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村田喜代子の情報 (むらたきよこ)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月25日】今日誕生日の芸能人・有名人

村田喜代子の情報(むらたきよこ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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村田 喜代子さんについて調べます

■名前・氏名
村田 喜代子
(読み:むらた きよこ)
■職業
作家
■村田喜代子の誕生日・生年月日
1945年4月12日 (年齢79歳)
酉年(とり年)、牡羊座(おひつじ座)
■出身地・都道府県
福岡出身

(昭和20年)1945年生まれの人の年齢早見表

村田喜代子と同じ1945年生まれの有名人・芸能人

村田喜代子と同じ4月12日生まれの有名人・芸能人

村田喜代子と同じ出身地福岡県生まれの有名人・芸能人


村田喜代子と関係のある人

恩地日出夫: 『蕨野行』(村田喜代子原作)では、芸術選奨文部大臣賞・報知映画賞監督賞を受賞している。


滝口悠生: 「虹始見」(『掌篇歳時記 春夏』講談社 2019年4月)瀬戸内寂聴、絲山秋子、伊坂幸太郎、花村萬月、村田沙耶香、津村節子、村田喜代子、保坂和志、橋本治、長嶋有、髙樹のぶ子との共著 - 『群像』2018年4月号


米倉斉加年: 1999 蕨野行 村田喜代子 北林谷栄 演出


黒澤明: その後は国内資本での映画製作が続き、『八月の狂詩曲』(1991年)は村田喜代子の芥川賞作品『鍋の中』が原作で、『まあだだよ』(1993年)では内田百閒をめぐる師弟愛を描いたが、これが黒澤の最後の監督作品となった。


村田喜代子の情報まとめ

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村田 喜代子(むらた きよこ)さんの誕生日は1945年4月12日です。福岡出身の作家のようです。

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現在、離婚、卒業、結婚、映画、家族に関する情報もありますね。村田喜代子の現在の年齢は79歳のようです。

村田喜代子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

村田 喜代子(むらた きよこ、1945年4月12日 - )は、日本の小説家。日本芸術院会員、梅光学院大学文学部客員教授。九州国際大学客員教授。福岡県中間市在住。旧姓は貴田。

福岡県八幡市(現在の北九州市八幡西区)出身。両親の離婚後生まれたため、戸籍上は祖父母が父母となる。市役所のミスで一年早く入学通知が来たため、1951年小学校入学。八幡市立花尾中学校卒業後、鉄工所に就職。1967年結婚し、二女を出産。

1977年「水中の声」で第7回九州芸術祭文学賞最優秀作を受賞。これを境に本格的な執筆活動に入る。1985年からタイプライターによる個人誌『発表』を作成し『文學界』同人雑誌評に送付。『発表』2号(1985年12月)掲載の「熱愛」が同人雑誌推薦作として『文學界』1986年4月号に転載され、第95回芥川賞候補となる(該当作なし)。続いて「盟友」(『文學界』1986年9月号) が第96回芥川賞候補となる(該当作なし)。1987年、「鍋の中」(『文學界』5月号)で第97回芥川賞を受賞した。

1991年に黒澤明が「鍋の中」を『八月の狂詩曲』として映画化した際には不満で、「ラストで許そう黒澤明」を『別冊文藝春秋』同年夏号に寄稿した。

やや怪奇味を帯びた作風だが、『龍秘御天歌』(1998年)ではリアリズムに転じた。

『百年佳約』(2003年『西日本新聞』に連載)の挿絵を担当したスペイン在住の画家堀越千秋とは親友。

2017年、日本芸術院会員に選ばれる。

2018年現在、川端康成文学賞、紫式部文学賞選考委員。

物心がつく前から吃音があり、成人後も治っていない。子どもの頃は悩んだが、社会人になってからはたいして気にならなくなったという。

1977年 「水中の声」で第7回九州芸術祭文学賞最優秀作。

1987年「鍋の中」で第97回芥川龍之介賞。

1990年『白い山』で第29回女流文学賞。

1992年『真夜中の自転車』で第20回平林たい子文学賞。

1997年『蟹女』で第7回紫式部文学賞。

1998年「望潮」で第25回川端康成文学賞。

1999年『龍秘御天歌』で第49回芸術選奨文部大臣賞。

2007年 春の褒章で紫綬褒章を受章。

2010年『故郷のわが家』で第63回野間文芸賞。

2014年『ゆうじょこう』で第65回読売文学賞。

2016年 春の叙勲で旭日小綬章を受章。

2019年 『飛族』で第55回谷崎潤一郎賞。

2021年 『姉の島』で第49回泉鏡花文学賞。

『鍋の中』文藝春秋 1987 のち文庫

    「鍋の中」「水中の声」「熱愛」「盟友」収録。

    『ルームメイト』文藝春秋 1989

    『白い山』文藝春秋 1990

    『真夜中の自転車』文藝春秋 1991

    『耳納山交歓』講談社 1991

    『目玉の散歩 随筆集』文藝春秋 1991

    『慶応わっふる日記』潮出版社 1992

    『花野』講談社 1993

    『台所半球より』講談社 1993

    『蕨野行(わらびのこう)』文藝春秋 1994 のち文庫

      2003年の映画『わらびのこう-蕨野行』(恩地日出夫監督)の原作。

      『12のトイレ』新潮社 1995

      『硫黄谷心中』講談社 1996

      『蟹女』文藝春秋 1996

      『お化けだぞう』潮出版社 1997

      『異界飛行』講談社 1998

      『龍秘御天歌(りゅうひぎょてんか)』文藝春秋 1998 のち文庫

        2005年上演の日韓交流ミュージカル『百婆(ひゃくば)』(わらび座)の原作。

        『望潮』文藝春秋 1998

        『ワニを抱く夜』葦書房 1999

        『X電車にのって』葦書房 1999

        『名文を書かない文章講座』葦書房 2000 のち朝日文庫

        『夜のヴィーナス』新潮社 2000

        『人が見たら蛙に化(な)れ』朝日新聞社 2001 のち文庫

          2000年8月22日から2001年6月10日まで「朝日新聞」朝刊に連載。

          『雲南の妻』講談社 2002

            2002年2月号から9月号まで「群像」に連載。

            『百年佳約(ひゃくねんかやく)』講談社 2004

              2003年「西日本新聞」に連載。『龍秘御天歌』の続編。

              『尻尾のある星座』朝日新聞社 2005

              『鯉浄土』講談社 2006

              『八つの小鍋 村田喜代子傑作短篇集』文春文庫 2007

              『あなたと共に逝きましょう』朝日新聞出版 2009 のち文庫

              『ドンナ・マサヨの悪魔』文藝春秋 2009

              『偏愛ムラタ美術館』平凡社 2009

              『故郷のわが家』新潮社 2010

              『この世ランドの眺め』弦書房 2011

              『縦横無尽の文章レッスン』朝日新聞出版 2011 のち文庫

              『偏愛ムラタ美術館 発掘篇』平凡社 2012

              『もりへぞろぞろ』近藤薫美子絵 偕成社 2012

              『光線』文藝春秋 2012 のち文庫

              『ゆうじょこう』新潮社 2013 のち文庫

              『屋根屋』講談社 2014

              『八幡炎炎記』平凡社 2015

              『焼野まで』朝日新聞出版 2016

              『人の樹』潮出版社 2017

              『火環(ひのわ) 八幡炎炎記 完結編』平凡社 2018

              『エリザベスの友達』新潮社 2018

              『飛族』文藝春秋 2019

              『姉の島』朝日新聞出版 2021

              『耳の叔母』書肆侃侃房 2022

              『村田喜代子の本よみ講座』中央公論社 2023

              『新古事記』講談社 2023

              ^ 九国大Dream100 2017作文コンテスト審査員

              ^ “野間三賞の受賞作品がそれぞれ発表、野間文芸新人賞に柴崎友香と円城塔”. CINRA.NET (株式会社 CINRA). (2010年11月5日). https://www.cinra.net/news/2010-11-05-204832-php 2018年11月17日閲覧。 

              ^ “「第65回読売文学賞」受賞作決定”. ITmedia eBook USER (アイティメディア). (2014年2月10日). https://www.itmedia.co.jp/ebook/articles/1402/10/news066.html 2018年11月17日閲覧。 

              ^ “旭日大綬章に自見元郵政相=北島三郎、富司純子さんに小綬章-春の叙勲”. 時事ドットコム (時事通信社). (2016年4月29日). オリジナルの2016年4月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160429121951/http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042900057&g=pol 2018年11月17日閲覧。 

              日本の小説家一覧

              この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。

              第1回 石川達三「蒼氓」

              第2回 該当作品なし

              第3回 小田嶽夫「城外」/ 鶴田知也「コシャマイン記」

              第4回 石川淳「普賢」/ 冨澤有爲男「地中海」

              第5回 尾崎一雄「暢気眼鏡」他

              第6回 火野葦平「糞尿譚」

              第7回 中山義秀「厚物咲」

              第8回 中里恒子「乗合馬車」他

              第9回 半田義之「鶏騒動」/ 長谷健「あさくさの子供」

              第10回 寒川光太郎「密獵者」

              第11回 高木卓「歌と門の盾」

              第12回 櫻田常久「平賀源内」

              第13回 多田裕計「長江デルタ」

              第14回 芝木好子「青果の市」

              第15回 該当作品なし

              第16回 倉光俊夫「連絡員」

              第17回 石塚喜久三「纏足の頃」

              第18回 東野邊薫「和紙」

              第19回 八木義徳「劉廣福」/ 小尾十三「登攀」

              第20回 清水基吉「雁立」

              第21回 由起しげ子「本の話」/ 小谷剛「確証」

              第22回 井上靖「闘牛」「猟銃」

              第23回 辻亮一「異邦人」

              第24回 該当作品なし

              第25回 安部公房「壁 S・カルマ氏の犯罪」/ 石川利光「春の草」他

              第26回 堀田善衛「広場の孤独」「漢奸」他

              第27回 該当作品なし

              第28回 五味康祐「喪神」/ 松本清張「或る『小倉日記』伝」

              第29回 安岡章太郎「悪い仲間・陰気な愉しみ」

              第30回 該当作品なし

              第31回 吉行淳之介「驟雨」他

              第32回 小島信夫「アメリカン・スクール」、庄野潤三「プールサイド小景」

              第33回 遠藤周作「白い人」

              第34回 石原慎太郎「太陽の季節」

              第35回 近藤啓太郎「海人舟」

              第36回 該当作品なし

              第37回 菊村到「硫黄島」

              第38回 開高健「裸の王様」

              第39回 大江健三郎「飼育」

              第40回 該当作品なし

              第41回 斯波四郎「山塔」

              第42回 該当作品なし

              第43回 北杜夫「夜と霧の隅で」

              第44回 三浦哲郎「忍ぶ川」

              第45回 該当作品なし

              第46回 宇能鴻一郎「鯨神」

              第47回 川村晃「美談の出発」

              第48回 該当作品なし

              第49回 後藤紀一「少年の橋」/ 河野多惠子「蟹」

              第50回 田辺聖子「感傷旅行 センチメンタル・ジャーニィ」

              第51回 柴田翔「されどわれらが日々──」

              第52回 該当作品なし

              第53回 津村節子「玩具」

              第54回 高井有一「北の河」

              第55回 該当作品なし

              第56回 丸山健二「夏の流れ」

              第57回 大城立裕「カクテル・パーティー」

              第58回 柏原兵三「徳山道助の帰郷」

              第59回 丸谷才一「年の残り」/ 大庭みな子「三匹の蟹」

              第60回 該当作品なし

              第61回 庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」/ 田久保英夫「深い河」

              第62回 清岡卓行「アカシヤの大連」

              第63回 吉田知子「無明長夜」/ 古山高麗雄「プレオー8の夜明け」

              第64回 古井由吉「杳子」

              第65回 該当作品なし

              第66回 李恢成「砧をうつ女」/ 東峰夫「オキナワの少年」

              第67回 畑山博「いつか汽笛を鳴らして」/ 宮原昭夫「誰かが触った」

              第68回 山本道子 「ベティさんの庭」/ 郷静子「れくいえむ」

              第69回 三木卓「鶸」

              第70回 野呂邦暢「草のつるぎ」/ 森敦「月山」

              第71回 該当作品なし

              第72回 日野啓三「あの夕陽」/ 阪田寛夫「土の器」

              第73回 林京子「祭りの場」

              第74回 中上健次「岬」/ 岡松和夫「志賀島」

              第75回 村上龍「限りなく透明に近いブルー」

              第76回 該当作品なし

              第77回 三田誠広「僕って何」/ 池田満寿夫「エーゲ海に捧ぐ」

              第78回 宮本輝「螢川」/ 高城修三 「榧の木祭り」

              第79回 高橋揆一郎「伸予」/ 高橋三千綱「九月の空」

              第80回 該当作品なし

              第81回 重兼芳子「やまあいの煙」/ 青野聰「愚者の夜」

              第82回 森禮子「モッキングバードのいる町」

              第83回 該当作品なし

              第84回 尾辻克彦「父が消えた」

              第85回 吉行理恵「小さな貴婦人」

              第86回 該当作品なし

              第87回 該当作品なし

              第88回 加藤幸子 「夢の壁」/ 唐十郎「佐川君からの手紙」

              第89回 該当作品なし

              第90回 笠原淳「杢二の世界」、高樹のぶ子「光抱く友よ」

              第91回 該当作品なし

              第92回 木崎さと子「青桐」

              第93回 該当作品なし

              第94回 米谷ふみ子「過越しの祭」

              第95回 該当作品なし

              第96回 該当作品なし

              第97回 村田喜代子「鍋の中」

              第98回 池澤夏樹「スティル・ライフ」/ 三浦清宏「長男の出家」

              第99回 新井満 「尋ね人の時間」

              第100回 南木佳士「ダイヤモンドダスト」/ 李良枝「由煕」

              第101回 該当作品なし

              第102回 大岡玲「表層生活」/瀧澤美恵子「ネコババのいる町で」

              第103回 辻原登「村の名前」

              第104回 小川洋子「妊娠カレンダー」

              第105回 辺見庸「自動起床装置」/ 荻野アンナ「背負い水」

              第106回 松村栄子「至高聖所アバトーン」

              第107回 藤原智美「運転士」

              第108回 多和田葉子「犬婿入り」

              第109回 吉目木晴彦「寂寥郊野」

              第110回 奥泉光「石の来歴」

              第111回 室井光広「おどるでく」/笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」

              第112回 該当作品なし

              第113回 保坂和志「この人の閾」

              第114回 又吉栄喜「豚の報い」

              第115回 川上弘美「蛇を踏む」

              第116回 辻仁成「海峡の光」/ 柳美里「家族シネマ」

              第117回 目取真俊「水滴」

              第118回 該当作品なし

              第119回 花村萬月「ゲルマニウムの夜」/ 藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」

              第120回 平野啓一郎「日蝕」

              第121回 該当作品なし

              第122回 玄月「蔭の棲みか」/ 藤野千夜「夏の約束」

              第123回 町田康「きれぎれ」/ 松浦寿輝「花腐し」

              第124回 青来有一「聖水」/ 堀江敏幸「熊の敷石」

              第125回 玄侑宗久「中陰の花」

              第126回 長嶋有「猛スピードで母は」

              第127回 吉田修一「パーク・ライフ」

              第128回 大道珠貴「しょっぱいドライブ」

              第129回 吉村萬壱「ハリガネムシ」

              第130回 金原ひとみ「蛇にピアス」/ 綿矢りさ「蹴りたい背中」

              第131回 モブ・ノリオ「介護入門」

              第132回 阿部和重「グランド・フィナーレ」

              第133回 中村文則「土の中の子供」

              第134回 絲山秋子「沖で待つ」

              第135回 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」

              第136回 青山七恵「ひとり日和」

              第137回 諏訪哲史「アサッテの人」

              第138回 川上未映子「乳と卵」

              第139回 楊逸「時が滲む朝」

              第140回 津村記久子「ポトスライムの舟」

              第141回 磯﨑憲一郎「終の住処」

              第142回 該当作品なし

              第143回 赤染晶子「乙女の密告」

              第144回 朝吹真理子「きことわ」/ 西村賢太「苦役列車」

              第145回 該当作品なし

              第146回 円城塔「道化師の蝶」/ 田中慎弥「共喰い」

              第147回 鹿島田真希「冥土めぐり」

              第148回 黒田夏子「abさんご」

              第149回 藤野可織「爪と目」

              第150回 小山田浩子「穴」

              第151回 柴崎友香「春の庭」

              第152回 小野正嗣「九年前の祈り」

              第153回 羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」/ 又吉直樹「火花」

              第154回 滝口悠生「死んでいない者」/ 本谷有希子「異類婚姻譚」

              第155回 村田沙耶香「コンビニ人間」

              第156回 山下澄人「しんせかい」

              第157回 沼田真佑「影裏」

              第158回 石井遊佳「百年泥」/ 若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」

              第159回 高橋弘希「送り火」

              第160回 上田岳弘「ニムロッド」/ 町屋良平「1R 1分34秒」

              第161回 今村夏子「むらさきのスカートの女」

              第162回 古川真人「背高泡立草」

              第163回 高山羽根子「首里の馬」/ 遠野遥「破局」

              第164回 宇佐見りん「推し、燃ゆ」

              第165回 石沢麻依「貝に続く場所にて」/ 李琴峰「彼岸花が咲く島」

              第166回 砂川文次「ブラックボックス」

              第167回 高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」

              第168回 井戸川射子「この世の喜びよ」/ 佐藤厚志「荒地の家族

              第169回 市川沙央「ハンチバック」

              第170回 九段理江「東京都同情塔」

              第171回 朝比奈秋「サンショウウオの四十九日」/ 松永K三蔵「バリ山行」

              第1回 小島信夫『抱擁家族

              第2回 遠藤周作『沈黙』

              第3回 安部公房『友達』/大江健三郎『万延元年のフットボール』

              第4回 受賞作なし

              第5回 円地文子『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』

              第6回 埴谷雄高『闇のなかの黒い馬』/吉行淳之介『暗室』

              第7回 野間宏『青年の環』

              第8回 丸谷才一『たった一人の反乱』

              第9回 加賀乙彦『帰らざる夏』

              第10回 臼井吉見『安曇野』

              第11回 水上勉『一休』

              第12回 藤枝静男『田紳有楽』

              第13回 島尾敏雄『日の移ろい』

              第14回 中村真一郎『夏』

              第15回 田中小実昌『ポロポロ』

              第16回 河野多惠子『一年の牧歌』

              第17回 後藤明生『吉野大夫』/深沢七郎『みちのくの人形たち』

              第18回 大庭みな子『寂兮寥兮』

              第19回 古井由吉『槿』

              第20回 黒井千次『群棲』/高井有一『この国の空』

              第21回 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』

              第22回 日野啓三『砂丘が動くように』

              第23回 筒井康隆『夢の木坂分岐点』

              第24回 受賞作なし

              第25回 受賞作なし

              第26回 林京子『やすらかに今はねむり給え』

              第27回 井上ひさし『シャンハイムーン』

              第28回 瀬戸内寂聴『花に問え』

              第29回 池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』

              第30回 辻井喬『虹の岬』

              第31回 辻邦生『西行花伝』

              第32回 受賞作なし

              第33回 保坂和志『季節の記憶』/三木卓『路地』

              第34回 津島佑子『火の山―山猿記』

              第35回 高樹のぶ子『透光の樹』

              第36回 辻原登『遊動亭円木』/村上龍『共生虫』

              第37回 川上弘美『センセイの鞄』

              第38回 受賞作なし

              第39回 多和田葉子『容疑者の夜行列車』

              第40回 堀江敏幸『雪沼とその周辺』

              第41回 町田康『告白』/山田詠美『風味絶佳』

              第42回 小川洋子『ミーナの行進』

              第43回 青来有一『爆心』

              第44回 桐野夏生『東京島』

              第45回 受賞作なし

              第46回 阿部和重『ピストルズ』

              第47回 稲葉真弓『半島へ』

              第48回 高橋源一郎『さよならクリストファー・ロビン』

              第49回 川上未映子『愛の夢とか』

              第50回 奥泉光『東京自叙伝』

              第51回 江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』

              第52回 絲山秋子『薄情』/長嶋有『三の隣は五号室』

              第53回 松浦寿輝『名誉と恍惚』

              第54回 星野智幸『焰』

              第55回 村田喜代子『飛族』

              第56回 磯﨑憲一郎『日本蒙昧前史』

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              第60回 柴崎友香『続きと始まり』

              第1回 半村良『産霊山秘録』/森内俊雄『翔ぶ影』

              第2回 中井英夫『悪夢の骨牌』

              第3回 森茉莉『甘い蜜の部屋』

              第4回 高橋たか子『誘惑者』

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              第6回 唐十郎『海星・河童(ひとで・かっぱ)』

              第7回 眉村卓『消滅の光輪』/金井美恵子『プラトン的恋愛』

              第8回 清水邦夫『わが魂は輝く水なり』/森万紀子『雪女』

              第9回 澁澤龍彦『唐草物語』/筒井康隆『虚人たち』

              第10回 日野啓三『抱擁』

              第11回 三枝和子『鬼どもの夜は深い』/小檜山博『光る女』

              第12回 赤江瀑『海峡』『八雲が殺した』

              第13回 宮脇俊三『殺意の風景』

              第14回 増田みず子『シングル・セル』

              第15回 倉橋由美子『アマノン国往還記』/朝稲日出夫『シュージの放浪』

              第16回 泡坂妻夫『折鶴』/吉本ばなな『ムーンライト・シャドウ』

              第17回 石和鷹『野分酒場』/北原亞以子『深川澪通り木戸番小屋』

              第18回 日影丈吉『泥汽車』

              第19回 有為エンジェル『踊ろう、マヤ』

              第20回 鷺沢萠『駆ける少年』/島田雅彦『彼岸先生』

              第21回 山本道子『喪服の子』

              第22回 該当作品なし

              第23回 辻章『夢の方位』

              第24回 柳美里『フルハウス』/山田詠美『アニマル・ ロジック』

              第25回 村松友視『鎌倉のおばさん』/京極夏彦『嗤う伊右衛門』

              第26回 田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり──川柳作家・岸本水府とその時代』

              第27回 吉田知子『箱の夫』/種村季弘『種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス』ほか

              第28回 多和田葉子『ヒナギクのお茶の場合』

              第29回 久世光彦『蕭々館日録』、笙野頼子『幽界森娘異聞』

              第30回 野坂昭如『文壇』およびそれに至る文業

              第31回 丸谷才一『輝く日の宮』、桐野夏生『グロテスク』

              第32回 小川洋子『ブラフマンの埋葬』

              第33回 寮美千子『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』

              第34回 嵐山光三郎『悪党芭蕉』

              第35回 立松和平『道元禅師』(上下)/(特別賞)大鷹不二雄『鏡花恋唄』

              第36回 南木佳士『草すべり、その他の短編』/横尾忠則『ぶるうらんど』

              第37回 千早茜『魚神』

              第38回 篠田正浩『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』

              第39回 瀬戸内寂聴『風景』/夢枕獏『大江戸釣客伝』

              第40回 角田光代『かなたの子』

              第41回 磯﨑憲一郎『往古来今』

              第42回 中島京子『妻が椎茸だったころ』/小池昌代『たまもの』

              第43回 長野まゆみ『冥途あり』/篠原勝之『骨風』

              第44回 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』

              第45回 松浦理英子『最愛の子ども』

              第46回 山尾悠子『飛ぶ孔雀』

              第47回 田中慎弥『ひよこ大将』

              第48回 高樹のぶ子『小説伊勢物語業平』

              第49回 村田喜代子『姉の島』

              第50回 大濱普美子『陽だまりの果て』

              第51回 北村薫『水 本の小説』/朝比奈秋『あなたの燃える左手で』

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                紫綬褒章受章者

                旭日小綬章受章者

                梅光学院大学の教員

                九州国際大学の教員

                日本藝術院会員

                北九州市出身の人物

                1945年生

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2024/11/23 13:56更新

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