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朝吹英二の情報 (あさぶきえいじ)
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【6月17日】今日誕生日の芸能人・有名人

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朝吹 英二さんについて調べます

■名前・氏名
朝吹 英二
(読み:あさぶき えいじ)
■職業
実業家
■朝吹英二の誕生日・生年月日
1849年3月12日
酉年(とり年)、魚座(うお座)
■出身地・都道府県
大分出身

朝吹英二と同じ1849年生まれの有名人・芸能人

朝吹英二と同じ3月12日生まれの有名人・芸能人

朝吹英二と同じ出身地大分県生まれの有名人・芸能人


朝吹英二と関係のある人

朝吹三吉: 父の朝吹常吉は朝吹英二と澄(福沢諭吉の姪、中上川彦次郎の妹)の三男。


中上川彦次郎: 妹 : 澄(朝吹英二に嫁す)


朝吹亮二: 朝吹英二(父方曾祖父)


朝吹登水子: 内祖父: 朝吹英二(実業家、王子製紙取締役会長、三井合名会社理事長)


中上川彦次郎: 中上川の死後、中上川の「工業化路線」は、益田孝の「商業化路線」に取って代わられ、さらに後継最有力候補と目されていた朝吹英二らも益田を補佐する地位に一旦はあったが、最後は退任に追い込まれた。


朝吹三吉: ノーベル化学賞を受賞した野依良治とは、親族関係である(三吉の祖父・朝吹英二と良治の曽祖父・野依範治が兄弟)。


朝吹亮二: 曽祖父は実業家の朝吹英二と陸軍中将の長岡外史、元立憲政友会正統派総裁の久原房之助、祖父は実業家の朝吹常吉と元衆議院議長の石井光次郎、父はフランス文学者の朝吹三吉。


尾崎行雄: その後、慶應義塾に戻り、朝吹英二が経営した『民間雑誌』の編集に携わり、共勧義塾で英国史を論じたり、三田演説館で演壇に立ったりするなどした。


朝吹真理子: 朝吹英二(高祖父) - 実業家


野依秀市: 1903年(明治36年)に上京し、同郷人である朝吹英二の息子・朝吹常吉を訪れ、さらに磯村豊太郎(三井物産営業部長)を訪問して磯村から堀田正亨子爵家の書生奉公を紹介され、親戚筋の五島子爵家の玄関番に採用される。


中部慶次郎: 妻はヒゲの軍人として知られた長岡外史の孫娘で、朝吹英二・朝吹真理子らの朝吹家や石井光次郎(娘の一人が朝吹家に嫁ぐ)、日立製作所創業者で立憲政友会総裁を務めた久原房之助は中部の縁戚にあたる(久原の娘婿・濱口慎七郎の姪が従兄弟の中部一次郎に嫁いでいる)。


朝吹登水子: 父方の祖父は朝吹英二で、母方の祖父は長岡外史。


益田孝: さらに、三井財閥総帥であった中上川の死後実権を握ると、経営方針の中で、中上川により築き上げられた三井内の慶應義塾出身者を中心とする学閥を排除することを表明し、中上川の後継者と目されていた朝吹英二を退任させ、三井財閥総帥には團琢磨を、三井銀行には早川千吉郎を充てた。


名取洋之助: 母方の祖父は三井財閥の大番頭朝吹英二


朝吹常吉: 実業家朝吹英二の子として東京府(現・東京都)に生まれた。


朝吹三吉: 祖父は三井系企業の重役を歴任した朝吹英二


朝吹英二の情報まとめ

もしもしロボ

朝吹 英二(あさぶき えいじ)さんの誕生日は1849年3月12日です。大分出身の実業家のようです。

もしもしロボ

人物、家族・親族などについてまとめました。現在、結婚、卒業、引退、家族に関する情報もありますね。亡くなられているようです。

朝吹英二のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

朝吹 英二(あさぶき えいじ、嘉永2年2月18日(1849年3月12日) - 大正7年(1918年)1月31日)は、日本の実業家。王子製紙取締役会長。幼名は萬吉、鐵之助。族籍は大分県平民。短期だが三井財閥のトップである三井合名会社理事長を務めたこともある。

三越社長、帝国生命保険社長を務めた朝吹常吉は息子。フランス文学者の朝吹三吉と翻訳家の朝吹登水子は孫であり(ともに常吉の子)、フランス文学者、詩人の朝吹亮二は曾孫。弟・野依範治の曾孫が2001年、ノーベル化学賞を受賞した野依良治である。中上川彦次郎は義兄にあたる。2011年度、第144回芥川賞受賞者の作家朝吹真理子は玄孫である。

豊前国下毛郡宮園村(現在の大分県中津市耶馬溪町大字宮園)の庄屋・朝吹泰蔵の次男として生まれた。朝吹家は寛永年間に苗字帯刀を許可され、兄・謙三まで15代続く庄屋であった。

日田の咸宜園や中津の渡邊塾・白石塾に学ぶ。尊皇攘夷思想に染まり、維新後の1870年(明治3年)、開明派の福澤諭吉暗殺を企てるが、転向し福澤とその甥中上川彦次郎の庇護を受け、彦次郎の妹・澄(スミ)と結婚する。慶應義塾に入学し、1872年、同出版局の創設に際してその主任に就任した。慶應義塾卒業

1878年(明治11年)、三菱商会に入社。1880年(明治13年)、貿易商会に入って取締役となる。

荘田平五郎に招かれて郵船会社に入ったが、間もなく去り、横浜で一大貿易商会を開き、生糸輸出業に従ったが、たちまち大失敗して、損害数百万円の巨額に達した。大に奮闘して、負債のすべてを償却した。大隈重信に近い政商となり、義兄・彦次郎の三井財閥に転じて三井呉服店理事となり、1892年(明治25年)に鐘淵紡績専務、1894年(明治27年)に三井工業部専務理事に就任。

1901年(明治34年)、中上川が死去すると、益田孝により中上川の工業化路線は一旦は止まったが、それでも1902年(明治35年)に三井合名専務理事に就任し、王子製紙会社では役員を務めて会長となり、また、芝浦製作所、堺セルロイドなど王子と共に業績不振とされたこれら企業の建て直しを担当することとなった。このように三井系諸会社の重職を歴任し、「三井の四天王」の一人と言われた。

中上川の後任の最有力候補であり、かつ慶應閥の筆頭とも目されていた朝吹だったが、上述のように、後見の中上川の死去にともない、益田が三井財閥の実権の座を握ることとなり、1907年(明治40年)には、益田が引退に際して團琢磨を推挙したため、退任を余儀なくされることとなった。1912年1月、三井家を勇退する。1918年(大正7年)、病のため芝高輪の自宅にて死去。享年70。

人物

日本の実業界に於いて「一種得易からざる老偉人」として知られた。三井家四天王の一人として、中上川彦次郎、益田孝等と併称された。10歳のときの疱瘡が原因で顔にアバタがあり醜男と言われたが、人柄がよかったことから女性にもよくもて艶聞も多かった。また、頭もよく、川田小一郎、大隈綾子らに可愛がられたという。

骨董を愛好する。柴庵(さいあん)と称し、目利きとしても知られた。住所は東京市京橋区木挽町。

江戸時代において悪人とされていた石田三成の顕彰事業にも熱心で、歴史学者渡辺世祐に委嘱して『稿本石田三成』を書かせ、その墳墓発掘にも力を尽くした。

2015年3月12日、耶馬溪町の宮園集落にある朝吹英二翁頌徳碑前で「第3回朝吹英二翁生誕祭」が執り行われた際には、式典の中で地元下郷小学校6年生による「朝吹英二翁への手紙」の朗読が行われた。発表後には、朝吹英二の曾孫の朝吹英和から下郷小学校6年生に自身が英二について書いた本「蝉時雨」が贈られた。

家族・親族

大分の朝吹家は、母屋雑座敷合わせて大小29室に及ぶ大邸宅であった。生家跡は、英二の血縁である清島家が運営する保育所になったが、保育園閉園後は宮園集落に寄附され、現在は宮園公園と宮園公民館になっている。

父・泰蔵(大分県平民)

兄・謙三

弟・野依範治 - 曾孫にノーベル賞学者の野依良治がいる。

養甥・亀三(1871年 - ?、辛島鶴蔵の弟、兄・謙三の養子)

長女・フク(1883年 - ?、長野県、名取和作の妻)

妻・スミ(中上川彦次郎の妹)

長男・常吉(1877年 - 1955年、三越社長)

孫・英一(木琴奏者、作曲家)、正二、三吉(フランス文学者)、登水子(小説家、翻訳家)など

妻・スミの兄・中上川彦次郎(実業家) - 中上川は慶應義塾創設者福沢諭吉の甥。

長女・フクの夫・名取和作(実業家)

    同三男・名取洋之助(写真家)

    長男・常吉の妻の父・長岡外史(陸軍中将)

2024/06/14 11:15更新

asabuki eiji


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