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宮尾登美子の情報 (みやおとみこ)
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【6月17日】今日誕生日の芸能人・有名人

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宮尾 登美子さんについて調べます

■名前・氏名
宮尾 登美子
(読み:みやお とみこ)
■職業
作家
■宮尾登美子の誕生日・生年月日
1926年4月13日 (年齢88歳没)
寅年(とら年)、牡羊座(おひつじ座)
■出身地・都道府県
高知出身

(大正15年/昭和元年)1926年生まれの人の年齢早見表

宮尾登美子と同じ1926年生まれの有名人・芸能人

宮尾登美子と同じ4月13日生まれの有名人・芸能人

宮尾登美子と同じ出身地高知県生まれの有名人・芸能人


宮尾登美子と関係のある人

竹下景子: 新春ドラマ特別企画 宮尾登美子「松風の家」名門!京都茶道家元にかくされた女たちの愛と涙の秘密(1988年、テレビ朝日)


日下部五朗: 映画は大ヒットし、東映は宮尾登美子作品を立て続けに製作し一時代を築いた。


田中美里: 女の道は一本道 〜追悼・宮尾登美子さん〜(2015年、NHK四国管内)


持田真樹: 読書が好きでの宮尾登美子小説のファン。


小池栄: 新春ドラマスペシャル / 宮尾登美子の春燈(1989年)


木村元: 新春ドラマスペシャル 春燈(宮尾登美子の春燈)(1989年、ANB)


上村松園: 松園をモデルにした宮尾登美子の小説の題名にもなった。


浅野温子: 陽暉楼(1983年、東映、監督:五社英雄、原作:宮尾登美子):珠子 役


池上季実子: 陽暉楼(1983年、東映、監督:五社英雄、原作:宮尾登美子) - 太田房子(桃若) 役


若尾文子: 宮尾登美子の春燈(1989年、テレビ朝日)


坂井泉水: 1月2日、テレビドラマ「春燈」(ANB系の新春3時間スペシャルドラマ、原作・宮尾登美子)に、東北地方から売られてきた少女役で初出演。


奥田瑛二: 宮尾登美子の松風の家(1988年、テレビ朝日)


野田弘志: 1987年、加賀乙彦「ヴィーナスの笑くぼ」(『婦人公論』連載)および宮尾登美子「松風の家」(『文藝春秋』連載)の挿画を担当。


梅沢昌代: 天涯の花(1999年、松竹 原作:宮尾登美子 脚本:大薮郁子 演出:栗山民也)


島田清次郎: 三岸節子、宮尾登美子は「わが青春の書」として『地上』を挙げている。


小田久栄門: ところが、相談者の主婦は思っている以上にしっかりした人が多かったため、小田も認識を新たにして、宮尾登美子、瀬戸内寂聴、有吉佐和子、澤地久枝、小沢遼子らをゲストに入れながら、女性の権利、地位、法律などをレクチャーしていくという形に変えていった。


広岡球志: 義経(原作:宮尾登美子


辻嘉一: 『対談大人の味』宮尾登美子共著 文化出版局 1985 のち新潮文庫、改題『土佐の味 京の味』中公文庫


島本須美: 特集ドラマ 藏(1994年6月6日 - 10日、原作:宮尾登美子、NHKラジオ第1) - 烈 役


五社英雄: 『鬼龍院花子』『陽暉楼』『櫂』は、原作者の宮尾登美子とのコンビ作品で「高知三部作」と呼ばれた。


宮尾登美子の情報まとめ

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宮尾 登美子(みやお とみこ)さんの誕生日は1926年4月13日です。高知出身の作家のようです。

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受賞歴、著書などについてまとめました。卒業、結婚、家族、ドラマ、離婚、再婚に関する情報もありますね。88歳で亡くなられているようです。

宮尾登美子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

宮尾 登美子(みやお とみこ、1926年4月13日 - 2014年12月30日)は、日本の小説家。高知県高知市生まれ。高坂高等女学校卒業。『櫂』で注目されて以来、緻密な構成と、時代に翻弄されながらも逞しく生きる女性を描いた作風で多くの読者に支持された。高知の花柳界で育った体験を生かした自伝的作品のほか、芸道物、歴史物のモデル小説に優れる。文化功労者。

高知の遊郭で芸妓紹介業(女衒)を営む岸田猛吾と愛人の子として生まれる。実母は女義太夫。この遊廓のことは『櫂』に描かれている。12歳で父母が離別し父に引き取られ、義母・喜世に育てられる。1943年に高坂高等女学校を卒業し、吾川郡池川町(現仁淀川町)の安居国民学校の代用教員となる。この頃のことは『春燈』などに詳しい。1944年、同僚の前田薫と結婚。心臓神経症を発症し、長く悩まされる。

1944年満蒙開拓団の一員として家族で満洲に渡る。長女を出産するが、敗戦のため辛酸をなめ、1946年夫の実家がある高知へ引き揚げ、農業に従事。この満洲体験は『朱夏』に描かれる。1947年肺結核で病臥する中、『小説新潮』などを読む。死を覚悟し、娘に遺すために日記を書き始める。1948年初めての小説「村芝居」を『文藝首都』に投稿。1949年に次女を生み、母を失くす。1951年に父を失う。1951年から1958年まで村立保育所の保母として勤務。1958年高知県社会福祉協議会に保育係として勤務。1962年、神戸で取材して書いたラジオドラマ「真珠の家」がNHK高知放送局のラジオドラマ脚本募集で佳作一席となり、仕事を辞め文筆生活に入る。

1962年前田とみ子の名で書いた『連』で婦人公論女流新人賞を受賞、1963年同作で直木賞候補となる。夫から殴られたことで家を出、協議離婚。1964年「湿地帯」を『高知新聞』に連載(前田とみ子名義)。高知新聞社学芸部記者・宮尾雅夫と再婚。夫の事業の失敗で、1966年夫とともに上京。婦人誌、女性誌のライターをし、赤ちゃんとママ社に就職。1968年第一生命住宅に転じる。

1972年、それまで劣等感を感じていた生家のことを書く決心をし、『櫂』を自費出版、1973年同作で太宰治賞を受賞し、出世作となる。1977年1月、『陽暉楼』で第76回直木賞候補。同年、『寒椿』で第16回女流文学賞受賞。1979年1月、『一絃の琴』で第80回直木賞を受賞、53歳であった。1983年、『序の舞』で第17回吉川英治文学賞受賞。

作品のテーマは一貫して女性であり、自伝ものから出発して、さまざまな分野に新境地を開いている。徹底した取材で知られ、小説『きのね』では十二代市川團十郎をとりあげた産婆まで見つけ出し、聞き取り取材をもとにしている。

『東福門院和子の涙』など、歴史の中で弄ばれるはかない女性を描いた歴史小説が有名。一方で、『クレオパトラ』では、悪女や悲劇のヒロインとしてつくりあげられてきたこれまでのクレオパトラ像を否定して、新たな解釈で浮かび上がらせている。また一方で歴史的事実からは逸脱した解釈による創作も見られる。

2005年の大河ドラマ『義経』は、『宮尾本 平家物語』と『義経』が原作。2008年には『天璋院篤姫』が『篤姫』として大河ドラマ化されたほか、2009年から放送の『坂の上の雲』には外部諮問委員として参加している。

心臓神経症の持病もあって飛行機に乗れなかったが、1984年、クイーン・エリザベス2世号で夫とともにシンガポールへ行ったのが初の海外旅行となり、1985年にはハワイ旅行に行き、以後はアメリカ、エジプトなどへ行っている。

2014年12月30日、老衰のため東京都狛江市の自宅で死去。88歳没。墓所は狛江市岩戸南にある明静院。戒名は舜文院登覚妙叡大姉。

受賞歴

1962年 『連』で婦人公論女流新人賞

1973年 『櫂』で第9回太宰治賞

1977年 『寒椿』で第16回女流文学賞

1979年 『一絃の琴』で第80回直木三十五賞

1982年 『序の舞』で第17回吉川英治文学賞

1989年 『松風の家』で第51回文藝春秋読者賞/紫綬褒章

1995年 『藏』でエランドール賞特別賞

1996年 第12回日本酒大賞

2008年 第56回菊池寛賞

2009年 文化功労者

2010年 『錦』で第6回親鸞賞  

著書

『櫂』私家版 1972、筑摩書房 1973 のち中公文庫、ちくま文庫、新潮文庫

『陽暉楼』筑摩書房 1976 のち中公文庫、ちくま文庫、文春文庫

『寒椿』中央公論社 1977 のち文庫、新潮文庫

『岩伍覚え書』筑摩書房 1977 のち文庫(改題『夜汽車・岩伍覚え書』)、集英社文庫、角川文庫

『一絃の琴』講談社 1978 のち文庫

『影絵』筑摩書房 1978 のち集英社文庫

『鬼龍院花子の生涯』文藝春秋 1980 のち文庫、中公文庫

『母のたもと』筑摩書房 1980 のち文春文庫

『伽羅の香』中央公論社 1981 のち文庫

『女のあしおと』講談社 1981 のち文庫

『美しきものへの巡礼』文藝春秋 1981 のち文庫

つむぎの糸 高知新聞社 1981 のち新潮文庫

『序の舞』朝日新聞社 1982 のち中公文庫

『もう一つの出会い』海竜社 1982 のち新潮文庫

『楊梅(やまもも)の熟れる頃』文化出版局 1982 のち新潮文庫

『花のきもの』講談社 1983 のち文庫

『手とぼしの記』朝日新聞社 1984 のち文庫、新潮文庫

『天璋院篤姫』講談社 1984 のち文庫

『大人の味』(辻嘉一対談)文化出版局 1985 のち新潮文庫、中公文庫(改題『土佐の味京の味』)

『地に伏して花咲く』シーズ 1984

『朱夏』集英社 1985 のち文庫、新潮文庫

対談集『小さな花にも蝶』(吉行淳之介/水上勉/神津善行/五社英雄/常盤新平/綱淵謙錠/小松伸六/緒形拳/加賀乙彦/富山清琴)中央公論社 1986 のち文庫

『女のこよみ』講談社 1987 のち角川文庫

『春燈』新潮社 1988 のち文庫

『わたしの四季暦』中央公論社 1988 のち文庫

『くらしのうた』(共著:大原富枝/篠田桃紅/馬場あき子/十返千鶴子)朝日新聞社 1988 のち文庫

『松風の家』文藝春秋 1989 のち文庫

『きのね-柝の音』朝日新聞社 1990 のち文庫、新潮文庫

『菊亭八百善の人びと』新潮社 1991 のち文庫、中公文庫

宮尾登美子全集 全15巻 朝日新聞社 1992 - 1994

『藏』毎日新聞社 1993 のち中公文庫、角川文庫

『東福門院和子の涙』講談社 1993 のち文庫

『菊籬』文藝春秋 1995 のち文庫

『クレオパトラ』朝日新聞社 1996 のち文庫、新潮文庫

『記憶の断片』飛鳥新社 1996 のち新潮文庫(分冊改題 『お針道具 - 記憶の断片』『成城のとんかつやさん - 記憶の断片』)

『天涯の花』集英社 1998 のち文庫

『はずれの記』角川書店 1998 のち文庫

『きものがたり』世界文化社 1999 のち文春文庫

『仁淀川』新潮社 2000 のち文庫

『宮尾本 平家物語』全4巻、朝日新聞社 2001 - 2004 のち文庫、文春文庫

『めぐる季節を生きて』講談社 2002

『平家物語の女たち』朝日新聞社 2004

『義経』日本放送出版協会 2004 のち新潮文庫

『湿地帯』新潮社 2007 のち文庫

『篤姫の生涯』日本放送出版協会 2007

『錦』中央公論新社 2008

『生きてゆく力』海竜社 2009

2024/06/16 21:26更新

miyao tomiko


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