土屋隆夫の情報(つちやたかお) 推理小説作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
土屋 隆夫さんについて調べます
■名前・氏名 |
土屋隆夫と関係のある人
堀川弘通: 傑作推理劇場 土屋隆夫の消えた男(ANB系、1980年) 大藪春彦: 同インタビューでは横溝以外に高木彬光、山田風太郎、土屋隆夫などが好きとも語っている。 夏樹静子: この番組には鮎川哲也、島田一男、土屋隆夫ら、のちの巨匠小説家(当事は中堅、新進クラス)が多く脚本で参加しており、その顔ぶれの豪華さもあって後年脚本集なども出版されている。 緒形拳: 土屋隆夫の消えた男(1980年、テレビ朝日) 小須田康人: 噂の女(2018年) ‐ 土屋隆夫 役 麻耶雄嵩: 妻に捧げる犯罪/盲目の鴉(2000年12月 創元推理文庫)著者:土屋隆夫 西村賢太: 傍ら、16歳の頃から神田神保町の古本屋に通い、戦後の探偵小説の初版本などを集めていたが、土屋隆夫の『泥の文学碑』を通じ田中英光の生涯を知ってから私小説に傾倒。 |
土屋隆夫の情報まとめ
土屋 隆夫(つちや たかお)さんの誕生日は1917年1月25日です。長野出身の推理小説作家のようです。
卒業、映画、離婚、再婚、事件、テレビ、ドラマに関する情報もありますね。2011年に亡くなられているようです。
土屋隆夫のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)土屋 隆夫(つちや たかお、1917年1月25日 - 2011年11月14日)は、日本の小説家、推理作家。 長野県北佐久郡立科町芦田出身。慶長年間から芦田宿に続く旧家の出であり、祖先は江戸時代を通して本陣と問屋をつとめ、隆夫の実家はその下屋敷であった。 中央大学専門部法律学科卒業。卒業後は化粧品会社、映画配給会社宣伝部に勤務した。第二次大戦後、郷里の長野県に戻り、小劇場の支配人を勤めたのち立科町立中学校の教諭となる。 推理小説を執筆する以前には、演劇に傾倒した。真山青果の戯曲を暗誦するまで読み込み、自身も戯曲を執筆した。松竹歌舞伎研究会が主催した新歌舞伎脚本の募集に「彩管武士道」を応募し二席入選を果たしている。ただし、この作品は実際の上演には至らなかった。 江戸川乱歩の評論「一人の芭蕉の問題」を読んだことがきっかけで推理小説の執筆を志した。 文学への関心が高く、デビュー以来論理的な謎解きと文学性の融合を目指した作品を書き続けた。また、「芥川龍之介の推理」や「泥の文学碑」、「川端康成氏の遺書」など、実在する文学者・文学作品を題材にした作品もある。 複数の作品に登場する探偵として、東京地検の検事・千草泰輔がおり、「千草検事シリーズ」となっている。千草の周囲を固める登場人物として、警視庁捜査一課の刑事・野本利三郎、同じく捜査一課の大川警部、千草付きの検察事務官・山岸がいる。 創元推理文庫で『土屋隆夫推理小説集成』全8巻が刊行された。 2011年11月14日、心不全のため長野県佐久市で死去。94歳没。 1949年、短編「『罪深き死』の構図」が雑誌『宝石』の100万円懸賞コンクールのC賞(短編部門)の1等になる。 1959年、『天国は遠すぎる』が第41回直木賞候補作になる(受賞作は渡辺喜恵子『馬淵川』と平岩弓枝「鏨師」)。 1963年、『影の告発』が第16回日本推理作家協会賞を受賞。 2002年、第5回日本ミステリー文学大賞を受賞。 影の告発(1963年 ポケット文春 / 1975年12月 講談社文庫 / 1977年2月 角川文庫 / 1981年6月 講談社文庫【新装版】 / 1986年4月 光文社文庫 / 1995年11月 双葉文庫【日本推理作家協会賞受賞作全集 16】)
赤の組曲(1966年 ポケット文春 / 1976年 講談社文庫 / 1978年4月 角川文庫 / 1982年11月 講談社文庫【新装版】 / 1987年4月 光文社文庫)
針の誘い(1970年10月 双葉新書 / 1976年 講談社文庫 / 1977年6月 角川文庫 / 1986年10月 光文社文庫 / 1996年10月 角川文庫【改版】)
盲目の鴉(1980年9月 光文社カッパ・ノベルス / 1984年10月 光文社文庫 / 2003年3月 光文社文庫【新装版】) 不安な産声(1989年10月 光文社 / 1991年10月 光文社カッパ・ノベルス / 1994年10月 光文社文庫)
天狗の面(1958年 浪速書房 / 1961年 雄山閣出版 / 1975年 角川文庫 / 1989年6月 光文社文庫)
天国は遠すぎる(1959年 浪速書房 / 1963年 浪速書房ナニワ・ブックス / 1975年 角川文庫 / 1983年3月 角川文庫【新装版】 / 1987年12月 広済堂文庫 / 1991年11月 光文社文庫)
危険な童話(1961年 桃源社 / 1963年 桃源社ポピュラー・ブックス / 1975年10月 角川文庫 / 1988年3月 光文社文庫)
妻に捧げる犯罪(1972年4月 光文社カッパ・ノベルス / 1981年5月 角川文庫 / 1988年10月 光文社文庫)
華やかな喪服(1996年6月 光文社 / 1998年3月 光文社カッパ・ノベルス / 2000年9月 光文社文庫 / 2004年11月 埼玉福祉会・大活字本シリーズ【上・中・下】) ミレイの囚人(1999年6月 光文社 / 2000年12月 光文社文庫) 聖悪女(2002年3月 東京創元社 / 2004年10月 光文社文庫) 物狂い(2004年4月 光文社 / 2006年9月 光文社文庫) 人形が死んだ夜(2007年11月 光文社 / 2010年5月 光文社文庫)
肌の告白(1959年6月 浪速書房)
変てこな葬列(1961年9月 桃源社)
粋理学入門(1962年 桃源社ポピュラー・ブックス / 1972年7月 角川文庫)
穴の牙(1968年 三一書房 / 1976年 角川文庫 / 1990年2月 光文社文庫)
芥川龍之介の推理(1971年10月 講談社 / 1978年7月 角川文庫)
地図にない道(1972年2月 双葉社)
別冊幻影城 土屋隆夫(1975年7月 絃映社) - 長短編併録
気まぐれな死体(1975年10月 立風書房)
判事よ自らを裁け(1976年 角川文庫)
地獄から来た天使(1976年11月 角川文庫)
傷だらけの街(1977年10月 角川文庫)
青い帽子の物語(1978年12月 角川文庫)
美の犯罪(1979年7月 角川文庫)
泥の文学碑(1981年4月 広済堂 / 1982年4月 広済堂ブルーブックス / 1983年4月 角川文庫)
奇妙な招待状(1981年7月 廣済堂出版 / 1982年9月 広済堂ブルーブックス)
七歳の告白(1983年9月 角川文庫)
九十九点の犯罪―あなたも探偵士になれる(1985年3月 光文社文庫)
最後の密室(1985年4月 広済堂文庫)
しつこい自殺者(1986年6月 広済堂文庫)
夜の判決(1987年1月 広済堂文庫)
沈黙の罠(1988年1月 天山文庫)
動機と機会(1988年8月 天山文庫)
虚実の夜(1990年3月 天山文庫)
死者は訴えない(1991年4月 光文社文庫)
深夜の法廷(1993年9月 光文社 / 1996年10月 光文社文庫)
孤独な殺人者(1994年6月 光文社文庫)
寒い夫婦(1995年2月 光文社文庫)
ねじれた部屋(1995年6月 光文社文庫)
媚薬の旅(1996年1月 光文社文庫)
私は今日消えて行く(1996年11月 出版芸術社)
午前十時の女(1997年3月 光文社文庫)
全て創元推理文庫より発売。刊行当時の全長編と、セレクトされた短編を収録している。 天狗の面 / 天国は遠すぎる(2001年3月) 危険な童話 / 影の告発(2000年9月) 赤の組曲 / 針の誘い(2001年6月) 妻に捧げる犯罪 / 盲目の鴉(2000年12月) 不安な産声 / 華やかな喪服(2001年9月) ミレイの囚人 / あなたも探偵士になれる(2002年8月)
粋理学入門 / 判事よ自らを裁け(2002年3月)
穴の牙 / 深夜の法廷(2003年3月)
推理小説作法(1992年4月 光文社 / 1996年7月 創元ライブラリ) 狙われた娘(1957年11月17日公開、配給:東宝、監督:丸林久信、主演:青山京子) 濡れた逢びき(1967年10月26日公開、配給:松竹、監督:前田陽一、主演:田辺昭知) 穴の牙(2003年8月16日公開、配給:1979スローラーナー、監督:鈴木清順、主演:藤田まこと) - 1979年に「日曜恐怖シリーズ」の一作として放送されたもの スリラー劇場
プリンススリラー劇場
火曜サスペンス劇場
針の誘い(1982年4月6日) 赤の組曲(1982年9月28日) 情事の背景(1992年11月10日、主演:有森也実) 淫らな骨(1994年1月11日、主演:松村雄基) 深夜の法廷(1994年2月22日、主演:黒木瞳) 正当防衛(1995年10月3日、主演:若尾文子) 昨日を探す女 ふるさとに行きて死なむと思ふ(1995年11月28日、主演:高木美保) やさしい遺言(1996年2月20日、主演:内藤剛志) アリバイの穴(1997年1月28日、主演:菅原文太) 淫らなやつら(1999年4月20日、主演:伊藤蘭) ひとことの罪(1999年9月14日、主演:国生さゆり、原作:加えて、消した) 重たい影(1959年10月23日、主演:小池朝雄) 日立ファミリーステージ
青い帽子の物語(1962年3月20日、主演:坂東蓑助) ザ・サスペンス
縄の証言(1984年5月26日、主演:三原じゅん子) 東芝土曜劇場
危険な童話(1961年12月9日、主演:池内淳子) スター推理劇場
日曜恐怖シリーズ
金曜エンタテイメント
重たい影(1961年5月12日、主演:多々良純) 土曜ワイド劇場
千草検事の大逆転!テレビドラマ殺人事件 影の告発(1980年1月19日、主演:江守徹) 千草検事シリーズ(主演:片岡孝夫)
青いカラス連続殺人(1986年7月19日) 捜査検事・千草泰輔(1997年10月4日、主演:渡哲也、原作:不安な産声) 華やかな喪服(1998年4月4日、主演:萩原健一) 傑作推理劇場
くじ運の悪い男(1981年8月13日、主演:田村高廣) ビゼーよかえれ(1971年8月9日-8月13日、全5話、主演:菅原謙次) 女と愛とミステリー
^ “土屋隆夫氏が死去 作家”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2011年11月14日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG14048_U1A111C1CC1000/ 2019年6月12日閲覧。 ^ “土屋隆夫先生 生誕100周年” (PDF). 広報たてしな. 立科町 (2017年1月). 2021年5月30日閲覧。 ^ 今井金吾『今昔中山道独案内』149ページ ^ 『著作権台帳』1997年版、第1巻41ページ ^ 東京創元社編集部 2014, p. 13. ^ 東京創元社編集部 2014, p. 14, 15. ^ 東京創元社編集部 2014, p. 11. 権田萬治「殺人者へのレクイエム-土屋隆夫再論」(『土屋隆夫推理小説集成』第3巻「赤の組曲 / 針の誘い」(創元推理文庫、2001年)所収) 東京創元社編集部『私がデビューしたころ ミステリ作家51人の始まり』東京創元社、2014年。ISBN 978-4-488-02732-2。 日本の小説家一覧 推理作家一覧 江戸川乱歩 ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 オランダ IdRef この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 日本の小説家 日本の推理作家 日本推理作家協会賞受賞者 中央大学出身の人物 長野県出身の人物 1917年生 2011年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ
2024/11/18 19:40更新
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tsuchiya takao
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