宮尾しげをの情報(みやおしげを) 漫画家、江戸風俗研究家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
宮尾 しげをさんについて調べます
■名前・氏名 |
宮尾しげをと関係のある人
和田義三: また、宮尾しげを、杉浦幸雄とともにNHKテレビのクイズ番組「漫画クラブ」に出演。 岡本一平: 宮尾しげを 池部鈞: 池部鈞、服部亮英、細木原青起、牛島一水、小林克巳、北澤楽天、水島爾保布、宮尾しげを『漫畫の滿洲』大阪屋号書店、1927年10月。 永井荷風: 宮尾しげをと住職とが発議し、森於菟・野田宇太郎・小田嶽夫らが実行委員となり、計42人の発起人によって、1963年(昭和38年)5月18日、遊女らの「新吉原総霊塔」と向かい合わせに、谷口吉郎設計の詩碑と筆塚が建立された。 杉浦茂: また、国家統制に関る漫画家団体として、1939年、宮尾しげをを会長に日本児童漫画家協会が結成され、昭和漫画会同人全員とともに杉浦も参加。 矢口高雄: 4歳の時に、母親に読み聞かせてもらった宮尾しげをの『西遊記』や田河水泡の『のらくろ』で漫画に接し、以来無類の漫画好きになる。 富田英三: 風流艶筆読本 色の道入門(清水正二郎、宮尾しげを共著 第二書房、1961年) 近藤日出造: 叔父の親類の知り合いに宮尾しげをがおり、宮尾を通じて岡本一平を紹介され、岡本の「一平塾」に入門した。 原一司: 宮尾しげをに師事。 |
宮尾しげをの情報まとめ
宮尾 しげを(みやお しげを)さんの誕生日は1902年7月24日です。東京出身の漫画家、江戸風俗研究家のようです。
卒業に関する情報もありますね。1982年に亡くなられているようです。
宮尾しげをのプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)宮尾 しげを(みやお しげお、1902年(明治35年)7月24日 - 1982年(昭和57年)10月2日)は、日本の漫画家、江戸風俗研究家。 東京出身。本名は重男。生家は士族商法の鼈甲細工師であった。精美中学校を卒業。 17才の時岡本一平に師事。東京毎日新聞社を経て、大正11年(1922年)東京毎夕新聞社に入社。 1922年「東京毎夕新聞」(10月16日)に子供向け物語漫画「漫画太郎」を連載してデビュー。代表作は「団子串助漫遊記」。戦時中より江戸の庶民文化を研究、戦後はこれに専念した。 日本民謡協会理事長、日本民俗芸能協会理事、日本浮世絵協会理事、国立劇場専門委員、文化財保護審議会専門委員などを歴任した。その他、日本漫画家協会名誉会員、日本浮世絵協会・日版会の理事などをつとめた。 日本文芸家協会・日本民俗学会・日本近世文学会・日本演劇学会・日本風俗史学会等の会員でもあった。 演劇研究家の宮尾慈良、近世文芸研究家の宮尾與男はともに子だが同年である。 1965年、社会教育功労賞。 紫綬褒章〔昭和44年〕 東京都文化賞〔昭和49年〕 勲四等旭日小綬章〔昭和50年〕 『西遊記』婦女界社、1925 『団子串助漫遊記』講談社、1925 『風来国』草文社、1926 『一休さアんと珍助 漫画と漫文』草文社、1927 『輕飛輕助 漫畫物語』大日本雄辯會講談社、1927 『悟空東遊記』草文社、1927 『その後の文福茶釜』草文社、1927 『漫画ゐだてん五郎』草文社、1928 『坂田の金時』磯部甲陽堂、1928 『猿飛佐助漫遊記』磯部甲陽堂、1928 『てけ天てれ助』磯部甲陽堂、1928 『忍術天地丸』磯部甲陽堂、1928 『漫画日本水滸画伝』草文社、1928 『ヨタと冗談 小咄漫画』磯部甲陽堂、1929 『漫画のお祭』大日本雄辯會講談社、1931 『あっぱれ無茶修行 動く漫画』婦女界社、1932 『どんどこ天狗』集英社、1932 『○□サン・ゝ助サン』大日本雄辯會講談社、1933 『文福狸吉』公文館、1947 『猫も笑ふ 1』公文館 笑話の泉、1948 『水戸黄門とたりない茂作』公文館、1948 『ゝゝゝ助』世界社、1949 『日の丸太郎』世界社、1949 『手と足 文楽人形図譜』壬生書院、1939 『支那街頭風俗集』実業之日本社、1939 『画と文 四国遍路』鶴書房、1943 『近世笑話文学』大東出版社、1943 『風流江戸小咄』正続 日本出版協同、1953‐54 『祭り風土記』住吉書店、1954 『旅に拾った話』朋文堂 旅窓新書 1955 のち中公文庫 『お好み江戸小ばなし』美和書院、1956 『風流お色小咄 粋人酔筆宮尾しげを集』住吉書店、1956 『風流小ばなし銘々録』美和書院、1956 『年中行事 今と昔』ダヴィッド社、1957 『新奥の細道』未来社、1959 『すし物語』井上書房、1960 『風流旅日記』えくらん社、1961 『日蓮の歩んだ道』第二書房、1962 『東京 昔と今』保育社カラーブックス、1963 『諸国祭礼行脚』修道社出版、1966 『風流吉原こばなし』高文社、1966 『図説文楽人形』中林出版、1967 『能と民俗芸能』桧書店、1967 『日本の民俗芸能』三村幸一撮影 鹿島研究所出版会、1968 『郷土芸能とお祭り』弘済出版社、1971 『寿し物語』自治日報社出版局、1972 『民家スケッチ紀行』淡交社、1973 『江戸川柳の味わい方』明治書院 味わい方叢書、1975 『芸能民俗学』伝統と現代社、1975 『郷土玩具はなし』駸々堂ユニコンカラー双書、1977 『地方狂言の研究』桧書店、1977 『絵でみる信州の祭りと行事』第一法規出版 1978 『日本の味名著選集 第2巻 鮨』東京書房社、1978 『諸国の祭と芸能』三省堂、1980 『宮尾しげをの本』宮尾与男、宮尾慈良編集 かのう書房、1984 『名所江戸百景』一立斎広重画 集英社、1992 『彩色中国看板図譜 一九三〇年代の街路風物』宮尾慈良,宮尾與男編注 国書刊行会、2004 『校註黄表紙代表作選 第1期』高木好次共校註 江戸文化研究会、1932 『小噺再度目見得』第1期12冊 編 小噺頒布会、1930 - 34 doi:10.11501/1188687 『昭和川柳百人一句 初篇』編 小噺頒布会、1934 『昭和川柳百人一句』2編,終編 画並編 小咄研究会、1937 - 40 『風俗画報綜覧』編 三元社、1942 『をどりの小道具』小寺融吉、新井国次郎共著 能楽書林、1948 『東京都の郷土芸能』本田安次共著 一古堂書店、1954 『近世笑話本集』編 古典文庫 近世文芸資料、1955 『東京そのむかし 珍しい写真集』編 アソカ書房、1955 『日本の郷土芸能と行事 アルバム』編 未来社、1955 『日本小話集』比企修共著 高文社、1956 『風俗画報索引』編 青蛙房、1959 『日本風流小咄集』編 第二書房 世界風流小咄選集、1960 『風流艶筆読本 色の道入門』清水正二郎、富田英三共著 第二書房、1961 『江戸歌舞伎団扇絵 元禄=延享篇』木村捨三共解説 井上書房、1962 『民謡歴史散歩』全4巻 池田弥三郎共編 河出書房新社、1961 - 62 『未翻刻絵入江戸小咄十二種』校註 近世風俗研究会、1966 『未翻刻絵入江戸小ばなし十種』校註 近世風俗研究会、1966 『日本の戯画 歴史と風俗』編著 第一法規出版、1967 『日本祭礼行事事典』編 修道社、1968 北斎『女の素描』解題 岩崎美術社、1969 『東京風土記 北』伊藤栄洪等共編 東京美術、1969 『鳥羽絵人物略画』解題 岩崎美術社、1969 『江戸庶民街芸風俗誌』木村仙秀共著 千葉出版、1970 『江戸小咄集』1‐2 編注 平凡社東洋文庫、1971 『秘籍江戸文学選 8 江戸風流小咄』校注 日輪閣、1975 『いろはにお江戸小咄づくし』編著 文元社、1984 コトバンク ^ 東京国立文化財研究所美術部(美術研究所)『日本美術年鑑 昭和58年版』東京国立文化財研究所、1983年。doi:10.18953/00005645。 NCID BN00358098。 ^ 日外アソシエーツ現代人物情報 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 オランダ CiNii Books CiNii Research 日本の漫画家 江戸時代 風俗 研究員 勲四等旭日小綬章受章者 紫綬褒章受章者 東京都出身の人物 1902年生 1982年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2024/11/21 14:27更新
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miyao shigewo
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