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園田高弘の情報 (そのだたかひろ)
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【11月3日】今日誕生日の芸能人・有名人

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園田 高弘さんについて調べます

■名前・氏名
園田 高弘
(読み:そのだ たかひろ)
■職業
ミュージシャン
ピアノ
■園田高弘の誕生日・生年月日
1928年9月17日 (年齢2004年没)
辰年(たつ年)、乙女座(おとめ座)
■出身地・都道府県
東京出身

(昭和3年)1928年生まれの人の年齢早見表

園田高弘と同じ1928年生まれの有名人・芸能人

園田高弘と同じ9月17日生まれの有名人・芸能人

園田高弘と同じ出身地東京都生まれの有名人・芸能人


園田高弘と関係のある人

矢代秋雄: ピアノ協奏曲 - 園田高弘に献呈。


武満徹: 「実験工房」内での同人活動として、上述の湯浅譲二や鈴木博義、佐藤慶次郎、福島和夫、ピアニストの園田高弘らと共に、メシアンの研究と電子音楽(広義の意。


田中希代子: その後、同コンクールに落選したピアニスト仲間の園田高弘に、マルグリット・ロンのレッスンを薦め、入門するきっかけをつくっている。


マルグリット=ロン: 弟子としてジャック・フェヴリエ、ジャン・ドワイヤン、ピエール・バルビゼ、サンソン・フランソワ、フィリップ・アントルモン、ブルーノ・レオナルド・ゲルバー、日本人の園田高弘らの名が挙げられる。


林光: 1934年、園田高弘の父園田清秀が指導する自由学園幼児生活団に入る。


秋山邦晴: 1951年、作曲家の武満徹、鈴木博義、ピアニストの園田高弘、美術作家の山口勝弘、北代省三、福島秀子、駒井哲郎、写真家の大辻清司らと、芸術家グループ「実験工房」(詩人の瀧口修造の命名)を結成。


矢代秋雄: 現在知られているピアノ協奏曲とは別の、園田高弘のためのピアノ協奏曲も生前には出版されなかった。


レオ=シロタ: シロタに直接学んだ弟子には松谷穣、長谷川米子(酒井優子)、永井進、豊増昇、蔭山英子、藤田晴子、田中園子、アナトリー・ヴェデルニコフ、園田清秀、園田高弘、尾高尚忠、金沢益孝、東貞一がいる。


園田高弘の情報まとめ

もしもしロボ

園田 高弘(そのだ たかひろ)さんの誕生日は1928年9月17日です。東京出身のミュージシャン
ピアノのようです。

もしもしロボ

卒業、結婚、テレビ、趣味、現在、父親に関する情報もありますね。2004年に亡くなられているようです。

園田高弘のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

園田 高弘(そのだ たかひろ、1928年9月17日 - 2004年10月7日)は、日本のクラシック音楽のピアニスト。

戦後の日本の音楽界を演奏者・教育者としてリードした。レパートリーと録音・演奏回数ともに余人の及ばない域に達しており、没年の翌年にも演奏会のスケジュールが入っていた。

1928年、東京市中野生まれ。園田の幼少期に急逝した父・清秀は、フランスでロベール・カサドシュに学んだピアニストであった。その方針により音楽の英才教育を受ける。1936年、父が他界。1939年からユダヤ系ロシア人ピアニストレオ・シロタの個人指導を受ける。本郷区千駄木尋常小学校を経て、軍事教練の無かった旧制豊山中学4年修了後、最年少で東京音楽学校に入学する。戦時中は軍に聴力測定のため極秘で研究を要請された。

1948年、東京音楽学校を卒業後、ソリストとして活動を開始する。ショパン作品の連続演奏会や、ハチャトゥリアンのピアノ協奏曲 (ハチャトゥリアン)やガーシュウィンも手掛け、プロコフィエフのピアノソナタ第7番の日本初演は修士演奏で行った。

1952年にフランスへ渡り、ジュネーヴ国際音楽コンクールに出場するも落選した。その後パリで田中希代子の紹介によりマルグリット・ロンに入門する。同門のフリードリヒ・グルダ、サンソン・フランソワとも親交を結ぶ。またパリではヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏に接して深い感銘を受ける。しかし翌年の1953年に体調を崩し、肋膜炎と診断されてやむなく帰国、軽井沢で療養する。同年、パリ時代の留学生仲間である春子夫人と結婚する。

1954年、NHK交響楽団客演指揮者として来日したヘルベルト・フォン・カラヤンとベートーヴェンの協奏曲を共演する。カラヤンの熱心な説得により、1957年、カラヤンの推薦状を携えてベルリンに留学した。フルトヴェングラーの元秘書の知遇と助言を得て、ヘルムート・ロロフに入門する。1959年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、ドイツ・デビューを果たす。これよりヨーロッパ各地で演奏活動を行い、ニューヨークでもデビューを果たす。海外ツアーでは「園田高弘は日本のギーゼキング」と渾名され、本人もこの形容に戸惑っていたことが著書から確認できる。

1960年に帰国、日本での演奏活動と京都市立芸術大学の教育活動を本格化させる。1968年、目前のベートーヴェン生誕200周年を記念して、ベートーヴェンのピアノ全作品の連続演奏会を企画・実行する。ベートーヴェン全作品の連続演奏は、日本の洋楽演奏史において前代未聞の記念碑ともなった。1971年、音楽界への長年の貢献につき、日本芸術院賞受賞。1973年、バッハ平均律クラヴィーア曲集を全曲録音、同年のレコード・アカデミー賞受賞。1977年、モービル音楽賞受賞、1980年より、芸術院会員。その後もベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集はLPの全曲、ライブの全曲、CDの全曲による3度の録音のほか、バッハやシューマン、リストの作品のみによる連続演奏会を実現させた。また、「実験工房」同人として、日本戦後の新音楽、たとえば黛敏郎、武満徹、湯浅譲二らのピアノ曲を積極的に演奏してきた。1971年には、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団20世紀音楽演奏会において、諸井誠「ピアノ協奏曲第1番」の世界初演も実現させた。晩年には昭和音楽大学の教授として後進の指導にあたった。

1989年1月7日、昭和天皇崩御にあたっての特別編成番組で日付の変わる直前、園田の演奏したショパンの葬送行進曲がNHK総合テレビにて放送されている。1990年代は諸々の国際ピアノコンクールの審査員の常連になっており、国内では水戸や軽井沢でピアニストのためのセミナーを毎年開催するなど、音楽家の育成に努めた。1998年、文化功労者。2004年秋、解離性大動脈瘤破裂により急逝した。数年前から発作で倒れることがしばしばあったが、死につながる発作とは本人は認識しておらず、翌年のスケジュールまで調整中であった。

園田高弘のレパートリーは、古今の曲から同時代の実験的なレパートリーまで、またドイツ・オーストリアやフランス音楽のほかにもロシアやソ連、スペイン、アメリカ合衆国までと、時代的にも地域的にも楽曲のバラエティの広さを誇っていた。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ショパン、リスト、フランク、ブラームス、サン=サーンス、ムソルグスキー、チャイコフスキー、アルベニス、ドビュッシー、ブゾーニ、グラズノフ、スクリャービン、ラフマニノフ、ラヴェル、レーガー、シェーンベルク、ベルク、バルトーク、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ヒンデミット、ガーシュウィン、プーランク、コープランド、バーバー、バーンスタイン、メシアンらの作品のほか、フルトヴェングラーのピアノ協奏曲の日本初演や諸井三郎のピアノ協奏曲第2番の世界初演にも挑戦した。

また、ソリストとしての協奏曲や独奏作品の演奏ばかりでなく、室内楽ピアニストとしても晩年まで熱心に活動を続けてきた。これほどのレパートリーを誇る日本人ピアニストは、園田と同世代ばかりか後輩ピアニストの中にもほとんど見当たらない。園田も「キャリアのためには、自分の趣味なんてかまってもらえず、オーダーにはなんでも答えなければならなかった」ドイツ時代にはエルネスト・ブールとラヴェルのピアノ協奏曲を演奏しており、ある時にはラフマニノフの協奏曲第3番やサン=サーンスの協奏曲第4番をたのまれる、と言った具合である。帰国直後は石井眞木の世界初録音をLPに吹き込むなど、後輩作曲家の面倒すら見た。最後に初演した曲が権代敦彦の「69」であった。

ただ、レパートリーが非常に広大でも専門筋や聴衆の見解は賛否が分かれており、「ソビエト現代作品の弾き手として日本でデビューし、ドイツ時代にはラフマニノフの協奏曲が弾ける日本のピアニストとして看板を背負い、日本時代には念願のベートーヴェンのソナタ全曲を吹き込ん」だことから、ユーモアやウィットにとんだ表現というのは、彼にとっては難しかったようである。没後に生前最後のレコーディング録音(シューベルトのピアノ曲集)が発売された。

園田は、レオ・シロタを通じてブゾーニの孫弟子にあたるが、超絶技巧と強烈な個性を売り物にする、19世紀ヴィルトゥオーソの伝統をそれほど汲んではいない。確かに『ドン・ファン幻想曲』のようなものは手掛けたが、リストの編曲作品などのヴィルトゥオーゾ作品を得意とした井口基成や梶原完のようなタイプとは異なっていた。

現代音楽、とりわけシェーンベルクを得意としていたことからも分かるように、情意を濃厚に表出するよりも、楽譜を知的に把握し、作品を分析的に再構成するタイプの演奏家であった。だからといって決してテクニックをおろそかにせず、正確な演奏技巧と軽いタッチによって、リズムのドライブ感を堪能させる演奏を行なった。このためもあり、園田の演奏・解釈は、硬いアゴーギクを求める近代以降のいわゆる「新音楽(Neue Musik)」と相性がよく、現代音楽にとって不可欠の伝え上手なピアニストであった。

1970年代までは音色よりも機能性を重視した奏法で、NHK交響楽団とのライブ演奏のビデオ映像でも「鍵盤に圧力をかけて弾く」古い奏法を確認できる。この頃まではレパートリーは幅広く何でもこなしていたが、国際審査員活動の経験が増えるようになってから「音色を良く聴く」奏法へと変え、レパートリーもベートーヴェンを中心に絞り込んだ。ショパンはあまり得意ではなさそうであったが、75歳記念コンサートの映像でも最新のショパン研究結果であった「拍節を越えるルバート」を導入したり、晩年まで奏法の改革には意欲的であった。このように、解釈に学究的な姿勢を示しているのも園田の特徴と言ってよい。70歳を過ぎてもベートーヴェンのピアノ協奏曲の2番を選ぶなど、通俗名曲がはびこる日本の音楽界へ警鐘を鳴らしていた。

レパートリーが多すぎる為、メジャーレーベルでは次第に対応できなくなり、Evica and Accustikaを設立して自身と後進の演奏のCD化に、死の直前まで熱意を傾けた。原則的には自身の新録音および自分で執筆したライナーが付される。使用ピアノもヤマハを使うことが圧倒的に多かった。

井口基成ほどの数にはならなかったが、園田もバッハとベートーヴェンの校訂を伴った「園田版」を春秋社から刊行した。「原典版信仰は薦められない」・「ベートーヴェンのメトロノーム記号も今のピアノに合わない」・「ここはこうやると簡単」など、個人的な意見がみられる。現在プロピアニストが監修し付録にCDを添える商法はシャーマー社ほかで盛んにおこなわれており、先見の明のある行動であった。

1985年から父親の郷里大分県で園田高弘賞ピアノコンクールを主宰した。バッハやウィーン古典派などのレパートリーに加えて、リストやラフマニノフなどのヴィルトゥオーソ作品、シェーンベルクやスクリャービン、ジョリヴェなどのモダンな作品、くわえてリゲティやクセナキスのほか、武満徹、湯浅譲二、一柳慧、松村禎三らを含んだ現代音楽の4種類の演奏・解釈が課題として審査される。課題曲の広さとバラエティは、まさに園田の名にふさわしく、日本では珍しく個性的なコンクールとなっていた。ここまでの力量を要求するコンクールは、クライバーン国際やシドニー国際には及ばないにせよヴィオッティ国際音楽コンクールピアノ部門2019かカーサグランデ国際ピアノコンクール2019と同等の難易度であった。テープ審査は全テープを園田自らがチェックするという、大変親切な選考方法でもあった。ピアノコンクールの要綱も、課題を毎回変えていた。大分市の文化振興政策の改訂とともに、このコンクールは2002年に幕を下ろした。

多くの国際コンクールで審査を務めた園田も、多くの日本人ピアニストと同じく、審査には主観が混じっていたようで、点を低くつけたソン・ミン・スーやヴァレンチナ・イゴシナが国際的なスターになったことを考えると、日本人ピアニストのために「点を盛った」と思われかねない採点があったことは事実である。

ただし、彼が非常に高くコンクールで評価した海外のピアニストにマークス・グローとアルベルト・ノゼがおり、ノゼのことはホームページで絶賛していた。ノゼはその後カーネギーホール・デビューを果たしている。

中年期までは狐狸庵先生(遠藤周作)と瓜二つの容貌で、遠藤は酒場などで「園田高弘よステキ」などと、間違われているらしい囁きが耳に入るたびに、ピアノを弾く真似などをしてなりすましたという。

園田本人は楽壇デビューが意に反し遅れてしまったので、国際ピアニストの低年齢化には賛成していた。「新作初演作品ではない現代曲を必修にされると、日本勢はひとたまりもなくなる」とよく口にしており、そのためか日本の各種国際ピアノコンクールにおいては現代曲は必修ではない。不幸にも2018年のジュネーブ国際音楽コンクールピアノ部門でその予想は的中してしまった。

^ “schedule”. www.music.co.jp. 2018年11月18日閲覧。

^ 2005年1月27日には小林研一郎指揮でシューマンのピアノ協奏曲を演奏する予定だったが、急逝により伊藤恵が代演している。

^ “2005年3月20日/パリでメルド! トーキョウでメルド! 2) merde日記”. ondine-i.net. 2005年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月18日閲覧。

^ 現・文京区立千駄木小学校

^ 現・日本大学豊山高等学校

^ 現・東京藝術大学楽理科

^ 最相葉月の『絶対音感』にはこのエピソードが書かれている。

^ ミュンヘン、ウィーン、ブダペスト、ワルシャワ、モスクワ、ミラノ、パリ、ロンドンなど

^ 『朝日新聞』1971年4月10日(東京本社発行)朝刊、23頁。

^ 当時の新聞記事では23時45分から55分まで

^ 山下薫子「音楽教育者としての園田高弘」(東京藝術大学音楽学部紀要 37号, 2011年)174頁

^ “160321ミュージックアート『園田高弘先生』”. www.youtube.com. 2018年11月18日閲覧。

^ “ベートーヴェン・ピアノ協奏曲”. ml.naxos.jp. 2018年11月22日閲覧。

^ “Evica and Accustika”. ml.naxos.jp. 2018年11月22日閲覧。

^ “Schirmer Performance Editions”. www.halleonard.com. 2018年11月18日閲覧。

^ “課題曲”. www.music.co.jp. 2018年11月18日閲覧。

^ “Repertorie”. www.concorsoviotti.it. 2019年10月16日閲覧。

^ “Programma”. www.concorsocasagrande.org. 2019年10月16日閲覧。

^ “課題曲”. www.music.co.jp. 2018年11月18日閲覧。

^ “面白可笑しくこの世を渡れ”. books.google.co.jp. Google ブックス. 2020年2月7日閲覧。

^ なお、ピティナピアノコンペティションの特級部門では、海外の国際コンクールのレベルに耐えうる人材の育成を図るため、セミファイナルに邦人作曲家による新曲が課され,、三次予選終了後の2週間で仕上げることが要求される。

ピアニストその人生 春秋社 2005年

音楽の旅―ヨーロッパ演奏記 みすず書房 1960年

園田高弘公式HP

園田高弘旧公式HP

園田高弘CD

園田高弘校訂楽譜・書籍

園田高弘が推薦する若手ピアニストたち(accustika)

ピティナ・ピアノ曲事典(演奏録音あり)

「父の日」に贈る完熟おやじピアニストの名盤・ソコロフ、フレイレ&園田

1943: 島田墨仙

1948: 伊東深水

1951: 徳岡神泉

1953: 児玉希望

1954: 金島桂華

1955: 橋本明治

1956: 東山魁夷・山口華楊

1957: 杉山寧

1958: 森白甫・菅楯彦・望月春江

1959: 加藤栄三・森田沙伊

1960: 高山辰雄・池田遙邨・郷倉千靱

1961: 川崎小虎・岩田正巳・矢野橋村・西山英雄

1962: 榊原紫峰・小倉遊亀・三輪晁勢

1963: 奥田元宋・山田申吾

1964: 山本丘人

1965: 浜田観・麻田弁自

1966: 中村貞以・山本倉丘

1967: 上村松篁・佐藤太清

1968: 伊東万燿

1969: 三谷十糸子

1970: 寺島紫明

1971: 吉岡堅二

1972: 岩橋英遠

1973: 大山忠作

1974: 猪原大華

1975: 片岡球子

1976: 川本末雄

1977: 加藤東一

1978: 浦田正夫

1979: 松尾敏男

1980: 浜田台児

1981: 加倉井和夫

1982: 吉田善彦

1984: 福王寺法林

1985: 村山径

1986: 関主税

1987: 堂本元次

1988: 鈴木竹柏

1989: 佐藤圀夫

1990: 郷倉和子

1991: 稗田一穂

1992: 山岸純

1993: 岩沢重夫

1994: 白鳥映雪

1995: 上村淳之

1997: 中路融人

2000: 那波多目功一

2001: 福王寺一彦

2003: 岩倉寿

2004: 宇佐美江中

2005: 川崎春彦

2006: 福田千惠

2007: 土屋礼一

2008: 清水達三

2011: 山﨑隆夫

2013: 能島和明

2016: 後藤純男

2017: 西田俊英

2018: 田渕俊夫

2020: 村居正之

1942: 小磯良平

1943: 宮本三郎

1950: 鍋井克之

1951: 三宅克己・寺内万治郎

1952: 白滝幾之助・中山巍

1953: 石川寅治

1954: 小糸源太郎

1956: 鬼頭鍋三郎

1957: 鈴木千久馬・東郷青児

1958: 中野和高

1959: 木村荘八・小山敬三・林武

1960: 大久保作次郎・鈴木信太郎

1961: 新道繁・田崎広助

1962: 耳野卯三郎

1963: 田村一男・中村琢二

1964: 中川紀元・岡鹿之助

1965: 吉井淳二

1966: 池部鈞・井手宣通

1967: 島村三七雄

1968: 佐竹徳・服部正一郎

1969: 黒田重太郎・中村善策

1970: 小堀進・森田茂

1971: 高光一也

1972: 高田誠

1973: 野村守夫

1976: 岡田又三郎

1977: 伊藤清永

1979: 宮永岳彦

1980: 西山真一

1981: 楢原健三

1982: 菅野矢一

1984: 寺田竹雄

1985: 渡辺武夫

1986: 広瀬功

1988: 大内田茂士

1990: 鶴岡義雄

1991: 国領経郎

1992: 平松譲

1993: 藤本東一良

1994: 芝田米三

1995: 織田広喜

1996: 奥谷博

1997: 寺島竜一

1998: 中山忠彦

1999: 島田章三

2000: 庄司栄吉

2001: 絹谷幸二

2002: 清原啓一

2003: 塗師祥一郎

2004: 山本貞

2005: 寺坂公雄

2006: 村田省蔵

2007: 大津英敏

2008: 藤森兼明

2009: 藪野健

2010: 山本文彦

2012: 池口史子

2013: 佐藤哲

2015: 馬越陽子

2017: 根岸右司

2018: 湯山俊久

1943: 古賀忠雄

1950: 吉田三郎

1952: 加藤顕清

1953: 沢田正広

1954: 清水多嘉示

1955: 橋本朝秀

1957: 雨宮治郎

1958: 松田尚之

1961: 堀進二

1963: 中川清・大内青圃

1966: 円鍔勝三・藤野舜正

1968: 北村治禧

1970: 昼間弘

1971: 水船六洲

1972: 富永直樹

1973: 進藤武松

1974: 木下繁

1975: 分部順治

1977: 淀井敏夫

1979: 三坂耿一郎

1980: 佐藤助雄

1981: 野々村一男

1982: 伊藤五百亀

1985: 小森邦夫

1986: 高橋剛

1987: 中村博直

1988: 中村晋也

1990: 雨宮敬子

1991: 長江録弥

1992: 柴田鋼造

1994: 吉田鎮雄

1996: 橋本堅太郎

1997: 雨宮淳

1998: 川崎普照

1999: 山田良定

2002: 蛭田二郎

2003: 澄川喜一

2004: 山本真輔

2005: 能島征二

2006: 市村緑郎

2007: 瀬戸剛

2008: 神戸峰男

2009: 宮瀬富之

2012: 吉野毅

2016: 山田朝彦

2019: 池川直

1943: 吉田源十郎

1950: 小場恒吉

1951: 岩田藤七

1952: 山鹿清華

1953: 香取正彦

1954: 沼田一雅 山崎覚太郎・楠部弥一

1955: 杉浦非水・内藤春治

1956: 初代竜村平蔵・六代目清水六兵衛・三井義夫

1957: 宮之原謙

1958: 山室百世

1959: 三代目井上良斎・大須賀喬

1960: 各務鑛三・岸本景春

1961: 佐治賢使・皆川月華

1962: 蓮田修吾郎・山脇洋二

1963: 河村蜻山・番浦省吾・森野嘉光

1964: 辻光典

1965: 高橋節郎

1966: 帖佐美行

1967: 浅見隆三

1968: 北出塔次郎・安原喜明

1969: 般若侑弘

1970: 海野建夫

1971: 吉賀大眉

1973: 佐野猛夫

1980: 新開寛山

1981: 浅蔵五十吉

1982: 岩田久利

1983: 大久保婦久子

1984: 十三代目中里太郎右衛門

1985: 大樋年朗

1986: 折原久佐ヱ門

1988: 三谷吾一

1989: 藤田喬平

1990: 奥田小由女

1991: 青木竜山

1992: 永井鉄太郎

1993: 中井貞次

1994: 井波唯志

1996: 大塩正義

1997: 河合誓徳

1998: 今井政之

1999: 西本瑛泉

2000: 吉賀将夫

2001: 川尻一寛

2003: 大角勲

2004: 伊藤裕司

2006: 原益夫

2007: 森野泰明

2010: 武腰敏昭

2012: 宮田亮平

2013: 寺池静人

2016: 春山文典

2018: 三田村有純

2019: 並木恒延

1951: 川村驥山

1953: 辻本史邑

1955: 西川寧

1957: 鈴木翠軒

1960: 田中親美・松本芳翠

1961: 安東聖空・二代中村蘭台

1962: 炭山南木

1963: 山崎節堂

1964: 松井如流

1965: 日比野五鳳

1966: 青山杉雨

1967: 金子鷗亭

1968: 村上三島

1969: 田中塊堂

1970: 桑田笹舟

1971: 大石隆子・金田心象

1972: 広津雲仙

1973: 宮本竹径

1976: 木村知石

1977: 殿村藍田

1978: 上条信山

1981: 小坂奇石

1983: 杉岡華邨

1984: 小林斗盦

1985: 古谷蒼韻

1986: 浅見筧洞

1987: 今井凌雪

1989: 浅香鉄心

1990: 伊藤鳳雲

1991: 近藤摂南

1992: 成瀬映山

1993: 尾崎邑鵬

1994: 栗原蘆水

1995: 高木聖鶴

1996: 榎倉香邨

1997: 甫田鵄川

1998: 松下芝堂

1999: 日比野光鳳

2000: 梅原清山

2001: 津金孝邦

2002: 桑田三舟

2003: 井茂圭洞

2004: 新井光風

2005: 黒野清宇

2006: 劉蒼居

2007: 池田桂鳳

2008: 杭迫柏樹

2009: 小山やす子

2010: 樽本樹邨

2011: 黒田賢一

2012: 星弘道

2017: 高木聖雨

2018: 土橋靖子

2019: 真神巍堂

1950: 岸田日出刀

1952: 吉田五十八

1953: 村野藤吾

1957: 堀口捨己

1959: 中村順平

1961: 谷口吉郎

1962: 竹腰健造

1965: 前田健二郎

1966: 今井兼次

1967: 佐藤武夫

1968: 藤島亥治郎

1971: 海老原一郎

1974: 前川国男

1975: 吉村順三

1980: 白井晟一

1981: 大江宏

1982: 高橋靗一

1984: 芦原義信

1985: 西沢文隆

1987: 谷口吉生

1988: 池原義郎

1989: 内井昭蔵

1990: 阪田誠造

1991: 中村昌生

1992: 黒川紀章

1993: 安藤忠雄

1995: 柳沢孝彦

1996: 岡田新一

1999: 伊東豊雄

2000: 長谷川逸子

2001: 山本理顕

2003: 栗生明

2004: 宮本忠長

2006: 香山寿夫

2008: 鈴木了二

2010: 北川原温

2011: 古谷誠章

2013: 槇文彦

2015: 陶器二三雄

2020: 藤森照信

1950: 大仏次郎

1951: 小川未明

1952: 川端康成

1955: 坪田譲治

1956: 井伏鱒二

1957: 幸田文

1959: 井上靖

1960: 火野葦平

1961: 石川淳

1963: 獅子文六

1966: 中山義秀・永井竜男

1967: 伊藤整

1968: 網野菊

1969: 芹沢光治良

1972: 平林たい子・宇野千代

1973: 庄野潤三

1975: 中里恒子

1976: 司馬遼太郎・安岡章太郎

1977: 戸板康二・海音寺潮五郎

1979: 阿川弘之・遠藤周作・吉行淳之介

1980: 田中千禾夫

1981: 島尾敏雄

1982: 芝木好子・野口冨士男・小島信夫

1984: 河野多恵子

1986: 水上勉

1987: 三浦朱門・吉村昭

1988: 八木義徳

1989: 阪田寛夫

1993: 曽野綾子・石井桃子

1994: 竹西寛子

1995: 陳舜臣

1998: 大原富枝・堀田善衛

1999: 加賀乙彦

2000: 小川国夫・黒井千次・日野啓三

2001: 伊藤桂一

2003: 津村節子

2004: 中野孝次・富岡多恵子

2006: 辻井喬

2007: 三木卓

2009: 井上ひさし

2011: 山崎正和

2016: 辻原登

2017: 髙樹のぶ子

2019: 松浦寿輝

1942: 高村光太郎・川田順

1948: 折口信夫

1949: 半田良平

1951: 尾山篤二郎

1953: 三好達治・土屋文明・服部担風

1958: 川路柳虹

1964: 水原秋桜子

1971: 富安風生

1977: 宮柊二

1980: 佐藤佐太郎

1981: 飯田竜太

1983: 木俣修

1984: 中村草田男・中村汀女

1987: 山口誓子・上田三四二

1994: 那珂太郎

1995: 大岡信・清岡卓行

1997: 森澄雄

1998: 岡野弘彦・田村隆一

1999: 伊藤信吉

2003: 馬場あき子・まど・みちお・金子兜太

2005: 前登志夫

2015: 吉増剛造・鷹羽狩行

2016: 宇多喜代子

2019: 荒川洋治

1943: 野口米次郎

1950: 山内義雄

1951: 小林秀雄

1952: 日夏耿之介

1953: 石川欣一

1954: 小宮豊隆

1955: 鈴木信太郎

1956: 昇曙夢

1957: 折口信夫

1957: 和田芳恵

1958: 新関良三

1959: 吉田精一

1961: 河上徹太郎

1963: 福原麟太郎

1964: 亀井勝一郎

1966: 舟木重信・山本健吉

1967: 三宅周太郎・中村光夫

1969: 高橋健二

1971: 唐木順三

1973: 中村白葉

1976: 江藤淳

1977: 平野謙

1981: 福田恒存

1981: 生島遼一

1982: 佐伯彰一

1984: 磯田光一

1986: 富士川英郎

1990: 新庄嘉章

1991: 佐藤朔

1997: 高橋英夫

2000: 河竹登志夫

2001: 菅野昭正

2002: 高階秀爾

2010: 粟津則雄

2012: 三浦雅士

2017: 渡辺保

2018: 芳賀徹

1948: 野口兼資

1951: 観世華雪

1953: 桜間弓川

1954: 茂山弥五郎

1960: 近藤乾三

1961: 橋岡久太郎

1963: 後藤得三

1970: 六世野村万蔵

1975: 喜多実

1977: 三世茂山千作

1980: 宝生弥一

1983: 田中幾之助

1985: 梅若雅俊

1987: 四世野村万之丞

1988: 梅若恭行・観世元正

1990: 九世片山九郎右衛門・二世野村万作

1992: 八世観世銕之丞・宝生閑

1995: 二世金剛巌

1996: 二十二世金春惣右衛門

1999: 五十六世梅若六郎

2000: 粟谷菊生

2001: 近藤乾之助

2002: 関根祥六

2003: 友枝昭世

2005: 三世観世喜之

2006: 野村四郎

2007: 四世山本東次郎

2008: 一噌仙幸

2009: 九世観世銕之丞

2011: 山本孝

2013: 浅見真州

2014: 香川靖嗣

2015: 柿原崇志

2016: 高橋章

2017: 大槻文蔵

2019: 亀井忠雄

1951: 三代目中村時蔵

1952: 二代目市川猿之助

1953: 三代目市川寿海

1954: 三代目阪東寿三郎

1956: 三代目市川左団次

1962: 六代目中村歌右衛門

1966: 七代目尾上梅幸・八代目坂東三津五郎

1969: 十七代目中村勘三郎

1970: 二代目中村鴈治郎

1972: 十三代目片岡仁左衛門

1974: 八代目松本幸四郎

1975: 七代目中村芝翫

1981: 四代目中村雀右衛門

1982: 三代目實川延若

1984: 十七代目市村羽左衛門

1985: 二代目中村吉右衛門

1986: 二代目中村扇雀

1987: 五代目中村富十郎・七代目尾上菊五郎

1988: 片岡孝夫

1989: 十二代目市川団十郎

1990: 八代目中村福助

1991: 九代目坂東三津五郎

1993: 五代目中村松江

1996: 二代目中村又五郎

1999: 五代目中村勘九郎

2001: 六代目沢村田之助

2005: 九代目中村福助

2006: 十代目坂東三津五郎

2007: 五代目中村翫雀

2008: 五代目中村時蔵・五代目中村芝雀

2011: 三代目中村橋之助

2016: 五代目中村歌六・五代目坂東玉三郎

2017: 四代目市川左團次

2018: 三代目中村扇雀

2020: 十代目松本幸四郎

2021: 片岡孝太郎

1944: 二代目豊竹古靱太夫

1950: 四代目鶴沢清六

1963: 八代目竹本綱大夫

1968: 二代目野沢喜左衛門

1972: 六代目鶴沢寛治

1976: 十代目竹沢弥七

1997: 三代目吉田簑助

1998: 七代目竹本住大夫

2003: 九代目竹本綱大夫

2009: 豊竹咲大夫

2010: 三代目桐竹勘十郎

2011: 五代目野沢錦糸

2012: 二代目鶴沢藤蔵

2013: 六代目鶴沢燕三

2014: 吉田玉女

2018: 鶴澤清介

1948: 芝祐泰

1953: 三代目常磐津文字兵衛・初代中尾都山

1955: 山田抄太郎

1956: 三代目杵屋栄蔵

1957: 七代目芳村伊十郎

1959: 中能島欣一

1961: 十四代目杵屋六左衛門

1962: 安倍季巌

1968: 清元志寿太夫

1971: 五代目荻江露友

1972: 杵屋六一朗

1974: 中能島慶子

1980: 二代目上原真佐喜

1983: 三代目今藤長十郎

1987: 初代富山清琴

1990: 多忠麿

1991: 二代目青木鈴慕・清元栄三郎

1992: 三代目杵屋五三郎

1993: 四代目常磐津文字兵衛

1994: 山彦節子

1995: 山口五郎

1999: 十五代目杵屋喜三郎

2000: 東儀俊美

2002: 六代目山勢松韻

2002: 初代米川敏子

2003: 芝祐靖・東音宮田哲男

2004: 鶴沢清治・川瀬白秋・二代目富山清琴

2007: 唯是震一

2009: 七代目杵屋巳太郎・豊英秋

2010: 二代目今藤政太郎・五代目常磐津文字兵衛

2011: 二代目野坂操寿

2012: 山本邦山・笠置侃一

2013: 二代目米川文子

2014: 小野功竜

2015: 十二代目都一中・二代目米川敏子

2017: 鳥羽屋里長

2020: 杵屋勝国

1943: 井口基成

1948: 藤原義江

1961: 豊増昇

1965: 柳兼子

1966: 団伊玖磨

1967: 渡辺暁雄

1971: 園田高弘

1972: 小沢征爾

1975: 安川加寿子

1976: 朝比奈隆

1979: 江藤俊哉

1980: 武満徹

1986: 山田一雄

1989: 伊藤京子

1990: 三善晃

1991: 東敦子

1992: 若杉弘

1993: 堤剛

1994: 吉田雅夫

1996: 木村俊光

1999: 湯浅譲二

2002: 岩城宏之

2004: 前橋汀子

2005: 内田光子

2006: 畑中良輔

2007: 栗林義信

2009: 中村紘子

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2013: 飯守泰次郎

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2017: 一柳慧

2019: 野平一郎

1952: 四代目井上八千代

1957: 二代目花柳寿輔

1963: 六代目藤間勘十郎

1965: 四代目藤間勘右衛門

1966: 八代目坂東三津五郎

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1990: 三代目花柳寿輔

1991: 十代目西川扇蔵

1992: 花柳寿南海

1997: 七代目藤間勘十郎

1999: 五代目井上八千代

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2001: 五代目花柳芳次郎

2002: 二代目尾上菊之丞

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2019: 宮城能鳳

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2021: 西川箕乃助

1948: 杉村春子

1950: 伊藤熹朔

1955: 花柳章太郎

1956: 初代水谷八重子

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1980: 六代目市川染五郎

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2024/10/31 16:39更新

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