北條誠の情報(ほうじょうまこと) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
北條 誠さんについて調べます
■名前・氏名 |
北條誠と関係のある人
清水基吉: 同人誌に参加し、北條誠、巖谷大四、村松定孝らを知った。 菅佐原英一: 『緑なる人 後篇 愛の奔流』(原作/北條誠、1956年、松竹) 菅佐原英一: 『緑なる人 前篇 別れの夜汽車』(原作/北條誠、1956年、松竹) 菅佐原英一: 『家庭教師と女生徒』(原作/北條誠、1957年、松竹) 法華津寛: 小説家の北條誠は義父に当たる。 坂田金太郎: 役名「坂田金太郎」を、原作者北條誠の命名により芸名とし以後喜劇役者を目指す。 川端康成: 前年11月に伊達宗克から依頼されていた『裁判記録「三島由紀夫事件」』の序文は、3月の盲腸手術もあってゲラ刷りも遅れたこともあり、この4月16日か17日に弟子の北條誠が出来上がった文章を川端から受け取って伊達に渡す予定日になっていたが叶うことはなかった。 藤岡和賀夫: 「美しい日本と私」は、川端康成がノーベル文学賞を受賞したときの講演の演題「美しい日本の私」からとったものだが、作家の北條誠に「著作権法のうえから問題がある」といわれると、藤岡は、すぐさま、川端宅に出向いて、川端自身に、彼の演題と一字違いの広告用サブタイトルの命名者になってくれと頼み落とした。 菅佐原英一: 『花は嘆かず』(原作/北條誠、1957年、松竹) |
北條誠の情報まとめ
北條 誠(ほうじょう まこと)さんの誕生日は1918年1月5日です。東京出身の作家のようです。
卒業、ドラマ、テレビ、家族、映画に関する情報もありますね。1976年に亡くなられているようです。
北條誠のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)北條 誠(ほうじょう まこと、1918年1月5日 - 1976年11月18日)は、日本の小説家、劇作家。 東京生まれ。1934年旧制府立一中(現・東京都立日比谷高等学校)を四修で卒業。1940年早稲田大学国文科卒。出征ののち、1943年東亜交通公社勤務。川端康成に師事し、1940年『埴輪と鏡』で芥川賞候補。戦後、鎌倉文庫に入社、編集をおこなう。1946年『寒菊』『一年』で野間文芸奨励賞受賞。 1947年(昭和22年)、ラジオドラマ『向う三軒両隣』の脚本を八住利雄、伊馬春部、北村寿夫とともに交代で執筆。終戦直後の民主的で明るい人間関係を描くホームドラマは人気番組となった。 1953年(昭和28年)『白扇』で直木賞候補。その後もラジオ、舞台、テレビの脚本を書き、1963年(昭和38年)、最初の大河ドラマ『花の生涯』の脚本も担当した。ほか少女小説、恋愛小説を多数書いた。1971年の都知事選では秦野章後援会副会長。川端康成が自殺した際、メモには北條の電話番号が書いてあったという。翻訳家の北條元子は娘。その夫は馬術選手の法華津寛。 1976年(昭和51年)11月18日、腎不全のため東京女子医科大学病院で死去。日本ペンクラブ、日本文芸家協会、日本文芸著作権保護同盟、川端康成記念会による合同葬が営われた。 『春服』竹村書房 1940 『紫の帯』湊書房 1945 『昔の人』前田出版社 1946 『明日の愛情』丹頂書房 1946 『わが家の平和』好日書房 1947 『愛別』鹿水館 1947 『舞扇』三島書房(三島文庫)1947 『薄衣』三島書房 1947 『蛍草 少女小説』梧桐書院 1948 『哀しき花束』偕成社 1948 『愛情の地図』文芸書肆 1948 『愛の流れ』フレンドブック社 1948 『アパートの道徳』報文社 1948 『女優』筑紫書房 1948 『幻影』大日本雄弁会講談社(新鋭文学選書)1948 『花日記』その1、2 尾崎書房 1949 『孤独の花』偕成社 1949 『また逢ふ日まで』偕成社 1949 『曲芸』鎌倉文庫 1949 『母子鳥』ポプラ社 1950 『友情の翼』ポプラ社 1950 『ショパン ピアノの詩人』(偉人物語文庫)偕成社 1950 『新しい女性の手紙』あかね書房 1950 『ゲーリック 打撃王』ポプラ社 1951 『すみれ日記 少女小説』あかね書房 1951 『忘れな草日記』あかね書房 1951 『哀しき虹』ポプラ社 1951 『涙の讃美歌』ポプラ社 1951 『乙女椿』ポプラ社 1951 『夢の花園』ポプラ社 1952 『羽ばたく天使』偕成社 1952 『はるかなる歌』ポプラ社 1953 『君を待つ宵』豊文社 1953 のち春陽文庫 『手紙の書き方』要書房(実用新書)1953 『花を吹く風』文芸図書出版社 1953 のち春陽文庫 『家族あわせ』毎日新聞社 1953 のち春陽文庫 『芥川龍之介 永遠の芸術家』ポプラ社 1953 『母よぶ瞳』ポプラ社 1954 『希望の青空』ポプラ社 1954 『涙の甲子園』ポプラ社 1954 のちフォア文庫 『幸は山のかなたに』ポプラ社 1954 『夕映えの丘』ポプラ社 1954 『風薫る庭』豊文社 1954 『涙の花形』東京文芸社 1954 のち春陽文庫 『君と行く途』豊文社 1954 のち春陽文庫 『化粧の街』東方社 1954 のち春陽文庫 『愛の小径』山田書店 1954 のち春陽文庫 『花の季節』東京文芸社 1954 のち春陽文庫 『夜いくたび』東方社 1954 のち春陽文庫 『ビキニ夫人とヘップバーン娘』東京文芸社 1954 『青春舞台』山田書店 1954 『オルゴールの唄』和同出版社 1954 『緑はるかに』ポプラ社 1955 『夢のみずうみ』ポプラ社 1955 『花ごよみ』河出書房(ロビン・ブックス)1955 『櫓太鼓』山田書店 1955 『哀愁日記』河出新書 1955 のち春陽文庫 『巷の妖精』和同出版社 1955 のち春陽文庫 『火の舞』山田書店 1955 『かりそめの唇』東方社 1955 のち春陽文庫 『この世の花』全3巻 東京文芸社 1955-1956 のち春陽文庫 『クラブとハート』東京文芸社(人気作家小説全集 第9 現代小説篇)1955 『やがて青空』東方社(東方新書)1955 のち春陽文庫 『若旦那 恋は曲者』豊文社 1955 『牡丹刷毛』和同出版社 1955 『巷ははる風』東方社 1955 『白い灯台』和同出版社 1955 のち春陽文庫 『愛情賭博』鱒書房(コバルト新書)1955 『蛮茶物語』東京文芸社 1955 『聖しこの夜』ポプラ社 1956 『角帽三羽烏』東京文芸社 1956 『緑なる人』東京文芸社 1956 のち春陽文庫 『愛情の波紋』東方社(東方新書)1956 のち春陽文庫 『めぐり逢うとき』東方社 1956 『気まぐれ会議』東方社 1956 『ただひとりの人』平凡出版(平凡映画小説シリーズ)1956 のち春陽文庫 『あすの花びら』東方社 1956 のち春陽文庫 『白扇』東方社(東方新書)1956 『もう夜が明ける』東方社 1956 のち春陽文庫 『家庭教師と女生徒』東方社 1956 『雲は梢に』東方社(東方新書)1956 『愛の花束』ポプラ社(少女小説文庫)1957 『美しき涙』ポプラ社(少女小説文庫)1957 『夢の花びら』ポプラ社(少女小説文庫)1957 『江戸屋本店』東方社 1957 『青い口笛』東方社 1957 のち春陽文庫 『わが恋やまず』桃源社 1957 のち春陽文庫 『風はバラ色』全3巻 東方社 1957-1958 『雨の扇』東方社 1957 『白いエプロン』東方社 1957 『私は炎』桃源社 1957 『七色の風』ポプラ社(少女小説文庫)1958 『春の手品師』東方社 1958 『花のうたげ』桃源社 1958 のち春陽文庫 『花は嘆かず』平凡出版 1958 のち春陽文庫 『華やかな氷河』全6部 東方社 1958-1959 『月若くして』講談社 1958 のち春陽文庫 『わが恋よ翼あれ』平凡出版 1958 のち春陽文庫 『風吹かば吹け』桃源社 1958 のち春陽文庫 『あなたが一番好き』川津書店 1958 『蝕まれた花』川津書店 1959 のち春陽文庫 『風の中の花』川津書店 1959 『青い梢』東方社 1959 『雨の街路樹』浪速書房 1959 『この空の下に』桃源社 1959 のち春陽文庫 『風の中の男』東方社 1959 のち春陽文庫 『勝負』東方社 1959 『朝つゆの道』ポプラ社(少女小説名作全集)1960 『青い口紅』浪速書店 1960-1961 『美しきものは』東方社 1960 『ここに青春』東方社 1960 のち春陽文庫 『紅い喪章』桃源社 1960 のち春陽文庫 『つんころ大助 1』講談社 1961 『母の呼ぶ声』ポプラ社(少女小説名作全集)1961 『夜光虫』東方社 1961 『奔流』桃源社 1961 のち春陽文庫 『はるかなる旅』東方社 1961 『霧は果てなく』桃源社 1961 のち春陽文庫 『片側通行』東方社 1962 のち春陽文庫 『二つの橋』桃源社(ポピュラー・ブックス)1962 『花がいっぱい』桃源社 1962 『遥かなる人』春陽文庫 1964 『女の雨季』桃源社 1964 『朝の化粧』桃源社 1964 『古城今昔』秋田書店 1965 『緑の青春』春陽文庫 1965 『虹の設計』全3部 日本放送出版協会 1965-1966 『川端康成心の遍歴』二見書房 1969 『銀座ママの請求書』評論新社(カメノコ・ブックス)1971 『名城のからくり』日本交通公社(ベルブックス)1971 『皇城の人びと』秋元書房 1973 『川端康成-文学の舞台』平凡社(歴史と文学の旅)1973 『アカシヤの唄』浪曼 1973 『愛の終わるとき』PHP研究所 1974 『野菊と口笛』鷹書房 1975 『さよなら逆転ホームラン』金の星社(フォア文庫)1987 『美しい文章の書き方』安藤静雄共編 鷺ノ宮書房 1953 『文章を書く人の為に』安藤静雄共著 鷺ノ宮書房 1956 『愛の手紙 これだけは身につけよう』(編)集英社 1958 小公女 バーネット あかね書房 1950(世界絵文庫) 家なき娘 エクトル・マロー ポプラ社 1950(世界名作物語) 大いなる遺産 ディケンズ 偕成社 1951(世界名作文庫) 村のロメオとユリア ゴットフリード・ケラー ポプラ社 1951(世界名作物語) ポールとビルジニ サン・ピエール 偕成社 1951(世界名作文庫) アルプスの少女 ヨハンナ・スピリ あかね書房 1952(世界絵文庫) 乞食王子 マーク・トウェーン あかね書房 1952(世界絵文庫) 平家物語 誠文堂新光社 1952(少年少女日本名作選) 怪談 小泉八雲 偕成社 1954(世界名作文庫) ^ 世相風俗観察会『増補新版 現代世相風俗史年表 昭和20年(1945)-平成20年(2008)』河出書房新社、2003年11月7日、19頁。ISBN 9784309225043。 ^ 訃報欄 作家・北条誠氏死去『朝日新聞』1976年(昭和51年)11月19日朝刊、13版、23面 早稲田と文学(北条誠) - ウェイバックマシン(2012年7月11日アーカイブ分) - 早稲田大学 この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の小説家 20世紀日本の劇作家 日本ペンクラブ会員 東京都立日比谷高等学校出身の人物 早稲田大学出身の人物 JTBグループの人物 東京都出身の人物 1918年生 1976年没 すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2024/11/19 13:59更新
|
houjou makoto
北條誠と同じ誕生日1月5日生まれ、同じ東京出身の人
TOPニュース
北條誠と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「北條誠」を素材として二次利用しています。