小倉千加子の情報(おぐらちかこ) 心理学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
小倉 千加子さんについて調べます
■名前・氏名 |
小倉千加子と関係のある人
村上春樹: 上野千鶴子は、鼎談集『男流文学論』(小倉千加子・富岡多恵子共著、筑摩書房、1992年1月)において『ノルウェイの森』を論評し、次のように述べている。 村上春樹: 小倉千加子は、上記鼎談集において「こういう小説を書いて、村上春樹自身は救済されるんですかね」「やっぱりこの人はサクセスを求めているだけなんです。 藤本由香里: 1992年1月 上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子 男流文学論 筑摩書房、ISBN 448082278X、ちくま文庫: 1997年9月、ISBN 4480033289 藤本由香里: 2002年3月 上野千鶴子、小倉千加子(共著) ザ・フェミニズム 筑摩書房、ISBN 4480863370、ちくま文庫: 2005年9月、ISBN 4480421491 富岡多恵子: フェミニストであり、上野千鶴子、小倉千加子との鼎談『男流文学論』を刊行している。 藤本由香里: 編集者として、あるいはマンガ・フェミニズムの評論家として、上野千鶴子、小倉千加子、中島梓、吉田秋生などの人脈を有しつつ、その一方で少女マンガや、観た映画、編集などで接した知識から、家族問題を考察する『愛情評論 「家族」をめぐる物語』を上梓、精神科医の香山リカは北海道新聞の書評で同書を取り上げ、「現代という戦場で日々を送る若者や女性たちにとっては、格好のブックガイド」であると評価している。 藤本由香里: 1990年11月 小倉千加子 女の人生すごろく 筑摩書房、ISBN 448081292X、ちくま文庫: 1994年12月、ISBN 4480029346 富岡多恵子: 『男流文学論』上野千鶴子・小倉千加子 筑摩書房 1992/ちくま文庫 1997 斎藤由香: 小倉千加子との共著『うつ時代を生き抜くには : 人間通になるために』 フォー・ユー、2010年、ISBN 9784893761163。 藤本由香里: 女性学・心理学者の小倉千加子は、「この人の強みは自分に発情できること」、と評したことがある。 |
小倉千加子の情報まとめ
小倉 千加子(おぐら ちかこ)さんの誕生日は1952年2月18日です。大阪出身の心理学者のようです。
結婚、事故、現在、テレビに関する情報もありますね。小倉千加子の現在の年齢は72歳のようです。
小倉千加子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)小倉 千加子(おぐら ちかこ、1952年2月18日 - )は、日本の心理学者・フェミニスト・保育士。専攻は女性学、ジェンダー論、心理学。 大阪府出身。早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程修了。大阪成蹊女子短期大学、愛知淑徳大学文化創造学部教授を経て、2005年から執筆・講演活動に専念する。聖心女子大学文学部・早稲田大学法学部非常勤講師をつとめる。 1995年、「空間恐怖の精神病理に関する一考察-ジェンダー論的空間分離モデルの試み」で神戸大学から医学博士の学位を取得。 最初の著書『セックス神話解体新書』(1988年)において「男女間のセックス自体が男性による女性支配である」という主張を行なった。また、男女の婚姻に強く反対し、結婚制度だけではなく事実婚にも反対している。その後は、女性アイドル論や芸能人の人物分析などを行っていた。 『草むらにハイヒール 内から外への欲求』では、上野千鶴子を「女性をあまりに単純なものに還元している」と批判したほか、育児の社会化を名目に長時間保育を認めることによって、子どもという弱者が家庭で過ごす権利を奪っているのではないかと疑問を呈した。 小倉は『セックス神話解体新書』の中で、ジョン・マネーの実験(割礼の時の事故でペニスを損傷した男児を性転換手術と教育で女性に改造するという内容)を取り上げた。マネーは、「ジェンダーは文化的なものである」という理論を証明する成功例として、この実験を喧伝していた。しかし、後に追跡研究が行われ、手術を受けた少年は、成人後に実験の心的外傷により数々の苦労を重ねた後に男性に戻り、最後には自殺したことが判明した。このため、同書は根本的な誤謬を抱えたものとして批判されたが、小倉は『セクシュアリティの心理学』で「マネーの性転換手術はわずかに遅すぎた可能性がある」「マネーの指示した通りの教育が行われなかった」「マネーはフェミニストとして評価すべき学者なのだろうか」と回答している。また『セックス神話解体新書』では、狼に育てられた少年の例を取り上げているが、そのような少年少女は実在しなかったというのが現在の定説である。 『セックス神話解体新書』学陽書房、1988年(のちちくま文庫) 『松田聖子論』飛鳥新社、1989年(のち朝日文庫) 『風を野に追うなかれ』講談社、1989年(のち学陽書房女性文庫) 『女の人生すごろく』筑摩書房、1990年(のちちくま文庫) 『アイドル時代の神話』朝日新聞社、1990年(のち朝日文庫) 『対談・偽悪者のフェミニズム』学陽書房、1991年 『アイドル時代の神話 part2』朝日新聞社、1991年 『アイドル時代の神話 完結編』朝日新聞社、1992年 『セクシュアリティの心理学』有斐閣選書、2001年 『結婚の条件』朝日新聞社、2003年(のち朝日文庫) 『17歳。 モット自由ニナレルハズ』PHP研究所、2004年 『「赤毛のアン」の秘密』岩波書店、2004年(のち岩波現代文庫) 『シュレーディンガーの猫 パラドックスを生きる』いそっぷ社、2005年 『ナイトメア』岩波書店、2007年 『オンナらしさ入門(笑)』理論社、よりみちパン!セ、2007年(のちイースト・プレス) 『宙飛ぶ教室』朝日新聞社、2007年 『男よりテレビ、女よりてれび』朝日新聞出版、2008年 『結婚の才能』朝日新聞出版、2010年 『醤油と薔薇の日々』いそっぷ社、2013年 『草むらにハイヒール 内から外への欲求』いそっぷ社、2020年2月 『性差の発達心理』東清和 大日本図書(現代心理学ブックス) 1982年 『性役割の心理』東清和 大日本図書 (現代心理学ブックス) 1984年 『男流文学論』(上野千鶴子・富岡多恵子との鼎談)筑摩書房、1992年(のちちくま文庫) 『ジェンダーの心理学』東清和共編 早稲田大学出版部 2000年 『ザ・フェミニズム』(上野千鶴子との対談)筑摩書房、2003年(のちちくま文庫) 『幸福論』中村うさぎとの対談 岩波書店 2006年 『うつ時代を生き抜くには 人間通になるために』斎藤由香共著 フォー・ユー、日本実業出版社 2010年 ^ “いま小倉千加子が考えていること”. 集英社新書プラス. 2022年2月27日閲覧。 ^ 要友紀子・水島希共著『風俗嬢意識調査』(2005年、ポット出版)より ^ 長谷正人. “弱者の視点に立とうとする優しさ(小倉千加子)”. 読書人WEB. 週刊読書人. 2022年2月27日閲覧。
ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research 日本の女性心理学者 日本のフェミニスト 女性学研究者 愛知淑徳大学の教員 早稲田大学出身の人物 大阪教育大学附属高等学校出身の人物 大阪府出身の人物 1952年生 存命人物 出典のページ番号が要望されている記事 2024/11/10 13:39更新
|
ogura chikako
小倉千加子と同じ誕生日2月18日生まれ、同じ大阪出身の人
TOPニュース
小倉千加子と近い名前の人
話題のアホネイター
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「小倉千加子」を素材として二次利用しています。