富永健一の情報(とみながけんいち) 社会学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
富永 健一さんについて調べます
■名前・氏名 |
富永健一と関係のある人
タルコット=パーソンズ: N・J・スメルサー『経済と社会―経済学理論と社会学理論の統合についての研究』富永健一訳(岩波書店 1958年) 小室直樹: 1965年には、高田保馬の『社会学概論』(岩波書店)の解説を書いた富永健一から社会学を学ぶ。 三上寛: 典子は、今(1981年、東宝 / 監督:松山善三) - 富永健一 タルコット=パーソンズ: 『宗教の社会学―行為理論と人間の条件第三部』徳安彰ほか訳、『人間の条件パラダイム—行為理論と人間の条件第四部』富永健一ほか著訳、勁草書房 2002年、前者は、ルネ・C・フォックス Renee C. Fox およびヴィクター・リッツ Victor Lidz との共同執筆を含む。 飽戸弘: (富永健一・祖父江孝男)『変動期の日本社会――その構造と意識の分析』(日本放送出版協会, 1972年) 清水幾太郎: 富永健一は、清水の『社会学講義』こそが戦後日本の最初の体系的社会学書と評している。 祖父江孝男: 変動期の日本社会 その構造と意識の分析 飽戸弘、富永健一共編 日本放送出版協会 1972 (NHK市民大学叢書) |
富永健一の情報まとめ
富永 健一(とみなが けんいち)さんの誕生日は1931年7月1日です。東京出身の社会学者のようです。
卒業、家族に関する情報もありますね。2019年に亡くなられているようです。
富永健一のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)富永 健一(とみなが けんいち、1931年〈昭和6年〉7月1日 - 2019年〈平成31年〉2月23日)は、日本の社会学者。 社会学博士(東京大学・論文博士・1967年)、博士(経済学)(京都大学・論文博士・1998年)。東京大学名誉教授、文化功労者、日本学士院会員。 1931年、東京都杉並区生まれ。。1950年3月に東京都立新宿高等学校を卒業し、東京大学文学部社会学科に入学。1955年3月に卒業し、同大学大学院社会学研究科に進んだ。1959年9月、博士課程を中退。 1959年10月に東京大学文学部助手に採用される。1962年4月に同専任講師、1966年11月に同助教授に昇格。1967年に学位論文『社会変動の理論-経済社会学的研究』を東京大学に提出して社会学博士(東京大学)号を取得。1977年4月に東京大学文学部教授に昇進した。1992年3月に東京大学を定年退官し、名誉教授(1992年5月~)となった。 その後は、1992年4月より慶應義塾大学環境情報学部教授、1994年より経済社会学会会長、1997年4月より武蔵工業大学(現・東京都市大学)環境情報学部教授を務める。1998年に学位論文『経済と組織の社会学理論』を提出して、博士(経済学)を取得。2003年3月に武蔵工業大学を退職。学界では2010年12月に日本学士院会員に選出された。 2019年2月23日、肺炎のため死去。87歳没。 1966年:日本経済新聞図書文化賞 1975年:松永賞受賞 1980年:日本労働協会賞受賞 1996年:紫綬褒章受章 2003年:勲三等旭日中綬章受章 2008年:文化功労者顕彰 専攻は社会学全般、社会学理論、社会変動・近代化、社会階層、経済社会学、組織理論と多岐にわたる。竹内洋は「戦後の社会学をリードした」と評している。 日本型雇用システム 祖父:池辺三山は母方の祖父。東京朝日新聞主筆。 叔父:池辺一郎。池辺三山について富永と共著出版している。 『社会変動の理論―経済社会学的研究』(岩波書店, 1965年) 『新しい産業社会―産業化と社会変動』(鹿島研究所出版会, 1965年) 『産業社会の動態』(東洋経済新報社, 1973年) 『人類の知的遺産(79)―現代の社会科学者』(講談社, 1984年)
『社会学原理』(岩波書店, 1986年) 『社会構造と社会変動―近代化の理論』(放送大学教育振興会, 1987年)
『日本産業社会の転機』(東京大学出版会, 1988年) 『日本の近代化と社会変動―テュービンゲン講義』(講談社学術文庫, 1990年) 『社会学講義―人と社会の学』(中央公論社〈中公新書〉, 1995年) 『行為と社会システムの理論―構造-機能-変動理論をめざして』(東京大学出版会, 1995年) 『環境と情報の社会学―社会環境と文化環境』(日科技連出版社, 1997年) 『経済と組織の社会学理論』(東京大学出版会, 1997年) 『マックス・ヴェーバーとアジアの近代化』(講談社学術文庫, 1998年) 『社会変動の中の福祉国家―家族の失敗と国家の新しい機能』(中央公論新社〈中公新書〉, 2001年) 『戦後日本の社会学 一つの同時代学史』(東京大学出版会, 2004年) 『思想としての社会学』(新曜社, 2008年) 『社会学 わが生涯』(ミネルヴァ書房〈シリーズ「自伝」〉, 2011年) (池辺一郎)『池辺三山―ジャーナリストの誕生』(みすず書房, 1989年/中公文庫, 1994年) 『社会学講座(8)経済社会学』(東京大学出版会, 1974年) 『日本の階層構造』(東京大学出版会, 1979年) 『基礎経済学』(全五巻)(東洋経済新報社, 1981年) 『理論社会学の可能性―客観主義から主観主義まで』(新曜社, 2006年) (倉沢進)『階級と地域社会』(中央公論社, 1971年) (土屋守章)『企業行動とコンフリクト』(日本経済新聞社, 1972年) (飽戸弘・祖父江孝男)『変動期の日本社会――その構造と意識の分析』(日本放送出版協会, 1972年) (塩原勉)『社会学原論』(有斐閣, 1975年) (熊谷尚夫・篠原三代平・塩野谷祐一・建元正弘・西川俊作・根岸隆)『経済学大辞典』(東洋経済新報社, 1980年) (佐々木毅・鶴見俊輔・中村政則・正村公宏・村上陽一郎)『戦後史大事典』(三省堂, 1991年) (溝口雄三・濱下武志・中嶋嶺雄)『漢字文化圏の歴史と未来』(大修館書店, 1992年) (間々田孝夫)『日本人の貯蓄――行動と意識』(日本評論社, 1995年) (宮本光晴)『モビリティ社会への展望――変動する日本型雇用システム』(慶應義塾大学出版会, 1998年) (徳安彰)『パーソンズ・ルネッサンスへの招待――タルコット・パーソンズ生誕百年を記念して』(勁草書房, 2004年) モートン・ドイッチ『社會心理學における場の理論』(みすず書房, 1957年) B・F・グリーン『態度測定』(みすず書房, 1957年) T・パーソンズ、N・J・スメルサー『経済と社会――経済学理論と社会学理論の統合についての研究(1・2)』(岩波書店, 1958年-1959年) タルコット・パーソンズ『宗教の社会学――行為理論と人間の条件第三部』(勁草書房, 2002年) タルコット・パーソンズ『人間の条件パラダイム――行為理論と人間の条件第四部』(勁草書房, 2002年) ^ 「社会学者の富永健一氏が死去」『産経新聞』Yahoo!ニュース、2019年2月24日。オリジナルの2019年2月27日時点におけるアーカイブ。2019年2月27日閲覧。 ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.331 ^ 博士論文書誌データベース ^ 「歴代会長・顧問・名誉会員」経済社会学会 ^ 竹内, 洋『メディアと知識人 - 清水幾太郎の覇権と忘却』中央公論新社、2012年。ISBN 978-4120044052。 、p19 ^ 池辺一郎、池辺三山は親族。 会員個人情報|日本学士院 (アーカイブ) ISNI VIAF WorldCat ノルウェー フランス BnF data ドイツ アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef 日本の社会学者 文化功労者 日本学士院会員 紫綬褒章受章者 勲三等旭日中綬章受章者 東京大学の教員 慶應義塾大学の教員 東京都市大学の教員 社会学博士取得者 博士(経済学)取得者 東京大学出身の人物 東京都立新宿高等学校出身の人物 東京都区部出身の人物 1931年生 2019年没 プロジェクト人物伝項目 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BIBSYS識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/07 02:50更新
|
tominaga kenichi
富永健一と同じ誕生日7月1日生まれ、同じ東京出身の人
TOPニュース
富永健一と近い名前の人
注目の芸能人・有名人【ランキング】
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「富永健一」を素材として二次利用しています。