富岡多恵子の情報(とみおかたえこ) 詩人、作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
富岡 多恵子さんについて調べます
■名前・氏名 |
富岡多恵子と関係のある人
藤本由香里: 1992年1月 上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子 男流文学論 筑摩書房、ISBN 448082278X、ちくま文庫: 1997年9月、ISBN 4480033289 池田満寿夫: 池田はニューヨーク近代美術館での個展開催のため、1965年、富岡多恵子と初訪米した際、ヴォーコスに会い、その後も交際していたのだ。 室生犀星: 12月第2回「室生犀星詩人賞」を富岡多恵子、辻井喬に贈る。 小泉文夫: 小泉文夫、阿久悠、鶴見俊輔、多田道太郎、佐藤誠三郎、山本真純、井上ひさし、富岡多恵子、宮川泰『歌は世につれ シンポジウム:今日の大衆と音楽』講談社、1978年8月。 篠田正浩: 心中天網島 (1969年) 原作:近松門左衛門、脚本:富岡多恵子・武満徹・篠田正浩 大道珠貴: 2005年、『傷口にはウオッカ』で第15回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞(選考は富岡多恵子)。 佐々木幹郎: 1990年 対話『「かたり」の地形―大阪詩の原風景』(富岡多恵子、作品社・「現在」との対話) 長谷川龍生: 1957年(昭和32年)には第一詩集『パウロウの鶴』を書肆ユリイカの伊達得夫の尽力で世に送り出し、第8回H賞(現H氏賞)の次点となる(このときの受賞は、おなじく小野十三朗の門下で7歳年下の富岡多恵子の『返礼』。 村上春樹: 富岡多恵子は、上記鼎談集において近松門左衛門の「情をこめる」という言葉を引用し、『ノルウェイの森』について「ことばに情がこもってない」と評する。 村上春樹: 上野千鶴子は、鼎談集『男流文学論』(小倉千加子・富岡多恵子共著、筑摩書房、1992年1月)において『ノルウェイの森』を論評し、次のように述べている。 池田満寿夫: 2人目のパートナー、詩人の富岡多恵子と暮らし始めてから池田の交遊関係は広がった。 武智鉄二: 『伝統芸術とは何なのか 批評と創造のための対話』富岡多恵子共著 学芸書林 1988 安藤礼二: 『折口信夫の青春』富岡多恵子共著(ぷねうま舎、2013年) 池田満寿夫: 19歳で入籍した女性が離婚に応じなかったため、生涯戸籍上の妻はこの女性のみで、その後に同居した作家富岡多恵子やバイオリニスト佐藤陽子などは内縁の妻だった。 高橋たか子: ^ 『竹西寬子・高橋たか子・富岡多恵子・津島佑子集』筑摩書房, 1978 栃折久美子: 『壺中庵異聞』 富岡多恵子 集英社文庫 1978年 武川雅寛: 富岡多恵子・・・アルバム「物語のようにふるさとは遠い(1977年)」 小倉千加子: 『男流文学論』(上野千鶴子・富岡多恵子との鼎談)筑摩書房、1992年(のちちくま文庫) 佐々木幹郎: 1999年 『詩歌と芸能の身体感覚』(富岡多恵子編。 町田康: パンク歌手時代の著名なファンに吉本ばななや富岡多恵子(文芸誌での町田との対談において、本人も所有していない『メシ喰うな!』のLP盤について序盤で話している)がいる。 |
富岡多恵子の情報まとめ
富岡 多恵子(とみおか たえこ)さんの誕生日は1935年7月28日です。大阪出身の詩人、作家のようです。
受賞歴、著書などについてまとめました。卒業、映画、家族、結婚、事件に関する情報もありますね。去年の情報もありました。87歳で亡くなられているようです。
富岡多恵子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)富岡 多惠子(とみおか たえこ、1935年〈昭和10年〉7月28日 - 2023年〈令和5年〉4月8日)は、日本の詩人・小説家・文芸評論家。日本芸術院会員。上方お笑い大賞選考委員。静岡県伊東市在住。 本名は菅多恵子であり、現代美術家の菅木志雄は夫。 1935年(昭和10年)大阪府大阪市出身。大阪府立桜塚高等学校、大阪女子大学文学部英文科卒業。 池田満寿夫と同棲していたことがあり、当初は詩人として出発。卒業後は高校教師を務めたが、上京して多くの詩集を出し、『物語の明くる日』(1961年)以降は小説に転じた。多数の詩・小説・評論・エッセイがある。また映画のシナリオも書いている。 1976年(昭和51年)、坂本龍一作曲によりアルバム「物語のようにふるさとは遠い」を発表している。 フェミニストであり、上野千鶴子、小倉千加子との鼎談『男流文学論』を刊行している。また、大阪の芸能への傾倒が大きく、秋田實の評伝の執筆などをしている。 2008年に芸術院会員。 2023年4月8日、静岡県伊東市の病院で老衰のため死去。87歳没。 受賞歴1958年、詩集『返礼』で第8回H氏賞受賞 1961年、『物語の明くる日』で第2回室生犀星詩人賞受賞 1969年、映画シナリオ『心中天網島』でシナリオ賞秀作賞受賞(篠田正浩、武満徹との共作) 1973年、小説『植物祭』で第14回田村俊子賞、『冥土の家族』で第13回女流文学賞受賞 1977年、「立切れ」(『当世凡人伝』に所収)で第4回川端康成文学賞受賞 1994年、評論『中勘助の恋』で第45回読売文学賞受賞 1997年、小説『ひべるにあ島紀行』で第50回野間文芸賞受賞 2001年、評論『釈迢空ノート』で第11回紫式部文学賞、第55回毎日出版文化賞受賞 2004年、日本芸術院賞受賞 2005年、評論『西鶴の感情』で第16回伊藤整文学賞、第32回大佛次郎賞受賞 著書『返禮』山河出版社 1957 『カリスマのカシの木 詩集』飯塚書店 1959 『たまる』真珠社 1961 『じえすちーぬ』真珠社 1962 『女友達 詩集』思潮社 1964 『富岡多恵子詩集』思潮社 1967 『ニホン・ニホン人』思潮社 1968 のち集英社文庫 『厭芸術浮世草紙』中央公論社 1970 のち文庫 『青春絶望音頭』文化出版局 (レモン新書)1970 のち角川文庫 『厭芸術反古草紙』思潮社 1970 『行為と芸術 十三人の作家』美術出版社 1970 『丘に向ってひとは並ぶ』中央公論社 1971 のち文庫 『回転木馬はとまらない』読売新聞社 1972 のち中公文庫 『歌・言葉・日本人 歌謡曲、ああ歌謡曲』草思社, 1972 『わたしのオンナ革命』大和書房 1972 のち女性論文庫 『仕かけのある静物』中央公論社 1973 のち文庫 『結婚記念日』新潮社(書下ろし新潮劇場) 1973 『植物祭』中央公論社 1973 のち文庫 『ヒミコと呼ばれる女』新潮社 1974 『イバラの燃える音』吾八ぷれす 1974 『冥途の家族』講談社 1974 のち文庫、文芸文庫 『壷中庵異聞』文藝春秋 1974 のち集英社文庫 『ボーイフレンド物語』講談社 1975 のち文庫 『九つの小さな物語』大和書房 1975 『虚構への道行き 対談集』思潮社 1976 『女子供の反乱』中央公論社 1976 のち文庫 『動物の葬礼』文藝春秋 1976 のち講談社文芸文庫 『言葉の不幸』毎日新聞社 1976 『新選富岡多恵子詩集』思潮社 (新選現代詩文庫) 1977 『当世凡人伝』講談社 1977 のち文庫、文芸文庫 『どこ吹く風』思潮社 1978 『詩よ歌よ、さようなら』冬樹社 1978 のち集英社文庫 『写真の時代』毎日新聞社 1979 『近松浄瑠璃私考』筑摩書房 1979 のち文庫 『さまざまなうた 詩人と詩』文藝春秋 1979 のち文庫 『兎のさかだち』中央公論社 1979 のち文庫 『斑猫』河出書房新社 1979 のち文庫 『芻狗』講談社 1980 のち文芸文庫 『三千世界に梅の花』新潮社 1980 『少女たちの桜通り』(昭和世代女流短編集 5)読売新聞社 1980 『間の山殺し 全戯曲集』作品社 1981 『「英会話」私情』日本ブリタニカ 1981 のち集英社文庫 『砂に風』文藝春秋 1981 のち文庫 『砂時計のように』中央公論社 1981 のち文庫 『遠い空』中央公論社 1982 のち文庫 『室生犀星 近代日本詩人選』筑摩書房、1982 のち学芸文庫 『はすかいの空』中央公論社 1983 『波うつ土地』講談社 1983 のち文芸文庫 『うき世かるた』毎日新聞社 1984 のち集英社文庫 『藤の衣に麻の衾』中央公論社 1984 『水獣』新潮社 1985 『表現の風景』講談社 1985 のち文芸文庫 『ひとは魔術師』毎日新聞社 1986 『漫才作者秋田実』筑摩書房 1986 のち平凡社ライブラリー 『西鶴のかたり』(作家の方法)岩波書店 1987 『白光』新潮社 1988 『こういう時代の小説』筑摩書房 1989 『とりかこむ液体』筑摩書房 1989 『逆髪』講談社 1990 のち文芸文庫 『新家族 富岡多恵子自選短篇集』学芸書林 1990 『とはずがたり(古典の旅)』講談社 1990 「「とはずがたり」を旅しよう」講談社文庫 『水上庭園』岩波書店 (シリーズ<物語の誕生>) 1991 『雪の仏の物語』中央公論社 1992 『矩形感覚』朝日新聞社 1993 『中勘助の恋』創元社 1993 のち平凡社ライブラリー 『富岡多恵子の発言』全5巻 岩波書店 1995 『大阪センチメンタルジャーニー』集英社 1997 『ひべるにあ島紀行』講談社 1997 のち文芸文庫 『富岡多惠子集』全10巻 筑摩書房 1998-99 『釋迢空ノート』岩波書店 2000 のち現代文庫 『西鶴の感情』講談社 2004 のち文芸文庫 『難波ともあれことのよし葦』筑摩書房 2005 『湖の南』新潮社 2007 「湖の南 大津事件異聞」岩波現代文庫 2011.10 『隠者はめぐる』(エッセイ)岩波書店 2009 『ト書集』ぷねうま舎 2012 『私が書いてきたこと』編集グループSURE シリーズいま、どうやって生きていますか? 第1巻 2014 共編著『大衆論』西部邁 草思社 1984 『嵐ケ丘ふたり旅』河野多恵子 文藝春秋 1986 『伝統芸術とは何なのか 批評と創造のための対話』武智鉄二 学芸書林 1988 『「かたり」の地形 大阪詩の原風景』佐々木幹郎 作品社 1990 『男流文学論』上野千鶴子・小倉千加子 筑摩書房 1992/ちくま文庫 1997 『折口信夫の青春』安藤礼二共編 ぷねうま舎 2013 2024/06/26 15:29更新
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tomioka taeko
富岡多恵子と同じ誕生日7月28日生まれ、同じ大阪出身の人
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