - タラバッハ所長 役 ^ 加藤芳郎 コトバンク - 典拠はブリタニカ・ジャパン『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』(2014年)、小学館『デジタル大辞泉』、講談社『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』。このうちブリタニカでは、独立の年を1947年としている。 ^ 『現代漫画』第1期4巻「加藤芳郎集」筑摩書房、1969年 pp.298-302 加藤芳郎「わがオンボロ人生」 ^ 松井清人『オカン、おふくろ、お母さん』 文藝春秋、2006年、66-67頁 ^ 『昭和新聞漫画史 笑いと風刺でつづる世相100年』毎日新聞社「別冊一億人の昭和史」、1981年 p.132-135 ^ 漫画集団編『漫画集団漫画集』グラフィック社、1972年 p.70-71 ^ 2014年に、東海林さだおの『アサッテ君』(毎日新聞朝刊連載)によってこの記録は更新された。 ^ 荻原 賢次 コトバンク - 典拠は『20世紀日本人名事典』(日外アソシエーツ、2004年) ^ 受賞履歴 毎日新聞社 ^ 歴代受賞者(日本漫画家協会賞および文部科学大臣賞) 日本漫画家協会 ^ 加藤芳郎氏死去…「まっぴら君」NHK「連想ゲーム」 ZAKZAK、2006年1月17日 ^ “月刊「日本の息吹」詳細 « 日本会議”. www.nipponkaigi.org. 2020年12月7日閲覧。 ^ “/新日本出版社/一般書/分野別/政治・社会・経済/政治・社会/政治・法律/上田耕一郎 談々自在”. www.shinnihon-net.co.jp. 2020年12月7日閲覧。 ^ “加藤芳郎、テレビ三面記事ウィークエンダーなどの漫画家司会者:戦後史の激動:So-netブログ”. sengoshi.blog.ss-blog.jp. 2020年12月7日閲覧。 ^ 貝裕珍. “「新しい歴史教科書をつくる会」のExit, Voice, Loyalty” (PDF). 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部. 2022年6月13日閲覧。 ^ 俵義文『戦後教科書運動史』平凡社〈平凡社新書〉、2020年12月17日、275-278頁。 ^ 「同会賛同者名簿(一九九七年六月六日現在)」 『西尾幹二全集 第17巻』国書刊行会、2018年12月25日。 ^ 『現代漫画』第1期4巻「加藤芳郎集」筑摩書房、1969年 pp.313-314 ^ 「加藤芳郎」の検索結果 国立国会図書館サーチ ^ “クレオパトラ”. 手塚治虫公式サイト. http://tezukaosamu.net/jp/anime/8.html 2022年6月29日閲覧。 加藤芳郎 - NHK人物録 訃報 加藤芳郎氏 表 話 編 歴 近藤日出造1964.12-1976.5 / 杉浦幸雄1976.5-1981.5 / 加藤芳郎1981.6-1992.6 / 小島功1992.6-2000.5 / やなせたかし2000.5-2012.6 / ちばてつや2012.7-2018.6 / 里中満智子2018.6-現在 表 話 編 歴 春日由三 吉本明光 中山晋平 春日由三 吉川義雄 春日由三 吉川義雄 川村専一 狩野近雄 河上英一 笹本恭彦 明瀬裕 池田太郎 牧定忠 春日由三 吉川義雄 渋沢秀雄 横山隆一 西崎緑 貝谷八百子 田付辰子 メイ牛山 春日由三 吉川義雄 岩田専太郎 勅使河原蒼風 千代の山雅信 小山いと子 吉村公三郎 市川翠穂 マヤ片岡 春日由三 吉川義雄 三國連太郎 小西得郎 栃錦清隆 青木茂高 河上牧子 水木洋子 坂西志保 田村佐紀子 吾妻徳穂 吉川義雄 田中角栄 菊田一夫 若乃花勝治 金田正一 奥むめお 森田たま 細川ちか子 近藤百合子 吉川義雄 横山泰三 水原茂 稲垣浩 朝汐太郎 沢田美喜 杉村春子 戸川エマ 赤堀全子 吉川義雄 木下惠介 大宅壮一 杉浦幸雄 若羽黒朋明 長谷川春子 大濱英子 榊淑子 谷桃子 吉川義雄 秋山登 唐島基智三 柏戸剛 松本幸四郎 中村汀女 田中絹代 秋山ちえ子 江上トミ 長沢泰治 土門拳 高田元三郎 仲代達矢 大鵬幸喜 和田夏十 勅使河原霞 村山リウ 森光子 長沢泰治 工藤昭四郎 東郷青児 森英恵 大山康晴 山内一弘 佐田の山晋松 藤間紫 岡田茉莉子 十返千鶴子 浪花千栄子 長沢泰治 細川隆元 丹羽文雄 實川延若 中西太 栃ノ海晃嘉 飯田蝶子 貞閑晴 新珠三千代 花柳壽輔 佐久間良子 長沢泰治 大林清 北葉山英俊 林与一 古賀忠道 春風亭柳橋 岩下志麻 司葉子 長谷川町子 林美智子 吉屋信子 坂本朝一 円地文子 安達曈子 入江美樹 藤村志保 小絲源太郎 松下幸之助 ファイティング原田 緒形拳 坂本朝一 樫山文枝 五代利矢子 浜美枝 山崎豊子 大佛次郎 尾上菊之助 加藤芳郎 鶴ヶ嶺昭男 中山卯郎 福島慎太郎 木村秀政 西本幸雄 石坂浩二 福原美和 栗原小巻 塩月弥栄子 平岩弓枝 中山卯郎 江夏豊 王馬熙純 榊原仟 鈴木俊一 曽野綾子 高田敏子 藤田弓子 三船敏郎 中山卯郎 浅丘ルリ子 市川海老蔵 今井通子 大谷直子 菅野義丸 佐藤愛子 鶴岡一人 平幹二朗 中道定雄 坂東玉三郎 樋口久子 小林弘 三田佳子 志村喬 武原はん 玉の海正洋 中山律子 仲代達矢 小野田勇 浪花家辰造 大場政夫 宇田川竜男 堀内寿子 大山英子 村山加代子 中山きよ子 樫山文枝 山口果林 高橋信雄 山下迪子 館弘子 石田芳夫 中山紀子 井沢つま 森戸辰男 溝尾正志 花本方美 為久優子 成田知子 桑田たつ子 村上巳里 山下誠 小川善三郎 河野久枝 桑原永子 田川由紀子 佐藤太圭子 山田三智穂 大谷豊二 高橋優子 貴ノ花利彰 赤塚洋文 平内義幸 富岡雅寛 平賀輝子 中川時子 加藤稔 池内淳子 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2024/11/13 22:43更新
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katou yoshirou
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