宮川一郎の情報(みやがわいちろう) 脚本家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
宮川 一郎さんについて調べます
■名前・氏名 |
宮川一郎と関係のある人
池宮彰一郎: 水滸伝(1973年、日本テレビ) ※高岩肇、宮川一郎らと共同執筆 関根俊夫: 他脚本:宮川一郎(1)(6) 竹下景子: 2004年「男を金にする女」名鉄ホール(脚本:宮川一郎 演出:石井ふく子) 渡辺宙明: 後に再上京し、1956年に高校時代の同級生で、新東宝でプロデューサーを担当していた笠根壮介(宮川一郎)を通じて、『人形佐七捕物帳 妖艶六死美人』(新東宝)で初めて映画音楽を手がける。 大石静: 宮川一郎に師事し、1981年(昭和56年)、永井愛と2人だけの劇団「二兎社」を設立。 清水由紀: 坂本冬美特別公演恋桜ー今花明かりー 作:宮川一郎 演出:石井ふく子 明治座(2019年)-大野正子役 小金丸大和: NHK木曜時代劇 夏雲あがれ ※共同脚本:宮川一郎 たつみ勝丸: スーパーゼット (原作:宮川一郎 少年クラブ 1959年夏の臨時増刊号、1960年新年号 - 9月号、1960年新年増刊号付録 、1960年夏休み増刊号) |
宮川一郎の情報まとめ
宮川 一郎(みやがわ いちろう)さんの誕生日は1925年11月18日です。岐阜出身の脚本家のようです。
卒業、退社、映画、テレビ、ドラマ、家族、事件に関する情報もありますね。2008年に亡くなられているようです。
宮川一郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)宮川 一郎(みやがわ いちろう、1925年11月18日 - 2008年12月12日)は、日本の脚本家。本名は眞木壮介(まき そうすけ)。岐阜県飛騨市古川町出身。 東京大学文学部卒業後、新東宝企画部に入社。助監督、宣伝担当、企画担当を経て、1957年の『鋼鉄の巨人』を皮切りに『隠密将軍と喧嘩大名』や『人形佐七捕物帖 裸姫と謎の熊男』『地獄』(中川信夫監督)などを執筆。1961年の新東宝倒産時に同社を退社し、中川信夫から「この男は使える」と東映に推薦され、東大の先輩・岡田茂プロデューサーにホンを読んでもらったら「お前のシナリオは説教くさい。面白いとこだけつなげろ」と大蔵貢と同じことを言われ娯楽映画の本質を学び、書き直して再提出し1963年に東映と契約した。新東宝企画部の社員は宮川以外は全員、電通と博報堂に行った。新東宝では大蔵貢と二人で打ち合わせし、脚本が採用か不採用か決まったが、東映では岡田茂の前でホン読みをするのにはビックリしたという。桂千穂は師匠・白坂依志夫は勿論、宮川のシナリオに大きな影響を受けたと話している。東映京都では『銭形平次捕物控』『天保遊侠伝 代官所破り』の他、『間諜』(原作も)など、東映の映画やテレビ時代劇を多数手掛けた。1968年フリー。以降も映画・テレビのシナリオを量産し、総本数は4000本に及んだ。ベストセラーになって映画化もされたジェームズ・クラベル『将軍』の翻訳は、売れないと思ったため印税契約にしなかったという。 墓所は新宿区長巌寺。 長男は映像プロデューサー兼ジェンコ代表取締役の真木太郎。 テレビ時代劇に大胆なアイデアを導入したプログラムピクチャーの名手。『水戸黄門』では印籠シーンや風車の弥七・風車手裏剣を起用。同作第39部では第1話を担当し、亡くなる直前も最終話(第23話)を執筆中だった。享年83。 鋼鉄の巨人(1957年7月30日、新東宝) のちにスーパージャイアンツシリーズとなるヒット作の第一作。 続鋼鉄の巨人(1957年8月13日、新東宝) 鋼鉄の巨人 怪星人の魔城(1957年10月1日、新東宝) 鋼鉄の巨人 地球滅亡寸前(1957年10月8日、新東宝) スーパージャイアンツ 人工衛星と人類の破滅(1957年12月28日、新東宝) スーパージャイアンツ 宇宙艇と人工衛星の激突(1958年1月3日、新東宝) スーパージャイアンツ 宇宙怪人出現(1958年4月28日、新東宝) 隠密将軍と喧嘩大名(前後篇)(1958年9月7日、14日、新東宝) 続スーパー・ジャイアンツ 悪魔の化身(1959年3月27日、富士映画) 続スーパー・ジャイアンツ 毒蛾王国(1959年4月24日、富士映画) 闘争の広場(1959年6月19日、新東宝) 人形佐七捕物帖 裸姫と謎の熊男(1959年12月13日、新東宝) 黒線地帯(1960年1月13日、新東宝) 地獄(1960年7月30日、新東宝) 東海道非常線警戒(1960年12月10日、新東宝) 南郷次郎探偵帳 影なき殺人者(1961年4月19日、新東宝) 黒と赤の花びら(1962年1月14日、佐川プロ) 狐雁一刀流(1963年5月8日、東映) 恋は神代の昔から(1963年6月2日、東映) 銭形平次捕物控(1963年10月13日、東映) 間諜(1964年9月16日、東映) - 原作 黒の盗賊(1964年12月24日、東映) 大勝負(1965年5月8日、東映) 怪談片目の男(1965年9月4日、東映) 天保遊侠伝 代官所破り(1965年10月24日、東映) 野郎に国境はない(1965年11月13日、日活) ギャング頂上作戦(1965年12月18日、東映) 脅迫(おどし)(1966年2月17日、東映) 関東やくざ嵐(1966年5月3日、東映) 女は復讐する(1966年10月15日、テアトルプロ) 逃亡列車(1966年12月24日、日活) 男の顔は切札(1966年12月24日、日本電映) 侠客道(1967年5月3日、東映) 侠客の掟(1967年10月10日、東映) 眠狂四郎悪女狩り(1969年1月11日、大映) めくらのお市物語 真っ赤な流れ鳥(1969年3月15日、京都映画) 殺すまで追え 新宿25時(1969年4月12日、松竹) 七つの顔の女(1969年6月21日、松竹) 喜劇 深夜族(1969年8月27日、松竹) 刺客列伝(1969年12月6日、日活) 悪名一番勝負(1969年12月27日、大映) 女組長(1970年1月15日、大映) 待ち伏せ(1970年3月21日、三船プロ) 喜劇 冠婚葬祭入門(1970年10月28日、松竹) 藤圭子 わが歌のある限り(1971年7月10日、松竹) 必殺仕掛人 梅安蟻地獄(1973年9月29日、松竹) 反逆の旅(1976年9月4日、松竹)
ドラマ">ドラマ
江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎(1970年、東京12チャンネル) 江戸川乱歩の美女シリーズ(1977年、テレビ朝日) 年ごろ家族(1984年、TBS) 東芝日曜劇場(TBS)
「夕やけ小やけでまだ日は暮れぬ」(1992年) やっとかめのやっとかめ探偵団(1996年 - 2000年、中部日本放送)
時代劇
水戸黄門(1969年 - 2011年、TBS・C.A.L) - 2008年までに74本のシナリオを手掛けた。 大江戸捜査網(1970年、東京12ch) 怪談(1972年、毎日放送・歌舞伎座テレビ室) 無宿侍 第11話-最終話(1973年、フジテレビ) 右門捕物帖(1974年 - 1975年、NET・東映) 雲霧仁左衛門 浮浪雲(1990年 - 1991年、TBS) 乾いて候(1993年、フジテレビ) 初蕾(2003年、TBS) 国盗り物語(2005年、テレビ東京)
ドラマ・アクションドラマ">刑事ドラマ・アクションドラマ
はぐれ刑事純情派(1988年、テレビ朝日) 火曜サスペンス劇場(NTV系)
「松本清張の坂道の家」(1983年2月) 「女監察医室生亜季子」シリーズ 「雨月荘殺人事件」(和久峻三原作)(1988年10月) 「盲人探偵松永礼太郎」シリーズ 「松本清張スペシャル・捜査圏外の条件」(1989年7月4日OA) 「魔術はささやく」(1990年4月) 「松本清張スペシャル・危険な斜面」(1990年10月) 「松本清張作家活動40年記念・たづたづし」(1992年1月) 松本清張サスペンス 隠花の飾り「足袋」「百円硬貨」(KTV系、1986年) スペシャルドラマ「チャオチャオたこかいな〜たこやきルネッサンスや。〜」(MBS・TBS系、1986年) 終戦記念日特別企画「愛と哀しみの海 戦艦大和の悲劇」(TBS系、1990年) 土曜ワイド劇場(ANB系)
女と愛とミステリー(TX系)
「美空ひばり誕生物語-おでことおでこがぶつかって」(2005年)
ドラマ">帯ドラマ
漫画原作
『スーパージャイアンツ』桑田次郎,一峰大二,横山まさみち、吉田竜夫絵 講談社 1961 宮川一郎脚本傑作選 『宮川一郎の仕事 自選シナリオ集』ワイズ出版 2000 『あした泣く』三笠書房 1978 『微笑天使』三笠書房 1981 ジェームズ・クラベル『将軍』(綱淵謙錠監修)TBSブリタニカ 全3巻、1980/扶桑社 全4巻、2024 岐阜県出身の人物一覧 ^ #映画人、590頁 ^ 桂千穂・掛札昌裕・宮川一郎・寺脇研「シンポジウム〔映像とシナリオのあいだ Part5〕 面白さの源流《新東宝映画》- 隠された日本映画史」『シナリオ』2006年8月号、日本シナリオ作家協会、59、64 - 65頁。 ^ 桂千穂「連載 桂千穂の映画漂流記 第30回 宮川一郎さんのこと」『シナリオ』2009年3月号、日本シナリオ作家協会、147 - 149頁。 ^ 赤田康和 (2009年7月7日). “「印籠」を考案 脚本家の遺志継ぐ 水戸黄門新シリーズ”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). オリジナルの2009年7月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090708013818/http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200907070186.html 2018年12月13日閲覧。 映画人">佐藤忠男(編)『日本の映画人 日本映画の創造者たち』日外アソシエーツ、2007年。ISBN 978-4-8169-2035-6。 宮川一郎 - 日本映画データベース 宮川一郎 - allcinema 宮川一郎 - KINENOTE 宮川一郎 - MOVIE WALKER PRESS 宮川一郎 - 映画.com Ichirô Miyagawa - IMDb(英語) 宮川一郎 - テレビドラマデータベース ISNI VIAF WorldCat スペイン フランス BnF data アメリカ 日本 IdRef この項目は、映画関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。 日本の脚本家 新東宝の人物 東京大学出身の人物 日本のテレビの脚本家 日本の映画の脚本家 岐阜県出身の人物 1925年生 2008年没 2024/11/17 09:18更新
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