坂上弘の情報(さかがみひろし) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
坂上 弘さんについて調べます
■名前・氏名 |
坂上弘と関係のある人
川端康成: 編集委員は坂上弘と中島国彦がつとめた。 古山高麗雄: 『柏原兵三・坂上弘・高井有一・古山高麗雄集』筑摩書房〈筑摩現代文学大系 94〉、1977年8月。 山川方夫: 新人発掘に力を注ぎ曽野綾子、江藤淳、坂上弘などの作品を掲載する。 日野皓正: またトランペット奏者であった坂上弘からもトランペットの手ほどきを受けた。 古山高麗雄: 『古山高麗雄、清岡卓行、阿部昭、坂上弘』講談社〈現代の文学 35〉、1973年。 高井有一: 1977年から発行された季刊誌『文体』(平凡社)で、古井由吉、坂上弘、後藤明生とともに責任編集者を務めた。 古井由吉: その後も『杳子・妻隠』の延長線上にある作風の『行隠れ』(1972年)、『櫛の火』(1974年)などを経て、1977年から、後藤明生、坂上弘、高井有一とともに責任編集者として、平凡社から季刊雑誌「文体」を刊行。 庄司薫: 東京都立日比谷高等学校の同級生に塩野七生や古井由吉、尾高修也が、2級上に坂上弘がいた。 ジーコ内山: エッチエッチワールド(2011年)テクマ、しじみ、魔ゼルな規犬、坂上弘、ツージーQ主演 |
坂上弘の情報まとめ
坂上 弘(さかがみ ひろし)さんの誕生日は1936年2月13日です。東京出身の作家のようです。
テレビ、ドラマ、退社に関する情報もありますね。去年の情報もありました。2021年に亡くなられているようです。
坂上弘のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)坂上 弘(さかがみ ひろし、1936年2月13日 - 2021年8月16日)は、日本の小説家。日本芸術院会員。位階は従四位。 東京府東京市赤坂区生まれ。父は三重県四日市市の出身で当時日本銀行に勤務。母は埼玉県入間郡出身。 1942年、赤坂区立青南国民学校へ入学。1943年父の転勤により熊本市立白川国民学校に編入学。1946年青南小学校に戻る。 1948年、父の転勤により、鹿児島市立清水中学校へ入学。父の転勤で再び上京。1950年港区立青山中学校に編入学。1951年東京都立日比谷高等学校へ入学。1954年慶應義塾大学文学部哲学科へ入学。1960年理研光学工業(現・リコー)に入社。 慶大在学中1955年春「三田文学」の編集担当であった山川方夫に小説を書くように勧められ、「息子と恋人」を「三田文学」に発表。同作はこの年上半期芥川賞候補作となった。当時19歳で、いわゆる10代候補の先駆けとされた。1959年に「ある秋の出来事」で中央公論新人賞を受賞(芥川賞候補作)。リコー勤務を続けながら作家活動を行い、サラリーマン作家といわれた。 1961年には自身が描き下ろした小説「ある休暇」を、自らが脚本を担当して東京放送(現:TBSテレビ)「東芝日曜劇場」にてドラマ化し(制作はRKB毎日放送が担当)放映された。 また1977年、後藤明生、高井有一、古井由吉と共に季刊同人誌「文体」を創刊。「内向の世代」の作家の一人である。 1995年10月リコーを退社、顧問に就任。同月、慶應通信株式会社(現、慶應義塾大学出版会)取締役社長に就任(2007年から会長)。2004年4月紫綬褒章受章。2006年6月日本文藝家協会理事長に就任(2010年6月まで)。2008年12月日本芸術院会員。慶應義塾評議員。2011年日本近代文学館理事長。2019年11月旭日中綬章受章。 2021年8月16日、がんにより千葉県内の病院で死去した。85歳没。叙従四位。 1981年、『初めの愛』で芸術選奨新人賞 1992年、『優しい碇泊地』で2月第43回読売文学賞および3月芸術選奨文部大臣賞 1992年11月、『田園風景』で第45回野間文芸賞 1997年4月、短編「台所」で第24回川端康成文学賞 2019年11月、旭日中綬章受章 『ある秋の出来事』中央公論社 1960 のち文庫 『澄んだ日』河出書房新社 1960 『野菜売りの声』河出書房新社 1970 『早春の記憶』新潮社 1971 のち集英社文庫 『朝の村』冬樹社 1971 『新鋭作家叢書 坂上弘集』河出書房新社 1972 『百日の後』講談社 1972 のち文芸文庫 『枇杷の季節』講談社 1974 のち文庫 『藁のおとし穴』河出書房新社 1974 『結末の美しさ』冬樹社 1974 『優しい人々』河出書房新社 1976 のち講談社文庫 『遅い帰りの道で』旺文社文庫 1978 『遠い国・遠い言葉』小沢書店 1979 『故人』平凡社 1979 のち講談社文芸文庫(山川方夫の死を描いたもの) 『初めの愛』講談社 1980 のち文庫 『遠足の秋』平凡社 1980 『私の旅行鞄から ソヴェト紀行』講談社 1983 『杞憂夢』講談社 1984 『突堤のある風景』福武書店 1989 『優しい碇泊地』福武書店 1991 『田園風景』講談社 1992 のち2008年講談社文芸文庫 『残照の山を降りて』講談社 1995 『台所』新潮社 1997 『啓太の選択』講談社 1998 『近くて遠い旅』中央公論新社 2002 『眠らんかな』講談社 2003 『世界大百科事典』の「山川方夫」の項目を執筆した。 ^ “ある休暇”. テレビドラマデータベース. 2021年8月17日閲覧。 ^ 『官報』号外第151号、2019年11月3日 ^ “秋の叙勲、柄本明さんら4113人 伊達忠一氏に桐花大綬章”. 日本経済新聞 (2019年11月3日). 2023年1月20日閲覧。 ^ "作家の坂上弘氏死去". 時事ドットコム. 時事通信社. 17 August 2021. 2021年8月17日閲覧。 ^ "「内向の世代」代表する作家の一人、坂上弘さんが死去…「優しい碇泊地」で読売文学賞". Yomiuri ONLINE. 読売新聞社. 17 August 2021. 2021年8月17日閲覧。 ^ 『官報』第583号、令和3年9月28日 ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 韓国 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 20世紀日本の脚本家 21世紀日本の脚本家 読売文学賞受賞者 川端康成文学賞受賞者 日本藝術院会員 従四位受位者 旭日中綬章受章者 紫綬褒章受章者 日本近代文学館の人物 リコー三愛グループの人物 東京都立日比谷高等学校出身の人物 慶應義塾大学出身の人物 東京都区部出身の人物 癌で亡くなった人物 1936年生 2021年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事
2024/11/24 21:53更新
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sakagami hiroshi
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