小沼丹の情報(おぬまたん) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
小沼丹と関係のある人
平岡篤頼: 『記号の霙 井伏鱒二から小沼丹まで』(早稲田文学会) 2008 |
小沼丹の情報まとめ
小沼 丹(おぬま たん)さんの誕生日は1918年9月9日です。岩手出身の作家のようです。
卒業に関する情報もありますね。1996年に亡くなられているようです。
小沼丹のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)小沼 丹(おぬま たん、1918年〈大正7年〉9月9日 - 1996年〈平成8年〉11月8日)は、日本の小説家、英文学者。位階は従四位。本名は小沼 救(おぬま はじめ)。日本芸術院会員。 「大寺さんもの」など、日常を題材とした小説のほか、随筆の名手としても知られる。また、英文学者としても知られており、早稲田大学では文学部教授として教鞭を執った。 東京府東京市下谷区下谷町に父邁(すぐれ)、母涙子(るいこ)の長男として生まれる。明治学院中学部、高等学部英文科を経て、1942年(昭和17年)に、早稲田大学文学部英文科を卒業した。後年、1958年(昭和33年)から、母校早稲田大学文学部で教授を務めている。 明治学院在学中の1939年(昭和14年)に『千曲川二里』を発表。同小説の掲載誌を井伏鱒二に寄贈、後に訪問し、師と仰いだ。お互いの晩年に、交流記を著書『清水町先生』にまとめている。 英文学研究のかたわら小説を書いてゆき、1954年(昭和29年)に『村のエトランジェ』が評価され、翌年には「白孔雀のいるホテル」で芥川賞候補となった。1969年(昭和44年)『懐中時計』で読売文学賞受賞、1974年(昭和50年)『椋鳥日記』で平林たい子文学賞受賞。1989年(平成元年)日本芸術院会員。1992年(平成4年)勲三等旭日中綬章受章。 1996年(平成8年)11月8日、肺炎のため78歳で死去。 『村のエトランジェ』 みすず書房、1954年 『白孔雀のいるホテル』 河出書房、1955年 『黒いハンカチ』 三笠書房、1958年 『風光る丘』 集団形星、1968年 『懐中時計』 講談社、1969年 『不思議なソオダ水』 三笠書房、1970年 『汽船』 青娥書房、1971年 『銀色の鈴』 講談社、1971年 『更紗の絵』 あすなろ社、1972年 『椋鳥日記』 河出書房新社、1974年 『藁屋根』 河出書房新社、1975年 『小さな手袋』 小沢書店、1976年 『木菟燈籠』 講談社、1978年 『山鳩』 河出書房新社、1980年 『緑色のバス』 構想社、1984年 『埴輪の馬』 講談社、1986年 『清水町先生-井伏鱒二氏のこと』 筑摩書房、1992年 『珈琲挽き』 みすず書房、1994年 『福壽草』 みすず書房、1998年 『風光る丘』 未知谷、2004年 『黒と白の猫』 未知谷、2005年 『小沼丹作品集』 小沢書店(全5巻)、1979年-1980年 『小さな手袋/珈琲挽き』 みすず書房〈大人の本棚〉、2002年、新装版2022年。庄野潤三編 『小沼丹全集』 未知谷(全4巻+補巻)、2004年-2005年
『春風コンビお手柄帳 未刊行少年少女小説集 推理篇』 幻戯書房、2018年。北村薫解説 『お下げ髪の詩人 未刊行少年少女小説集 青春篇』 幻戯書房、2018年。佐々木敦解説 『不思議なシマ氏』 幻戯書房、2018年。娯楽中短篇集全5編。各・全集未収録作品集 『ミス・ダニエルズの追想』 幻戯書房、2018年。随筆集 『井伏さんの将棋』 幻戯書房、2018年。随筆集 『ゴンゾオ叔父』 幻戯書房、2018年。初期短篇集 『懐中時計』 講談社文芸文庫、1991年 『小さな手袋』 講談社文芸文庫、1994年 『清水町先生』 ちくま文庫、1997年 『埴輪の馬』 講談社文芸文庫、1999年 『椋鳥日記』 講談社文芸文庫、2000年 『黒いハンカチ』 創元推理文庫、2003年 『村のエトランジェ』 講談社文芸文庫、2009年 『銀色の鈴』 講談社文芸文庫、2010年 『更紗の絵』 講談社文芸文庫、2012年 『珈琲挽き』 講談社文芸文庫、2014年 『木菟燈籠』講談社文芸文庫、2016年 『藁屋根』 講談社文芸文庫、2017年 『古い画の家 小沼丹推理短篇集』 中公文庫、2022年 ウィリアム・ヴァン・ナルヴィグ『鉄のカーテンの裏』 読売新聞社、1949年 R.L. スティーヴンソン『旅は驢馬をつれて』 家城書房、1950年。角川文庫、1956年
林語堂『則天武后』 みすず書房、1959年、新装版1979年ほか ^ 「92年秋の叙勲=勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、外国人受章者」『読売新聞』1992年11月3日朝刊 ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ イタリア アメリカ 日本 CiNii Books CiNii Research IdRef 20世紀日本の小説家 20世紀日本の翻訳家 20世紀日本の随筆家 日本の英語文学研究者 イギリス文学者 読売文学賞受賞者 早稲田大学の教員 日本藝術院会員 勲三等旭日中綬章受章者 早稲田大学出身の人物 東京都区部出身の人物 1918年生 1996年没 2024/11/21 12:11更新
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onuma tan
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