尾上旭の情報 （おのうえあきら）
芸能人・有名人Wiki検索（誕生日、出身地）

宇野勝: 1年下のチームメイトに、後にプロで同僚となる中堅手の尾上旭がいた。

仲根正広: 1988年に島田芳明・尾上旭との交換トレードで中日ドラゴンズへ移籍。

香坂英典: 硬式野球部での同期に小川淳司・熊野輝光、1学年後輩に高木豊・君波隆祥、2学年後輩に尾上旭・米村明らがいた。

島田芳明: 1988年には尾上旭と共に仲根政裕との2対1の交換トレードで近鉄バファローズに移籍するが、同年限りで現役を引退。

工藤公康: 日本ハムファイターズ・横浜大洋ホエールズ・ロッテオリオンズの3球団を除く9球団が工藤に対し、事前に指名の挨拶をしていたが、地元・愛知県に本拠地（ナゴヤ球場）を置く中日ドラゴンズは特に工藤を強く勧誘し、同じく「愛知三羽烏」とうたわれた槙原・浜田や、尾上旭（中央大学）・津田恒美（協和醗酵）とともに1位指名候補に挙げていた（最終的には尾上を1位指名）。

米村明: 大学同期に尾上旭がいる。

浜田一夫: 中央球界では全くの無名選手ではあったが、地肩・球威の強さを高く評価され、中日ドラゴンズは1981年のプロ野球ドラフト会議を前に、浜田を同じ「三羽烏」の工藤・槙原寛己（愛知県立大府高校）や、尾上旭（中央大学）、津田（協和醗酵）とともに1位指名候補として検討していた。

斉藤一之: 尾上旭

尾上旭のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

尾上 旭（おのうえ あきら、1959年4月22日 - 2022年11月20日）は、千葉県旭市出身のプロ野球選手（内野手）。

小学4年から野球を始め、飯岡中学時代に投手から内野手に転向。

銚子商業高では1976年に中堅手として夏の甲子園に出場、準々決勝に進むが桜美林高に敗れる。チームメートに1年先輩の宇野勝がいた。1977年には遊撃手として春の選抜に出場、2回戦で智辯学園高の山口哲治に抑えられ敗退 。

卒業後は中央大学へ進学。東都大学野球リーグでは1979年春季リーグで優勝。同年の全日本大学野球選手権大会でも決勝で早大を降し優勝する。1981年の日米大学野球選手権日本代表に選出された。リーグ通算108試合出場、394打数105安打、打率.266、14本塁打、43打点。遊撃手としてベストナイン1回受賞。大学同期に米村明がいる。

1981年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受け入団。巧打と堅守を誇る即戦力内野手との評価を受け、一年目から一軍に定着。しかし打撃面で伸び悩み、宇野勝や上川誠二（同学年・同期入団＝ドラフト外）の壁を越えられず、レギュラーには届かなかった。その後も遊撃手、二塁手、三塁手をこなすユーティリティプレーヤーとして活躍し、1986年には29試合に先発出場。

1987年には同じタイプの仁村徹の伸長もあって出場機会が減り、同年11月、島田芳明と共に仲根政裕との2対1の交換トレードで近鉄バファローズに移籍。近鉄では特筆すべき活躍は無く、1991年限りで現役を引退。

引退後は、1992年から地元千葉に戻り家業の青果業を継ぐ。その後、選手時代の広島遠征でチーム御用達の店で食べた広島風お好み焼きを気に入り、1995年春から銚子市で「広島焼 おのうえ」を経営していた。2019年5月末頃にお好み焼き屋を閉店。

2022年11月20日、死去。63歳没。

詳細情報

年度別打撃成績

記録

初出場：1982年4月7日、対阪神タイガース3回戦（ナゴヤ球場）、7回裏にケン・モッカの代走として出場

初打席・初安打・初打点：同上、8回裏に福家雅明から2点適時打

初先発出場：1982年5月16日、対ヤクルトスワローズ6回戦（長崎市営大橋球場）、7番・遊撃手として先発出場

初本塁打：1982年6月6日、対阪神タイガース8回戦（阪神甲子園球場）、7回表に小林繁から3ラン

背番号

14 （1982年 - 1984年）

2 （1985年 - 1987年）

19 （1988年 - 1991年）